私的良スレ書庫
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元スレ咲「京ちゃんって好きな人いるの?」
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乙
和っていつの間にかツインテールからサイドポニーに髪型変わってたな
和っていつの間にかツインテールからサイドポニーに髪型変わってたな
コレはアレですね
デート中に視界の隅にピンク髪が見えるパターンですね
デート中に視界の隅にピンク髪が見えるパターンですね
~翌日~
咲「優希ちゃんおはよう。早いね」
優希「咲ちゃんこそ。昨日は緊張して眠れなかったじょ」
咲「私も。くまとかできてないかな?」
優希「大丈夫だじぇ。私は?」
咲「大丈夫だよ」
優希「あはは」
咲「ふふ」
優希「これからどうなるかわからないけど、咲ちゃんとはこれからも仲よくしたいじぇ」
咲「私も。じゃあ、どっちが勝っても怨みっこなしってことで」
優希「おう! 正々堂々勝負だじぇ!」
咲「うん! お互い頑張ろうね!」
咲「優希ちゃんおはよう。早いね」
優希「咲ちゃんこそ。昨日は緊張して眠れなかったじょ」
咲「私も。くまとかできてないかな?」
優希「大丈夫だじぇ。私は?」
咲「大丈夫だよ」
優希「あはは」
咲「ふふ」
優希「これからどうなるかわからないけど、咲ちゃんとはこれからも仲よくしたいじぇ」
咲「私も。じゃあ、どっちが勝っても怨みっこなしってことで」
優希「おう! 正々堂々勝負だじぇ!」
咲「うん! お互い頑張ろうね!」
~~~~~~
京太郎「わりぃ、遅くなった!」
咲「まだ時間きてないよ」
優希「私たちが早すぎたんだじぇ」
京太郎「――よし。まずはどこ行く?」
優希「タコスっ! 腹ごしらえだじぇ」
京太郎「そうだな。じゃあ案内してくれ」
優希「合点、承知ー♪」パシッ
ダッ
京太郎「へ? ……うわっととと!」
京太郎「ちょ、まて! 両手繋がれて走られたら危ないだろ!」
優希「両手? うおっ、咲ちゃんも繋いでる!」
咲「ふふん♪」
咲(抜け駆けなんてさせないもんね)
京太郎「どうしたんだよ二人とも」
咲「まあ、たまにはいいじゃない♪」
優希「そうそう♪ 美女二人に手を繋がれるなんて役得だろ?」
京太郎「へーへー、わかったよ」
京太郎(和がいたら勘違いされてたかもな。危ない危ない)
京太郎「わりぃ、遅くなった!」
咲「まだ時間きてないよ」
優希「私たちが早すぎたんだじぇ」
京太郎「――よし。まずはどこ行く?」
優希「タコスっ! 腹ごしらえだじぇ」
京太郎「そうだな。じゃあ案内してくれ」
優希「合点、承知ー♪」パシッ
ダッ
京太郎「へ? ……うわっととと!」
京太郎「ちょ、まて! 両手繋がれて走られたら危ないだろ!」
優希「両手? うおっ、咲ちゃんも繋いでる!」
咲「ふふん♪」
咲(抜け駆けなんてさせないもんね)
京太郎「どうしたんだよ二人とも」
咲「まあ、たまにはいいじゃない♪」
優希「そうそう♪ 美女二人に手を繋がれるなんて役得だろ?」
京太郎「へーへー、わかったよ」
京太郎(和がいたら勘違いされてたかもな。危ない危ない)
~タコスの店~
京太郎「美味い! 特にこの生地は普通とちがう。なにか一手間かけてるに違いないが、一体なんだ? 教えてくれるかな? 企業秘密だろうなーけど気になるッ!」
咲「京ちゃん、そんなにタコスに思い入れあったんだ」
優希「私も知らなかったじぇ。これは京太郎のタコスが美味いわけだ」
京太郎「マスター、このタコスのレシピを教えてくれませんか! え、企業秘密? くぅ~残念!」
~~~~~~
京太郎「すまん、一人で盛り上がってしまった」
咲「自分の好きなことだと、そうなっちゃうよね」
優希「楽しんでくれてよかったじょ」
咲「次は私の番だね。本屋行こう本屋!」
京太郎「美味い! 特にこの生地は普通とちがう。なにか一手間かけてるに違いないが、一体なんだ? 教えてくれるかな? 企業秘密だろうなーけど気になるッ!」
咲「京ちゃん、そんなにタコスに思い入れあったんだ」
優希「私も知らなかったじぇ。これは京太郎のタコスが美味いわけだ」
京太郎「マスター、このタコスのレシピを教えてくれませんか! え、企業秘密? くぅ~残念!」
~~~~~~
京太郎「すまん、一人で盛り上がってしまった」
咲「自分の好きなことだと、そうなっちゃうよね」
優希「楽しんでくれてよかったじょ」
咲「次は私の番だね。本屋行こう本屋!」
~本屋~
咲「うわーこの人の新刊きてたんだ! お、これ面白そう! ああっ、この本ついに訳されたんだ!」
京太郎「咲は本当に本好きだな。俺はどうも苦手で」
優希「私も苦手だじぇー。仲間だな京太郎♪」フフン
咲(むっ)
咲「京ちゃんもたまには本読んでみるといいよ」
京太郎「読んだほうがいいのはわかってんだけどな。なにかおすすめあるか?」
咲(――♪)パァァ
咲「そうだね、やっぱり東野圭吾は読みやすいと思うよ。読んでる人も多いし。ほかに有名どころだと貴志祐介とか村上春樹とか。あ、村上と言えば本屋大賞になった村上海賊の娘とかいいんじゃないかな」
咲「ビジネス書だとカーネギーの人を動かすとかナポレオン・ヒルの思考は現実化するが鉄板かな。あと金持ち父さんシリーズとか。少し前にザ・シークレットも流行ったよね。でも読みやすさで言ったらやっぱり日本人著者がいいと思うから本田健とか斎藤一人がいいんじゃないかな」
京太郎「お、おう……」ヒキ
優希「……」ヒキ
咲「うわーこの人の新刊きてたんだ! お、これ面白そう! ああっ、この本ついに訳されたんだ!」
京太郎「咲は本当に本好きだな。俺はどうも苦手で」
優希「私も苦手だじぇー。仲間だな京太郎♪」フフン
咲(むっ)
咲「京ちゃんもたまには本読んでみるといいよ」
京太郎「読んだほうがいいのはわかってんだけどな。なにかおすすめあるか?」
咲(――♪)パァァ
咲「そうだね、やっぱり東野圭吾は読みやすいと思うよ。読んでる人も多いし。ほかに有名どころだと貴志祐介とか村上春樹とか。あ、村上と言えば本屋大賞になった村上海賊の娘とかいいんじゃないかな」
咲「ビジネス書だとカーネギーの人を動かすとかナポレオン・ヒルの思考は現実化するが鉄板かな。あと金持ち父さんシリーズとか。少し前にザ・シークレットも流行ったよね。でも読みやすさで言ったらやっぱり日本人著者がいいと思うから本田健とか斎藤一人がいいんじゃないかな」
京太郎「お、おう……」ヒキ
優希「……」ヒキ
京太郎「よくわからないから、咲が今読んでるの一冊教えてくれ」
咲「今個人的に熱いのはなんと言ってもラムレイの風神の邪教! 同じくクトゥルーものならミュトス・ファイルズが定期的に発売されてていいよ。あーでもやっぱりクトゥルーはラヴクラフトから入ってほしいから今度ラヴクラフト全集全巻貸すね」ニッコリ
咲「クトゥルーと言えば第二次クトゥルーブームを巻き起こしたニャル子さんもいいね、仮面ライダーファンにもおすすめ。ラノベだとほかには一世を風靡したハルヒは読みやすいし面白いよ、続きなかなか出ないけど。少ない巻数で完結するのがいいなら空の境界とかかな映画化もしたしね。あ、映画化と言えばハリウッドで映画化されたAll You Need Is Killなんてどうだろう。それからそれから……はっ!」
京太郎「……」ポカーン
優希「……」ポカーン
咲「今個人的に熱いのはなんと言ってもラムレイの風神の邪教! 同じくクトゥルーものならミュトス・ファイルズが定期的に発売されてていいよ。あーでもやっぱりクトゥルーはラヴクラフトから入ってほしいから今度ラヴクラフト全集全巻貸すね」ニッコリ
咲「クトゥルーと言えば第二次クトゥルーブームを巻き起こしたニャル子さんもいいね、仮面ライダーファンにもおすすめ。ラノベだとほかには一世を風靡したハルヒは読みやすいし面白いよ、続きなかなか出ないけど。少ない巻数で完結するのがいいなら空の境界とかかな映画化もしたしね。あ、映画化と言えばハリウッドで映画化されたAll You Need Is Killなんてどうだろう。それからそれから……はっ!」
京太郎「……」ポカーン
優希「……」ポカーン
咲(しまったー、引かれてる! なんで!? 有名どころしか挙げてないのに!)ガーン
咲(うう、ハヤカワSFの話しなければ引かれないと思ってたのに……甘かったかぁ)
咲「ごめん……」ショボン
京太郎「いや、なんと言うか……こんなテンション高い咲、久し振りに見たよ」
優希「私は始めてだじぇ」
咲(うう、完全に痛い子だよ)
京太郎「まあ好きなことだとそうなっちまうよな。言ってることはよくわからなかったけど、熱意は伝わったよ。――で、俺はなに読めばいいんだ?」
咲「うん。本当にごめんね。――えっと、京ちゃんにはやっぱり麻雀強くなってほしいから……はいこれ」
つ『アカギ 入門の闘牌』
京太郎「……」
咲(うう、ハヤカワSFの話しなければ引かれないと思ってたのに……甘かったかぁ)
咲「ごめん……」ショボン
京太郎「いや、なんと言うか……こんなテンション高い咲、久し振りに見たよ」
優希「私は始めてだじぇ」
咲(うう、完全に痛い子だよ)
京太郎「まあ好きなことだとそうなっちまうよな。言ってることはよくわからなかったけど、熱意は伝わったよ。――で、俺はなに読めばいいんだ?」
咲「うん。本当にごめんね。――えっと、京ちゃんにはやっぱり麻雀強くなってほしいから……はいこれ」
つ『アカギ 入門の闘牌』
京太郎「……」
今日はここまでです
咲の台詞書いてたら楽しくなってきて
調子に乗ってしまいました
ステマじゃないよ!
咲の台詞書いてたら楽しくなってきて
調子に乗ってしまいました
ステマじゃないよ!
おつ
「ぽさ」を出すために調べたんだろうなあと思ってたらガチですか!
うん、京太郎とタコスの気持ちがよく分かって結果オーライだね
「ぽさ」を出すために調べたんだろうなあと思ってたらガチですか!
うん、京太郎とタコスの気持ちがよく分かって結果オーライだね
乙
ここまで濃密な説明ができるならハヤカワsfのおすすめも聞いてみたいな
ここまで濃密な説明ができるならハヤカワsfのおすすめも聞いてみたいな
人による、としか言いようがねぇな
上下巻か上中下巻かの違いもあるかもしれんが、咲ちゃんというか>>1が本読み慣れてる人っぽいしハードカバーとかよく読むなら別段長いとは感じない
上下巻か上中下巻かの違いもあるかもしれんが、咲ちゃんというか>>1が本読み慣れてる人っぽいしハードカバーとかよく読むなら別段長いとは感じない
~~~~~~
京太郎「さて、用事終わっちまったな。帰るには早すぎる気がするし……どうするか」
咲「京ちゃんは行きたいところないの?」
京太郎「なにも考えてなかったんだよなー」
咲「じゃあ適当にらぶらぶしよっ」///
京太郎「ぶらぶらな」
咲「ぶらぶらしよっ」///
優希(絶対わざとだじぇ)
京太郎「さて、用事終わっちまったな。帰るには早すぎる気がするし……どうするか」
咲「京ちゃんは行きたいところないの?」
京太郎「なにも考えてなかったんだよなー」
咲「じゃあ適当にらぶらぶしよっ」///
京太郎「ぶらぶらな」
咲「ぶらぶらしよっ」///
優希(絶対わざとだじぇ)
~~~~~~
咲「ねーねー京ちゃん、あれなんだろ?」
優希「京太郎。あっちにはゆるキャラがいるじぇ!」
咲「見て見てあのスクリーン! 戒能プロが映ってる!」
優希「三尋木プロが近代麻雀の表紙飾ってるじぇ! ほらほら!」
咲「京ちゃん、そっち道路側だからもうちょっとこっち来ないと危ないよ」ギュ
優希「京太郎、私たち広がり過ぎてるからもう少し積めるじょ」ギュ
咲・優希「……」///
咲「あのね、京ちゃん――」
優希「あのな、京太郎――」
京太郎「だあああ! いっぺんに喋るな! ちゃんと聞くから順番に話してくれ」
咲「あはは……ごめん」
優希「京太郎と居るのが楽しくて、つい」
咲「ねーねー京ちゃん、あれなんだろ?」
優希「京太郎。あっちにはゆるキャラがいるじぇ!」
咲「見て見てあのスクリーン! 戒能プロが映ってる!」
優希「三尋木プロが近代麻雀の表紙飾ってるじぇ! ほらほら!」
咲「京ちゃん、そっち道路側だからもうちょっとこっち来ないと危ないよ」ギュ
優希「京太郎、私たち広がり過ぎてるからもう少し積めるじょ」ギュ
咲・優希「……」///
咲「あのね、京ちゃん――」
優希「あのな、京太郎――」
京太郎「だあああ! いっぺんに喋るな! ちゃんと聞くから順番に話してくれ」
咲「あはは……ごめん」
優希「京太郎と居るのが楽しくて、つい」
~~~~~~
和(なんと言うことでしょう。咲さんたちを見つけてしまいました。なかなかの偶然です)
和(邪魔してはいけません和。彼らはデートの最中。邪魔者は立ち去るべきです)
和(ああ! でも、気になってしまいます!)
和(お父様お母様ごめんなさい。和は悪い子になります)
和(今は……ウィンドウショッピングでしょうか? 三人とも楽しそうです)
和(男の人と手を繋ぐなんて……)///
和(ああっ! 咲さんが転びそうになって、須賀くんが支えました。あざとすぎです咲さん)///
和(ひゃぁ! 優希が須賀くんに腕を絡めました! 距離が近すぎです)///
和(私もいつか、あんな風に誰かの隣を歩くときが来るのでしょうか)///
和「……」ドキドキコソコソ
通行人(――!?)ヒキ
和(なんと言うことでしょう。咲さんたちを見つけてしまいました。なかなかの偶然です)
和(邪魔してはいけません和。彼らはデートの最中。邪魔者は立ち去るべきです)
和(ああ! でも、気になってしまいます!)
和(お父様お母様ごめんなさい。和は悪い子になります)
和(今は……ウィンドウショッピングでしょうか? 三人とも楽しそうです)
和(男の人と手を繋ぐなんて……)///
和(ああっ! 咲さんが転びそうになって、須賀くんが支えました。あざとすぎです咲さん)///
和(ひゃぁ! 優希が須賀くんに腕を絡めました! 距離が近すぎです)///
和(私もいつか、あんな風に誰かの隣を歩くときが来るのでしょうか)///
和「……」ドキドキコソコソ
通行人(――!?)ヒキ
短くて恐縮ですが、今日はここまでです
デート描写って難しいですね……他の描写が得意なわけでもないけど
デート描写って難しいですね……他の描写が得意なわけでもないけど
乙
のどっち発見されるフラグかこれは
SFは星バーーーローーのショートショートとか好きやわ
のどっち発見されるフラグかこれは
SFは星バーーーローーのショートショートとか好きやわ
乙
こののどっちは京太郎に告白されたら真面目に悩みそうだな……
こののどっちは京太郎に告白されたら真面目に悩みそうだな……
なんということでしょう(棒)
なかなかの偶然です(棒)
に聞こえた俺は心が汚れているのかもしれない
なかなかの偶然です(棒)
に聞こえた俺は心が汚れているのかもしれない
乙
冲方丁さんのマルドゥックスクランブルがおすすめ
蒼穹のファフナーの人って言えば分かるかな
冲方丁さんのマルドゥックスクランブルがおすすめ
蒼穹のファフナーの人って言えば分かるかな
>>526
現状だと真面目に悩む前にごめんなさいされるか(気付いて無いから仕方無いけど)自分の鈍感棚に上げて怒りそう
現状だと真面目に悩む前にごめんなさいされるか(気付いて無いから仕方無いけど)自分の鈍感棚に上げて怒りそう
~~~~~~
日が傾いてきたころ――
咲(――あ)ブルッ
咲「き、京ちゃん優希ちゃん。私ちょっと……」
京太郎「どうした、うんこか?」
咲「違うよっ!」
優希「デリカシーなさすぎだじぇ」
咲「ちょっとお花摘みに行ってくるから……」
京太郎「……トイレなんじゃん。ついてってやろうか?」
咲「だ、大丈夫だよ……たぶん」
京太郎「ま。迷ったら携帯に電話くれ」
咲「う、うん。わかった」タタタッ
優希「……京太郎、そこの公園で待とうじぇ」
京太郎「おう。そうだな」
日が傾いてきたころ――
咲(――あ)ブルッ
咲「き、京ちゃん優希ちゃん。私ちょっと……」
京太郎「どうした、うんこか?」
咲「違うよっ!」
優希「デリカシーなさすぎだじぇ」
咲「ちょっとお花摘みに行ってくるから……」
京太郎「……トイレなんじゃん。ついてってやろうか?」
咲「だ、大丈夫だよ……たぶん」
京太郎「ま。迷ったら携帯に電話くれ」
咲「う、うん。わかった」タタタッ
優希「……京太郎、そこの公園で待とうじぇ」
京太郎「おう。そうだな」
~~~~~~
京太郎「お、ベンチ一つ空いてる」ヨッコラショ
イチャイチャ
イチャイチャ
京太郎「はは、なんかカップルばっかりだな」
優希「そ、そうだな……私たちもそう見えるかな?」
京太郎(え、どうしてそんなことを……?)
優希「な、なんでもないじぇ!」///
京太郎「お、おう」
京太郎「お、ベンチ一つ空いてる」ヨッコラショ
イチャイチャ
イチャイチャ
京太郎「はは、なんかカップルばっかりだな」
優希「そ、そうだな……私たちもそう見えるかな?」
京太郎(え、どうしてそんなことを……?)
優希「な、なんでもないじぇ!」///
京太郎「お、おう」
優希「……」
京太郎「……」
優希「咲ちゃん、ちゃんと戻ってくるかな?」
京太郎「正直迷うと思ってる。携帯持っててよかったよほんと」
優希「あはは、そうだな。……それまで二人っきり、だな」
京太郎「お、おう」
優希「……」///
京太郎(優希も咲もどうしたんだ? 妙に積極的だし、今の優希はなんか……色っぽい?)
優希「な、なんか今日は肌寒いじぇー」
京太郎(体寄せてきた! ちょ、近いって!)ドキッ
京太郎(ってなんでドキッとしてるんだ俺!)
京太郎「……」
優希「咲ちゃん、ちゃんと戻ってくるかな?」
京太郎「正直迷うと思ってる。携帯持っててよかったよほんと」
優希「あはは、そうだな。……それまで二人っきり、だな」
京太郎「お、おう」
優希「……」///
京太郎(優希も咲もどうしたんだ? 妙に積極的だし、今の優希はなんか……色っぽい?)
優希「な、なんか今日は肌寒いじぇー」
京太郎(体寄せてきた! ちょ、近いって!)ドキッ
京太郎(ってなんでドキッとしてるんだ俺!)
優希「……」///
京太郎「……」
モウイッポフーミダセルー♪
京太郎(――!)ビクッ
優希(――!)ビクッ
ワターシマッテタヨー♪
京太郎「携帯鳴ってるぞ」
優希「え、京太郎のじゃないのか?」
京太郎「うんにゃ?」
和(しまった!)
ゼッタイユーズレッナッ――ピッ
京太郎「……止まった」
優希「隣のベンチの人のかな?」
京太郎「そうかもな」
和(危ないところでした……)ドキドキ
京太郎「……」
モウイッポフーミダセルー♪
京太郎(――!)ビクッ
優希(――!)ビクッ
ワターシマッテタヨー♪
京太郎「携帯鳴ってるぞ」
優希「え、京太郎のじゃないのか?」
京太郎「うんにゃ?」
和(しまった!)
ゼッタイユーズレッナッ――ピッ
京太郎「……止まった」
優希「隣のベンチの人のかな?」
京太郎「そうかもな」
和(危ないところでした……)ドキドキ
京太郎(――って、うわ……隣のカップル、キスしてる……)
優希「……」
京太郎「あはは、ここ外だっつの。場をわきまえろよー。なー優希」
優希「……」ズイッ
京太郎(え、ちょ、近い……)
京太郎「優希……?」
優希「京太郎――……好き」
京太郎「――んむっ!?」
優希「ん――」チュ
和(――!?!?!?)
優希「……」
京太郎「あはは、ここ外だっつの。場をわきまえろよー。なー優希」
優希「……」ズイッ
京太郎(え、ちょ、近い……)
京太郎「優希……?」
優希「京太郎――……好き」
京太郎「――んむっ!?」
優希「ん――」チュ
和(――!?!?!?)
今日はここまでです
なんやなんやあの仕事……
予想以上に怪物業務の見本市……
咲SS書かせてーな……
なんやなんやあの仕事……
予想以上に怪物業務の見本市……
咲SS書かせてーな……
二次元だからいいけど実際付きあってない相手からやられたらドン引きするやつだよな
なかなか更新せずすみません
エタりはしないので、まったりお待ちください
今日もたぶん投下なしです……
あー働きたくないし
エタりはしないので、まったりお待ちください
今日もたぶん投下なしです……
あー働きたくないし
京太郎「――ぷはっ! ちょ、ちょっと待――んむっ!」
優希「ん――、ん――!」
京太郎「――ぷはっ!」ハァ…ハァ…
優希「はぁ……はぁ……」
京太郎「優希……」
優希「……」
京太郎(ここまでされれば流石の俺でもわかる。まさか優希の好きな人が俺だったなんて)
京太郎「今まで気づかなくてごめん。でも俺好きな人が――」
優希「知ってる……でも諦められないじょ! 私だって京太郎のこと好きなんだ!」
優希「お願い……」
京太郎(うっ! そんな目で見つめられたら、俺は……)
優希「ん――、ん――!」
京太郎「――ぷはっ!」ハァ…ハァ…
優希「はぁ……はぁ……」
京太郎「優希……」
優希「……」
京太郎(ここまでされれば流石の俺でもわかる。まさか優希の好きな人が俺だったなんて)
京太郎「今まで気づかなくてごめん。でも俺好きな人が――」
優希「知ってる……でも諦められないじょ! 私だって京太郎のこと好きなんだ!」
優希「お願い……」
京太郎(うっ! そんな目で見つめられたら、俺は……)
京太郎(和のことは好きだ。でも、付き合えるかわからない。優希は俺が好きだって言ってくれてるし、だったらいっそ優希と付き合ったほうが……)
京太郎(いやいや、なに考えてんだ俺! 最低野郎じゃねーか、こんな気持ちで優希と付き合うなんて!)
優希「京太郎が今なに考えてるか、わかるじょ」
京太郎(――っ!)
優希「ほかに好きな人がいるのに私と付き合うなんて、私に悪いって思ってるんだろ?」
京太郎「……」
優希「そんなの気にしなくていいじぇ。京太郎に好きな人がいるの知ってて告白してるんだし。付き合ってからゆっくり私のこと好きになってくれれば」
優希「嫌になったらふってくれていい! 京太郎が好きになってくれるよう努力する! 都合のいい女でいいじぇ! だから……!」
優希「だから……お願い」
京太郎(いやいや、なに考えてんだ俺! 最低野郎じゃねーか、こんな気持ちで優希と付き合うなんて!)
優希「京太郎が今なに考えてるか、わかるじょ」
京太郎(――っ!)
優希「ほかに好きな人がいるのに私と付き合うなんて、私に悪いって思ってるんだろ?」
京太郎「……」
優希「そんなの気にしなくていいじぇ。京太郎に好きな人がいるの知ってて告白してるんだし。付き合ってからゆっくり私のこと好きになってくれれば」
優希「嫌になったらふってくれていい! 京太郎が好きになってくれるよう努力する! 都合のいい女でいいじぇ! だから……!」
優希「だから……お願い」
消え入りそうな声、目を閉じ差し出される唇、ほほを伝う涙。
京太郎(なんてこった! 優希にここまで言わせるなんて!)
京太郎(俺は……)
京太郎(俺は――!)
~~~~~~
咲「あ、いたいた。京ちゃーん!」
咲「ちゃんと一人で戻ってこれたでしょ」エヘン
咲(ちょっとだけ迷ったのは黙っておこう)
咲「――あれ、優希ちゃんは?」
京太郎「……ああ、先に帰ったよ」
京太郎(なんてこった! 優希にここまで言わせるなんて!)
京太郎(俺は……)
京太郎(俺は――!)
~~~~~~
咲「あ、いたいた。京ちゃーん!」
咲「ちゃんと一人で戻ってこれたでしょ」エヘン
咲(ちょっとだけ迷ったのは黙っておこう)
咲「――あれ、優希ちゃんは?」
京太郎「……ああ、先に帰ったよ」
~~~~~~
優希「……」トボトボ
和「優希……」
優希「あ……あれー、奇遇だなのどちゃん!」
和「はい。奇遇ですね」
優希「なんか服がボロボロだけど大丈夫か?」
和「ききき気のせいですよ」
優希「のどちゃん」
和「はい?」
優希「やっぱり私の嫁はのどちゃんだけだじぇ!」
和「優希……」ギュ
優希「……」トボトボ
和「優希……」
優希「あ……あれー、奇遇だなのどちゃん!」
和「はい。奇遇ですね」
優希「なんか服がボロボロだけど大丈夫か?」
和「ききき気のせいですよ」
優希「のどちゃん」
和「はい?」
優希「やっぱり私の嫁はのどちゃんだけだじぇ!」
和「優希……」ギュ
優希「え、なんでハグするんだ?」
和「いえ、なんとなくこうしたほうがいい気がして」
優希「……あはは、なんとなくなんて……そんなオカルト……あり得ないじぇ」ウッ
和「ええ、そうですね」
優希「のど、ちゃ……」
和「よく頑張りましたね、優希」
優希「う……うわぁぁぁぁん! うわぁぁぁぁん!」
和「いえ、なんとなくこうしたほうがいい気がして」
優希「……あはは、なんとなくなんて……そんなオカルト……あり得ないじぇ」ウッ
和「ええ、そうですね」
優希「のど、ちゃ……」
和「よく頑張りましたね、優希」
優希「う……うわぁぁぁぁん! うわぁぁぁぁん!」
~~~~~~
咲「帰ったって……え?」
咲(そんなこと……一体なにがあったんだろう?)
京太郎「咲、お前まだ時間あるか?」
咲「え、うん。大丈夫だよ」
京太郎「ちょっと相談に乗ってくれないか?」
咲「うん。いいよ! 京太郎の相談ならいつでも」
京太郎「サンキュ。じゃあ移動するか」
咲「帰ったって……え?」
咲(そんなこと……一体なにがあったんだろう?)
京太郎「咲、お前まだ時間あるか?」
咲「え、うん。大丈夫だよ」
京太郎「ちょっと相談に乗ってくれないか?」
咲「うん。いいよ! 京太郎の相談ならいつでも」
京太郎「サンキュ。じゃあ移動するか」
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