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元スレ八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」

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みんなの評価 : ★★★×5
タグ : - キモガイル + - タグ荒すなハゲ + - モバマス + - 予備軍って何?予備役なの? + - 俺ガイル + - 気持ち悪い + - 犯罪者予備軍の妄想 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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751 :

しっぶりーん!!

752 :

これで下げれてる?
渋凛出てこねぇな
早く再会して欲しいわ
1乙

753 :

早くしぶりんとのいちゃいちゃを....
はちしぶを....下さい。(懇願)

754 :

今夜投下するよ!

榛名改二が可愛いです(小並感)。

757 :

楽しみ!寝れなくなった!

758 :

超楽しみです!!

759 :

ヤッタヨーヤッタヨー!

761 :

来たか

762 = 1 :




ー 日曜 sunday ー









「「「かんぱーいっ!」」」



グラスとグラスがかち合う、軽快が音が響き渡る。

僅かに飛び散る冷たい雫。
一息にあおれば、乾いた喉を潤してくれる。

見れば、皆一様に思わず声を漏らしていた。
やはり仕事終わりのビールというのは、格別らしい。

……まぁ、俺はソフトドリンクなんだがな。


場所は都内にあるとある居酒屋。
どこか昔懐かしいオープンな店構えで、席と席との間にも僅かな仕切りしかない。

至る所からワイワイと賑やかな声が聞こえ、時たま耳を塞ぎたくなる程の笑い声も飛んでくる。
まさにTHE・居酒屋といった印象。正直静かな店の方が好みではあるが……まぁ、たまにはこういった店も悪くはない。

763 = 1 :



時刻は8時を回った所。

無事に会社での仕事を終え、俺は大人組の打ち上げへと付き合わされていた。
一応言及しておくが、俺は断った。断ったのだが、それは特に意味を成さなかった。何故だ。

座敷の席でテープルを囲む4人。



「今日はお疲れさま比企谷くん」

八幡「え、ええ。楓さんもお疲れさまです」



俺の隣で美味しそうにお酒を飲んでいるのは高垣楓さん。
おちょこで熱燗を飲むその姿は、何とも様になっている。
しかし、今日は酒場放浪記のロケ終わりと聞いたんだが、まだ飲むのかこの人は……



ちひろ「ぷはー! 店員さん、生おかわりお願いします!」



そして楓さんの前、俺の斜め向かいに座っているのはご存知千川ちひろさん。
勢いよくビールを空にし、なんかもう既に顔が赤い。もしかしてこの人お酒弱いのか?


そしてそして、問題なのがこの人。
俺の目の前に座る良く見知ったこの人物。



平塚「いやーやっぱ仕事終わりの一杯は最高だなぁ……比企谷、お前も働くようになったから分かるだろう?」

八幡「いや、俺ウーロン茶ですし」



我が担任であり、元祖奉仕部顧問、平塚教諭である。何故またいるし……

なんでも元々ちひろさんと飲む約束をしていたらしく、そこに丁度帰ろうと思っていた俺が通りかかりさぁ大変。もうなすがままです。途中ロケ終わりの楓さんをお供に、居酒屋へと乗り込むのでした。だから何でだよ。

764 = 1 :



そしてその平塚先生はと言うと、ビールを始め次ぎ次ぎにお酒を飲んでいる。

もの凄い勢いでハイボールをおかわりし、煙草をくわえるその姿はまさにオッs……あ、いえ。なんでもないです。
やべぇな、今スゲー眼光で睨まれた。声に出てた?


とまぁ、今日はこのようなメンバーでお送りしている。
いつぞやのラーメン一行だな。もしかしてこの後また行くのか?

と、俺がそれなら腹開けとかないとなーとか考えていると、楓さんが肩をつついてくる。
出来ればその仕草はやめて頂きたい。なんかこう、色々くるものがある。



「比企谷くん、今日は会議に出ていたみたいだけど、何を話していたの?」

八幡「あぁ、アニバーサリーライブの事ですよ。もうあまり日もありませんから」



思い出すは、今日行われたプロデューサーと会社の上役による会議。

ライブの概要や、会場準備、演目の確認、音響や衣装の事までとにかく打ち合わせを行った。

まぁ、基本的には一般Pはサポートが主な内容になるがな。
会社の正式なプロデューサーたちが中心となり、ライブを形にしていくといった所だ。

さすがに一年もたたない一般Pたちでは、不安も大きいからな。当然と言えば当然である。
もっとも、もう既に大分形にはなっている。後はライブに備え、滞りなく準備していくだけだ。



八幡「慣れない事ばっかりで、正直てんやわんやですけど……まぁ、なんとかなるでしょう」

平塚「ほう? 君も言うようになったじゃないか」



そう言って平塚先生はもう一杯ハイボールを頼む。
つーかそれ何杯目だアンタ。隣のちひろさんなんてもう既に眠そうだぞ……


765 = 1 :



八幡「ちひろさん、あんま飲み過ぎない方がいいですよ。明日も仕事でしょう」

ちひろ「ら~に言ってんれすか……これくらい大丈夫ですっ!」



ビシッと何故か敬礼するちひろさん。ダメだこいつ…早くなんとかしないと……



ちひろ「それに、さすがに全員揃うまでは帰れませんよ~」

八幡「は?」



全員揃うって……え? なに、まだ増えるの?
てっきりこれでフルメンバーだと思っていた俺は思わず面食らう。



「それでしたら、もう少しで到着するってさっきメールがありました」



ケータイを見ながら言う楓さん。
だから、一体誰が……

そう声を出そうとした時だった。

その人の声が聞こえてきたのは。






「ごめんなさい、遅くなってしまって」



八幡「ッ!? 由比…が…はま……?」






何処かデジャヴを感じるこの展開。

声のした方に振り返る。
が、そこにいたのは、もちろん由比ヶ浜結衣ではなかった。

767 = 766 :

と思ったら更新中だったでござる。スマソ。

768 = 1 :



そう言ったのは、20代……恐らく後半の、大人の女性であった。

例によって、とびきり美人の。



瑞樹「隣、いいかしら?」

八幡「え? あぁ、どうぞ……」



いやよくねーだろ!
なに、俺の隣座んの? いやちょ、平塚先生の隣も空いてますよ!

しかし俺の心の中の叫びも虚しく、川島さんは隣に座ってしまった。

いやそんな事よりも、俺が驚いたのは……声だ。



……由比ヶ浜そっくりですのだ。



楓さんの時もそうだったが、思わずアテレコしてんじゃないかっていうレベル。
まぁよく聞けば違いもあるのだが、やはり根本的に声質が似ている気がする。

なんというか、大人になった由比ヶ浜? ってな感じだ。
実は由比ヶ浜の母親だったり? ……さすがにねーか。



「前の仕事が長引いていたんですか?」

瑞樹「ええ。ちょっと撮影が中々終わらなくてね……でも、その分お酒が美味しくなりそうだわ」

「ふふ……最初はビールにしますか?」

瑞樹「そうね。楓ちゃん、店員さん呼んでもらえる?」

「はい♪」

八幡「…………」

769 = 1 :



頼むから、俺を挟んで会話をするな!


なんなんだこれは……
穏やかになった雪ノ下と、大人っぽい由比ヶ浜が会話してる……ようにしか聞こえん。

しかも話の内容があの二人では絶対しなさそうなものなので、余計に違和感を感じる。
どうしよう、録音してあの二人に聞かせてやりたい。


実際、川島さんの事は前々から知っていた。
うちのアイドルたちの中でも有名な方だし、何度か見かけた事もある。

しかし、声をちゃんと聞いたのは今回が初めてだ。
まさか、ここまで由比ヶ浜と似ているとはな。


と、ここで何処か不穏が空気を感じる。
それは俺の前の席。平塚先生からのものだった。

その目は真剣で、真っ直ぐに川島さんへと向かっている。



平塚「……はじめまして。そこの比企谷の担任の平塚です」

瑞樹「っ! ……こちらこそ。川島です」



そして対する川島さんも、真剣な表情で相対する。
お互いがお互いを、睨むように見据えていた。

え? 決闘でも始まるの? と戦々恐々とする俺。

770 = 1 :



しかし、その緊張感も長くは続かなかった。

二人は無言で動かなかったと思うと、瞬時に右手を差し出し合う。



それは別に突きを放ったわけではない。二人は差し出した合ったその手で……






熱い熱い、握手を交わした。なんだこれ。






平塚「何か、あなたとは通じ合うものを感じました……!」


瑞樹「わかるわ。あなたも、苦労なさっているようで」



うんうんと頷き合う二人。
心無しかさっきよりもイキイキして見える。あれですかね。アラサー同士だから通じる何かなんですかね。

そしてそんな場を収めるはちひろさん。どうやらお酒が来たようだ。



ちひろ「まぁまぁお二人とも座って♪ ビールが来たので、また皆で乾杯をし直しましょう! それじゃ、せーの…」






「「「かんぱーいっ!!」」」






だから俺、ウーロン茶なんですけど。



とまぁ途中茶番もあったりしたが、なんだかんだ楽しく飲んでいるようだった。

そしていくつか話が弾んだ後、川島さんがふと思い出したように言った。

771 = 1 :



川島「そう言えば、今日は凛ちゃんは来れなかったの?」

八幡「凛、ですか?」



日本酒を飲みながら話すその姿は、何処か色っぽい。
ちょっとだけ目を逸らしつつ、俺は質問へ答える。



八幡「ちょっと3日前から海外ロケへ出てまして。今日帰ってくる予定らしいですけどね」

瑞樹「そう、久しぶりに合いたかったわね」



残念そうに言う川島さん。

この人も結構飲んではいるはずだが、あまり大きな変化は見られない。
たぶん楓さんタイプで、お酒には強いんだろうな。ちなみにちひろさんは既にネクタイが頭に巻いてある。



瑞樹「……これは余計なお節介かもしれないけれど、ひとついいかしら?」



不意に、川島さんが真面目な表情になる。
その顔を見て、なんとなく俺もふざける場面ではない事を悟り身構える。



八幡「……なんでしょうか」

瑞樹「あまり、気を張りすぎないようにね」

八幡「…………はい?」



思わず変な声を出してしまった。
気を張りすぎ……と言っても、特にそんな気もないのだが。何に対しての事だ?

俺がよく分かっていないのが伝わったのか、川島さんはクスリと小さく笑い、もう一度話し始める。



瑞樹「プロデュース業のことよ。相手を……凛ちゃんを信用するのは良い事だけど、それだけに見えていない部分が見えた時がね」

八幡「見えて、いない部分……」

772 = 1 :



瑞樹「そう。あなたと凛ちゃんは強い信頼で結ばれてるように思うけど、それが逆に心配でもあるの」



信頼で結ばれてるとは、またえらい大袈裟な表現を使うものだ。
だが、川島さんは本気で俺に忠告をしているようだ。

その顔を見れば、分かる。



瑞樹「その信頼がある故に、何かあった時の結果が怖い。……まぁ、そう感じてるのは私くらいかもしれないけどね」

そう言って、川島さんはお酒に口を付けた。


何かあった時、ね。

その何かが何を意味するのかは分からないが、それでも、確かに川島さんの言う事は妙に納得出来た。
今のような関係も、環境も、状況も、いずれは変わって、無くなってしまう。

それが何かのきっかけによるものなのか、はたまた自然に瓦解するようなものなのか。それは分からない。


そしてその時、俺と凛はどうなってしまうのか。


考えても仕方のないことだと分かっていても、頭を過ってしまう。

それはきっと、決して避けては通れない道だろうから。

とりあえず今は、川島さんの言葉を素直に受け取っておく事にした。


……つーか、また凛との事を心配されてんのか。
一体全体、皆して何だと言うのか。さすがに心配し過ぎィ!

773 = 1 :



「ふふ……私も負けていられませんね」

八幡「そうですよ。うっかりしてたら、俺が凛をシンデレラガールにしちゃいますんで」



俺がやや挑発的にそう言うと、そこで何故か平塚先生がニヤリと笑う。



平塚「なら、こんな所でのんびりしている暇は無いんじゃないのかね?」

八幡「は?」

平塚「さっきから、時計ばかり気にしてるじゃないか」



ぎくっ。

な、何でそんな事が分かんだよ……
確かに見てはいたが、気付くような素振りは見せなかったぞ?



平塚「確か、渋谷は今日帰ってくるんだったよな?」

八幡「…………」

平塚「何時の便だね?」

八幡「……21時です」



そう言うと、平塚先生はまた笑った。



平塚「なら行きたまえ。今からならまだ間に合う」

八幡「は!?」

774 = 1 :



いや間に合うって、空港までって事ですのん?



八幡「いやでも、どうせ後で会えるし、わざわざ仕事終わりに会わなくても……」

平塚「何を言う」



俺の言葉に、平塚先生はちゃんちゃらおかしいと笑う。
その姿は、正に威風堂々とした様子だ。



平塚「仕事以外で会っちゃいかんと誰が決めた? アイドルとプロデューサーである前に、君たちは人と人だろう?」



やだカッコイイ。惚れそう。
俺が思わず呆然としていると、ちひろさんがそれにならう。



ちひろ「今日は私たちの奢りですから、気にせず行って来てください♪」



左右を見れば、楓さんも川島さんも笑顔で頷く。
……これ、もう行かなきゃいけないパターンじゃね?



八幡「…………ハァ、わかりました」



俺は立ち上がり、荷物をまとめてその場を後にする事にする。

帰り際、残った4人に向かって頭を下げた。



八幡「ゴチになります」



どうしてこうも、大人ってのは粋な事をしてくれるのかね。

四人の生暖かい視線を背中に受け、俺は歩き出した。





775 = 1 :














歩く、歩く。

普段来る事の無い場所で、それなりの人ごみに流されないよう、注意を払って歩いていく。



歩く、歩く。

先程、連絡をとっておいた。このまま迷わず行ければ、そこで待っているはず。



歩く、歩く。そしてふと、立ち止まる。

待合室の柱に寄りかかり、虚空を見つめている少女を一人、見つける。


大きなキャリーバックを携えている辺り、遠くへ行っていたという事実を如実に感じさせる。



そして彼女は、俺に気付いた。



「……わざわざ迎えに来るなんて、どうしたの?」



なんでもなさそうにそう言う凛。

最初に会って言う言葉がそれかよ。
と思わないでもなかったが、まぁ、素直に挨拶出来ない点で言えば俺もどっこいどっこいなので良しとする。

776 = 1 :



八幡「別に、仕事以外で会っちゃ行けないなんて決まりはないだろ」



特に何の言い訳も考えてなかったので、平塚先生の言葉を借りる。

それを聞いた凛は、少しだけ意外そうにした。



「ふーん。……まぁ、プロデューサーがそう言うんなら良いけどさ」



凛はそう言うと、キャリーを引っぱりながら歩き出す。心なし、機嫌は良さそうだ。
俺もそれに習い、隣に立って歩き出す。



「でも事務所に行く手間が省けて良かったよ。こっからじゃ結構遠いし」

八幡「? お前は直帰の予定だったよな。事務所に何か用事でもあったのか?」

「あ、いやそれは…」



俺が訊くと、何故か顔を赤くしてドモり始める凛。



八幡「それに手間が省けたって…」

「な、なんでもない! それより、一週間の間何かあった?」

八幡「特ニ何モ無カッタヨ」

「……なんで片言なの?」


777 = 1 :




その後、他愛の無い話をしつつ凛を家まで送った。

どんな事をしてきたのか、アニバーサリーライブでは何をしたいか、話題はいくらでもある。


この一週間、色んなアイドルと過ごし、凛とは会わずに過ごして来た。
だがそれでも、会っていない時の方が、より凛の存在を意識したような気がする。


それが何を意味するかは分からない。

まぁ、余計な事は後で考えればいいだろう。


ただ今はーー



隣を歩く彼女の声に、耳を傾けていよう。









「ねぇプロデューサー、聞いてる?」

八幡「あ? あ、あぁ悪い悪い。どうしたんだ?」

「だから、この前のお返しの事。プロデューサーの家に遊びに行くってだけでいいよ」


八幡「………………は?」


「今度の休み、行くから」



満面の笑みで、彼女はそう言った。



……来週も、一筋縄ではいかなそうだ。





778 = 1 :

というわけ、ヒッキーの一週間でした。結局凛ちゃんと会っちゃったね。
そして次回はドキドキお宅訪問。まぁ当然ながら黙っていない人たちもいるんで、お楽しみに。

眠い! もう寝る!!

779 :

乙!

久しぶ凛ちゃん可愛い(小並感)

780 :

乙でした
やっぱり凛ちゃん最高

781 = 761 :


やっとしぶりん成分補充できた

782 :

お宅訪問で修羅場ですね。
わかるわ。

783 :


来週?来週はしぶりん週間ですか!?

784 :

小町がウォーミングアップを始めました

785 :

そういやはるのん一度も出てないな

786 :

乙乙
黙ってない人たちは奉仕部なのかアイドルなのか

788 :



>>786
両方でいいじゃない

789 :

乙?
海外ロケって聞いて、信じていた渋凛が?っていう展開を考えてしまったがそんなことはなかった

790 :

修羅場(祭り)の始まりか!?

791 :

来たぁぁぁぁぁぁぁ!小町がどう引っ掻き回してくれるか楽しみな回だ!!

792 :

やっぱりしぶりんは最高だぜ!

793 :

やったぜ。

794 :

今夜更新しますよーまた遅くなりそうだけど。

今回のガチャのお姉ちゃんがマジで可愛い。
輝子とかもそうだけど、SS書くと愛着湧きますな。分かるだろうかこの気持ち。

795 :

っしゃぁ家庭訪問!

796 :

修羅場!修羅場!

797 :

ごめん遅くなった! 今から投下します!

……誰かいる?

798 :

いますよ

799 :

ここにいるぞ!

800 = 1 :
















この世の中において、一番大事なものとは一体なんなのだろうか。


突然何を、と思うやもしれんが、俺は今だからこそそれを問いかけたい。

大事なものなんて、結局は人それぞれ。
そう言ってしまえば、実際はそれで済む問題だ。今更、議論する余地すらないものかもしれない。

だがそれでも、俺はまだ答えを出せずにいる。

俺は、今でもそれを探し続けている。


よく耳にするのは、お金か愛か、という月並みな台詞。

愛はお金では買えないが、愛以外はお金で買える。
これだって、状況によって答えなんて変わっていくものだ。

世の中、愛に飢えた女教師もいれば、お金に執着する事務員もいる。そんなものだ。誰か早く貰ってあげて!

お金か愛か、それとも地位か名声か、その人にとっての大事なものなど、やはりそれぞれだとしか言えない。
誰だって自分の考えはあるし、それを共有出来る時もあれば、誰にも分かって貰えない事だってある。


だがここで重要になってくるのは、何が自分にとって一番大事なのか、それをハッキリと答えられるかどうかだ。


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