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元スレやよい「5億年ボタン?」

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201 :

おお!

202 :

なんだもうたったの五千万年か

203 :

縺ゅ¥縺励m

204 :

――――――――

――――

~4億9150万864年目~

やよい「・・・あの・・・春香さん・・・」

春香「うん?」

やよい「あの・・・あのときはごめんなさい」ガバッ

春香「・・・・・・私達がまた別々になっちゃった時の話?」

やよい「・・・はい」

春香「・・・言ったでしょ、あれは私が悪かったって・・・・・・でも」

やよい「・・・?」

春香「・・・どうして、あんなこと言っちゃったのかわかる?」

やよい「・・・」

春香「やよいが本心であんなこと言ったんじゃないって私は今でも信じてる」

春香「・・・だとしたら何か理由があるはずだよね・・・それが何かわかる?」

やよい「・・・あ、あの・・・」

春香「・・・?」

やよい「あの・・・光がピカーってなったあとに私の中で、こう・・・春香さん達への怒りの気持ちがどんどん大きくなって・・・」

やよい「・・・それで・・・最初は『こんな気持ちウソだ!』って思ってたんですけど・・・どうしても・・・うぅー」グスッ

やよい「・・・私は人のこと嫌いになっちゃう悪い子なんだって・・・それで・・・」ポロポロ

やよい「・・・でも・・・どうにもならなくて・・・」ポロポロ

春香「・・・」

205 :

やよい「うっ・・・うっ・・・」メソメソ

春香「・・・そっ、か・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・よかった」

やよい「・・・えっ?」

春香「・・・つまりそれってあの光が原因ってことでしょ?」

やよい「・・・・・・でも」

春香「でもじゃないの」

206 = 204 :

やよい「・・・」

春香「やよいがおかしくなっちゃったのもやよいがこの空間に来ちゃったのもやよいのせいなんかじゃないんだから・・・ねっ?」

やよい「・・・・・・」

春香「・・・・・・まぁともかくやよいが気にすることじゃないから!・・・それより」

やよい「・・・?」

春香「このペンダント・・・前にも話したよね?」

やよい「・・・あっ・・・確か、べろちょろの中に・・・入ってた・・・ですよね?」

春香「そう・・・それである時このペンダントが光って・・・」

やよい「私がプロデューサーからもらった光景を見た・・・」

春香・やよい「・・・・・・」

春香「やよい・・・このペンダントについて聞きたいんだけど・・・」

207 = 205 :

やよい「・・・はい」

春香「・・・まずどうしてこのペンダントがべろちょろの中にあったのかな?」

やよい「・・・」

春香「そもそもここって物入れるスペースじゃないし、何か理由があるのかな?」

やよい「・・・・・・ちょっと言いにくいんですけど」

春香「?」

やよい「・・・実はこのペンダント、失くしたと思ってて・・・」

春香「えっ?」

208 = 204 :

やよい「・・・ここに来る何日か前の収録で・・・着替えた服と一緒においてたんですけど、終わったら無くなってて・・・」

春香「・・・それってなんの収録?」

やよい「確か・・・お料理番組でした、貴音さんも一緒だったんで聞いt」
春香「ちょ、ちょっと待って!貴音さんも一緒だったの?」

やよい「はい、貴音さんは料理をとってもおいしく食べてくれるので結構一緒になるんですよー」

春香「(怪しすぎでしょ・・・)」

春香「それで、貴音さんはペンダントのことなんか言ってた?」

やよい「いえ、全然知らないそうでした・・・」

春香「・・・」

春香「うーん・・・それで、プロデューサーさんには他に何も聞いてないの?」

やよい「はい・・・『受け取ってくれ』・・・とだけしか」

春香「・・・」

209 = 205 :

春香「・・・そうだ、そのペンダントっていつも首にかけてたの?」

やよい「えっ?かけてませんよ」

やよい「いつもべろちょろの中に入れてました!プロデューサーからもらったものなので失くしたくありませんでしたし・・・」

春香「(だから見たことなかったんだ・・・)」

春香「じゃあ・・・絵は?」

やよい「絵?」

210 = 204 :

――――――――――――――――

やよい「プロデューサーと貴音さんと私の絵にペンダントが・・・」

春香「覚えてない?」

やよい「うーん・・・ペンダントをかけた絵を描いた覚えは全然ないんですけど・・・」

春香「・・・そう」

やよい「うぅ~・・・役に立てなくてごめんなさい・・・」

春香「!・・・そんなことないよやよい!これは単に私が気になっただけだから!」

やよい「・・・でも、やっぱりこれだけじゃ何もわからないですよね・・・」

春香「・・・そうだね・・・やっぱりプロデューサーさんにペンダントのこと聞かないと・・・」

春香「ともかくこのペンダントのおかげで私達はいろいろ体験したわけだし・・・」

春香・やよい「・・・・・・」

211 = 205 :

――――――――

――――

~4億9150万866年目~

やよい「暇ですね」

春香「暇だね」

やよい「・・・あとどれくらいなんでしょうか・・・」

春香「・・・やめよう、口に出すと辛くなる・・・」

やよい「・・・・・・はい」

春香「・・・・・・そう言えば」

やよい「・・・?」

212 = 204 :

やよい「・・・?」

春香「あの・・・その、今はもう私や貴音さんのことなんとも思ってないの・・・?」

やよい「えっ?・・・・・・あー・・・」

春香「・・・」

やよい「・・・うーん」

やよい「・・・すみません・・・正直よくわかりません・・・」

春香「えっ・・・」

やよい「あれから・・・何千年も、何万年も貴音さん達に対して・・・その、嫌な気持ちがあったんです」

やよい「すごく辛かったです・・・だって、本当は春香さん達のこと大好きだったはずだから・・・」

春香「・・・」

やよい「・・・それで気がついたら前の春香さんみたいに動けなくなってて・・・」

やよい「もちろん今この瞬間もそんな気持ちがあるなんて意味じゃないですよ?」

やよい「でも・・・まだ自分の心の奥にそういう気持ちがあるような・・・そういう違和感があって・・・」

春香「・・・・・・」

やよい「で、でも!本当に私は春香さん達のこと大好きですから気にしないで下さい・・・!」

春香「・・・うん」

春香「突然こんなこと聞いてごめんね、やよい」

やよい「いえ・・・」

春香・やよい「・・・・・・」

213 :

貴音さんマジで何者なんだ・・

214 :

~4億9150万1982年目~

春香「(最近・・・やよいと話してないなぁ・・・)」

春香「(どうしても・・・やよいの気持ちが気になって・・・)」

春香「・・・はぁ」

春香「・・・・・・・・・」



~4億9162万5015年目~

やよい「・・・・・・」

春香「・・・・・・」

やよい「・・・絵・・・はどこに行ったんでしょう・・・」

春香「絵?」

やよい「はい・・・春香さん言ってましたよね、床にたくさん絵を描いたって」

やよい「それで、ペンダントがピカーって光って私を見つけた時、その絵が消えてたって・・・」

春香「・・・」

215 :

やよい「その絵は・・・消えちゃったんでしょうか・・・それともどこかにあるんでしょうか・・・」

春香「・・・」

春香「・・・そう言えば・・・」

やよい「・・・」

春香「やよいと別れちゃった時の話なんだけど・・・やよいはあの後どこに行ったの?」

やよい「えっ?」

216 = 214 :

春香「あの後ね、私ずっとやよいのこと探してたんだ・・・多分何万年も・・・」

春香「・・・でも全然見つからなくて・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・ごめんね、あの時のことが少しこわくて今まで言ってなかったんだ・・・」

やよい「・・・」

やよい「・・・うーん、何時間か歩いてたのは覚えてるんですけど・・・その後は、特にどこへとは・・・」

春香「・・・何時間ってことはせいぜい10kmくらいしか離れてないってことだよね」

やよい「・・・」

春香「・・・そうなるとやっぱり、私が何年も探しても見つからなかったってのは・・・」

やよい「変、ですね・・・」

春香「そうなると、絵のこともそうだけど・・・やよいのいた空間と私がいた空間は別々のもの・・・と考えるのが自然じゃないかな」

やよい「・・・でもどうして、ただ歩いてただけなのに・・・」

春香「・・・」

217 :

わくわく

218 :

5億年ボタンをその辺で寝てるホームレスの指を使って連打したい

219 :

何も教えずにボタンを押させて3対7で分配多分これが一番いい方法だと思う

220 :

何も教えなかったら何がおきたかもわからないはずだから分配する必要すらないな。
良心があればそもそもそういうことしないだろうし。

221 :

~4億9398万8510年目~

やよい「・・・」

春香「・・・・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・」

やよい「・・・・・・」

春香「・・・」

222 :

~4億9503万298年目~

春香「・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・・・・」

春香「・・・・・・」

春香「・・・・・・ん?」ティン

223 = 221 :

春香「・・・・・・・・・・・・」

春香「・・・・・・・・・!」

春香「ゃ・・・やよい、ねぇやよい!」

やよい「・・・ぁ、・・・春香さん・・・どうしたんですか」

春香「やよい・・・ちょっと・・・考えてみたんだけどね・・・」

やよい「?」



――――――――

――――

224 = 222 :

――――――――

――――



やよい「・・・」

春香「・・・」

やよい「・・・つまり、この世界は・・・春香さんと私の心の世界・・・ってことですか・・・?」

春香「そう、そう考えればいろいろこの世界で起きている超常現象と説明がつくと思うんだ!」

やよい「・・・現実の世界じゃないなら何が起きてもおかしくない・・・ですもんね」

春香「・・・なんか察しがいいね・・・」

やよい「・・・考えるだけなら時間はいくらでもありましたからね・・・ね」

春香「そう、だね・・・それで、やよいはどう思う?」

225 = 221 :

やよい「うーん・・・」

春香「・・・」

やよい「・・・」

やよい「・・・その考え方って・・・私達に都合がよすぎませんか?」

春香「・・・」

やよい「・・・そもそも・・・あんなボタンがあって、私達がずっとこの空間で過ごすことになったことも超常現象ですし・・・」

やよい「・・・この空間の出来事だけで、そーゆー考え方をしちゃうのはどうかなーって」

春香「・・・」

春香「・・・じゃあやよいはどう考えるのがいいと思うの?」

226 = 222 :

やよい「えっ?」

春香「・・・問題は実際に何が正しいか、なのかな?」

やよい「・・・どういう・・・ことですか?」

春香「・・・実際に何が正しいか・・・ってそこまで重要?」

やよい「・・・」

春香「・・・ようはたくさんある考え方、その中でどれが1番現状を説明するのに適しているか・・・これが大事なんじゃない?」

やよい「・・・」

春香「・・・そもそもこんなことに答えが出ないなんてわかってる、多分貴音さんやプロデューサーさんがいないと話が進まないんだろうし・・・」

やよい「・・・」

春香「だったら・・・私達の現状を説明するためには『自分達の都合に合わせて』でいいんじゃないかな」

227 = 221 :

やよい「・・・でも、心の世界なんて・・・」

春香「おかしいと思う?」

やよい「・・・・・・どういうことですか?」

春香「考えてもみなよ、この閉鎖的な空間ってここに連れてこられた私達の精神を映し出していると思わない?」

やよい「・・・」

春香「・・・この世界に来たきっかけは貴音さんが差し出したボタンでしょ」

春香「そして・・・やよいも私もべろちょろを身につけているときだけは心を落ち着けることが出来た・・・」

春香「まぁそこは私が作ったべろちょろじゃなくてプロデューサーさんがやよいにあげたイルカのペンダントだったわけだけど・・・」

春香「もし本当に何もなかったら・・・つまり私達の意識の外にあるこのペンダントがなかったら・・・私達には何も起こらずにただ5億年を過ごしてたんじゃないかな」

やよい「・・・・・・」

228 = 222 :

春香「・・・あのペンダントが私達の心に作用していたとしたら・・・」

春香「『5億年ボタン』とは押した人を自分の心に5億年間閉じ込めるボタンだとしたら・・・」

春香「・・・どうして私達が出会うことになったのか、やよいの気持ちが変わってしまったのか、という問題はとりあえずおいといて」

春香「・・・いろいろな現象が起きたことには都合よく説明できそうじゃない?」

やよい「・・・」

やよい「・・・・・・でも、大事なことがまだ何も・・・」

229 :

春香「・・・」

やよい「・・・確かに、春香さんの言っていることはわかります・・・」

やよい「本当に無理矢理ですけど、話をうまくまとめようとしているのはわかりますし・・・『心の世界』っていう考え方もあるかもしれないです・・・」

やよい「でも・・・結局問題なのは私達に起きたことを説明することですよね?」

春香「・・・」

やよい「ペンダントを持つと心が落ち着いて、それこそ春香さんも言っていた謎の光で私達が出会って・・・そして全く別の空間に飛ばされて・・・」

やよい「・・・私の気持ちも変わってしまって」

やよい「春香さんが私がペンダントをもらった時の記憶を見て・・・そしてまた私達が出会った・・・」

やよい「・・・問題はどうしてそれが起きたか・・・を説明することじゃないでしょうか?」

230 = 222 :

春香「・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・貴音さん達はどうして私達・・・いや正確にはやよいをこの世界に連れて行こうとしたんだろうね」

やよい「えっ?」

春香「何も目的もなしに連れてきたと思う?」

やよい「・・・でも貴音さんは確かプレゼントだって・・・」

春香「ここまで貴音さんの・・・例えば貴音さんとの収録でペンダントが無くなって、そしてべろちょろの中に入ってたこととか・・・」

春香「・・・本当にあのボタンを用意したこと以外、貴音さんは全く関係ないと思う?」

やよい「・・・」

231 = 229 :

春香「・・・プロデューサーさんと貴音さんはやよいに何かこの世界でさせたいことがあったんじゃないかな?」

やよい「させたいこと・・・ですか・・・?」

春香「うん・・・それが何かは・・・わかんないけど・・・」

やよい「・・・」

春香「・・・プロデューサーさんがやよいにペンダントを渡したのもそのため・・・なのかな」

やよい「・・・」


――――――――

『とにかくやよいが受け取ってくれることが俺のためなんだ』

――――――――


やよい「・・・」

232 :

やよい「少し・・・考えさせて下さい・・・」

春香「・・・うん」

やよい「(・・・心の世界・・・私にさせたいこと・・・)」

春香「・・・」

――――――――

――――

233 :

~4億9898万8521年目~

やよい「・・・」

春香「・・・・・・」

やよい「・・・春香さん」

春香「・・・ん?」

やよい「・・・」

やよい「その・・・貴音さんと・・・プロデューサーは同じ目的で、私に何かさせたいんでしょうか・・・?」

春香「えっ・・・?」

やよい「・・・だっておかしくないですか?もしそうなら私にペンダントを渡して、そしてその後に貴音さんにわざわざペンダントをべろちょろの中に仕込ませた・・・ってことになりますよね?」

春香「・・・」

やよい「もし同じ目的ならそんな面倒なことします?」

234 = 232 :

春香「・・・うーん」

春香「でも・・・やよいに持っていてもらう意味もあったのかもしれないし・・・」

やよい「じゃあ仕込むのはプロデューサーでよくないですか?渡した本人の方が怪しまれないんだし」

春香「・・・」

やよい「それに・・・やっぱりおかしいです」

春香「・・・?」

235 = 233 :

やよい「私・・・この空間に来てからいろんなことを経験しました」

やよい「でも・・・それぞれの経験に、特にあの光のせいで起きる出来事に全然一貫性がないんです」

やよい「春香さんと出会うことになったり・・・いやな気持ちになったり・・・」

春香「・・・・・・」

やよい「まるで・・・何人かが私に何かをさせ合っているような・・・」

春香「・・・それが・・・プロデューサーさんと貴音さん・・・ってこと?」

やよい「・・・」

春香「・・・」

春香「・・・うーん・・・でも・・・それも仮説・・・の1つだよね」

やよい「・・・」

春香「そういう風に色々させるのが目的なのかもしれないし・・・そもそもそう都合良k」
やよい「春香さん!」

236 = 232 :

春香「・・・!」

やよい「春香さん、言ってたじゃないですか!」

春香「えっ?」

やよい「『自分達の都合に合わせて』説明するだけで十分だって」

春香「・・・あ」

やよい「そうやって違うかもしれないって考え続けても答えは出ない気がします!」

237 = 233 :

春香「・・・」

やよい「ね?」ニッコリ

春香「・・・そうだね」ニコッ

春香「・・・」

春香「(やよいの笑顔を見たのなんていつぶりだろう・・・)」

238 = 232 :

春香「・・・でもそうだとしたら・・・」

やよい「・・・」

春香「この世界にプロデューサーさんと貴音さんは干渉できる・・・ってこと?」

やよい「・・・かもしれないですね」

春香「・・・だとしたら考えることがたくさんあるね・・・」

やよい「・・・春香さんが昔言ってた『この世界と元の世界の時間』の関係はどうなるんでしょう・・・」

239 = 233 :

春香「別々の思惑があったとしてもどうしてやよいに・・・ってのも気になるね」

やよい「・・・」

春香「・・・・・・」

春香「・・・それでもやっぱr」
ペンダント『・・・』キィィィィン


春香・やよい「!・・・・・・!!!」



カッ

――――――――

――――

241 :

面白い
がんばれ

242 :

――――――――

――――

やよい「うっ・・・」

春香「こ、ここは・・・?」


貴音『・・・』

P『・・・』


やよい「えっ!・・・プロデューサー!?」

春香「プロデューサーさん!」

春香・やよい「・・・・・・と一緒にいるのは・・・」

243 :

続き待ってました

244 :

春香「・・・」

やよい「・・・」

春香「あれは・・・た・・・貴音さん・・・?」

やよい「・・・ですよね?」


貴音『・・・そうですか・・・』

P『・・・あぁ・・・・・・すまん』


やよい「・・・やっぱり私達の声は聞こえないんでしょうか・・・」

春香「・・・そうみたいだね、やよいがプロデューサーさんからペンダントをもらった時のと同じ・・・」

245 = 242 :

やよい「・・・」


貴音『・・・でもどうして私が・・・?』

P『・・・』

貴音『私では力不足・・・ということでしょうか・・・』

P『・・・いやそういうわけでは・・・』

貴音『・・・・・・』


春香「それにしても・・・」

春香「・・・貴音さんって・・・金髪にしてた時期なんてあったっけ・・・」

246 :

いったいどういうことだ…

247 = 244 :

やよい「・・・いえ、金髪どころか髪型を変えたこともないような・・・」

春香「・・・」


貴音(金)『・・・それで、私だけですか?それとも他にも・・・』

P『・・・貴音と・・・』

貴音(金)『・・・・・・』

P『あとは・・・響と・・・』

貴音(金)『・・・・・・』

P『・・・やよいの・・・』

貴音(金)『やよい・・・「の」?』

248 = 242 :

P『・・・やよいのペンダントが・・・』

貴音(金)『・・・ペンダント?』

P『・・・あぁ・・・カエルのポシェットになるらしい・・・』

貴音(金)『・・・』


春香「カエルのポシェット・・・って・・・」

やよい「・・・べろちょろのこと・・・ですかね」

春香「でもペンダントが・・・べろちょろになるって・・・どういうことだろ・・・」


貴音(金)『・・・それで全て・・・ですか』

P『・・・あぁ』

249 = 244 :

貴音(金)『・・・・・・』

貴音(金)『・・・ペンダントを変える余裕があるのに私や響はh』
P『いや!・・・それは違うぞ貴音!』

貴音(金)『・・・』

P『・・・違うんだ・・・そんなつもりじゃ・・・』

貴音(金)『・・・』クスッ

P『・・・た、貴音?』

貴音(金)『・・・冗談ですよ、そもそもペンダントを変えることは私や響となんの関係もないことくらいわかっております』

P『・・・』

250 = 242 :

貴音(金)『・・・まぁともかく・・・』

貴音(金)『・・・これで私はもう・・・』

P『・・・・・・あぁ』

貴音(金)『・・・・・・プロデューサー』

P『・・・なんだ、貴音』

貴音(金)『・・・今までありがとうございました』

P『・・・』

――――――――

――――


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