のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,867人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ理沙「京ちゃん!!」京太郎「おう。理沙」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 京太郎 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 :


    このトラウマ量産機さん残念すぎるw

    102 :

    すこやんと他プロ陣差ありすぎじゃね
    勝てないまでももうちょっと追い縋る感じ想像してたわ
    漫画じゃどんな感じになんだろ

    103 :

    てるーが1年の時も個人優勝してるから戒能プロよりは強いんだよな

    104 :

    >>102
    ま、まだ高校生で経験値少ないだけやから・・・(震え声)

    105 :

    すこやんはゴンさんみたいに婚期を全て雀力にまわしてるんだろう

    106 :

    ただ一つ違うのはゴンさんは自分から自発的に捨てたが
    すこやんは無自覚に捨てさせられてるってとこか

    107 :

    すこやんは国内無敗・高校時代に跳満以上を受けたのは
    一度だけという明らかにチートレベルだから仕方ないね

    108 :

    すこやんがレジェンドぶっ壊した卓ってのよりんとはやりんが同卓してたんだっけ

    109 = 106 :

    >>107
    二位以下になりようがないよねそれ……
    焼鳥にでもならない限り

    110 :

    大沼プロの実力が気になる
    あの人の強者オーラは異常
    今は男子衰退してるらしいけど昔はどうだったかわからんし

    111 :

    あれ、男子はインハイ優勝者=泉位とか女子以上に魔境とかぶれてるんじゃなかったっけ?

    112 :

    すこやんは咲世界のオーガだから仕方が無い。
    男子は強い連中は進学しないでプロに進んで、プロに進めなかった残り物がインハイをやっているとか。

    113 :

    >>112
    つまり男子のトップクラスは高校生でプロになるのか
    というかプロってどうやってなるんだろうね
    現実だと試験があるらしいけど

    114 :

    麻雀部部室―――

    はやり「そういえば☆」ヌギヌギ

    健夜「どうしたの?急に」

    はやり「昨日のアレは本気出しすぎじゃない?アレ、絶対に京太郎君もドン引きだったと思うな☆」ヌギヌギ

    はやり「いくら京太郎君の手を触ったり、耳元に息を吹きかけたり、髪の匂いをクンカクンカ嗅いだり出来たからってすこやんやりすぎだゾ☆」キガエキガエ

    健夜「あ、あれは、違うよ。いや、違わないけど、違うよ!!」

    はやり「何が違うの?すこやんのせいでみんな再起不能一歩手前まで追い込まれたし☆」キガエキガエ

    健夜「本当に違うんだって」

    はやり「?」

    健夜「普段の私じゃあんな風にならないから」

    はやり「どういう事?」

    健夜「よくわからないけど、あれはきっと私と須賀君の愛の力が生み出した奇跡じゃないかって思ってるんだけど」

    「愛の力(笑)って」

    良子「恐怖のパワーの間違いじゃないですか?」

    健夜「って、二人ともいつの間に!?」

    115 = 114 :

    「でも、確かに昨日のは小鍛治先輩のスタイルと違う感じじゃね?しらんけど」

    良子「そうですね。『比較的速い聴牌、隙を突いて振り込ませる、自身は振り込まない、火力はそこそこ高い』が小鍛治先輩の基本フォームですけど、昨日の京太郎君のプレイは明らかに違いますよね」

    はやり「そうだね。どっちかって言うと『時間をかけてツモアガる、低打点』が印象的だったね☆」

    良子「京太郎君に打たせてるからコーチ的な意味で打点を下げてるって感じでもなかったですし」

    「そこはもともと火力を高める運がないだけじゃないかねぃ」

    健夜「昨日の牌譜はまだ見てないけど、多分だけど結構みんな早い段階で聴牌してたよね」

    はやり「あんまり覚えてないけど、昨日は40局くらいやったうち、30回くらいは聴牌したんじゃないかな☆」

    良子「私は京太郎君をマリオネットにした小鍛治先輩を警戒して回して打ってたから聴牌自体は半分くらいだったと思います」

    「私はほとんど聴牌してたんじゃね?確か聴牌してなかったのが2、3回くらいだったはず」

    116 = 114 :

    健夜「咏ちゃん、そういえばダブリーが4回あったね」

    「そのダブリーも当たり牌はツモれないし、結局は終盤の方できょーたろーにツモあがりされたんだけどね」

    「局の序盤なら西とか8索とか普通、出るんじゃね?しらんけど」

    健夜「普通なら出るんだろうけど、そこはほら、私が危ないって思った牌は捨てさせなかったし」

    「小鍛治先輩の危険牌察知能力が尋常じゃない件について」

    はやり「でも、京太郎君がすこやんと組んだ時の方が正直、やな感じだよね☆」

    良子「そうですね。小鍛治先輩の麻雀は振り込まなければ勝機もあるけど、京太郎君feat.小鍛治先輩の麻雀はあがれそうなのにあがれない、という感じですね」

    「混ぜるな危険」

    はやり「希望を持たせておいて踏みにじる、さすがすこやん汚い☆」

    健夜「ううっ、みんなが酷すぎる」

    117 = 114 :

    京太郎「おはよーございまーす」ガチャ

    健夜「あ、京太郎君!!みんなが私の事虐めるんだよ」ウエーン

    健夜(どさくさに紛れて京太郎君に抱きついて今日の京太郎分の補充を…)

    理沙「……」プンスコ

    健夜(う。ガードされた…)

    健夜「て、誰?」

    理沙「……」プンスコ

    京太郎「こいつが昨日話してた野依理沙ですよ。理沙、お前も挨拶しとけ」

    理沙「野依理沙!!」

    健夜「あ、ど、どうも、麻雀部三年の小鍛治健夜です」

    はやり「すこやんと同じ三年で部長の瑞原はやりだよ☆」

    118 = 114 :

    京太郎「ていうか、瑞原先輩はなんでメイド服なんですか!?」

    はやり「ようやく突っ込んでくれたね。みんなスルーするからはやり部内虐めされてるのかと思っちゃった☆」

    健夜(あえて触れなかったのに)

    良子(みんな制服姿なのに一人だけメイド服とか突っ込みたい気持ちはわかりますけど、瑞原先輩だから放置でいいと思うのですけど)

    はやり「似合ってるでしょ☆」

    京太郎「すっごく似合ってます!!」

    京太郎(特に胸の部分が広く開いてるから少し寄せると谷間とか出来るし、この状態でも胸のボリュームが凄すぎて正直たまらないぜ)

    はやり「正直な男の子は嫌いじゃないぞ☆」

    京太郎「いやー、えへへ」

    健夜「」イラッ

    「」イラッ

    良子「」イラッ

    理沙「」プンスコッ

    119 = 108 :

    男子は強い連中は競技行かずに裏世界や政界に進むんやろ

    120 :

    なんという大魔王
    お姫様を手元にさらっている限り無敵だと言うのか

    121 :

    一応酉つけた方がいいんじゃね?

    122 = 114 :

    はやり「それにしても野依理沙さんだっけ。なかなか可愛い子だね、はやり程じゃないけど☆」

    健夜「」イラッ

    「」イラッ

    良子「」イラッ

    理沙「可愛い?」

    京太郎「ああ。お前が可愛いってさ」ナデナデ

    理沙「可愛い!!」

    京太郎「おう」ニコッ

    健夜「……」イイナー

    はやり(すこやんが指をくわえて二人をずっと見てるよ。なんか不憫に思えてきたよ☆)

    (これ、小鍛治先輩の入り込む隙なんてないんじゃね?しらんけど)

    良子(それにしてもどこのバカップルですか、この人達は)

    123 = 114 :

    京太郎「で、どうするんですか?また一昨日みたいに麻雀打てばいいんですかね?」

    健夜「えっと、あ、うん」

    健夜「そうなんだけど彼女の本当の実力が知りたいから京太郎君は抜けてもらっていいかな」

    理沙「……」

    京太郎「それはかまいませんけど、俺が抜ける意味ってあるんですか?」

    健夜「面子ははやりちゃん、咏ちゃん、良子ちゃん、それに野依さんで打ってみて」

    はやり「いいけど、すこやんは打たなくていいの?」

    健夜「私が入ったらみんなトぶし…」

    良子(そうなる可能性が高すぎて否定できない)

    「じゃあ、場所決めしようか」

    124 = 114 :

    健夜(東一局始まってから野依さんの打ち方をずっと見てたけど…)

    「こいつじゃね?しらんけど」タン

    良子「…ふむ」タン

    はやり「これいらないね☆」ペタン

    理沙「……」プンスコタン

    京太郎「ふーん。理沙はあそこでああいうのを切るのか」ボソボソ

    健夜(京太郎君が隣にいるせいか緊張しすぎて集中して見れない)

    125 = 114 :

    健夜(京太郎君の匂いってクラスの男子の臭いと違って、男っぽいんだけどなんかいいよね)クンカクンカ

    健夜(…って駄目駄目。野依さんの打牌に集中しないと…)

    京太郎「ふーむ。なるほどなるほど」

    健夜(京太郎君が集中してる…)

    健夜(いまなら手を握ってもばれないよねって…違ぁーう!!なんで集中できないの、私は!!)

    京太郎(小鍛治先輩が凄くむずかしい顔をしてるな。それほど理沙に集中してるって事か、やっぱすげぇはこの先輩は)

    126 = 108 :

    おいこのグランドマスター高3の1学期なのに既に立派な喪女じゃねえか

    127 = 114 :

    半荘終了後―――

    1位:咏 +6  2位:はやり +5  3位:良子 -2  4位:理沙 -9

    「なんとか麻雀部の面目躍如って感じではあるけどねぃ」

    はやり「うーん、残念。ほんの少し届かなかったね☆」

    良子「少しへこんじゃいましたね」

    理沙「残念」

    京太郎「ていうか、すげーよ理沙。この面子相手に少しのマイナスで済むなんて!!」

    京太郎「俺が打ってたら間違いなくトんで終わりだしさ」

    理沙「照れる!!」

    128 = 114 :

    はやり「で、すこやんは後ろで見ててどうだった?」

    健夜「興奮した。凄く良かった!!」

    はやり「ふーん。すこやんにそこまで言わせるなんて凄いんだね、野依さんって☆」

    健夜「あ。ち、ちが、ご、ごめん、なんでもない」

    はやり「え?」

    健夜(さっきの半荘、京太郎君に集中しすぎて殆ど覚えてないなんて言えない)

    129 = 114 :

    健夜「えっと…ごめん。もう一回打ってくれるかな」

    理沙「……」

    健夜「だ、駄目?」

    理沙「打つ」

    健夜「ありがとう!!」

    健夜(とりあえず次はちゃんと見てないとみんなに怒られそう)

    130 = 114 :

    京太郎「でも、アレだな。みんなが凄いかもって言ってたから、もしかしたら理沙がトップ取るのかもって思ってたけど、さすがにこの面子相手じゃ厳しいか」

    理沙「トップ!!」

    京太郎「って、次の半荘トップとるって本気か!?」

    理沙「……」プンスコッ!!

    京太郎「よし、頑張れ理沙!!」

    「こっちもはいそうですかって、簡単に有言実行させるわけにはいかないんじゃね」

    良子「私達も麻雀をずっと打ってるプライドがありますから」

    はやり「じゃあ、野依さんより下の順位になったら罰ゲームだゾ☆」

    咏・良子「え?」

    131 = 114 :

    半荘二回目終了―――

    1位:理沙 +17  2位:咏 +9  3位:良子 -11  4位:はやり -15

    京太郎「すげえ…、理沙の奴マジでトップ取っちゃったよ…」

    理沙「トップ!!」

    京太郎「お前って凄かったんだな!!なんで今まで隠してたんだよ、このこの」ナデナデ

    理沙「秘密!!」

    「…最後、届かなかったねぃ」

    良子「立ち回りは悪くなかったはずですが、あまりアガれませんでした」

    はやり「はやりが焼き鳥…」

    健夜(今度はちゃんと見てたけど…)

    健夜(やっぱり野依さんは強い。特に相手の打ち方や癖、捨て牌から必要牌や当たり牌等の情報を読みきる能力)

    健夜(あと、牌の感知力が高いから火力も自然に上がる)

    健夜(野依さんの下家の瑞原さんは彼女の力の弊害を完全に受けたせいでこの半荘ではあがれなかった)

    健夜(そう。彼女は鳴く事で勝ち運を手繰り寄せてる)

    132 = 114 :

    「今回が本当の本気なら、一昨日の打ち方、三回目の打ち方のほうが本来のスタイルだねぃ」

    良子「一昨日の一回目と二回目は本当に普通に打ったって事なんでしょうね」

    はやり「焼き鳥…」

    京太郎「ちょ、瑞原先輩、大丈夫ですか?」

    はやり「全然大丈夫じゃないよ。一人焼き鳥とか酷すぎるから優しく慰めてくれてもいいんだゾ☆」

    京太郎「あ、これは全然大丈夫な感じだ」

    はやり「むぅー」

    133 = 112 :

    この喪女、ただの喪女じゃない!

    134 = 114 :

    健夜「あの、野依さん」

    理沙「?」

    健夜「野依さんがよければこの麻雀部に入ってくれないかな?」

    理沙「……」

    健夜「駄目?」

    理沙「……」クイクイ

    京太郎「どうした?」

    理沙「帰る」

    健夜「って、私の話は無視なの!?」ガビーン

    135 = 114 :

    京太郎「あー、たまになら一緒に帰れるかもしれないけど、俺も麻雀部に入ってるから一緒に帰るのはかなり減るな。週に一回一緒に帰れたらいい方じゃないか?」

    理沙「駄目!!」

    京太郎「そうか。いいと思うぜ」

    「いや、わっかんねー。二人の会話が全然わっかんねー」

    良子「そもそも普通にトークとして成立してませんよね?」

    健夜「え、えーっと、結局どうなったの?」

    136 = 114 :

    京太郎「理沙が麻雀部に入るそうです。入部届けは明日でもいいですよね?」

    健夜「ありがとう、野依さん!!これで私達の麻雀部が団体戦に出られるよ!!」

    理沙「団体戦!!」

    健夜「私と瑞原さん、咏ちゃん、良子ちゃん、そして野依さんの五人で頑張ろう!!」

    「この五人で団体戦ねぃ。わっかんねーけどいいんじゃね」

    はやり「正直、すこやんを先鋒に置けばあとは等身大人形だけでなんとかなりそうだと思うんだけどなぁ☆」

    京太郎「そんな団体戦メンバーは嫌過ぎるでしょ」

    健夜「私達の戦いは始まったばかりだね」

    良子(なんか変なフラグが立てられた気がする)

    138 = 110 :


    ここからどう膨らませるのか期待

    139 :



    すこやんの他部員の呼び方は苗字+さんなの?

    140 :

    乙ー
    しかし、女子高ってわけでもないしあのヴィジュアルならよほど問題でもない限り恋人の一人や二人出来そうだけどなすこやんもはやりんも

    144 :


    このメンバーはヤバイ。色んな意味で

    145 = 108 :


    魔王ぶり見せた後じゃ男寄って来ないし、あの性格だと打ち解ける前に魔王ぶり見られて男に逃げられてるだろ

    146 :


    団体戦は良いけど勝てる高校有るのかな?

    147 = 108 :

    しかしのよりんの口調のせいで二人の世界っぷりが半端ない

    148 = 120 :


    実際すこやん先鋒に置いたら残りの四人の出番なんて来ない気がする……

    それはさておきはやりん部長とのよりんのやりとりがほほえましかったので
    はやりんにはいい人を見つけてもらいたい

    149 :


    ファッションがヒッピーだから、喪女なのはしゃあないな

    150 = 112 :


    打ち解けるまで逃げないのは京太郎ぐらいだし、逃すわけには行かないとすこやんが必死なのは解る。
    すこやん(先鋒で出たら試合にならないと協会の懇願で大将に固定)に順番が回ってくるまでが勝負と他の学校は先鋒から副将までをエースで固め、大将は生贄要員のスタメンになるかと思う。
    大将に成りたがるが、他のメンバーにあの喪女と打ったら死ぬからと必死に止められ、副将か先鋒で参加するころたんとか。


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 京太郎 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について