元スレ理沙「京ちゃん!!」京太郎「おう。理沙」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
501 = 450 :
うたたんもいいがのよりんも捨てがたい
504 :
荒らされてんなぁ……
505 :
まーた自分勝手な読者様のせいで貴重な良スレが潰されてしまうのか
ただ指摘するんじゃなく批判するだけなら心の中にしまっとけ
506 :
正直荒れる予兆は山ほどあった
200あたりから嫌な予感はしてたんだ!
507 :
聡要素多すぎなんだよ
なにこの聡スレ
京太郎はともかく理沙とか他の女プロもっとだせよ
508 = 447 :
まだ愉快な仲間たちにしといたほうが荒れなかったな
509 :
SSより批判、雑談のレスが多いこのスレ
なんのスレやねん
510 :
聡スレ
511 :
可哀想にこの先どんな形であれ聡が出てくるだけで荒れるだろうな
512 = 427 :
まあ仕方ない
話の持っていき方もサトシの言動もちょっと擁護しづらいし
513 :
>>80
このあたりを読むと、あんまり指導力は高くない気がする
514 :
やっとオリキャラの俺tueeeeが終わったか
515 :
ここが聡スレか
待ちわびたわ
516 = 429 :
一昨年の惨劇を考えると京太郎の学校名を聞いて、ピンと来ない事がおかしい。
南浦に小鍛治や小鍛治に跳ばされない事があるメンバーに指導して貰うならもっと地力上げろと龍門渕のハギヨシを紹介される。もしくは初心者向けの麻雀教室に通えとアドバイスをした方が自然だったかもしれない。
ある程度の(準世界か世界、最低でも国内上位)レベルに達していないとすこやんの指導を参考に出来る気がしない。
517 :
更新来たかとおもったら70も雑談で埋めてて草生える
518 :
描写的に、萎縮して卑下してる京ちゃんに発破掛けるかっこいい先輩にしようとしたんじゃない?
このパートが長すぎるのは同意
519 :
暴言吐いて暴力沙汰起こすカッコ悪いチンピラになってるんですがそれは
520 :
まあ今日次第よ
521 = 258 :
―――
まこ「さて、だいぶ時間も遅くなってきとるけぇそろそろバイト組は終わるか」
京太郎・良子「お疲れ様です」
靖子「お疲れ!!」
良子「それにしても20時ですか。何気にロングにワークしてましたね」
京太郎「理沙のやつ、俺のバイトが終わるまで待つって少しごねたけど帰らせて正解だったな」
靖子「なあ、まこ。腹減ったからカツ丼注文していいか?」
まこ「腹減ったって…晩飯はさっき食わせたじゃろ。そんなに食いたきゃ家に帰って好きなだけ食いんさい」
靖子「ちっ」
522 = 258 :
まこ「ほんでどうじゃ?須賀君はなんか収穫はあったか」
京太郎「そうですね。見てただけの時は正直、なかったと思います」
京太郎「でも、南浦さんと打ってからは多分あったと思います」
まこ「なんじゃ、漠然としとるのぉ」
京太郎「まだ自分でも良くわかってない状態なんで。それに…」
まこ「それに?」
京太郎「少なくとも麻雀を強くなりたいって気持ちにはさせてくれましたよ。理由はどうあれ」
良子「……」
まこ「そうか。まあ、強くなりたいっちゅう思いは大切じゃけえの」
京太郎「…はい」
523 = 258 :
まこ「それじゃ今日のバイト代じゃ」
靖子「いただくよ」
京太郎・良子「ありがとうございます」
まこ「そういや確か来週はお前さんらも合宿じゃったな」
良子「も、って言う事は染谷さんのところも合宿ですか?」
まこ「まあ、の。わしらも強うならんとあかんからな」
靖子「全国に行くためにな」
まこ「そうじゃな」
524 = 258 :
まこ「そういえば今週の水曜に部長とワシとで県大会の登録に行ったんじゃが、運営の人から長野県は全国に二校行けるって聞いてのお。うちの部長が大喜びしとったわ」
まこ「実質お前さんとこの高校と他一校なのにのぉ」
良子「いえ、そんな事はないとおもいます」
まこ「ホンマか~。ホンマにそう思うとるか~?小鍛治さんを擁する高校がそんな不安あるんか~」ウリウリ
良子「……。えっと、あはは」
まこ「笑って誤魔化しよって。ま、ええけどな」
525 = 258 :
靖子「なあ、まこー」
まこ「ん?どうしたんじゃ?」
靖子「時給が900円なのに6時間働いて4200円しか入ってないんだが」
まこ「カツ丼二杯分(600円×2)を引いたからそれでおうとる」
靖子「え!?バイトしたら晩飯代は出すって言ってたのになんで引いてるんだ!?わけがわからないけど」
まこ「晩飯にカツ丼三杯は食いすぎじゃ」
靖子「ケチな後輩だなー」
まこ「カツ丼三杯とかそんなん考慮しとらんよ」
526 = 258 :
まこ「とにかく次会うんは県大会じゃ。お前さんらもしっかり頑張れよ」
京太郎・良子「はい!!」
まこ「あと、だいぶ遅いから須賀君は戒能さんをちゃんと家まで送ったりや」
京太郎「そうですね」
まこ「あと、送り狼はあかんぞ」
良子「おくr…」////
京太郎「ええ。任せてください」
良子「……」
まこ(ただの部員同士の関係とはいえ、二人きりで女の子を家まで送るのに須賀君は全然意識しとらんとか、戒能さんがちょっと可愛そうじゃな)
527 = 258 :
帰り道―――
京太郎「なあ、良子」
良子「ホワット?」
京太郎「俺、麻雀強くなれるかな?」
良子「確実な事は言えませんが私はなれると思ってますよ」
京太郎「お世辞とか、慰めとかじゃなくてか?」
良子「オフコース」
良子「そもそも麻雀部でエブリデイのごとく最下位を取ってるのに、腐る事もなく真面目な姿勢で取り組んでいる須賀君が強くなれないわけがありません」
京太郎「それで鍛えられるのはメンタルだけな気がするんだが?」
良子「そんな事ないですよ。私達の麻雀部の部員達がモンスター揃いだから、弱いままだとそういう風に感じるだけです」
528 = 258 :
良子「それに南浦さんは京太郎君を弱いと言ってましたが、それはあくまで全国レベルから見たらの話です」
良子「あそこにいたのは昨年の全国高校生大会男子の部準優勝者、去年の全国中学生大会女子の部優勝者、そして東場に置いてはその二人をも凌駕する和了率と火力を持った人だたんですよ」
良子「そんな中に麻雀を始めて一ヶ月の京太郎君が見劣りするのは仕方ない事だと思います」
良子「だけど、今日来ていたRoof-Topのお客さん達に比べれば確実に京太郎君の方が強いです。それは私が保障します」
京太郎「そっか。まあ、良子が言うなら間違いないか」
良子「ちなみに言っておくと、麻雀歴一ヶ月で雀荘に来る人より強いっていうのは本当にグレートな事ですからね」
京太郎「さすが、俺ってか」
良子「はい、そこ。調子に乗らない」
京太郎「悪い悪い」
529 = 258 :
良子「だから迷わずがむしゃらに頑張ればいいと思います。ウジウジ悩んでる京太郎君よりいつものように前を見て頑張る京太郎君の方が私は好きですから」
京太郎「もしかしてそれって告白?」
良子「え…」
良子「……」////
良子「のののノーウェイ!!違いますから、そういう意味の好きじゃなくて、今のはフレンドというか仲間というか、そっちの意味で好きなだけですから!!フーリッシュな事言わないでください!!」////
良子「だから、えーっと、ラブじゃなくてライクの方ですよ、わかりますか?ライクです、ライク!!」////
京太郎「わかってるって。俺も良子の事はライクだから」
良子「……。そんなあっさり否定しなくてもいいのに…もう、京太郎君のバカ」////ボソッ
京太郎「なんか言ったか」
良子「何も言ってませんよーだ」////
530 = 258 :
―――
良子「あ。マイハウス、ここだから」
京太郎「へー。結構、大きい家に住んでるんだなー」
良子「ノーマルだと思いますよ。このあたりは土地が安いらしいはずなので、家を大きく立てるところも多いみたいですし」
京太郎「まあ、確かにこのあたりで家持ってる人のところはこんな感じか。うちもこんな感じだし」
良子「京太郎君」
京太郎「どうした?」
良子「今日は送ってくれてありがとう」
京太郎「気にしなくていいよ」
531 = 258 :
良子「そうだ。よかったらマイハウスでティーの一杯でも飲んでいきませんか」
京太郎「いや、別にいいよ。それにこんな時間に同級生の男子なんか家に上げたら、良子の両親に変な勘違いされるだろ?」
良子「ノープロブレム。両親はエジプト旅行に行ってて、今は家に誰もいないので」
京太郎「え?」
京太郎「いやいやいや。どう考えてもそっちの方が問題あるだろ」
良子「ホワイ?」
532 = 258 :
京太郎「誰もいない家に男を招き入れるとか、……やばくないか?」
良子「……?」
京太郎「だから誰もいない家で俺と良子が二人きりとかさ。俺と良子が恋人同士ならヤバくないかもしれないけど」
良子「!!」
良子「あ、ご、ごめん。さっきの話はナシで!!」////
京太郎「お、おう。わかってるって」
京太郎(俺がつっこみいれてなきゃ、今頃良子の部屋で二人きりとかヤバすぎだろ)
京太郎(それにしても無防備過ぎじゃないか、こいつは…)
京太郎「でも、あれだ。一人でいるのが寂しいなら電話やメールなら受け付けてるから」
良子「ま、まあ、テレフォンとかする事はないと思うけど、気持ちだけは受け取っておきますね」
京太郎「おう。それじゃおやすみ」
良子「おやすみなさい、京太郎君」
533 = 258 :
京太郎の家―――
京太郎「ただいまー」
カピバラ「キュー」
京太郎「カピー。お出迎えご苦労」ワシャワシャ
カピバラ「キュキュー♪」
「京太郎。土曜日なのに遅かったじゃないか」
京太郎「部活の先輩から臨時のバイトを頼まれてさ。ちょっと遅くなった。ごめん」
「理沙ちゃんとデートじゃなかったんだ」
京太郎「なんでそこで理沙の名前が出るかわからないけど、あいつとデートとかした事ないし」
「「……」」
「寄せられる好意に鈍感なのはあなたに似たんですかね」ボソボソ
「いや、持って生まれた才能だろう。息子の実力だ」ボソボソ
京太郎「親父達、なんか言った?」
「何も言ってないよ」
京太郎「ああ、そう。ま、いいや」
534 = 258 :
「京太郎、それよりお風呂沸かしてあるからさっさと入りなさい」
京太郎「おう。すぐに入るわ」
京太郎「えっと、執事の服はもう切る事ないし、来週にでも瑞原先輩に返せばいいか」
京太郎「……。でも着た服をそのまま返すのはよくないか。クリーニングは出しておいた方がいいよな」
京太郎「さてと、今日は色々あったし風呂に入ってさっさと寝るか」
バタン
ヴー、ヴー、ヴー
カピバラ「キュ?」ビクッ
ヴー、ヴー、ヴー
カピバラ「キュー」ペチペチ
ヴー、ヴー、ヴー
カピバラ「キュキュ」ペチペチ
ヴーピタッ
カピバラ「キュー?」ペチッ
535 = 258 :
―――
京太郎「あー、すっきりした」
京太郎「やっぱり風呂は人類にとって最高の癒しだな。なー、カピー」
カピバラ「キュー?」
京太郎「えっと宿題は…面倒だし明日にでもするか」
京太郎「さて、今日はもうする事もないしさっさと寝ちまうか」
京太郎「カピー、電気消すぞ」
カピバラ「キュッ」
536 = 258 :
合宿のさわりまで進めることが出来なかったのでここまで
なんぽっぽ(♂)については賛否両論(否が圧倒的に多いですが)になってますね
まあ、この程度しかかけない>>1なので生暖かい目で蔑んでみてくれればいいと思います
ご意見やご感想、文句や批判は一応受けとめますが、対処や反映は出来るかどうかわかりません
537 = 517 :
乙
ちょっとまてカピー
538 = 427 :
事実上の開き直りか、まあ乙
でもまあちんぽくんは今後出せば出すほど荒れるキャラだと思っておいた方がいいんじゃない?
540 = 492 :
おつです
541 :
ちんぽくんって口に出すとちょっと面白い響き
男子県大会はもうダイジェストでいいよどうせまたちんぽくんが好き勝手暴れるんだろそういうの分かっちゃう
542 :
おつー
なんぽっぽはいいやられキャラになると思うよ
期待して待ちます
544 :
乙乙
549 = 429 :
急に強くなれるわけじゃないけど、日本代表レベルと毎日打って続けられるのは才能。
京太郎「無知な競技者にはたどり着けぬ境地がある・・・小鍛治先輩の個別指導と滅びゆく精神とのせめぎ合いの果てッ
オカルトを凌駕する例外の存在!!! 週に八日の練習という矛盾のみを条件に存在する能力
数ヶ月間その拷問に耐え 俺は今オカルトを超えた」
てるてる「小鍛治と週八日の個別指導・・・(ガタガタ)」
550 :
乙!
なんぽっぽにしろ、やるのなら最後で貫いてくれればノープロブレム!
みんなの評価 : ☆
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