元スレやよい「5億年ボタン?」
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401 = 393 :
P?「そしてその思惑が見事にはまり、今に至る・・・というわけだ」
貴音「つまり向こうのあなた様がこの世界の記憶を保持し続けているのは・・・」
P?「・・・向こうの貴音(金)と同様、本来いるはずのないイレギュラーな存在だから・・・かな、こればっかりはあいつも予想できなかっただろうとは思うが」
貴音「・・・」
貴音「・・・あなた様」
P?「ん?」
貴音「・・・『プロデューサー』という存在がどういうものなのか、ということはよくわかりました、そこでまた1つお聞きしたいのですが・・・」
P?「・・・」
貴音「先ほどあなた様がおっしゃっていた『5億年ボタン』・・・これはもしや・・・」
P?「・・・」
P?「・・・そうだよ、5億年ボタンは『プロデューサー』が・・・いや俺が作った」
貴音「・・・やはり」
P?「まぁ『物質や概念を創り出すことができる』なんてことを言ったらピーンと来るんじゃないかとは思ってたよ」
P?「・・・俺がこちらで何をしているかをほとんど知らない向こうの俺はそんなこと夢にも思わないだろうけどな」
貴音「・・・」
――――――――
――――
402 :
ティンと来た!
404 :
――――――――
――――
~やよいと春香の世界~
P?「・・・この世界に取り残された俺達の気持ちがわかるか?」
P「・・・」
P?「・・・俺はともかく貴音(金)や響は他人の世界に干渉することもできずただ自分の世界に引きこもる存在」
貴音(金)「・・・」
P?「それこそ・・・5億年ボタンのような世界じゃないか」
貴音「・・・」
P?「お前が逆の立場だったとして・・・そんな少女の希望を無碍にすることができるか?」
P?「・・・なあ、『プロデューサー』」
P「・・・」
406 :
P「・・・お前の言いたいことはわかった」
P「確かに俺にはお前達の気持ちを心の底から理解することはできないかも知れない」
P「・・・というか、あえて理解しようとしなかったんだろうな」
P?「・・・」
P「俺はこっちの世界と行き来することもできたのに・・・ついこの間戻ってくるまで一度だって戻ろうとしなかったからな」
貴音(金)「・・・」
P?「・・・大方俺に合わせる顔がなかったってところか・・・」
P?「まぁお前がペンダントの解析に来た時には俺は貴音の世界にいたから実際に会うことはなかったが・・・」
P「・・・」
P?「・・・じゃあ本題に移ろうか」
407 = 404 :
P「・・・本題?」
P?「思い上がりかも知れんが・・・貴音(金)と響にとって唯一コミュニケーションをとることができる存在である俺は特別な存在だと思ってる
P?「もちろん俺にとっても2人は特別な存在だ」
貴音(金)「・・・」
P?「あの2人の代わりが作られたと知ったときは悲しかったし、貴音(金)が偶発的とはいえ向こうの世界に干渉できるようになった時は素直に嬉しかった」
P?「・・・」
P?「・・・貴音(金)の本心を聞くまではな」
貴音(金)「・・・」
P?「響はともかく他のみんなまでごっそり入れ替えてしまうっていう考えにはさすがに面食らったよ、そもそもそんな手段すら貴音(金)は持ってなかったはずなのにな」
P?「・・・いや、『プロデューサー』という手段があったからこそ俺に相談したのかも知れんが・・・」
貴音(金)「・・・」
P?「・・・しかしその時の俺には貴音(金)に協力するという選択肢しかなかった」
P?「・・・だから俺は『ゴミ箱の世界』のことを伝え、その上で空想上の創作物である『5億年ボタン』という選択肢を提示したんだ」
P「・・・」
408 = 406 :
P?「・・・貴音(金)」
貴音(金)「・・・なんでしょう、プロデューサー」
P?「教えてくれたよな、半年くらい前からだったか・・・向こうの世界に行けるようになって、そして色々な経験をしたことを」
貴音(金)「・・・」
P?「それがキャラクターとしての行動の一環にすぎないとしても、みんなと一緒にいることが楽しいって嬉々として話してたよな」
貴音(金)「・・・」
P?「この世界の事情を知っているお前でもそういった気持ちを持つことができるんだ・・・なら周りのみんなはどうだ?」
P?「お前の言う通りの世界を作ることができたとして・・・この半年間一緒にいたみんなはどうなってもいいのか?」
貴音「・・・」
409 = 404 :
P?「・・・勝手なことを言っているのはわかってる、お前の目的達成のための手段を与えたのは俺だからな」
P?「だが・・・それから向こうの世界に関する色々なことを、お前の口から聞き続けてきて・・・そしてこっちの貴音の本心を知った今だからこそ言える」
P?「・・・」
P?「貴音(金)、お前は間違っている」
貴音(金)「・・・」
P?「実際のところ、お前自身だけが向こうの世界に残ろうとするなら・・・こうやって止めようとしたかは自信はない、こっちの貴音には悪いが・・・」
貴音「・・・」
P「・・・」
P?「貴音(金)・・・俺達はあくまで『創られた存在』なんだ」
貴音(金)「・・・」
P?「・・・『創られた存在』が、俺達を創ったであろう世界を大きく変えようなんてことはやはりすべきではないんだよ」
P?「・・・」
P?「・・・だから、俺はお前の目的を阻止するためにこうやってこの2人に協力することにした・・・それだけはわかっておいてくれ」
410 = 406 :
貴音(金)「・・・」
P?「・・・」
貴音「・・・」
P「・・・」
貴音(金)「・・・ご高説痛み入ります、プロデューサー」
貴音(金)「・・・おっしゃる通りですよ、私にとってもプロデューサーは特別な存在です」
P?「・・・」
貴音(金)「だからこそプロデューサーにならわかっていただけると信じていたのですが・・・」
貴音(金)「まさかその『手段』を与えて下さった方にこういう形で裏切られることになるとは思いも寄りませんでした」
P?「・・・」
貴音(金)「・・・しかし私を止めようと決めていたならば5億年ボタンが押される前になんとかした方がよかったのでは?」
P?「・・・」
P?「・・・仮に同じことを数日前に説いたとして・・・お前はそれに応じたのか?」
貴音(金)「・・・」
P?「・・・」
貴音(金)「・・・ふふふ、なるほど・・・その通りですね」
411 = 404 :
P「・・・ちょっと待ってくれ・・・つまりあくまでお前は俺達の味方ってことでいいんだな?」
P?「・・・あぁ、俺は自分自身にけじめをつけたい」
貴音「・・・」
貴音「・・・プロデューサー」
P?「ん?」
貴音「・・・もしあの時、私が『このままでも構わない』と言ったらどうするつもりだったのですか?」
P?「・・・」
P?「その時はその時だ、なぜそう思ったのか・・・そしてその上でどうすべきかを2人で話し合って決めるだけだ」
貴音「・・・」
P?「それに・・・お前は向こうの世界のみんなと一緒にいることで栄える存在だし、貴音自身もそれには気づいているはずだ」
P?「・・・だから、本心からそんなことを言うなんてことはないってわかってたってのもあるな」
貴音「・・・」
P「・・・」
P?「・・・というわけだ貴音(金)、この場で決着をつけようじゃないか」
貴音(金)「・・・そうですね、私の目論見が達成されるのか・・・それともあなた方3人によって頓挫させられるのか」
P?「・・・勝負、だな」
――――――――
412 :
ふむ
413 :
長い話なのにぶった切ってごめんなさい
11月半ばまでには終わらせたい
414 :
待ってるよ
415 :
もう11月だよ
416 :
とりあえず明日か明後日の夜に投下する
417 :
ごめんsage忘れてた
418 :
了解
楽しみにしてますで~
419 :
更新が来る…だと、?!
420 :
――――――――
P?「ところで・・・春香とやよいのことだ、これからどうするかについて明確なイメージがあるのか?」
P「いや・・・こっちの世界に来た時に5億年ボタンについて詳しく調べようとしたんだが、情報が断片的にしかなくて・・・」
P?「・・・まぁ5億年ボタン自体は貴音(金)が向こうの世界に持って行ってしまっていたからな」
P「そこから色々な可能性を考えてペンダントに細工するしかなかったよ・・・」
P?「・・・いいだろう・・・じゃあとりあえず始めるか」
P「・・・」
貴音「え?」
――――――――
421 :
――――――――
~1日目~
春香『まさか・・・本当にこんなところにいるわけないよね・・・』
やよい『うぅー・・・貴音さーん、春香さーん・・・』
貴音「・・・これは」
P?「・・・あの2人の現状だよ」
貴音「これが・・・『裏側』ですか」
P「・・・」
P「なんというか・・・やっぱりこう見ると辛いな」
P?「・・・」
貴音「春香・・・やよい・・・」
貴音(金)「・・・」
貴音「それで・・・これから・・・これを見て私達はどうするというのです・・・?」
422 = 420 :
P?「いいか・・・さっきも言ったがやよいと春香はこの世界の対にあたる世界である『裏側』に閉じ込められている」
P「・・・」
P?「・・・だが対と言っても俺達も同じように5億年を経験する必要はない、精神が閉鎖されているのはあくまで『裏側』だけだからな」
P?「『表側』にいる俺達ができることは・・・『裏側』の世界の観測だ」
貴音「・・・観測?」
P?「あぁ・・・俺達はこの世界を通じて『裏側』の世界をデータとして吸収できるようになっている」
P?「5億年の間で情報の変異が著しいポイントを抽出してこうやって映像に反映しているわけだ」
貴音「・・・」
P?「ただしこちらからの干渉は基本的にできない・・・」
貴音(金)「・・・」
423 :
P?「貴音(金)は5億年かけて得られる膨大なデータを・・・この世界と向こうの世界、延いてはこのゲームの外の世界をもひっくり返すような英知に到達するだろうと踏んでいる」
貴音「・・・その英知を使って・・・」
P?「そう、はっきり言うとこの世界を掌握しようとしているわけだ・・・」
貴音「・・・しかし本当にそんなことが?この世界はいんぷっとされた情報しか扱えないはずでは・・・?」
P?「『作る』だけなら確かにそうだろう、しかし『創る』・・・つまり『創造する』ことは違う」
P「・・・近未来を舞台にした映画にもよくあるな」
P?「そう、ロボットが自我に目覚めたとき、そのロボットが考えることは全て人間が把握できる範囲のことと言い切れるか?」
貴音「・・・」
424 = 420 :
P?「俺達は確かに単にゲームのキャラクターに過ぎない・・・しかしこうやってこの世界では自我を持って活動できている」
貴音「でもこの自我は・・・」
P?「確かに・・・本当の意味での自我とは異なるだろうな、この世界が作られたものである以上はこの『自我』に見えるものも実は台本の一部なのかもしれない」
P「・・・」
P?「だが、もはやこの世界でイレギュラーな存在である俺達がその台本の一部に過ぎず、外の世界に影響を与えないと言い切るのは早計だろう」
P?「そもそもどの世界の住民だって自分が台本の中の存在ではないと証明することは無理だしな」
425 = 423 :
P?「・・・ならばこの『自我』をもって新しいものを『創る』ことだってできるはすだ」
貴音「しかし・・・そんな確実性のないものを・・・」
P?「賭けたんだよ」
P「・・・」
貴音「・・・賭けた?」
P?「確かに俺だって苦し紛れの策としてこの方法を提示したに過ぎない・・・そもそもかなり無茶なことをしようとしているわけだからな」
P?「しかしこの貴音(金)は少しでも可能性があるならち迷わずその策にのった・・・それほど貴音(金)の中の想いは強いってことだ」
貴音「・・・」
P「・・・それにそれほど無茶ってわけでもないような気もするしな」
貴音「あなた様・・・」
426 = 420 :
P「確かに5億年もの長期間、もし考えるためだけに費やすことができれば・・・それこそ何かしらの成果を得られると考える方が自然だろう」
貴音「・・・」
P「おそらく相当汎用性の高いものが・・・ならそこから目的達成のための方法を模索しても遅くはない」
貴音「・・・・・・」
P?「・・・まぁそれはなってみないとわからんってことだ」
――――――――
427 = 423 :
――――――――
~やよいサイド・1年目~
やよい『・・・うぅー』ポロポロ
やよい『いやだよぉ・・・帰りたいよぉ・・・』ポロポロ
やよい『・・・・・・お父さぁん・・・お母さぁん・・・』ポロポロ
貴音「・・・」
P?「・・・」
P「・・・ところで貴音(金)」
貴音(金)「・・・なんでしょう」
P「・・・なんでやよいをこの5億年ボタンの対象に選んだんだ?」
貴音(金)「・・・」
P「・・・やっぱりあの時の」
貴音(金)「プロデューサー」
P「・・・」
貴音(金)「もう始まってしまったのですからそんなことはどうでもいいでしょう、このポイントはもうこれ以上いいですね?」
P「・・・」
――――――――
428 = 420 :
――――――――
~やよいサイド・30年目~
やよい『・・・・・・あのボタンさえ無ければ・・・』ギリッ
P「ん?」
P?「お・・・」
貴音(金)「・・・」
貴音「・・・あのやよいが・・・」
P「これは・・・やよいの精神に大きな変化があったと・・・」
P?「この時初めて・・・やよいの心の中が『後悔』から『怨恨』に変化した、というところだな」
貴音(金)「(30年・・・?春香の方はもう・・・)」
――――――――
429 = 423 :
――――――――
~やよいサイド・2万6500年目~
やよい『あいたっ!』ステーン
やよい『うー・・・痛い・・・一体何・・・』
べろちょろ『』ポツーン
やよい『・・・』
やよい『・・・あ・・・』
やよい『そうか・・・ここは・・・』
P「・・・えらく時間がとんだな」
貴音(金)「・・・」
P?「・・・普通は何もないという状況では何かしようという気持ちが起きなくなるものだからな」
P?「それも情報を大きく変異させるレベルとなると・・・」
貴音「・・・それにしてもきっかけはやよいばかりですね・・・」
貴音(金)「・・・」
430 = 420 :
貴音(金)「・・・それはつまり言い換えればこのやよいは『普通』の状態ではないということ・・・」
P「・・・」
貴音(金)「高々3万年では・・・この時点の春香のような情報のアウトプットができない状態が『普通』です」
貴音(金)「そもそもこの程度のことでなぜ映像が?どう向こうの世界の情報が変異したと?どうして・・・」
P?「・・・」
貴音(金)「・・・あなた方の企みですか?」
貴音「・・・」
P「・・言っただろ、ペンダントに細工するしかなかったって」
貴音(金)「・・・」
貴音(金)「・・・しかしこのくらいで完全に阻止したとは・・・」
P「もちろん・・・何度も言うがこのままペンダントが見つからなければほとんど影響はないだろうな」
貴音「・・・それまでは私達は祈るのみ・・・ということですね」
貴音(金)「・・・」
――――――――
431 :
面白い。待ってるよ
432 :
ボタンを下に向けて手を放す。
誰も(強いて言うなら地球)5億年を体験せずに100万がもらえる。
これで攻略だ
433 :
11月中に終われなくて申し訳ないです
年末年始で更新か、完結させたい
434 :
予定なんて変わるものです、気にしないでください
どれだけ先になっても続き書いてくれさえすれば必ず読みます
待ってます
435 = 433 :
いかんまたageてた
申し訳ないです
>>434
ありがとう
436 :
私待つわ
437 :
一人で
438 :
側にいれば
439 :
それだけで他に
440 :
くっそつまらん上に意味不明な文書タラタラ書いて更新も遅い
初めは面白かったけど読んだことを後悔したSSだった
これだけは言わせてくれ 1氏ね
441 = 440 :
つまらん
442 :
あげ
443 :
>>440
>>442
ぶっちゃけ五億年終わった後は俺も蛇足だとは思うけどそれも含めてこの>>1のssなんだから黙ってろカス
444 :
>>440
話広げすぎて収集つかなくなってるのは認める、期間も何度も伸ばして本当にすまん
だがさすがになんとか完結はさせる
445 :
~やよいサイド・5964万2903年目~
やよい『・・・お金はべろちょろの中にしまって・・・と・・・』゙ャラジャラジー
ビリッ
やよい『あ』
P「あ」
P?「お」
貴音(金)「・・・」
やよい『うー・・・チャックを引っ張りすぎてちょっとやぶけちゃいましたぁ・・・』
やよい『せっかく・・・・・・』
やよい『・・・・・・・・・あれ?』
やよい『・・・』
やよい『・・・・・・このべろちょろって誰に作ってもらったんだっけ・・・』
P「・・・べろちょろは確か春香がやよいに作ってあげたんだよな」
貴音「はい・・・そのはずですが・・・」
446 = 444 :
期間は何度も伸ばしてるから言いたくないけど次は2月の中頃に更新して本気で終わらしにかかる
ほんと中途半端でごめん
447 :
やよい『・・・そうだ』
やよい『・・・春香さん・・・』
やよい『・・・どうして今まで春香さんのこと忘れてたんだろ・・・』
やよい『春香さんだけ・・・どうして思い出せなかったんだろ・・・』
やよい『・・・』
やよい『・・・・・・べろちょろ・・・?・・・』スッ
べろちょろ『・・・』
べろちょろ『・・・』キィィィィィィィィィン
やよい『え!?なになに?べろちょろが光って・・・』
やよい『春香さん!?』
やよい『は、春香さんですよね!?私です!やよいです!』
春香『・・・・・・』
448 :
お帰り。待ってたぜ
449 = 444 :
P「・・・どうやらこの時期がターニングポイント・・・といったところのようだな」
貴音(金)「・・・」
貴音(金)「・・・物事を創造するには壮大な時間が必要です、それこそ数千年、数万年程度で革命的な現象を起こせるほどの創造ができるとは考えていません」
貴音「・・・」
貴音(金)「だから先ほど申しましたように、春香のような数百万年にも及ぶ心神喪失のような状況を私は想定していました」
貴音(金)「しかし・・・あのやよいの様子は明らかに異質・・・いくら5億年ボタンの性質、やよいの気丈な性格を加味してもここまで正気を保っていることは事実として容認しがたい」
P「・・・」
450 :
貴音(金)「・・・なるほど、ペンダントにはそのような状況を排除するような細工をしていた・・・ということですか」
P「・・・・・・」
貴音(金)「・・・まぁいいでしょう、それが必ずしも私にとって必要な現象とも思えません、ところで・・・」
P「・・・」
貴音(金)「あの光は・・・別の世界にいるはずのやよいと春香がどうしてこうやって出会うことになったのです?」
P?「・・・」
P「・・・そもそもの話、あの光はお前が響を取り込もうとした時のように俺達プロデューサーが介さない場所で情報を変異させるときに発生するファクターのようなものだ」
貴音(金)「・・・」
P「響の時は・・・状況から想定すると時限的に発動するようにしていたんだろう?・・・それ以外に方法はないしな」
P?「・・・」
P「根本的なところがわからなかったとはいえ5億年ボタンの世界に通常の時間の概念があてはまらないことは容易に想像できる」
みんなの評価 : ☆
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