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元スレ咲「京ちゃんって好きな人いるの?」
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~~~~~~
咲「今日はありがとう」
京太郎「こちらこそ。楽しかったよ」
淡「テルー、明日一緒に帰ろう」
照「うん。今日は泊まっていく?」
淡「ホテルに荷物置いてるからいいや。明日また会えるしね」
照「そっか。須賀くんは泊まっていく?」
京太郎「――へ?」
淡「はぁぁぁ!?」
咲「お姉ちゃん!?」
照「冗談、冗談」アハハ
京太郎「あはは……じゃあまた明日。見送りに来ますよ」
照「うん。じゃあね」
淡「ばいばーい!」
咲「ばいばい」
咲「今日はありがとう」
京太郎「こちらこそ。楽しかったよ」
淡「テルー、明日一緒に帰ろう」
照「うん。今日は泊まっていく?」
淡「ホテルに荷物置いてるからいいや。明日また会えるしね」
照「そっか。須賀くんは泊まっていく?」
京太郎「――へ?」
淡「はぁぁぁ!?」
咲「お姉ちゃん!?」
照「冗談、冗談」アハハ
京太郎「あはは……じゃあまた明日。見送りに来ますよ」
照「うん。じゃあね」
淡「ばいばーい!」
咲「ばいばい」
照「……」フー
照「テレビでも見よっか。お菓子食べながら」
咲「お姉ちゃん、あの――」
照「同情ならいらない。私は負けたの。ここで甘えたら私自身の今後のためにならないと思う」
咲「……わかった」
照「応援するわ咲。さっきも言ったけど、咲のほうが大事だもの♪」
咲「お姉ちゃん……ありがとう」
照「テレビでも見よっか。お菓子食べながら」
咲「お姉ちゃん、あの――」
照「同情ならいらない。私は負けたの。ここで甘えたら私自身の今後のためにならないと思う」
咲「……わかった」
照「応援するわ咲。さっきも言ったけど、咲のほうが大事だもの♪」
咲「お姉ちゃん……ありがとう」
~~~~~~
咲(そうして、お姉ちゃんと淡ちゃんは東京へ帰った)
咲(勝負だったとは言え身を引いて、応援してくれてるお姉ちゃんのためにも、京ちゃんと……)
京太郎「咲、麻雀やろうぜ!」
咲「うん。今日も全力でいくよ!」
京太郎「そうこなくっちゃ!」
咲(絶対振り向かせてみせるからね、京ちゃん♪)
京太郎「咲、その……今度の土曜、どこか遊びに行かないか?」///
咲「――え?」
カン!
咲(そうして、お姉ちゃんと淡ちゃんは東京へ帰った)
咲(勝負だったとは言え身を引いて、応援してくれてるお姉ちゃんのためにも、京ちゃんと……)
京太郎「咲、麻雀やろうぜ!」
咲「うん。今日も全力でいくよ!」
京太郎「そうこなくっちゃ!」
咲(絶対振り向かせてみせるからね、京ちゃん♪)
京太郎「咲、その……今度の土曜、どこか遊びに行かないか?」///
咲「――え?」
カン!
【勝者:照】
咲「」カタカタ
照「咲――」
咲「ふぅ……負けたよ、お姉ちゃん」
照「うん……」
淡「くー! 照、もう一回!」
京太郎「よーし、次は負けないぜ!」
淡「ムリムリ」
京太郎「なにおう」
咲「……」
照「……」
咲「」カタカタ
照「咲――」
咲「ふぅ……負けたよ、お姉ちゃん」
照「うん……」
淡「くー! 照、もう一回!」
京太郎「よーし、次は負けないぜ!」
淡「ムリムリ」
京太郎「なにおう」
咲「……」
照「……」
~~~~~~
淡「ばいばーい!」
京太郎「じゃあな」
バタン
咲「んー! 楽しかったね!」
照「うん。咲――」
咲「大丈夫だよお姉ちゃん。私が言い出したことだもん」
照「でも」
咲「もう! 後腐れないようにって言ったでしょ。これでいいの!」
照「……」
咲「私に勝ったんだから、ちゃんと京ちゃんと幸せになってよね♪」
照「……うん。絶対」
咲「うんうん♪ ――じゃあ二人も帰ったし、部屋で宿題しようかな。邪魔しないでね」
照「……わかった」
淡「ばいばーい!」
京太郎「じゃあな」
バタン
咲「んー! 楽しかったね!」
照「うん。咲――」
咲「大丈夫だよお姉ちゃん。私が言い出したことだもん」
照「でも」
咲「もう! 後腐れないようにって言ったでしょ。これでいいの!」
照「……」
咲「私に勝ったんだから、ちゃんと京ちゃんと幸せになってよね♪」
照「……うん。絶対」
咲「うんうん♪ ――じゃあ二人も帰ったし、部屋で宿題しようかな。邪魔しないでね」
照「……わかった」
~咲の部屋~
咲(はぁ、負けちゃったなぁ)
咲(私の愛はその程度ってことだよね)
咲(悔しいなー)
咲(……大丈夫。このあとちゃんとするから)
咲(だから、今だけ……)
咲「うっ……ぅぅ……んぐっ……うぅぅぅ……!」ボロボロ
咲「うわぁぁぁぁぁぁん!」
照「……」コソッ
照(咲、ごめんね。ありがとう)
照(絶対、須賀くんと仲良くなるから)
咲(はぁ、負けちゃったなぁ)
咲(私の愛はその程度ってことだよね)
咲(悔しいなー)
咲(……大丈夫。このあとちゃんとするから)
咲(だから、今だけ……)
咲「うっ……ぅぅ……んぐっ……うぅぅぅ……!」ボロボロ
咲「うわぁぁぁぁぁぁん!」
照「……」コソッ
照(咲、ごめんね。ありがとう)
照(絶対、須賀くんと仲良くなるから)
~翌日~
京太郎「……」///
照「……」///
京太郎(先輩、なに考えてるんだ。東京に帰る前に俺と街を歩きたいだなんて……)
京太郎(これじゃまるでデートじゃないか)///
京太郎(ひょっとして、そういうことなのか?)
京太郎(俺はどうなんだろう。宮永先輩のこと、どう思ってるんだ?)
京太郎(……)
京太郎(……うん)
~~~~~~
照「そろそろ戻らないと」
京太郎「あっ、もうそんな時間ですか」
照「最後に付き合ってほしい場所があるんだけど、いい?」
京太郎「はい」
照「須賀くん……好きです。出会ったときからずっと好きでした。私と付き合ってください」
カン!
京太郎「……」///
照「……」///
京太郎(先輩、なに考えてるんだ。東京に帰る前に俺と街を歩きたいだなんて……)
京太郎(これじゃまるでデートじゃないか)///
京太郎(ひょっとして、そういうことなのか?)
京太郎(俺はどうなんだろう。宮永先輩のこと、どう思ってるんだ?)
京太郎(……)
京太郎(……うん)
~~~~~~
照「そろそろ戻らないと」
京太郎「あっ、もうそんな時間ですか」
照「最後に付き合ってほしい場所があるんだけど、いい?」
京太郎「はい」
照「須賀くん……好きです。出会ったときからずっと好きでした。私と付き合ってください」
カン!
もう全部書くことにしたしっ。
淡が勝った場合と京太郎が勝った場合は、書き溜めて後日投下します。
淡が勝った場合と京太郎が勝った場合は、書き溜めて後日投下します。
乙
あわあわが勝つのはありえるけど、京太郎の場合は他の面子の配牌への支配力とか考えると偶然での天和すら可能性がなさそうw
あわあわが勝つのはありえるけど、京太郎の場合は他の面子の配牌への支配力とか考えると偶然での天和すら可能性がなさそうw
【勝者:淡】
照「」カタカタ
咲「」カタカタ
淡「やったー! テルーに勝ったー♪」
照(ここ一番の勝負で負けるなんて……)
咲(こんなんじゃ、京ちゃんと付き合う資格なんてないよね……)
淡「須賀京太郎。その程度でテルーの弟子を名乗るなんて、片腹大激痛!」
京太郎「くっ……!」
照「」カタカタ
咲「」カタカタ
淡「やったー! テルーに勝ったー♪」
照(ここ一番の勝負で負けるなんて……)
咲(こんなんじゃ、京ちゃんと付き合う資格なんてないよね……)
淡「須賀京太郎。その程度でテルーの弟子を名乗るなんて、片腹大激痛!」
京太郎「くっ……!」
~後日、学校~
京太郎(宮永先輩と大星は東京へ帰った)
京太郎「負けた……」
京太郎(いや、わかってたことだ。あの三人相手に、今の俺が勝てる訳がない)
京太郎(大星の言い分だって滅茶苦茶だ。気にする必要はない)
京太郎(……けど、どんな理由であれ俺は勝負に乗った。そして負けた)
京太郎(勝てなくても、あの三人から何か学べることがあったんじゃないのか?)
京太郎(俺は何も学んでない……大星の言う通り、宮永先輩の弟子を名乗る資格なんてないのかもな……)
京太郎(宮永先輩と大星は東京へ帰った)
京太郎「負けた……」
京太郎(いや、わかってたことだ。あの三人相手に、今の俺が勝てる訳がない)
京太郎(大星の言い分だって滅茶苦茶だ。気にする必要はない)
京太郎(……けど、どんな理由であれ俺は勝負に乗った。そして負けた)
京太郎(勝てなくても、あの三人から何か学べることがあったんじゃないのか?)
京太郎(俺は何も学んでない……大星の言う通り、宮永先輩の弟子を名乗る資格なんてないのかもな……)
優希「おい犬」
京太郎「そうそう、所詮俺は犬がお似合い――って何だよ優希」
優希「元気なさそうだから声かけてあげたんだじぇ。光栄に思え!」
京太郎「あー、顔に出てたか。心配かけたな」
優希(軽口に乗ってこない……これは重症だじぇ)
優希「どうした? 優希様が聞いてやるから話したまえ」
京太郎「大丈夫だよ。大したことじゃないから」
京太郎(女子に相談するのは何となく格好悪いな)
優希(遠慮してるな。京太郎のくせにらしくないじぇ)
優希「いいから話せ。私に遠慮なんて不要だじぇ」
京太郎「ん……わかった。サンキュ」
京太郎「そうそう、所詮俺は犬がお似合い――って何だよ優希」
優希「元気なさそうだから声かけてあげたんだじぇ。光栄に思え!」
京太郎「あー、顔に出てたか。心配かけたな」
優希(軽口に乗ってこない……これは重症だじぇ)
優希「どうした? 優希様が聞いてやるから話したまえ」
京太郎「大丈夫だよ。大したことじゃないから」
京太郎(女子に相談するのは何となく格好悪いな)
優希(遠慮してるな。京太郎のくせにらしくないじぇ)
優希「いいから話せ。私に遠慮なんて不要だじぇ」
京太郎「ん……わかった。サンキュ」
優希「最近強くなったと思ってたら、咲ちゃんのお姉さんに稽古つけてもらってたのか!」
京太郎「ああ」
優希「がーん! 私たちより他校の人のほうが頼りになるのかー、ショックだじぇー」
京太郎「うっ……そう言うわけじゃ……」
優希「にゃはは、冗談冗談! 京太郎は強くなってるんだから、気にやむことはないじぇ」
京太郎「強くなってるか、俺?」
優希「化け物と対局したから感覚が麻痺してるだけだじょ。京太郎は強くなってる。私が保証するじぇ!」
京太郎「……そっか、サンキュ」
京太郎「ああ」
優希「がーん! 私たちより他校の人のほうが頼りになるのかー、ショックだじぇー」
京太郎「うっ……そう言うわけじゃ……」
優希「にゃはは、冗談冗談! 京太郎は強くなってるんだから、気にやむことはないじぇ」
京太郎「強くなってるか、俺?」
優希「化け物と対局したから感覚が麻痺してるだけだじょ。京太郎は強くなってる。私が保証するじぇ!」
京太郎「……そっか、サンキュ」
優希「そ、それに……そんなに強くなりたいなら、私が稽古つけてやってもいいじょ」///
京太郎「マジか」
優希「まあ、咲ちゃんのお姉さんに比べたら、頼りないかもしれないけど……」
京太郎「そんなことない。頼もしいぜ!」
優希(照れるじょ)///
優希「わ、私なら学年も一緒だし……引っ越したりもしないから、ずっと見てやれるじょ」///
京太郎「そうだな。これからよろしく、師匠!」
優希「……うん」///
優希(今はまだ“師匠”でいいじょ。でもいつか、それさえも越えて……)
優希(これはそのための第一歩)
優希「覚悟しとけよ京太郎!」
京太郎「おう! 厳しくても堪えてやるぜ!」
優希「そう言うことじゃないんだなぁ」
京太郎「え、じゃあなに?」
優希「なんでもないじぇー♪」
カン!
京太郎「マジか」
優希「まあ、咲ちゃんのお姉さんに比べたら、頼りないかもしれないけど……」
京太郎「そんなことない。頼もしいぜ!」
優希(照れるじょ)///
優希「わ、私なら学年も一緒だし……引っ越したりもしないから、ずっと見てやれるじょ」///
京太郎「そうだな。これからよろしく、師匠!」
優希「……うん」///
優希(今はまだ“師匠”でいいじょ。でもいつか、それさえも越えて……)
優希(これはそのための第一歩)
優希「覚悟しとけよ京太郎!」
京太郎「おう! 厳しくても堪えてやるぜ!」
優希「そう言うことじゃないんだなぁ」
京太郎「え、じゃあなに?」
優希「なんでもないじぇー♪」
カン!
淡が勝ったが優希が持っていった……
何を言ってるか(ry
乙ー
何を言ってるか(ry
乙ー
【勝者:京太郎】
京太郎「マジかよ」
淡「嘘……なんで……」
なんで? なんで?
なんで? なんで?
なんで? なんで?
なんで? なんで?
淡「嘘でしょ……夢よこんなの……夢に決まってる……」
京太郎「ところがどっこい……夢じゃありません! 現実です……これが現実……!」
淡「うっ……ぐっ……ぐっ……!」
京太郎「ファハハハ! どうだあ、己の想いが空回りに終わった味は!」
淡「……してやる」
京太郎「なに?」
淡「いつかリベンジしてやる! 覚えてろ……次は100回倒す……!」ゴッ
京太郎「ぬっ……!」
京太郎「マジかよ」
淡「嘘……なんで……」
なんで? なんで?
なんで? なんで?
なんで? なんで?
なんで? なんで?
淡「嘘でしょ……夢よこんなの……夢に決まってる……」
京太郎「ところがどっこい……夢じゃありません! 現実です……これが現実……!」
淡「うっ……ぐっ……ぐっ……!」
京太郎「ファハハハ! どうだあ、己の想いが空回りに終わった味は!」
淡「……してやる」
京太郎「なに?」
淡「いつかリベンジしてやる! 覚えてろ……次は100回倒す……!」ゴッ
京太郎「ぬっ……!」
淡「あんたを倒すのはこの私だ! それまで他のやつに負けるんじゃないわよ!」
京太郎「いつかなんて言わなくていい。今でいい。半荘一回の勝負をしてやろう。俺が負けたら、さっきの勝負はなかったことにしてやる。宮永先輩の前には二度と現れない」
照「え、やだ」
京太郎「代わりにもし俺が勝ったら、お前を貰うってのでどうだ?」
淡「えっ」ドキッ
京太郎「フフ……」
淡「くっ、馬鹿にして! 絶対いつかリベンジしてやるんだからー!」ダッ
京太郎「死ぬまで保留してな――って、あれ?」
照「行っちゃった」
咲「相変わらず忙しい人だね」
照「そこが可愛いんだけどね」
京太郎「いつかなんて言わなくていい。今でいい。半荘一回の勝負をしてやろう。俺が負けたら、さっきの勝負はなかったことにしてやる。宮永先輩の前には二度と現れない」
照「え、やだ」
京太郎「代わりにもし俺が勝ったら、お前を貰うってのでどうだ?」
淡「えっ」ドキッ
京太郎「フフ……」
淡「くっ、馬鹿にして! 絶対いつかリベンジしてやるんだからー!」ダッ
京太郎「死ぬまで保留してな――って、あれ?」
照「行っちゃった」
咲「相変わらず忙しい人だね」
照「そこが可愛いんだけどね」
~~~~~~
淡(くそっ、なによあいつ。ちょっと格好いいと思っちゃったじゃない。ただでさえ私に勝って……)
淡「っ~~!」///
淡(悔しいー!)
~翌日~
まこ「おい京太郎。咲と宮永照と大星淡を相手にトップ取ったってホンマか!?」
京太郎「え、ええ、本当ですよ」
京太郎(広まるの早っ)
久「最近強くなってるとは思ってたけど、そんなに……」
和「まさか。そんなのオカルトだってありえません。なにかの間違いです」
京太郎「ひでぇ」
咲「残念ながら本当だよ。私もお姉ちゃんも本気だったし、淡ちゃんも手は抜いてないと思う」
京太郎「残念とか言うなよ」
淡(くそっ、なによあいつ。ちょっと格好いいと思っちゃったじゃない。ただでさえ私に勝って……)
淡「っ~~!」///
淡(悔しいー!)
~翌日~
まこ「おい京太郎。咲と宮永照と大星淡を相手にトップ取ったってホンマか!?」
京太郎「え、ええ、本当ですよ」
京太郎(広まるの早っ)
久「最近強くなってるとは思ってたけど、そんなに……」
和「まさか。そんなのオカルトだってありえません。なにかの間違いです」
京太郎「ひでぇ」
咲「残念ながら本当だよ。私もお姉ちゃんも本気だったし、淡ちゃんも手は抜いてないと思う」
京太郎「残念とか言うなよ」
和「……」
ギュ~
京太郎「痛ぇ! ほっぺつねるな! 夢じゃねーよ!」
和「そうか、今日は――!」バッ
京太郎「カレンダーを見るな。エイプリルフールはまだ先だよ」
和「じゃあ、えーとえーと……ドッキリとか?」テッテレーン♪
京太郎「そろそろ泣いていい?」
和「では勝負しましょう。私に勝ったら信じてあげます」
京太郎「フッ……いいだろう。受けてやる」
和「半荘二回。ルールはインハイと同じで」
京太郎「よし、勝負だ!」
ギュ~
京太郎「痛ぇ! ほっぺつねるな! 夢じゃねーよ!」
和「そうか、今日は――!」バッ
京太郎「カレンダーを見るな。エイプリルフールはまだ先だよ」
和「じゃあ、えーとえーと……ドッキリとか?」テッテレーン♪
京太郎「そろそろ泣いていい?」
和「では勝負しましょう。私に勝ったら信じてあげます」
京太郎「フッ……いいだろう。受けてやる」
和「半荘二回。ルールはインハイと同じで」
京太郎「よし、勝負だ!」
~~~~~~
和「馬鹿な……そんな馬ぁ鹿なあああ!」カタカタ
京太郎「これで信じてくれたか?」
久・まこ(やだ、格好いい)///
久「これは本物だわ」
まこ「凄いぞ京太郎!」
京太郎「咲と宮永先輩のおかげですよ」
咲「え、私?」
京太郎「ああ、感謝してる」
咲「なんでかよくわからないけど、よかったよ」
和「須賀くんっ! もう一度、対局お願いします!」///
京太郎「いいぜ」
~~~~~~
久「あぅ……」///
まこ「ひぅ……」///
和「はぅ……」///
京太郎「ククク……また俺がトップだな」
優希「なんだか京太郎が遠くへ行っちゃったみたいだじょ」
咲「そうだねー」
和「馬鹿な……そんな馬ぁ鹿なあああ!」カタカタ
京太郎「これで信じてくれたか?」
久・まこ(やだ、格好いい)///
久「これは本物だわ」
まこ「凄いぞ京太郎!」
京太郎「咲と宮永先輩のおかげですよ」
咲「え、私?」
京太郎「ああ、感謝してる」
咲「なんでかよくわからないけど、よかったよ」
和「須賀くんっ! もう一度、対局お願いします!」///
京太郎「いいぜ」
~~~~~~
久「あぅ……」///
まこ「ひぅ……」///
和「はぅ……」///
京太郎「ククク……また俺がトップだな」
優希「なんだか京太郎が遠くへ行っちゃったみたいだじょ」
咲「そうだねー」
一旦ここまでです
京ちゃんが勝つなんてオカルト、ギャグ路線じゃなきゃ無理だと思った
京ちゃんが勝つなんてオカルト、ギャグ路線じゃなきゃ無理だと思った
乙乙ンダム
やたらふった癖に会って数日の金髪ロリに告白紛いをするぐう畜
やたらふった癖に会って数日の金髪ロリに告白紛いをするぐう畜
~翌日~
京太郎「……眠い……」
京太郎(まったく、なんでこんな朝早くから部長と学生議会の仕事をしてるんだ俺は。せっかく最高の二度寝生活を満喫してたって言うのに)
久「ごめんね……須賀くん頼りになるから、つい頼っちゃった」
京太郎「……まあいいですけど。でもなんで俺たち二人だけなんです? 副会長たちは?」
久「ああーえっと、ほかの仕事をお願いしてるのよ」
京太郎「へー、大変なんですね」
久「それにしても、最近少し寒くなってきたわねー」
京太郎「――? そうですね」
久「ちょっとそっち行っていい?」
京太郎「あ、はい。どうぞ――ってうわっ」
京太郎(部長、近い……)///
京太郎「……眠い……」
京太郎(まったく、なんでこんな朝早くから部長と学生議会の仕事をしてるんだ俺は。せっかく最高の二度寝生活を満喫してたって言うのに)
久「ごめんね……須賀くん頼りになるから、つい頼っちゃった」
京太郎「……まあいいですけど。でもなんで俺たち二人だけなんです? 副会長たちは?」
久「ああーえっと、ほかの仕事をお願いしてるのよ」
京太郎「へー、大変なんですね」
久「それにしても、最近少し寒くなってきたわねー」
京太郎「――? そうですね」
久「ちょっとそっち行っていい?」
京太郎「あ、はい。どうぞ――ってうわっ」
京太郎(部長、近い……)///
久「……」スッ
京太郎(え、なんで手を握るの?)
久「須賀くんの手、温かい」ギュ
京太郎「あああの、作業できないんですけど……」
久「ん? ああごめん」
京太郎「……」///
久「……」///
京太郎(手離してくれない……)
久「須賀くんの手、温かいわね」
京太郎「そ、そっすか」
久「さ、寒くってさ……もう少しこうさせて?」
京太郎「べつに、いいですけど」
久「……」///
京太郎(え、なんで手を握るの?)
久「須賀くんの手、温かい」ギュ
京太郎「あああの、作業できないんですけど……」
久「ん? ああごめん」
京太郎「……」///
久「……」///
京太郎(手離してくれない……)
久「須賀くんの手、温かいわね」
京太郎「そ、そっすか」
久「さ、寒くってさ……もう少しこうさせて?」
京太郎「べつに、いいですけど」
久「……」///
京太郎(なんだこれ意図がわからん! 勘違いしちゃうだろ!)
京太郎(ああでも、部長ってこんなに可愛かったんだなあ)←失礼
キーンコーンカーンコーン
京太郎「部長、チャイムなりましたけど」
久「そうね」
京太郎「HR始まりますよ」
久「……サボっちゃおっか?」
ガタッ
京太郎「が、学生議会長として、よくないと思います! 会長の名誉のためにも、俺もう行きますね!」ダッ
久「ぁ……もう」
京太郎(ああでも、部長ってこんなに可愛かったんだなあ)←失礼
キーンコーンカーンコーン
京太郎「部長、チャイムなりましたけど」
久「そうね」
京太郎「HR始まりますよ」
久「……サボっちゃおっか?」
ガタッ
京太郎「が、学生議会長として、よくないと思います! 会長の名誉のためにも、俺もう行きますね!」ダッ
久「ぁ……もう」
~昼休み~
和「須賀くん、よかったらお昼ご一緒しませんか?」///
京太郎(和からランチの誘いいいい!? まさか俺のこと……いやいや、そんなことあるわけない。今まで散々勘違いしたんだから学べよ俺)
京太郎「喜んで。俺弁当ないから食堂でもいいか?」
和「場所は食堂で構いませんが、お弁当作ってきたので、食べてくださいませんか?」
京太郎「また余分に作っちゃったのか?」
和「いえ、今日は須賀くんのために作って来ました」///
京太郎(なにいいいいいい!?)
和「あの、昨日は失礼なこと言ってすみませんでした」
京太郎(ああなるほど。昨日のことを気にしてか。そりゃそうだよな。……もう絶対勘違いしないぞ俺は)
和「須賀くん、よかったらお昼ご一緒しませんか?」///
京太郎(和からランチの誘いいいい!? まさか俺のこと……いやいや、そんなことあるわけない。今まで散々勘違いしたんだから学べよ俺)
京太郎「喜んで。俺弁当ないから食堂でもいいか?」
和「場所は食堂で構いませんが、お弁当作ってきたので、食べてくださいませんか?」
京太郎「また余分に作っちゃったのか?」
和「いえ、今日は須賀くんのために作って来ました」///
京太郎(なにいいいいいい!?)
和「あの、昨日は失礼なこと言ってすみませんでした」
京太郎(ああなるほど。昨日のことを気にしてか。そりゃそうだよな。……もう絶対勘違いしないぞ俺は)
~~~~~~
和「美味しいですか?」
京太郎「美味いよ! この前のも美味かったけど、今日のは格別だな!」
和「須賀くんのために腕によりをかけましたから」
京太郎(くぅぅぅ、和はやっぱり天使だ! でもまた恥をかくから絶対勘違いはしないぞ、うん)
和「美味しいですか?」
京太郎「美味いよ! この前のも美味かったけど、今日のは格別だな!」
和「須賀くんのために腕によりをかけましたから」
京太郎(くぅぅぅ、和はやっぱり天使だ! でもまた恥をかくから絶対勘違いはしないぞ、うん)
~放課後~
京太郎(今日の部活はRoof-topの手伝いか)
まこ「おーい京太郎、ちょっとこっちきんしゃい」
京太郎「はい!」
まこ「ほい、あーん」
京太郎「あーん……美味い」
まこ「そうじゃろ♪」
京太郎「ってなんでたまご焼き!?」
まこ「差し入れじゃ。前に美味しい言うてくれたけんのぅ」
京太郎「ど、どうも」
まこ「京太郎だけ特別じゃ。みんなには内緒じゃけぇの」
京太郎「は、はあ」ドキッ
まこ「ほれもう一個。あーん」
京太郎「あーん」
京太郎(って近っ! 先輩顔とか体とか色々近いっす!)
まこ「……」///
京太郎(今日の部活はRoof-topの手伝いか)
まこ「おーい京太郎、ちょっとこっちきんしゃい」
京太郎「はい!」
まこ「ほい、あーん」
京太郎「あーん……美味い」
まこ「そうじゃろ♪」
京太郎「ってなんでたまご焼き!?」
まこ「差し入れじゃ。前に美味しい言うてくれたけんのぅ」
京太郎「ど、どうも」
まこ「京太郎だけ特別じゃ。みんなには内緒じゃけぇの」
京太郎「は、はあ」ドキッ
まこ「ほれもう一個。あーん」
京太郎「あーん」
京太郎(って近っ! 先輩顔とか体とか色々近いっす!)
まこ「……」///
~帰り道~
京太郎(今日みんな様子変だったけど、どうしたんだろ?)
京太郎(まさか、麻雀強くなったことでモテモテに!?)
京太郎(……なんてな。そんな痛い勘違いは決してしないぞ、うん)
淡「見つけた!」
京太郎「え?」
淡「どこ行ってたのよ! ずっと校門で待ってたのに!」
京太郎「ちょっと雀荘に――あれ、大星となにか約束してたっけ?」
淡「それは……してないけど」
京太郎「っていうか、もう東京に帰ったのかと思ってたよ」
淡(まだ帰れないわよ……あんたがいるんだもん)ボソッ
京太郎「ん、なに?」
淡「あ、あんたにリベンジするまで帰らないって言ってんの!」
京太郎「マジかよ」
淡「それより、ちょっと付き合いなさい」
京太郎「帰るとこなんだけど」
淡「用事でもあるの……?」
京太郎「別にないけど」
淡「じゃあいいじゃん! いこ♪」
京太郎「いいけどさ……」
京太郎(今日みんな様子変だったけど、どうしたんだろ?)
京太郎(まさか、麻雀強くなったことでモテモテに!?)
京太郎(……なんてな。そんな痛い勘違いは決してしないぞ、うん)
淡「見つけた!」
京太郎「え?」
淡「どこ行ってたのよ! ずっと校門で待ってたのに!」
京太郎「ちょっと雀荘に――あれ、大星となにか約束してたっけ?」
淡「それは……してないけど」
京太郎「っていうか、もう東京に帰ったのかと思ってたよ」
淡(まだ帰れないわよ……あんたがいるんだもん)ボソッ
京太郎「ん、なに?」
淡「あ、あんたにリベンジするまで帰らないって言ってんの!」
京太郎「マジかよ」
淡「それより、ちょっと付き合いなさい」
京太郎「帰るとこなんだけど」
淡「用事でもあるの……?」
京太郎「別にないけど」
淡「じゃあいいじゃん! いこ♪」
京太郎「いいけどさ……」
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