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    元スレモバP「アイドル達に嫌われた……」

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    101 :

    こいつらがクソなだけだろうに
    なんでこんなゲス女どものために頑張ってんだこのP

    102 :

    この事務所内を盗撮して、付け上がったアイドル共の実態をYouTubeに流してやりたい

    103 = 99 :

    まあ待て、最後まで読もうじゃないか糞共

    104 = 76 :


    奈緒「なあ、プロデューサー」

    奈緒「あたしに名前を呼んでもらえて嬉しかった?」

    奈緒「あたしに構ってもらえて嬉しかった?」

    奈緒「あたしに普通に接してもらえて嬉しかった?」

    奈緒「ほんっと、おめでたい奴」

    奈緒「あれは演技だよ、演技」

    奈緒「どうだった? 女優もできそうだろ?」

    奈緒「勘違いしちゃって気持ち悪いなあ」

    奈緒「あはっ、あははは!」

    105 = 76 :


    P「うわああああ!!?」ガバッ

    P「はあ、はあ……」

    P「ゆ、夢か……」

    P「……」

    P「もしかして……」

    P「奈緒も他のやつらみたいに……」

    P「……」

    P「いや……自分の担当アイドルを疑うなんて……」

    P「って、やば、遅刻する!?」

    106 = 76 :


    ガチャッ


    P「お、おはようございます!」

    ちひろ「……」

    P「時間は……よし、ぎりぎりか……」ホッ

    ちひろ「プロデューサーさん、1ミスですよ」

    P「え……? でも、時間には間に合って……」

    ちひろ「こんなぎりぎりに来て、時間通りに業務を始められるとでも?」

    P「そ、それは……」

    ちひろ「ほら、早く財布出してください」

    P「はい……」

    107 :

    待ってたぞ

    108 = 76 :


    クスクス

    クスクス


    P「……」

    P(笑われてる……)

    P(あれは……未央と卯月か……)

    P(……)

    P(ああっ、くそ……)


    P「打ち合わせ、行ってきます……」

    ちひろ「……」カタカタ

    110 = 76 :


    P「ぎりぎりになってすまない……打ち合わせ行くぞ……」

    卯月「あっ、はーい」

    未央「プロデューサー遅刻してやんのー。くくっ」

    P「……」

    卯月「まあまあ、一応セーフだし」

    未央「まあねー。ちひろさん、行ってきまーす!」

    ちひろ「ええ。いってらっしゃい、未央ちゃん、卯月ちゃん!」

    卯月「はい!」

    未央「うん!」

    P「……」

    111 :

    まだこのP頑張れるか……俺ならもう消えてるわ

    112 = 76 :


    P「そこはこうして……」

    D「じゃあ、そこで卯月ちゃんが……」

    卯月「はい!」

    P「いいですね。でもって……」

    未央「プロデューサー、そのとき未央ちゃんはどうすればいいの?」

    P「……Dさん」

    D「ん? ああ、未央ちゃんはこっちで……」

    P「……」

    P(こいつら、表には出さないけど……)

    P(俺がプロデューサーやるの、嫌がってるんだよな……)

    P(……)

    113 = 76 :


    P「ただいま戻りました……」

    ちひろ「……」カチ、カチカチッ

    P「……」

    幸子「あっ……」

    P「お、おう……幸子……」

    幸子「こんにちは。今日も気持ち悪いですね」

    P「ご、ごめんな……はは……」

    幸子「……ふん」テクテク

    P「……」

    114 = 76 :


    奈緒「おっ。おかえり、Pさん」

    P「……! 来てたのか、奈緒……」

    奈緒「午後一でレッスンだしなー」

    P「そうだったな……」

    奈緒「Pさんもうお昼食べた?」

    P「いや、まだだけど……」

    奈緒「なら一緒に食べようぜ。今日も弁当持って来たんだ」

    P「……キャラ弁?」

    奈緒「ち、ちげーよ!!? ……たぶん」

    P「はは、すまんすまん」

    P(ありがとうな……)

    115 = 76 :


    P「よし、午後も頑張るか!」

    ちひろ「……」

    P「……」カタカタ

    ちひろ「……お昼、楽しそうでしたね」

    P「へ? え、ええ、まあ……やっぱり誰かと食べるのは楽しいですね……」

    ちひろ「ふうん……」

    P「そ、それが何か……?」

    ちひろ「……いえ、別に」

    P「は、はあ……」

    116 = 76 :


    P「……」カタカタ

    ちひろ「……」ペラッ

    P「……」カタカタ

    ちひろ「あの……」

    P「……」カタ…

    ちひろ「不思議なんですけど……」

    P「へっ?」

    ちひろ「奈緒ちゃん、よくプロデューサーさんと一緒にご飯食べれますよね」

    P「え……? それは、どういう……」

    117 :

    ちひデレという新ジャンルの可能性が・・・!?

    118 = 76 :


    ちひろ「この前言ってたんですよ。プロデューサーさんのこと苦手だから、あまり近づきたくないって」

    P「な……!?」

    ちひろ「プロデューサーさんのこと、からかってるんですかね」

    P「そん……な……」

    ちひろ「……」

    P「なんで……そんな……奈緒が……」

    ちひろ「私はそれ以上知らないですよ。黙って仕事してください」

    P「……はい」

    119 = 76 :


    P「……」

    P「奈緒も……」

    P「結局、あの夢もあながち間違ってないのか……」

    P「そっか……そうだよな……」

    P「俺、みんなに嫌われてるんだもんな……」

    P「あーあ、なんでこんなことになっちゃったんだろうなあ……」

    P「ただ、あいつらをトップアイドルにしてやりたかっただけなのに……」

    P「どこで間違えたんだろうな……はは……」

    P「……」

    P「もう……いいよな……」

    120 = 76 :

    書き貯めに追いついてしまった
    また明日らへん

    121 :


    まて、これはちひろの罠だ、多分

    122 :

    Pが移籍してアイドルざまぁ展開はよ

    123 = 87 :


    次回で終わりかな?

    124 :

    これは十中八九、奈緒ちゃん紛れも無く大天使ルート

    125 :

    自分から話しかけといて黙って仕事しろって笑うところ?

    126 :

    真面目に考えるな第五の力で感じろ

    127 :

    不器用なさっちん可愛い

    128 :

    >>123
    折り返しらへんです
    もうしばらく続くんじゃ

    >>125
    もう話は終わったから黙って仕事しろということです、はい

    129 = 125 :

    モバマスじゃよく見るけど事務員にまでぞんざいに扱われるPのヒエラルキー低杉内?

    130 = 96 :

    うおおん続きが気になりすぎる

    131 = 87 :

    >>128
    折り返しならアイドルと和解してハッピーエンドになりそう(適当

    132 = 101 :


    うっせーな口がくせーんだよ何が黙って仕事しろだ

    133 :

    アイドルにどんな理由があっても、pはキレていいはず

    134 :

    これは別プロ行ったとして後悔の話にな・・・らなそう

    135 :

    Pが仕事ができず何かしら理由があって嫌われてるのか、
    理由無くなんでか分からず嫌われているのかで、
    読んでるこっちの印象が大分変わるな
    折り返しやっちゅーけどこの先どうなんだろ

    136 :

    何人かはマジで嫌い、何人かは周りが嫌いと言っているのであわせている、奈緒は天使

    要するに奈緒は天使

    137 :

    >>136
    と 思 う じ ゃ ん ?

    138 :

    >>47の加蓮の反応見ると本当は仲良くしたいんだと思うけどな

    139 :

    つまり元凶は……おっと、予想は止めよう
    奈緒は天使ってことで

    140 :

    奈緒は天使(思考停止)

    ちゃんと書いてくれるなら嫁が悪い立場だろうが一向に構わん

    141 :

    合わせてやってる時点で同類だべ

    142 :

    スレの大半が雑談とか・・・

    143 :

    まだかな

    144 :


    ガチャ

    奈緒「こんちはー」


    「……」

    加蓮「……」

    ちひろ「……」

    奈緒「あたしが最後か。トライアドの打ち合わせ始めようぜ」

    加蓮「それ、は……」

    奈緒「あれ? ていうかPさんは?」キョロキョロ

    「っ……」

    145 = 144 :


    奈緒「なんだよ、Pさんが遅刻とか珍しいな」

    ちひろ「……プロデューサーさんは、来ないわ」

    奈緒「へっ?」

    ちひろ「これ……」スッ

    奈緒「何これ?」


    【退職願】


    奈緒「……」

    奈緒「は?」

    奈緒「はああああ!!?」

    146 :

    順当。

    147 = 144 :


    奈緒「ど、どういうことだよこれ!!?」

    加蓮「アタシのせいだ……」

    「違うよ、加蓮のせいじゃ……」

    加蓮「じゃあアタシ達みんなのせいだよ! アタシ達がPさん虐めたから!!」

    ちひろ「加蓮ちゃん……」

    奈緒「おい、どういうことだよそれ!?」

    加蓮「あ……そ、それは……」

    「……みんなを集めようか」

    ちひろ「そうね……」

    148 = 144 :


    奈緒「……で、つまり? あたし達の恩人であるプロデューサーにみんなで嫌がらせしてたと?」

    加蓮「うぅっ……」

    卯月「わ、私達はそんなこと! ねえ、未央ちゃん!」

    未央「そうだよ! むしろ最近プロデューサーの方からよそよそしくなったっていうか!」

    卯月「そうそう! ……って、最近? あっ……」

    「どうしたの?」

    卯月「ちょっと前に……未央ちゃんとプロデューサーさんの陰口言ったの……聞かれたかも……」

    未央「あっ……」

    149 = 144 :


    奈緒「どんな陰口だよ……」

    未央「えーっと……あの人ちょっと視線がいやらしいとか……」

    卯月「頑張って我慢しようね、とか……」

    みく「うわっ……陰湿ですね……」

    未央「だ、だって……」

    幸子「どうしてそんなこと言ったんですか……」

    卯月「それは、その……ちゃんと感謝してるんだよ? でもそれを口にするのは恥ずかしいっていうか……」

    未央「あまのじゃく未央ちゃんっていうか……」

    奈緒「素直になれない思春期か!!?」

    150 = 144 :


    未央「ごめん……」

    みく「いや、ごめんじゃすまないですよね? Pさん辞表出してるんですよ?」

    卯月「うう……」

    奈緒「待て、お前はなんで猫キャラやめてるんだよ」

    みく「あ、その、これは……」

    ちひろ「そういえばみくちゃん、少し前からプロデューサーさんの前でも猫キャラやめてたわよね?」

    みく「な、なんていうか……好きな人の前でにゃーにゃー言うのが恥ずかしくなったというか……」

    奈緒「はあああああ!!?」

    幸子「えっ? 好きな人? えっ?」


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