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    元スレハルヒ「ただの人間には興味ありません」八幡「……は?」

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    101 = 94 :


    放課後

    食堂


    ハルヒ「……イライラするわ」


    八幡「何で」


    八幡(人に奢らせておいてイライラするってなんだよ……こっちのがイライラMAXだよ…こっちのが)


    ハルヒ「ロリ巨乳も無口少女も謎の転校生も入れたのに何も起こらないんだもの」


    八幡「そう簡単に起こらないから不思議なんだろ……」


    ハルヒ「わかってるわよ。そんなこと」イライラ


    八幡(……これが本当にあいつらの言う神なのか?……ないない)


    ハルヒ「今日は前回の不思議探索の反省会ね」


    八幡「……」


    次の日


    八幡(……さて、これどうしよう)カサッ


    八幡(放課後待ってます……ねぇ)


    八幡「……よう」


    ハルヒ「……おはよ」ガタッ


    八幡(ありゃー。ご機嫌斜めだな。こりゃ喋らない方がいいな)


    102 = 94 :



    放課後


    八幡「涼宮。俺少し部活遅れる」


    ハルヒ「はぁ!?何で!」


    八幡「……教師の呼び出しだ」


    ハルヒ「そんなの無視よ!」


    八幡「無茶言うな」


    ハルヒ「……終わったらすぐ来るのよ!?来なかったら承知しないからね!」


    八幡「わかってるって」


    ハルヒ「ふん!」


    八幡(……さて、次は自称異世界人かな?)


    103 = 94 :




    八幡(手紙には時間指定は無かったが……)


    八幡「……」ガラガラ


    朝倉「……こんにちは」


    八幡「お前か」


    朝倉「そう。意外だった?」


    八幡「……」


    朝倉「入ったら?」


    八幡「……」ガラガラ


    104 = 94 :



    一旦終了


    お疲れ様でした

    105 :


    八幡に死亡フラグ

    106 :


    朝倉さん来たか

    107 = 94 :


    朝倉「ねぇ」


    八幡「……何だ?」


    八幡(放課後。呼び出し。手紙………罰ゲーム告白ですね。わかります)


    朝倉「人はやらなくて後悔するより、やって後悔した方がいいっていうじゃない?」


    八幡「まぁそうだな」


    朝倉「これっとどう思う?」


    八幡「やって後悔するならやらない。後悔するならやらなくていいだろ」


    八幡「つーか、本当にやりたいなら後悔とか一々考えないだろ」


    朝倉「え?」


    八幡「そのままだ」


    朝倉「……へぇ。貴方って面白いわね」


    八幡「何が」



    朝倉「私は、色んな人のデータを取ったけど、どのデータにも該当しないわ」



    八幡「……何を言っているんだ。お前は」



    朝倉「……私はね、何も変わらない観察対象に飽き飽きしてるの」


    八幡「……?」


    朝倉「だから」スッ



    朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」フワッ

    108 = 94 :




    八幡「ちょ……」



    八幡(え?なんだこれ?なんだこれ?)



    朝倉「あら、避けないでくれないかしら?」



    八幡「避けるに決まってるだろ?つか、いきなりなんだ?」ジリジリ



    八幡(もう少しでドアだ……)



    朝倉「ふふっ……無駄よ?」



    八幡「……は?」



    ドアが……ない



    八幡「はは……ははは。夢か」



    朝倉「あら?そんなことないわよ?」シュ


    八幡「っ」


    朝倉「ほらっ……痛いでしょ?」


    109 = 94 :



    八幡(おいおい。マジで何が起こってる……涼宮?俺を殺す?何故?)



    朝倉「ふふふ。何処まで持つかしら?」



    八幡(うわー。教室がなくなったよー。ナンダコレー)



    朝倉「もう諦めたら?」



    八幡「そうしたいが、小町が待ってるんでね」



    朝倉「あら。妹思いなのね」



    八幡(何で知ってるんだよとか突っ込む余裕もないぞ。ちくしょう)



    朝倉「ほら。死になさい」スッ


    ズドッ!


    朝倉「……外した?」


    八幡(あ、あぶねぇ……)


    110 = 94 :



    朝倉「……運が良いわね……でも、これで終わりよ」ピッ


    八幡(身体が……動かないんですけど……)


    朝倉「さようなら」





    ズドドドド




    八幡(……は、外れた?)



    朝倉「……嘘」



    111 = 94 :



    朝倉「貴方……何者なの?本当に人間?」


    八幡(何か知らんが生き残ったぞ。でも動けねーし、詰んでる、詰んでるよ)


    八幡(次攻撃されたら死ぬ。絶対死ぬよ。虚勢を張れ。時間を稼げ)


    八幡「……さ、さぁな。案外人間じゃないかもな」



    朝倉「……」シュ


    八幡「ちょ」


    ガンッ!


    朝倉「……また外した」


    朝倉(バリア?いえ、そんなものは張られていない。何故?)


    朝倉「まぁいいわ」テクテク



    朝倉「直接刺せば……問題ないもの」スッ



    八幡(ああ……今度こそ死んだ……ごめん小町。お兄ちゃん先に死ぬわ)


    朝倉「さようなら」


    112 = 94 :



    ザクッ!


    八幡(はい死んだー)


    八幡(……あれ?)


    八幡「痛く……ない?」キョロキョロ


    八幡(身体が動く?)


    朝倉「……残念」


    長門「……」


    八幡「……長門」


    113 = 94 :



    ザクッ!


    八幡(はい死んだー)


    八幡(……あれ?)


    八幡「痛く……ない?」キョロキョロ


    八幡(身体が動く?)


    朝倉「……残念」


    長門「……」


    八幡「……長門」


    114 = 94 :



    八幡(ああ。悪夢だ。夢なら覚めろ)



    目の前で謎の戦いを繰り広げる長門


    何か光ってるとかしか感想がでない


    これがヤムチャ視点か……


    もう、宇宙人も超能力も未来人も否定できんぞこれ


    朝倉「ふふふ」シュ


    長門「……」ブンッ



    八幡「ぐぇ」



    八幡(何で俺が蹴られるの?長門さんどうして?)



    長門「動かないで」



    朝倉「ふふっ……死になさい」ブンッ


    八幡「長……」


    長門「……大丈夫」


    八幡(何処がだよ。すっげぇ刺さってるよ。どうなってんだよそれ)


    115 = 94 :



    長門「終わった」



    朝倉「貴女の三年余りの人生が?」



    長門「……情報結合解除」



    朝倉「……嘘」



    朝倉「……そうか。最初から」



    長門「……」



    朝倉「……あーあ。結局こうなるのね」サラサラ



    長門「貴女は優秀だった」



    朝倉「……さようなら。長門さん」



    長門「……」


    116 = 94 :



    長門「終わった」



    朝倉「貴女の三年余りの人生が?」



    長門「……情報結合解除」



    朝倉「……嘘」



    朝倉「……そうか。最初から」



    長門「……」



    朝倉「……あーあ。結局こうなるのね」サラサラ



    長門「貴女は優秀だった」



    朝倉「……さようなら。長門さん」



    長門「……」


    117 = 94 :



    八幡「……終わったのか」


    長門「……」ドサッ


    八幡「長門!大丈夫か。今すぐ救急車……いや、救急車でいいのか?」


    長門「肉体的損傷は問題ない」


    長門「まずはこの空間を修正する」


    八幡「……教室に……なってく」


    八幡(マジで規格外過ぎるぞ……なんなんよ一体)


    長門「……」


    八幡「……どうした?」


    雪乃「……情けない顔ね」


    八幡「……お前は」


    118 = 94 :


    連投申し訳ない


    >>107

    朝倉「これってどう思う?」

    ですね。誤字です


    今日はこれで多分終わりです


    お疲れ様でした


    120 :

    戸塚はでないのかな

    121 :

    戸塚がいたらハルヒに目つけられそうだな
    不思議だろあの可愛さ

    122 = 121 :

    sage忘れたごめん

    123 :

    川何とか……いや、何でもない

    今の所は

    八幡
    雪乃
    葉山
    結衣
    材木座か

    124 :

    さきさきはささきポジ?問題は佐々木の存在が八幡のアイデンティティー(ぼっち)を揺るがすということ

    125 :

    >>124
    折本ポジでいいんじゃね?

    126 :

    比企谷は手紙とかスルーしそうな気がするが
    まあそうしたら話進まないか

    128 :



    長門「……」


    八幡「……誰なんだ?お前は?」


    八幡(朝倉の増援か?それとも別の何かなのか?)


    雪乃「……そうね。初めましてなのよね。……J組の雪ノ下雪乃よ」


    八幡「……国際教養科か」


    雪乃「そうよ」


    長門「……下がって」


    八幡「長門?」


    雪乃「……大丈夫よ。彼には何もしないわ」


    長門「……」


    雪乃「……私も彼に死なれると困るのよ。本当に遺憾だけどね」


    八幡(何だ?一体何を話しているんだ?)


    雪乃「……帰るわ」


    雪乃「比企谷くん」


    八幡「……な、何だよ?」



    雪乃「軽率な行動は身を滅ぼすわよ。死にたくなければ気を付けなさい」


    八幡「……」


    雪乃「……」テクテク


    八幡「……何だったんだ。あいつ」



    長門「……わからない」



    八幡「宇宙パワーとかでも?」



    長門「情報を解析できなかった」



    八幡「……宇宙人とか?」



    長門「不明」


    八幡「……そっか」

    129 = 128 :



    八幡「長門」


    長門「何?」


    八幡「その……助けてくれてありがとう」


    長門「構わない」



    八幡「……宇宙人ってのは他にもいるのか?」


    長門「わりと」


    八幡「まじか……また襲われるのか……」



    長門「大丈夫」



    長門「私がさせない」



    八幡「……」



    長門「?」



    八幡「ああ。いや、何でもない……嬉しいけど無茶はしないでくれよ」



    長門「……」コクッ


    八幡(怪我も教室も元通り……か。本当にもう夢じゃすまなくなったな……)


    130 = 128 :



    八幡(朝倉は転校したことになっていた)


    八幡(……まぁ平然と目の前にたたれても困る……もう頭が一杯一杯だ)


    八幡(これからどうするんだよ俺)


    ハルヒ「ねぇ……」


    八幡「何だよ?」


    ハルヒ「これって事件よね!」


    八幡「……」


    八幡(どうする?本当の事を言ってみるか?いや待て、長門は俺の言うことをこいつは信じないと言った)


    八幡(古泉は涼宮が能力を自覚すると世界が崩壊するとも言っていた……安い世界だな。ちくしょう)


    八幡「……ただの親の転勤とかじゃないか?」


    ハルヒ「でも急によ?友達にも先生にも言わないなんて変じゃない」


    八幡「……例えば夜逃げとか」


    ハルヒ「それこそ事件の匂いね」


    八幡(しまった……)


    ハルヒ「これは放課後調査をする必要があるわね」


    131 = 128 :



    昼休み


    八幡「……」モグモグ


    雪乃「呆れたわ」


    八幡「んんっ!ゲホゲホッ」


    雪乃「何よ?人を幽霊みたいに」


    八幡「お、お前……何で」


    雪乃「それは此方の台詞よ」


    八幡「……?」


    雪乃「こんな人気のない場所で一人でお昼なんて、貴方本気で死にたいの?」


    八幡「……はは。まさか」


    雪乃「昨日の朝倉さんみたいなのが来ても知らないわよ」


    八幡「……それは」


    雪乃「……まぁいいわ」


    132 = 128 :



    雪乃「今日は貴方に話があるのよ」


    八幡「……」


    八幡(……またこのパターンかよ。こいつは敵なのか味方なのか)


    雪乃「貴方の団長にこれを渡しておいて頂戴」ピラッ


    八幡「……なんだこれ」


    八幡「奉……仕部……?」


    雪乃「……貴方たちSOS団の隣の教室で今日から始めるわ。挨拶のようなものね」


    八幡「俺は涼宮のマネージャーじゃないぞ」


    雪乃「こちらにも都合があるのよ。それじゃあね」


    八幡「俺の都合は無視か。つかお前は一体何が目的なんだよ」



    雪乃「……」


    八幡「……」


    雪乃「貴方は何も感じないの?」


    八幡「は?」


    雪乃「……いえ。何でもないわ」


    雪乃「私の目的は……」


    雪乃「……世界を作り直すのよ」






    八幡「……訳がわからない」


    133 = 128 :



    ここまでです


    やっとゆきのん出せたよ……


    お疲れ様でした

    134 :

    おつ

    135 :


    雪乃何者なんだろ、この分じゃ原作もそうだけど陽乃も曲者そうな

    136 :

    八幡がキョンポジションだと長門大好きになりそうだな
    まあキョンも長門大好きだが

    137 :

    ゆきのんのセリフ……
    確か…鳳凰院…うっ、頭が

    138 :

    なるほど平衡世界からの

    139 :

    八幡は異世界人か…

    140 :

    普通に面白くてワロタ


    期待

    141 :


    八幡「……何なんだよ。世界とか神とか」


    結衣「何が?」


    八幡「……え?」


    結衣「やっはろー。ヒッキーブツブツ喋ってたら怖いよ?」


    八幡「……すまん。誰?」


    結衣「同じクラスの由比ヶ浜結衣だよ!?てか前もこの流れだったからね!?」


    八幡「あー。ほら、俺人の名前覚えるの苦手で」


    結衣「知ってるけどさぁ……」


    八幡「で、何?」



    結衣「むしろこっちが聞きたいよ?ブツブツ喋って歩いてるんだもん。気になるじゃん?」



    八幡「……何でもないぞ。ちょっと考え事だ」



    結衣「ふーん?」



    八幡「それじゃあな。俺は教室に戻る」



    結衣「うん。またね。ヒッキー」



    八幡(……口に出してたのか……いかんな)


    142 = 141 :


    放課後


    ハルヒ「さぁいくわよ!」


    八幡「辞めとこうぜ。何の特にもならないぞ」


    ハルヒ「あんたに拒否権はない!」


    八幡「人権は誰にでもあるぞ」



    まぁ、そんな抵抗をものともせず、俺は涼宮に連れ去られてしまった



    このタイミングで襲われたらどうするんだよ……



    いや、そもそも宇宙人も未来人も超能力者も涼宮が能力を自覚するのはよくないとしていた


    なら、逆説的に涼宮の近くにいる間は安全なのか?



    八幡「ここだったのか……朝倉の家」


    ハルヒ「ええ。流石にオートロックの番号はわからないわね」


    八幡「諦めて帰ろうぜ」



    ハルヒ「まぁ待ちなさい。ここは持久戦よ」



    143 = 141 :



    ハルヒ「ほら、入れたでしょ?」



    八幡「無理矢理だがな」


    ハルヒ「入れればいいのよ……ここね」


    八幡「鍵しまってるだろ」


    ハルヒ「……管理人さんの所に行きましょう」


    八幡「何をしに」


    ハルヒ「いいから」


    144 = 141 :



    さて、涼宮は管理人のところに来ていくつか質問をしていた


    何時から入居していたかとか両親とか、移住先とか


    ……そりゃ文字通り消えてしまったからわからんよな


    それを知ってるのは俺だけだけどさ……


    疑問に思うとすれば宇宙人ってのはどうやってこの高いマンションを買ったんだ?


    やっぱ便利宇宙パワーなのか?


    今度長門に聞いてみるか


    ハルヒ「ご丁寧にありがとうございました」ペコッ


    八幡(こいつもこんな対応出来るんだな……少しでも日常生活に分ければいいのに)


    管理人「少年」



    八幡「?」



    管理人「あの子から離れるんじゃないぞ?」



    八幡「……?」


    145 = 141 :



    八幡「これからどうするんだ?」


    ハルヒ「別に……」


    八幡(ノープランか……)


    八幡「……帰らないのか?」


    ハルヒ「……」


    八幡「……」



    ハルヒ「……あんた、自分が地球上でどれだけちっぽけな存在か。自覚したことある?」


    146 = 141 :



    とりあえずここまで

    休みだから多分またこれる

    お疲れ様でした

    147 :


    踏切の場面か

    148 :



    八幡「……」


    ハルヒ「私はある……忘れもしない」


    ハルヒ「小学生の六年生の時、家族みんなで野球を見に行ったの」


    八幡(何が言いたいんだ?)


    ハルヒ「野球には興味なかったけど、球場について驚いた」


    ハルヒ「見渡す限り人だらけなの」


    ハルヒ「野球場の向こうにいる米粒みたいな人間がびっしり動いているの」


    ハルヒ「日本の人間が残らずこの空間に集まっているんじゃないかと思った……」


    ハルヒ「親父にその球場にいる人数を聞いたら、満員だから五万人ぐらいだろうって答えた」


    ハルヒ「試合が終わってから家に帰って電卓で計算してみた、そして愕然としたわ」


    ハルヒ「日本の人口のたった2000分の1」


    ハルヒ「その時私は自分がどれだけちっぽけな存在か自覚したわ」


    ハルヒ「私はそれまで自分は地球上で誰よりも楽しい人生を送っていると思ってた」


    ハルヒ「でもそれはごく普通の当たり前のことでしかなくて……世の中には私より楽しいことを経験してる人がいる」


    ハルヒ「……それが私じゃないのは何故?」



    ハルヒ「中学に上がるまで私はずっとそんなことを考えていたわ」



    八幡「……」


    149 = 148 :



    ハルヒ「そして思い付いたの。面白いことは待っててもやってこないって」



    ハルヒ「中学に上がったら私なりに色々とやったつもり」



    ハルヒ「けど、結局何も起きずそのまま……気がついたら私は高校生になってた」



    ハルヒ「……少しは何かが変わると思ってた」



    この時俺達の後ろで電車が通ったおかげで、ここで何か突っ込むべきか、それても適当に誤魔化すべきか考える時間を得た



    八幡「……」



    だが、結局俺は何も答えなかった



    適当な慰めや、誤魔化しなどこいつは求めていないし、するべきではないはずだ


    今の俺にこいつに何かを言う資格なんてないのだ


    あらゆることから避け続けた俺には……


    ハルヒ「帰る」



    八幡「……はぁ」



    八幡(俺もそっちからのがいいんだが……)


    涼宮がこっちくんなオーラ出しまくってるから遠回りでもして帰ろう


    150 = 148 :



    まさか涼宮が自分の事を話すとは思わなかった



    普段の言動は無茶苦茶だし、性格も反対、絶対にわかるところなんてないと思っていたんだが



    俺は涼宮の話を聞いて少しだけその考えに共感したのかもしれない



    八幡「ちっぽけな存在……ね」



    古泉「こんにちは」



    八幡「……古泉」



    古泉「いつぞやの約束を果たそうかと思いまして」


    古泉「少しばかり、お時間を頂いてもよらしいでしょうか?」


    八幡「……涼宮絡みか」


    古泉「涼宮さん絡みで」


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