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元スレ慕「おじさんと結婚したい」 耕介「無理だな」
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耕介「普通の家庭なら、家の売買は流石に日常家事とは言えないからな。無権代理となる」
耕介「しかし、お金持ちで、普段から家の売買を互いに任せているような場合だと、これを日常家事としうて考える」
慕「なるほど……家を売る人からしても、普段から買いに来てる人だったら、売っちゃうもんね」
耕介「そゆこと。これが夫婦間における表見代理が成立するかどうかの基準だ」
耕介「と、いうわけで。一応これで夫婦間の財産の話は一応終わりってことになるんじゃねぇかなぁ」
慕「ふむふむ…他にはどんな話があるの?」
耕介「ん? 家族の話だと…あとは離婚とか、子どもとか、相続の話かなぁ」
慕「むー…あまり面白そうじゃないね」
耕介「まぁ、お前からしたらなぁ……」
耕介「しかし、お金持ちで、普段から家の売買を互いに任せているような場合だと、これを日常家事としうて考える」
慕「なるほど……家を売る人からしても、普段から買いに来てる人だったら、売っちゃうもんね」
耕介「そゆこと。これが夫婦間における表見代理が成立するかどうかの基準だ」
耕介「と、いうわけで。一応これで夫婦間の財産の話は一応終わりってことになるんじゃねぇかなぁ」
慕「ふむふむ…他にはどんな話があるの?」
耕介「ん? 家族の話だと…あとは離婚とか、子どもとか、相続の話かなぁ」
慕「むー…あまり面白そうじゃないね」
耕介「まぁ、お前からしたらなぁ……」
耕介「ほれ、明日テストあるんだろ? さっさと歯ぁ磨いて寝なさい」
慕「むぅ…もっと夫婦の話聞きたかったなぁ」
耕介「そのうち小ネタ的な話題を仕入れたら、また教えてやるから」
慕「はーい……おやすみなさい」
耕介「はいよ。おやすみ」
耕介「……やれやれ。また周藤から民法ネタを仕入れないとな」
慕「むぅ…もっと夫婦の話聞きたかったなぁ」
耕介「そのうち小ネタ的な話題を仕入れたら、また教えてやるから」
慕「はーい……おやすみなさい」
耕介「はいよ。おやすみ」
耕介「……やれやれ。また周藤から民法ネタを仕入れないとな」
次の日
慕「みてみて、おじさーん。今回のテスト、頑張ったんだよー」フンスッ
耕介「おー、すげえな慕! 97点とか、一問間違いじゃねえか!」
慕「うん。ちゃんと勉強した甲斐があったよー」
耕介「偉いぞー、慕。麻雀ばっかだと思ってたけど、ちゃんと勉強もしてたんだな」
慕「ぶんぶりょーどーだよっ!」
耕介「偉いなー、慕は。……よし、じゃあご褒美だ。今日はなんでもわがまま言っていいぞ?」
慕「ホントに!?」
耕介「おう。あ、もちろん俺にできることだけだぞ? 結婚とかそういうのは無…」
慕「トマト食べて!!」
耕介「理だからな………………………………え?」
慕「トマト食べて!!」
慕「みてみて、おじさーん。今回のテスト、頑張ったんだよー」フンスッ
耕介「おー、すげえな慕! 97点とか、一問間違いじゃねえか!」
慕「うん。ちゃんと勉強した甲斐があったよー」
耕介「偉いぞー、慕。麻雀ばっかだと思ってたけど、ちゃんと勉強もしてたんだな」
慕「ぶんぶりょーどーだよっ!」
耕介「偉いなー、慕は。……よし、じゃあご褒美だ。今日はなんでもわがまま言っていいぞ?」
慕「ホントに!?」
耕介「おう。あ、もちろん俺にできることだけだぞ? 結婚とかそういうのは無…」
慕「トマト食べて!!」
耕介「理だからな………………………………え?」
慕「トマト食べて!!」
耕介「あ~…トマトかぁ…………あ~………なるほどなぁ…………」
慕「好き嫌いはダメだよ?」
耕介「………あ~……そ、それよりも、なんか欲しい物とかないか!? 自転車でも洋服でも、なんでも買って…」
慕「じゃあ、トマト買ってきて! おじさんの今日の晩御飯に使うから」
耕介「あー……うー…ん………そ、そうだ! たまにはちょっと遠出してみないか!? 遊園地とか」
慕「あ、それもいいね」
耕介「お!? だ、だろ? よし、それじゃあ明日にでも遊園地に……」
慕「お弁当は残さず食べてね? もちろんトマト入れるけど」
耕介「」
慕「好き嫌いはダメだよ?」
耕介「………あ~……そ、それよりも、なんか欲しい物とかないか!? 自転車でも洋服でも、なんでも買って…」
慕「じゃあ、トマト買ってきて! おじさんの今日の晩御飯に使うから」
耕介「あー……うー…ん………そ、そうだ! たまにはちょっと遠出してみないか!? 遊園地とか」
慕「あ、それもいいね」
耕介「お!? だ、だろ? よし、それじゃあ明日にでも遊園地に……」
慕「お弁当は残さず食べてね? もちろんトマト入れるけど」
耕介「」
耕介「………どうしても食べなきゃ、ダメ?」
慕「好き嫌いはよくないよ?」
耕介「う~ん…でも、わざわざ嫌な思いをしてまで食べる必要も……」
慕「私はあまり勉強好きじゃないけど、それでも頑張ったよ?」
耕介「あ~……それもそうだなぁ………」
慕「………………だめ?」
耕介「…………そうだな。大人がこんなわがままばっかり言っちゃだめだ」
慕「!?」
耕介「よーし、食ってやろうじゃねえか!! あのにっくきトマ公をなぁ!!」
慕「やったぁ!! それでこそおじさん!! それじゃあ、契約成立だね!!」
耕介「おう。契約成立だ」
慕「好き嫌いはよくないよ?」
耕介「う~ん…でも、わざわざ嫌な思いをしてまで食べる必要も……」
慕「私はあまり勉強好きじゃないけど、それでも頑張ったよ?」
耕介「あ~……それもそうだなぁ………」
慕「………………だめ?」
耕介「…………そうだな。大人がこんなわがままばっかり言っちゃだめだ」
慕「!?」
耕介「よーし、食ってやろうじゃねえか!! あのにっくきトマ公をなぁ!!」
慕「やったぁ!! それでこそおじさん!! それじゃあ、契約成立だね!!」
耕介「おう。契約成立だ」
晩飯
耕介「……………ちょっと待ってくれ」
慕「ん? どうしたの、おじさん」
耕介「いや、確かに俺はトマトを食べると言った。それは間違いない」
慕「うん! だからこうして晩御飯を…」
耕介「そう、問題はそこだ」
アミューズ:ミニトマト
オードブル:トマトサラダ
スープ:トマトスープ
肉料理:牛肉とトマトのオムレツ
魚料理:鱈のトマト煮込み
肉料理:豚肉とトマトの炒め
麺飯:トマトピラフ
耕介「………トマト大すぎじゃね? しかもなぜコース料理風?」
慕「えへへ~。記念すべきおじさんのトマトデビューを豪華に飾ろうかと」
耕介「いや、デビューは結構前にしてるからな? 食わず嫌いじゃないぞ?」
慕「あ、そうなんだ。じゃあ、トマトいっぱい食べる記念ってことで」
耕介「いや、『トマトを食べる』と『トマト尽くし』は全然違うんじゃないか? アミューズとかオードブルとか、ぶっちゃけ手つかずのトマトじゃん」
慕「え、でもトマト食べるって」
耕介「言ったよ? 確かにトマト食べるとは言ったよ? でもこんないっぱい出てくるなんて、そんなん考慮してねーよ」
慕「う~ん…私はおじさんが食べるって言った時点で、トマト尽くしにする予定だったんだけど……」
耕介「ちなみに。このように、契約者同士の意思と違った形で契約をしてしまうことを、民法では『錯誤』と呼ぶ」
慕「いきなり勉強が始まった!?」
耕介「……………ちょっと待ってくれ」
慕「ん? どうしたの、おじさん」
耕介「いや、確かに俺はトマトを食べると言った。それは間違いない」
慕「うん! だからこうして晩御飯を…」
耕介「そう、問題はそこだ」
アミューズ:ミニトマト
オードブル:トマトサラダ
スープ:トマトスープ
肉料理:牛肉とトマトのオムレツ
魚料理:鱈のトマト煮込み
肉料理:豚肉とトマトの炒め
麺飯:トマトピラフ
耕介「………トマト大すぎじゃね? しかもなぜコース料理風?」
慕「えへへ~。記念すべきおじさんのトマトデビューを豪華に飾ろうかと」
耕介「いや、デビューは結構前にしてるからな? 食わず嫌いじゃないぞ?」
慕「あ、そうなんだ。じゃあ、トマトいっぱい食べる記念ってことで」
耕介「いや、『トマトを食べる』と『トマト尽くし』は全然違うんじゃないか? アミューズとかオードブルとか、ぶっちゃけ手つかずのトマトじゃん」
慕「え、でもトマト食べるって」
耕介「言ったよ? 確かにトマト食べるとは言ったよ? でもこんないっぱい出てくるなんて、そんなん考慮してねーよ」
慕「う~ん…私はおじさんが食べるって言った時点で、トマト尽くしにする予定だったんだけど……」
耕介「ちなみに。このように、契約者同士の意思と違った形で契約をしてしまうことを、民法では『錯誤』と呼ぶ」
慕「いきなり勉強が始まった!?」
耕介「例えば慕が、急に本誌で掲載されてる『シノハユ』を読みたくなって、本屋に『ビッグガンガン』を買いに行ったとするだろ?」
慕「『シノハユ the dawn of age』と『咲日和』。どちらもビッグガンガンで好評連載中だよ!!」
耕介「ところがだ。慕は『ヤングガンガン』を買ってしまったわけだ」
慕「『咲-Saki』本編はヤングガンガンにて好評連載中!!」
耕介「さっきから誰に言ってるんだよ……」
耕介「お金払って、レシートもらって、家に帰って、袋を切って」
慕「ふむふむ…」
耕介「読んでビックリ!! 『シノハユ』も『咲日和』もやっていない!! なんとヤングガンガンでやってるのは『咲-Saki』本編の方だったのだ!!」
慕「なんとっ!?」
耕介「慕の貯金は残り400円。これじゃあ『ビッグガンガン』が買えない!!」
慕「あわわわ、大変だ。いっぱいおじさんの肩叩きしてお小遣い貰わないと……」
耕介「………慕、お前はホントにいい子に育ったな」
慕「?」
慕「『シノハユ the dawn of age』と『咲日和』。どちらもビッグガンガンで好評連載中だよ!!」
耕介「ところがだ。慕は『ヤングガンガン』を買ってしまったわけだ」
慕「『咲-Saki』本編はヤングガンガンにて好評連載中!!」
耕介「さっきから誰に言ってるんだよ……」
耕介「お金払って、レシートもらって、家に帰って、袋を切って」
慕「ふむふむ…」
耕介「読んでビックリ!! 『シノハユ』も『咲日和』もやっていない!! なんとヤングガンガンでやってるのは『咲-Saki』本編の方だったのだ!!」
慕「なんとっ!?」
耕介「慕の貯金は残り400円。これじゃあ『ビッグガンガン』が買えない!!」
慕「あわわわ、大変だ。いっぱいおじさんの肩叩きしてお小遣い貰わないと……」
耕介「………慕、お前はホントにいい子に育ったな」
慕「?」
結構です、ってのが同意か拒否かで以前問題になってたけどそういうのかね
耕介「と、まぁ。こんな状況が『錯誤』に当たるわけだな」
慕「なるほどねぇ……」
耕介「ここで問題となるのが、じゃあ『錯誤』による契約は無効になるのかという点だ」
慕「ふむふむ……」
耕介「じあ、ここで問題。錯誤による契約は無効にできるでしょーか? はい、慕さん!」
慕「え!? いきなり問題!? え~っと……買う人の方が勘違いをしてたんだよね? それじゃあ買う人が悪いってことに……いやでもそれだと買った人が可哀想だし………でも、そうやって買ったのに取り消されると、今度は売った人の方が可哀想……うむむ………」
耕介「これはちょっと意地悪な問題だったかな。正解は、『無効に出来る場合とできない場合がある』でした」
慕「え~っ!? そんなのずるい!!」
慕「なるほどねぇ……」
耕介「ここで問題となるのが、じゃあ『錯誤』による契約は無効になるのかという点だ」
慕「ふむふむ……」
耕介「じあ、ここで問題。錯誤による契約は無効にできるでしょーか? はい、慕さん!」
慕「え!? いきなり問題!? え~っと……買う人の方が勘違いをしてたんだよね? それじゃあ買う人が悪いってことに……いやでもそれだと買った人が可哀想だし………でも、そうやって買ったのに取り消されると、今度は売った人の方が可哀想……うむむ………」
耕介「これはちょっと意地悪な問題だったかな。正解は、『無効に出来る場合とできない場合がある』でした」
慕「え~っ!? そんなのずるい!!」
細かい話かもしれないけど、日常家事債務の話って判例あったよね。できれば何月何日の判決で乗っている判例集はどれか、あとはその部分を述べている箇所を引用した方が説得力あると思うよ。
あと、法学部生は結構間違えるんだけど、ジュ○ストは判例集ではない。これ以外と重要。
あと、法学部生は結構間違えるんだけど、ジュ○ストは判例集ではない。これ以外と重要。
耕介「ははっ、悪かったって。簡単に言うと『要素の錯誤』は無効に出来て、『動機の錯誤』は無効にできないと覚えておけばいい」
慕「動機? 要素?」
耕介「『要素の錯誤』ってのは、その要素がなければ契約もしなかっただろうなって感じのやつだ」
慕「?」
耕介「さっきの『ガンガン』の例で行くと、『ヤングガンガン』で『シノハユ』が連載してると思って買った場合が要素の錯誤だな。慕が読みたかったのは『シノハユ』なんだから、『シノハユ』がやってないとわかったら、『ヤングガンガン』は買わずに、『ビッグガンガン』を買っただろ?」
慕「まぁ私は本編も好きだけどね」
耕介「今してるのはそういう話じゃないから。これが『要素の錯誤』だ」
慕「じゃあ、動機の錯誤っていうのは?」
耕介「買う目的の錯誤、かな? 慕が『シノハユ』は『ビッグガンガン』でやってるってことを分かったうえで、『ヤングガンガン』でやってる本編に『白築耕介』という名前のキャラが出てくるかもと思って『ヤングガンガン』を買った場合?」
慕「凄い例だねぇ」
耕介「スマン、実は俺もあんまよくわかってねえんだ。多分これで間違ってねぇと思うんだけど…」
慕「え~?」
慕「動機? 要素?」
耕介「『要素の錯誤』ってのは、その要素がなければ契約もしなかっただろうなって感じのやつだ」
慕「?」
耕介「さっきの『ガンガン』の例で行くと、『ヤングガンガン』で『シノハユ』が連載してると思って買った場合が要素の錯誤だな。慕が読みたかったのは『シノハユ』なんだから、『シノハユ』がやってないとわかったら、『ヤングガンガン』は買わずに、『ビッグガンガン』を買っただろ?」
慕「まぁ私は本編も好きだけどね」
耕介「今してるのはそういう話じゃないから。これが『要素の錯誤』だ」
慕「じゃあ、動機の錯誤っていうのは?」
耕介「買う目的の錯誤、かな? 慕が『シノハユ』は『ビッグガンガン』でやってるってことを分かったうえで、『ヤングガンガン』でやってる本編に『白築耕介』という名前のキャラが出てくるかもと思って『ヤングガンガン』を買った場合?」
慕「凄い例だねぇ」
耕介「スマン、実は俺もあんまよくわかってねえんだ。多分これで間違ってねぇと思うんだけど…」
慕「え~?」
耕介「ま、そういうことだ。『錯誤』はかなり間違えやすいところだから、気を付けねえとな」
慕「……………おじさんは、このトマト料理について錯誤があったって言ってるんだよね?」
耕介「ん? うん…まぁ」
慕「……要素の錯誤だと、無効に出来るんだよね?」
耕介「あ、あぁ……そうだな」
慕「要素の錯誤っていうのは、それがなかったら契約しなかっただろうなってことなんだよね?」
耕介「い…イエス」
慕「じゃあ、私が頑張っていっぱいトマト料理作るって知ってたら、おじさんはトマト食べるって約束しなかったのかなぁ……」ショボン
耕介「…………………………」
慕「…………………………」
耕介「…………………………」
慕「…………………………」
慕「……………おじさんは、このトマト料理について錯誤があったって言ってるんだよね?」
耕介「ん? うん…まぁ」
慕「……要素の錯誤だと、無効に出来るんだよね?」
耕介「あ、あぁ……そうだな」
慕「要素の錯誤っていうのは、それがなかったら契約しなかっただろうなってことなんだよね?」
耕介「い…イエス」
慕「じゃあ、私が頑張っていっぱいトマト料理作るって知ってたら、おじさんはトマト食べるって約束しなかったのかなぁ……」ショボン
耕介「…………………………」
慕「…………………………」
耕介「…………………………」
慕「…………………………」
>>212
独学か...今は独学用テキストも充実しているし、結構独学者が多い司法書士までの資格試験対策なら判例集にまで目を通す必要はないけど、本気で覚えるなら判例集見た方がいいと思うよー。
独学か...今は独学用テキストも充実しているし、結構独学者が多い司法書士までの資格試験対策なら判例集にまで目を通す必要はないけど、本気で覚えるなら判例集見た方がいいと思うよー。
耕介「………分かったよ。お前が頑張って作ってくれたんだもんな。俺も頑張らねえといけないよな」
慕「!? それじゃあ……」
耕介「おう。錯誤無効なんてしない。ちゃんと全部、食い切ってやるよ」
慕「ありがとう!! おじさん!!」
耕介「……………………………………………………………」
慕「お…おじさん。無理しなくても……」
耕介「…………だ、だいじょぶ……………………」プルプル
慕(……………涙目のおじさん、かわいい……)
慕「!? それじゃあ……」
耕介「おう。錯誤無効なんてしない。ちゃんと全部、食い切ってやるよ」
慕「ありがとう!! おじさん!!」
耕介「……………………………………………………………」
慕「お…おじさん。無理しなくても……」
耕介「…………だ、だいじょぶ……………………」プルプル
慕(……………涙目のおじさん、かわいい……)
乙
ヤングガンガン買っても咲が載ってないことがかなりあるんだよなぁ・・・
ヤングガンガン買っても咲が載ってないことがかなりあるんだよなぁ・・・
ビッグガンガンが欲しかったんだけど間違てヤングガンガンを買うのが要素の錯誤
それがヤンガンであると認識したうえで、シノハユが載ってると勘違いして買うのが動機の錯誤では?
それがヤンガンであると認識したうえで、シノハユが載ってると勘違いして買うのが動機の錯誤では?
こんにちは。
長い間放置してしまって申し訳ありません。
慕と耕介での親子に関する会話が全然書けず、気付けば一か月経ってました。
とりあえず今日はすこはやによる婚姻復讐(復習)編でお茶を濁させていただきます。
親子はまだ頑張るとしても、慕リチャで相続の話はちょっとダークすぎるので、多分相続は南浦さん家か龍門渕家か原村家か愛宕家にでも投げ捨てます。
もし親子の話題があまりに書けなさそうだったら、親子の話題も原村家か愛宕家に投げるかもしれないです。
長い間放置してしまって申し訳ありません。
慕と耕介での親子に関する会話が全然書けず、気付けば一か月経ってました。
とりあえず今日はすこはやによる婚姻復讐(復習)編でお茶を濁させていただきます。
親子はまだ頑張るとしても、慕リチャで相続の話はちょっとダークすぎるので、多分相続は南浦さん家か龍門渕家か原村家か愛宕家にでも投げ捨てます。
もし親子の話題があまりに書けなさそうだったら、親子の話題も原村家か愛宕家に投げるかもしれないです。
すこ☆やん「ん? なんか名前のところがいつもと違わない? 見た目もなんか三頭身になってるし…」
はや★りん「ほら。私たちって、このスレのマスコット的存在でしょ? だから偶にはこういうのもいいかなって☆」
すこ☆やん「あー、確かにねー。私たち、マスコットだもんね。可愛いマスコットだもんねー」
はや★りん「というわけで、ちょっと毒吐いたりしても、可愛いマスコットだと思って許してねっ★」
すこ☆やん「なお、現在会話している『すこ☆やん』並びに『はや★りん』と、『咲-saki-』の登場人物である『小鍛治健夜プロ』ならびに『瑞原はやりプロ』はなんの関係もありません。あらかじめご了承ください」
はや★りん「というわけで、婚姻の復讐。はっじまっるよー★」
はや★りん「ほら。私たちって、このスレのマスコット的存在でしょ? だから偶にはこういうのもいいかなって☆」
すこ☆やん「あー、確かにねー。私たち、マスコットだもんね。可愛いマスコットだもんねー」
はや★りん「というわけで、ちょっと毒吐いたりしても、可愛いマスコットだと思って許してねっ★」
すこ☆やん「なお、現在会話している『すこ☆やん』並びに『はや★りん』と、『咲-saki-』の登場人物である『小鍛治健夜プロ』ならびに『瑞原はやりプロ』はなんの関係もありません。あらかじめご了承ください」
はや★りん「というわけで、婚姻の復讐。はっじまっるよー★」
>>7
~婚姻~
すこ☆やん「一番最初のところだね、あったあった。要は結婚のことだよね?」
はや★りん「そそっ、婚姻には必要なものが3つあったよね☆ すこ☆やんちゃんは言えるかな~?」
すこ☆やん「えっと…確か既成事実はいらないんだよね? えっとえっと……婚姻届は覚えてるんだけど……」
はや★りん「まずは一つ、ピンポーンっ☆ 婚姻届がないと結婚はできないよっ☆ これを『形式的要件』っていうよっ☆」
すこ☆やん「そうそう! 形式的要件と実質的要件だ!!」
はや★りん「ピンポンピンポンっ☆ そう、婚姻には形式的要件と実質的要件が必要だったねっ☆ それじゃあすこ☆やんちゃんは実質的要件を二つ、言えるかなっ?」
すこ☆やん「う~ん…思い出せない……。教えて、はや★りんちゃん!」
はや★りん「りょーかいっ☆ 実質的要件には『婚姻意思の合致』と『婚姻障害がないこと』の二つがあるんだっ☆」
すこ☆やん「あー、あったあった!! 確か、お互いに結婚したいと思ってることと、結婚する条件が揃ってることだよね?」
はや★りん「ピンポンピンポンっ☆ 大正解!! さっすが可愛くて美人で若々しいすこ☆やんちゃんだねっ☆」
すこ☆やん「これも全部、可愛くて綺麗で若々しいはや★りんちゃんがヒントをくれたからだよ!!」
はや★りん「ありがとーっ☆」
すこ☆やん「どーいたしましてっ!」
~婚姻~
すこ☆やん「一番最初のところだね、あったあった。要は結婚のことだよね?」
はや★りん「そそっ、婚姻には必要なものが3つあったよね☆ すこ☆やんちゃんは言えるかな~?」
すこ☆やん「えっと…確か既成事実はいらないんだよね? えっとえっと……婚姻届は覚えてるんだけど……」
はや★りん「まずは一つ、ピンポーンっ☆ 婚姻届がないと結婚はできないよっ☆ これを『形式的要件』っていうよっ☆」
すこ☆やん「そうそう! 形式的要件と実質的要件だ!!」
はや★りん「ピンポンピンポンっ☆ そう、婚姻には形式的要件と実質的要件が必要だったねっ☆ それじゃあすこ☆やんちゃんは実質的要件を二つ、言えるかなっ?」
すこ☆やん「う~ん…思い出せない……。教えて、はや★りんちゃん!」
はや★りん「りょーかいっ☆ 実質的要件には『婚姻意思の合致』と『婚姻障害がないこと』の二つがあるんだっ☆」
すこ☆やん「あー、あったあった!! 確か、お互いに結婚したいと思ってることと、結婚する条件が揃ってることだよね?」
はや★りん「ピンポンピンポンっ☆ 大正解!! さっすが可愛くて美人で若々しいすこ☆やんちゃんだねっ☆」
すこ☆やん「これも全部、可愛くて綺麗で若々しいはや★りんちゃんがヒントをくれたからだよ!!」
はや★りん「ありがとーっ☆」
すこ☆やん「どーいたしましてっ!」
>>15
~婚姻障害~
すこ☆やん「ねぇねぇはや★りんちゃん! 婚姻障害ってどんなのだっけ?」
はや★りん「婚姻障害っていうのはね? 『こういう人は結婚しちゃだめ!』ってやつだぞっ☆」
すこ☆やん「もー、それは分かってるよぉ! 具体的にはどんなのがあるの?」
はや★りん「んー、例えば近親者間…つまり三親等以内の婚姻の禁止だね。叔父と姪とか、叔父と姪とか、叔父と姪とかっ★」
すこ☆やん「なるほど、確かに叔父と姪は丁度三親等だから、ギリギリ結婚できないね!! やったね!! …じゃなくて、残念だね!!」
はや★りん「まぁ、詳しくは>>16に書いてあるよ。そこを読んで」
すこ☆やん「そんな『名前を呼んで』みたいに言われても……そういえば今のなのはさんの年齢って……」
はやり「それ以上言ったらすこやんでもタダじゃおかないよ?」
健夜「あ、うん……ごめん………」
~婚姻障害~
すこ☆やん「ねぇねぇはや★りんちゃん! 婚姻障害ってどんなのだっけ?」
はや★りん「婚姻障害っていうのはね? 『こういう人は結婚しちゃだめ!』ってやつだぞっ☆」
すこ☆やん「もー、それは分かってるよぉ! 具体的にはどんなのがあるの?」
はや★りん「んー、例えば近親者間…つまり三親等以内の婚姻の禁止だね。叔父と姪とか、叔父と姪とか、叔父と姪とかっ★」
すこ☆やん「なるほど、確かに叔父と姪は丁度三親等だから、ギリギリ結婚できないね!! やったね!! …じゃなくて、残念だね!!」
はや★りん「まぁ、詳しくは>>16に書いてあるよ。そこを読んで」
すこ☆やん「そんな『名前を呼んで』みたいに言われても……そういえば今のなのはさんの年齢って……」
はやり「それ以上言ったらすこやんでもタダじゃおかないよ?」
健夜「あ、うん……ごめん………」
はや★りん「ちょっと取り乱しちゃった。ごめんね? すこ☆やんちゃん」
すこ☆やん「大丈夫! よくあることだよ!!」
はや★りん「さてさて。婚姻の実質的要件だけど、この扱いにはちょっと違いがあったよね?」
すこ☆やん「そうだっけ? ………そういえば、なんか取り消しと無効がなんとかって…」
はや★りん「その通りっ☆ さっすがすこ☆やんちゃん!!」
すこ☆やん「えへへ~、はや★りんに褒められちゃった」
はや★りん「具体的にはね? 『婚姻意思の合致』が欠けている状態で結婚した場合、その結婚は『無効』になるの。対して『婚姻障害がある』状態で結婚した場合は、その結婚は『取り消す』ことができるんだよっ☆」
すこ☆やん「プリティーはや★りん! 無効と取り消しってどう違うんだっけ?」
はや★りん「教えてあげようキューティクルすこ☆やんちゃんっ☆ 無効っていうのはね、、『そもそもなかった』こと。取り消しっていうのは『あったけど、なかったことにする』ことなんだっ☆」
すこ☆やん「なるほど! 遊戯王で発動したカードをカウンター罠で無効にするのが『取り消し』。友達同士のプレイでカードの発動を『やっぱ今のなし!』ってするのが『無効』だね!」
はや★りん「その通りっ☆ 『取り消し』の場合、使ったカードが墓地に行ってるから『発動した』っていう事実は残ってるけど、『無効』の場合は『発動自体』がなかったことになるんだね☆」
すこ☆やん「ちなみにはや★りんちゃんが持ってる一番のレアカードは何?」
はや★りん「青眼の白竜3体連結」
すこ☆やん「いいなー。私も欲しかったなー」
すこ☆やん「大丈夫! よくあることだよ!!」
はや★りん「さてさて。婚姻の実質的要件だけど、この扱いにはちょっと違いがあったよね?」
すこ☆やん「そうだっけ? ………そういえば、なんか取り消しと無効がなんとかって…」
はや★りん「その通りっ☆ さっすがすこ☆やんちゃん!!」
すこ☆やん「えへへ~、はや★りんに褒められちゃった」
はや★りん「具体的にはね? 『婚姻意思の合致』が欠けている状態で結婚した場合、その結婚は『無効』になるの。対して『婚姻障害がある』状態で結婚した場合は、その結婚は『取り消す』ことができるんだよっ☆」
すこ☆やん「プリティーはや★りん! 無効と取り消しってどう違うんだっけ?」
はや★りん「教えてあげようキューティクルすこ☆やんちゃんっ☆ 無効っていうのはね、、『そもそもなかった』こと。取り消しっていうのは『あったけど、なかったことにする』ことなんだっ☆」
すこ☆やん「なるほど! 遊戯王で発動したカードをカウンター罠で無効にするのが『取り消し』。友達同士のプレイでカードの発動を『やっぱ今のなし!』ってするのが『無効』だね!」
はや★りん「その通りっ☆ 『取り消し』の場合、使ったカードが墓地に行ってるから『発動した』っていう事実は残ってるけど、『無効』の場合は『発動自体』がなかったことになるんだね☆」
すこ☆やん「ちなみにはや★りんちゃんが持ってる一番のレアカードは何?」
はや★りん「青眼の白竜3体連結」
すこ☆やん「いいなー。私も欲しかったなー」
>>35
~近親婚の禁止~
はや★りん「さてさて、一回目では婚姻障害の例として近親婚の説明したよねっ☆」
すこ☆やん「そうだったねはや★りんちゃん! 近親婚が許されないのは三親等以内の親族、養子関係、尊属だったよね!」
はや★りん「親族のついては>>27、>>30、>>34あたりで説明してるよ☆」
すこ☆やん「確か一度結婚しちゃうと、離婚したとしてもその家族の人との結婚はできなくなっちゃうんだよね?」
はや★りん「そうそうっ☆ 直系姻族との婚姻の禁止だねっ☆」
すこ☆やん「ここまでが一回目のことだねっ! こっからは二回目の復讐だよ!」
はや★りん「小鍛治健夜プロが登場した記念すべき回だねっ☆」
すこ☆やん「えへへ~」
~近親婚の禁止~
はや★りん「さてさて、一回目では婚姻障害の例として近親婚の説明したよねっ☆」
すこ☆やん「そうだったねはや★りんちゃん! 近親婚が許されないのは三親等以内の親族、養子関係、尊属だったよね!」
はや★りん「親族のついては>>27、>>30、>>34あたりで説明してるよ☆」
すこ☆やん「確か一度結婚しちゃうと、離婚したとしてもその家族の人との結婚はできなくなっちゃうんだよね?」
はや★りん「そうそうっ☆ 直系姻族との婚姻の禁止だねっ☆」
すこ☆やん「ここまでが一回目のことだねっ! こっからは二回目の復讐だよ!」
はや★りん「小鍛治健夜プロが登場した記念すべき回だねっ☆」
すこ☆やん「えへへ~」
>>74
~重婚の禁止~
すこ☆やん「重婚だって~。これはちょっと許せないよね~」
はや★りん「そうだねっ☆ こんないい女を二人も置いといて、他の女を囲うなんて許せないよねっ☆」
すこ☆やん「まだ男が女を囲ってるならいいよ! 問題は女が男を囲ってる場合だよ!!」
はや★りん「二人くらいわけろっ★ って感じだよねっ☆」
すこ☆やん「というわけで、重婚なんて許されません。圧倒的犯罪です。誰が何と言おうが犯罪です」
はや★りん「世間がお前を許しても、私たちはお前を許しはしない。ちなみに重婚は刑法でも禁止されているぞっ☆」
~重婚の禁止~
すこ☆やん「重婚だって~。これはちょっと許せないよね~」
はや★りん「そうだねっ☆ こんないい女を二人も置いといて、他の女を囲うなんて許せないよねっ☆」
すこ☆やん「まだ男が女を囲ってるならいいよ! 問題は女が男を囲ってる場合だよ!!」
はや★りん「二人くらいわけろっ★ って感じだよねっ☆」
すこ☆やん「というわけで、重婚なんて許されません。圧倒的犯罪です。誰が何と言おうが犯罪です」
はや★りん「世間がお前を許しても、私たちはお前を許しはしない。ちなみに重婚は刑法でも禁止されているぞっ☆」
>>87
~婚姻適齢~
すこ☆やん「私たちはまだ婚姻適齢です。いわれなき誹謗中傷はやめましょう」
はや★りん「婚姻適齢に満たない人は結婚できないぞっ☆ これは国によって違うけど、日本の女性だと16~35歳くらいだと言われているねっ☆」
すこ☆やん「ちなみに、未成年だと親の同意がないと結婚できないんだよね?」
はや★りん「そうそうっ☆ あと、未成年でも結婚したら成人として扱われるぞっ☆ とはいっても、タバコやお酒はダメだけどねっ☆」
~婚姻適齢~
すこ☆やん「私たちはまだ婚姻適齢です。いわれなき誹謗中傷はやめましょう」
はや★りん「婚姻適齢に満たない人は結婚できないぞっ☆ これは国によって違うけど、日本の女性だと16~35歳くらいだと言われているねっ☆」
すこ☆やん「ちなみに、未成年だと親の同意がないと結婚できないんだよね?」
はや★りん「そうそうっ☆ あと、未成年でも結婚したら成人として扱われるぞっ☆ とはいっても、タバコやお酒はダメだけどねっ☆」
>>118
~再婚禁止期間~
すこ☆やん「確か女の人は、離婚してから半年の間は再婚できないんだよね?」
はや★りん「Yes! これはもし女性が妊娠してしまった場合、再婚前の子か後の子かをはっきりさせるためのものだねっ☆ とは言っても、最近はDNA鑑定があったり、男性だけすぐに再婚できるのは不平等だって意見があったりで、この取決めには疑問の声もたくさんあるんだっ☆」
すこ☆やん「そうだね~。女性だけ再婚に制限があるなんて、不平等だよねー」
はや★りん「男女差別反対ーっ☆」
すこ☆やん「………まぁ結婚してない私たちにはなんの関係もない話だけどね………」
はや★りん「………そうだね…………」
~再婚禁止期間~
すこ☆やん「確か女の人は、離婚してから半年の間は再婚できないんだよね?」
はや★りん「Yes! これはもし女性が妊娠してしまった場合、再婚前の子か後の子かをはっきりさせるためのものだねっ☆ とは言っても、最近はDNA鑑定があったり、男性だけすぐに再婚できるのは不平等だって意見があったりで、この取決めには疑問の声もたくさんあるんだっ☆」
すこ☆やん「そうだね~。女性だけ再婚に制限があるなんて、不平等だよねー」
はや★りん「男女差別反対ーっ☆」
すこ☆やん「………まぁ結婚してない私たちにはなんの関係もない話だけどね………」
はや★りん「………そうだね…………」
すこ☆やん「ま、まぁここまでが婚姻障害の話だったよね?」
はや★りん「そ、そうだったねっ☆ えっと、次は何の話をしたんだっけ?」
すこ☆やん「えっと…次は、>>139の婚姻の効果の話じゃないかな?」
はや★りん「あ、そうだったねっ☆ それじゃあ婚姻の効果について、復讐していくぞーっ☆」
はや★りん「そ、そうだったねっ☆ えっと、次は何の話をしたんだっけ?」
すこ☆やん「えっと…次は、>>139の婚姻の効果の話じゃないかな?」
はや★りん「あ、そうだったねっ☆ それじゃあ婚姻の効果について、復讐していくぞーっ☆」
>>139
~婚姻の効果~
はや★りん「婚姻には、二種類の効果があったよね? すこ☆やんちゃんは覚えてるかな~っ☆」
すこ☆やん「えっと…なんだっけ? 確か名字とかが一緒になるのと……」
はや★りん「そう、名字が一緒になったり、同居、協力する義務が発生したりするねっ☆ これを『身分上の効果』っていうよっ☆」
すこ☆やん「えっと、もう一つはなんだっけ?」
はや★りん「『財産上の効果』だねっ☆ 夫婦の間での財産をどういう風に扱うのかっていう取決めのことだよっ☆」
すこ☆やん「なぁるほどっ! さっすがはや★りんちゃん!!」
すこ☆やん「えっと…まずは『身分上の効果』の話からしたんだよね?」
はや★りん「そうだったねっ☆ 『身分上の効果』はさっきも言った『氏の統一』、『同居、協力、扶助義務、貞操義務』などの発生だったねっ☆」
すこ☆やん「『扶助義務』と『扶養義務』が似てるんだっけ?」
はや★りん「そうそうっ☆ 『扶助義務』は、一緒に住むもの同士で助け合いましょうっていうことっ☆ 対して『扶養義務』は、介護や経済的援護が必要な人を家族はちゃんと助けましょうってやつだねっ☆」
すこ☆やん「『貞操義務』は確か、浮気とかはダメってことだよね?」
はや★りん「いぐざくとりーっ☆ あと、結婚したら未成年でも成人として扱われるっていうのも、一種の『身分上の効果』だねっ☆」
~婚姻の効果~
はや★りん「婚姻には、二種類の効果があったよね? すこ☆やんちゃんは覚えてるかな~っ☆」
すこ☆やん「えっと…なんだっけ? 確か名字とかが一緒になるのと……」
はや★りん「そう、名字が一緒になったり、同居、協力する義務が発生したりするねっ☆ これを『身分上の効果』っていうよっ☆」
すこ☆やん「えっと、もう一つはなんだっけ?」
はや★りん「『財産上の効果』だねっ☆ 夫婦の間での財産をどういう風に扱うのかっていう取決めのことだよっ☆」
すこ☆やん「なぁるほどっ! さっすがはや★りんちゃん!!」
すこ☆やん「えっと…まずは『身分上の効果』の話からしたんだよね?」
はや★りん「そうだったねっ☆ 『身分上の効果』はさっきも言った『氏の統一』、『同居、協力、扶助義務、貞操義務』などの発生だったねっ☆」
すこ☆やん「『扶助義務』と『扶養義務』が似てるんだっけ?」
はや★りん「そうそうっ☆ 『扶助義務』は、一緒に住むもの同士で助け合いましょうっていうことっ☆ 対して『扶養義務』は、介護や経済的援護が必要な人を家族はちゃんと助けましょうってやつだねっ☆」
すこ☆やん「『貞操義務』は確か、浮気とかはダメってことだよね?」
はや★りん「いぐざくとりーっ☆ あと、結婚したら未成年でも成人として扱われるっていうのも、一種の『身分上の効果』だねっ☆」
>>167
~婚姻の効果:財産編~
すこ☆やん「次は『財産上の効果』?」
はや★りん「だよっ☆ 『財産上の効果』の主な効果は、夫婦で共有する財産や費用と、夫婦で共有しない財産や費用の区別だねっ☆」
すこ☆やん「どういう財産とか費用は夫婦で共有するんだっけ?」
はや★りん「生活費や子どもの養育費みたいな、夫婦としての生活で発生する費用は基本的に共有するよっ☆ これを『婚姻費用分担義務』って呼ぶんだっ☆」
すこ☆やん「夫婦は自分たちの財産とか収入を考慮して、これを賄うわけだね!」
はや★りん「あと、似たようなのに『日常家事の連帯債務』っていうのがあるよっ☆」
すこ☆やん「なんだっけ? 夫婦の片方がした買い物で発生した費用は夫婦で負担するんだっけ?」
はや★りん「そんな感じっ☆ あくまで家事の一環として行われた買い物についてはねっ☆」
すこ☆やん「ってことは、例外もあるの?」
はや★りん「あるよー☆ それが『夫婦別産制』だねっ☆」
はや★りん「例えば婚姻前から個人的に所有してたものや、婚姻中でも自分名義で買ったものは、自分の固有財産になるよっ☆」
すこ☆やん「家族のための買い物は共有財産、自分のために買ったものは固有財産ってわけだね!」
はや★りん「そういうことだねっ☆ そしてその話をややこしくしたのが『表見代理』だったね」
~婚姻の効果:財産編~
すこ☆やん「次は『財産上の効果』?」
はや★りん「だよっ☆ 『財産上の効果』の主な効果は、夫婦で共有する財産や費用と、夫婦で共有しない財産や費用の区別だねっ☆」
すこ☆やん「どういう財産とか費用は夫婦で共有するんだっけ?」
はや★りん「生活費や子どもの養育費みたいな、夫婦としての生活で発生する費用は基本的に共有するよっ☆ これを『婚姻費用分担義務』って呼ぶんだっ☆」
すこ☆やん「夫婦は自分たちの財産とか収入を考慮して、これを賄うわけだね!」
はや★りん「あと、似たようなのに『日常家事の連帯債務』っていうのがあるよっ☆」
すこ☆やん「なんだっけ? 夫婦の片方がした買い物で発生した費用は夫婦で負担するんだっけ?」
はや★りん「そんな感じっ☆ あくまで家事の一環として行われた買い物についてはねっ☆」
すこ☆やん「ってことは、例外もあるの?」
はや★りん「あるよー☆ それが『夫婦別産制』だねっ☆」
はや★りん「例えば婚姻前から個人的に所有してたものや、婚姻中でも自分名義で買ったものは、自分の固有財産になるよっ☆」
すこ☆やん「家族のための買い物は共有財産、自分のために買ったものは固有財産ってわけだね!」
はや★りん「そういうことだねっ☆ そしてその話をややこしくしたのが『表見代理』だったね」
>>189
~夫婦間の表見代理~
すこ☆やん「表見代理ってなんだっけ?」
はや★りん「>>196を読んでくれたら早いんだけど、要は『俺が代わりにやってやるよ』→『お金はお前が払えよー。俺は代わりにやっただけなんだから』って状態で、代わりにやられた人がお金を払わないといけない、みたいな?」
すこ☆やん「なるほど!」
はや★りん「それで、夫婦間だと代理権が認められてるから、この『表見代理』がすぐに成立しちゃうんだよねっ☆」
すこ☆やん「ふむふむ。それは大変なことだね!」
はや★りん「そこで、夫婦間でも『表見代理』が成立しないための条件があるんだっ☆ なんだったか覚えてる?」
すこ☆やん「うーん…なんか家を買うとかなんとかって話をしてたと思うんだけど…」
はや★りん「そう、家を例に出して説明したねっ☆ 要は『日常家事の範囲』でのみ『表見代理』は成立するって話だったんだけど…」
すこ☆やん「あー、そうだったそうだった! 確か普通の家族だと、家を買うなんて特別なことだから『表見代理』は成立しないけど…」
はや★りん「すっごくお金持ちさんで、普段から別荘の売り買いしてたりする家族だと、日常家事として『表見代理』が私立するかもって話だったねっ☆」
~夫婦間の表見代理~
すこ☆やん「表見代理ってなんだっけ?」
はや★りん「>>196を読んでくれたら早いんだけど、要は『俺が代わりにやってやるよ』→『お金はお前が払えよー。俺は代わりにやっただけなんだから』って状態で、代わりにやられた人がお金を払わないといけない、みたいな?」
すこ☆やん「なるほど!」
はや★りん「それで、夫婦間だと代理権が認められてるから、この『表見代理』がすぐに成立しちゃうんだよねっ☆」
すこ☆やん「ふむふむ。それは大変なことだね!」
はや★りん「そこで、夫婦間でも『表見代理』が成立しないための条件があるんだっ☆ なんだったか覚えてる?」
すこ☆やん「うーん…なんか家を買うとかなんとかって話をしてたと思うんだけど…」
はや★りん「そう、家を例に出して説明したねっ☆ 要は『日常家事の範囲』でのみ『表見代理』は成立するって話だったんだけど…」
すこ☆やん「あー、そうだったそうだった! 確か普通の家族だと、家を買うなんて特別なことだから『表見代理』は成立しないけど…」
はや★りん「すっごくお金持ちさんで、普段から別荘の売り買いしてたりする家族だと、日常家事として『表見代理』が私立するかもって話だったねっ☆」
すこ☆やん「というところまでが、婚姻に関しての復讐だったね」
はや★りん「さてさて果たしてこのスレで親子関係の話は書かれるのか? 賭けたらいーねー」
すこ☆やん「というわけで、今日はここまで。ばいばーい!」
はや★りん「バイバーイっ☆」
はや★りん「さてさて果たしてこのスレで親子関係の話は書かれるのか? 賭けたらいーねー」
すこ☆やん「というわけで、今日はここまで。ばいばーい!」
はや★りん「バイバーイっ☆」
というわけで、復習編でした。
親子の話も書けるように頑張ります。
それではさようなら。
親子の話も書けるように頑張ります。
それではさようなら。
おつ
どうしてもつのだ☆ひろが浮かんでしまって脳内イメージがすこやんにならなかった
どうしてもつのだ☆ひろが浮かんでしまって脳内イメージがすこやんにならなかった
この大人キツい…
とみせかけて慕ちゃんとお同い年だから可愛いに違いない
とみせかけて慕ちゃんとお同い年だから可愛いに違いない
難しい話をかわいく話してるあたりがはやりんらしい
法律のおねえさん(28)
そして道連れにされるすこやん
法律のおねえさん(28)
そして道連れにされるすこやん
勉強になるのは良いんだけど、たまには民法全然関係無いギャグ話を見てみたい。
ま、出来たらだけど
ま、出来たらだけど
こんばんわ。
月一更新がデフォになってしまった…。
なんか血の繋がってない子供との実演関係が認められるという判決が出たらしいですね。
それで書いていこうとも思ったんですが、今日は>>247のどうでもいい日常の話を書いていきます。
月一更新がデフォになってしまった…。
なんか血の繋がってない子供との実演関係が認められるという判決が出たらしいですね。
それで書いていこうとも思ったんですが、今日は>>247のどうでもいい日常の話を書いていきます。
耕介「なぁメガネ。これ買ってくんね?」
瞬斗「あ? なんだこれ……スカジャン?」
耕介「高校でバンドしてた時に使ってたやつだな。もういらねえし、見てたらなんか胃袋のあたりが締め付けられて苦しくなるし。買ってくれ」
瞬斗「そういうのはリサイクルショップに持ってけよ…お前質屋がどういうところか分かってる?」
耕介「何らかの物品を質(担保)に取り、流質期限までに弁済を受けないときは当該質物をもってその弁済に充てる条件で金銭を貸し付ける事業を行う事業者あるいは店舗のことだろ?」
瞬斗「どっから引用してきた文だよ…」
※Wikip○diaより引用、改変
瞬斗「しかもこれ、特注品だろ? 背中の刺繍、よく見りゃ『Richardson』って書いてあるじゃねえか」
耕介「まぁまぁ、そこをなんとか。200円くらいでもいいからさ」
瞬斗「質屋は自分の黒歴史を葬るための場所じゃないぞ?」
耕介「知ってるよ。質屋ってのは何らかの物品を質(担保)に取り、流質期限までに弁済を受けないときは当該質物をもってその弁済に充てる条件で金銭を貸し付ける事業を行う事業者あるいは店舗のことだろ?」
瞬斗「だからどこからの引用文だよ」
※Wiki○ediaより引用、改変
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