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    元スレ咲「京ちゃん……そのリンゴ飴おいしい?」

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    1 :

    エロ注意

    少しどろっとしています

    キャラ崩壊注意

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1426864252

    2 = 1 :

    「咲……言いたい事があるんだ」


    「」カキカキ


    「俺さ……ずっと前から……お前の事が大好きだったんだ」


    「」カキカキ


    「お前だから良いんだよ。俺さ……自分でも知らない内に咲の事……好きになっちまってて」


    「」カキカキ


    「だから……もう一度言う……咲、俺と付き合ってくれ」


    「京ちゃん……私も大好きだよ」カキカキ


    「今日の京ちゃん小説はこれぐらいにしてと」


    「明日も学校があるし早く寝ないと」

    3 :

    なんだ小説か

    4 :

    ふむふむ

    5 :

    照の次は京太郎か
    もうヤンデレ咲は飽きたよ

    6 :

    続けたまへ

    7 :

    寝落ちかな?
    期待

    8 :

    京咲派の俺、とりあえず様子見

    10 :

    しね京豚失せろ

    11 :

    咲さんかわいいww

    14 :

    京ちゃん小説という完全な夢小説
    期待して待つわ

    16 :

    たぶんつまんねーや

    17 :

    >>16
    お前のレスほどじゃない

    18 = 1 :

    「…………」トントン


    「…………」グツグツ


    「朝ごはんだよ。お姉ちゃん」コトコト


    「うー……咲……眠いよ……」


    「お姉ちゃん眠たかったら寝てて良いからね」


    「ご飯は机の上に置いておくから」


    「わかった……咲、ありがとう」


    「これぐらい平気だよ。それじゃ行ってくるね」スタスタ

    19 = 1 :

    学校


    「京ちゃん、おはよう」


    「ああ、おはよう」ジー


    「京ちゃん?どうしたの」


    「いや……最近やけに登校中に出会う事が多いなって」


    「多分、お姉ちゃんの朝御飯とか用意したりして時間がズレたからじゃないかな」


    「なるほどな……そう言えば、お前の姉貴、帰ってきてるんだよな」


    「うん。長野の麻雀専門学校に通ってるよ」

    20 = 1 :

    「でも良かったな。その分だと、ちゃんと仲直り出来てるみたいだし」


    「うん。それは良いんだけどさ、お姉ちゃんってば家でだらけてばかりなんだよー」


    「そう言うわりには楽しそうに話するんだな」


    「うん!私の大好きなお姉ちゃんだからね」


    (京ちゃんは私の事をちゃんと見てくれてる……)


    (私はそんな京ちゃんが大好き!)

    21 = 1 :

    学校


    「あ……あのさ……京ちゃん……良かったら、お昼一緒に……」


    優希「い……京太郎!早くしないと良い席が取れないじぇ」


    「そういや、お前と昼飯を食べるって約束してたな。今から行くから待ってろ」スタスタ


    「……あ」


    「…………」ポツン


    「京ちゃんの分のお弁当も作ってきたのになぁ……」


    「咲さん、咲さん!良かったら一緒にお昼でもどうですか?」


    「あ、うん」

    22 :

    きたい

    23 = 1 :

    屋上


    (お弁当二つも……どうしよう)


    「咲さん?お弁当が二つあるみたいですけど……」


    「うん……和ちゃんにあげようと思って」


    「本当ですか!ありがとうございます」モグモグ


    「咲さんの味がします//」

    24 = 1 :

    「それって美味しいって事で良いんだよね」


    「はい、咲さんの作ったお弁当が不味いはずないじゃないですかっ」モグモグ


    「くすっ、和ちゃんってば……そんなに誉めても何も出ないよ」


    (和ちゃん今日は元気いっぱいだなぁ)


    (もしかして気を使ってくれてるのかな)


    (咲さんが弁当を私の為に作ってくれるなんて)


    (とっても嬉しいですっ!)

    25 :

    こうして百合へいったのか

    26 :

    もう咲和でいいじゃん

    27 = 13 :

    和の勘違いが………

    28 = 1 :

    部室


    優希「京太郎!麻雀をそろそろ始めるじぇ!」


    「おっ……いいぜ。って言いたいところだけど……すまん、部長に買い出しを頼まれてるんだ」


    優希「そうか、それなら仕方ないじぇ……」


    「代わりにタコスを買ってやるから拗ねるなよ」・


    優希「別に拗ねてなんかないじぇ!それよりも早くタコスを買ってくるじぇ」


    「へいへい分かりましたよ」


    「あ……京ちゃん……その、良かったら買い出し手伝おうか?」


    「いや、今回は部長と一緒に行くから咲まで手伝って貰う必要はねーよ」


    「そっか……」

    29 = 14 :

    部長が買い出しに付き合うだと……

    30 :

    サンキューヒッサ

    31 :

    インターハイが終わった後ならまこかもしれないじゃないか

    32 = 14 :

    あ、まこなら確かにあり得そうだ

    33 = 1 :

    「それじゃあ行ってくる」スタスタ


    「なんだか最近ずっと部長と須賀くんって一緒にいませんか?」


    「えっ……」


    「少し前までは須賀くんだけが買い出しに行っていた気がするんですが」


    「もしかしたら二人とも気があるのかもしれませんね」

    34 = 1 :

    「そう言えば……全国が終わってからだよね……二人が一緒に買い出しに行くようになったの」


    「でも二人に限って気があるとかは無いと思うよ」


    「だって部長は京ちゃんを使える部員ってぐらいにしか思ってないはずだし」


    「大体、京ちゃんも部長よりも、おしとやかで優しい女の子の方が好きに決まってるよ」


    「それとも何?和ちゃんは京ちゃんと部長が相思相愛だと思ってるの?」


    「和ちゃん、いくらなんでも妄想が強すぎるよ。そんなわけないよ……そんなわけ」


    「咲さん……あの……落ち着いて……」


    「私は落ち着いてるよ。妄言を言っている和ちゃんがおかしいんだよ」


    「そ、そうですね。須賀くんと部長が付き合うなんて、そんなオカルトありえません」


    「うん!そうだよねっ!」ニコッ

    35 = 1 :

    優希「…………」


    (部長もだけど優希ちゃんも最近、京ちゃんと仲が良いよね)ギロッ


    優希「…………!」ビクン


    (今まで京ちゃんの事を犬よばわりしていたくせに)


    (都合が良すぎるよ)イライラ


    ガラガラ


    まこ「すまんのう、つい遅れてしもうたわ……」


    「…………」


    「…………」


    優希「…………」ビクビク


    まこ「なんじゃ?この空気は?」

    36 = 1 :

    「部長これで良いですか?」


    「そうね……これだけあれば、しばらく困らないわね」


    「その……少しぐらいなら持ってあげてもいいわよ?」


    「…………えっ?」


    「さすがに今回の荷物は重そうだし。それに周りの目線が痛い……」


    「ああ、なるほど。それじゃあ……この袋を持って下さい」


    「分かったわ……あれ?意外と軽いのね……これ」


    「軽い荷物だけをまとめてありますから」


    「ふふっ、気が利くわね……後は麻雀が上手ければ文句はないんだけど」


    「へいへい、どうせ俺は下手ですよー」

    37 :

    咲さんおこ
    嫉妬かわいい

    38 = 30 :

    もうカンカンだよ!

    39 :

    京ちゃんマジ細やかな気配り

    40 = 1 :

    「…………あの、須賀くん!」


    「ど、どうしたんですか?」


    「良かったらなんだけど……今度一緒に……その……」


    「えっ……今度なんですか」


    「そ、その今度一緒に遊園地でも行ってみない?」


    「えっ?急にどうしたんですか?」


    「いや……チケットが貰ったのは良いんだけど余っちゃって……だから頑張ってる須賀くんにたまにはプレゼントでもって思って」


    「それに……須賀くんと少しでも一緒に居たいし……」ゴニョゴニョ


    「今何か言いました?」


    「なんでもないわ。それでどうなの?日曜日……空いてるかしら」


    「そりゃ、空いてますけど」


    「それじゃあ日曜日……楽しみにしてるわね」

    41 :

    やったー京久だー

    42 = 6 :

    アカン、咲ちゃんが咲さんになってまう

    43 = 1 :

    咲の家


    「えっとね、京ちゃん……今日はお弁当を作って来たんだ」


    「えっ……このお弁当、俺が食べても良いのか?」


    「当たり前だよ、京ちゃんだけの特別だから、しっかり味わってね」


    「マジか!サンキューな咲、それじゃあいただきまーす」


    「…………いっぱい食べてね」


    「あれ……なんだか俺……眠く」


    「ふふっ、お休み……京ちゃん」


    「これで京ちゃんは私のものだよ」


    「…………」ブツブツ


    「咲……大丈夫?」

    44 :

    ヤンデレじゃないですかやったー

    45 :

    タコスとヒッサの猛攻に焦ってるんだろうなあ

    46 :

    「大丈夫って?私は大丈夫だよ」


    「さっき独り言、みたいなの言ってたから」


    「え?別に言ってないけど」


    「そう……?それよりも咲に頼みたい事がある」


    「…………?」


    「膝枕してほしい」


    「膝枕?」


    「そう……咲に膝枕して欲しい」

    47 = 46 :

    「別に良いけど……急にどうしたの?」


    「千里山の人がしていたのを思い出して、したくなった」


    「そうなんだ、うん。いいよ」ポンポン


    「えへへ//咲ぃ好きー」


    「くすっ、お姉ちゃんってば、どっちが姉か分からないよ」ナデナデ


    「別に私は咲の妹でも構わない」


    「私はお姉ちゃんの妹でいたいかな。こうやってお姉ちゃんってずっと言っていたいから」ナデナデ


    「咲は私の自慢の妹だよ」ムニャ


    「お姉ちゃん//」

    48 = 46 :

    ~アキラメタラ~


    「お姉ちゃん電話だよ?」


    「私は着メロ……これは咲の携帯」


    「あー、そう言えば少し前に買ってたんだった。電話来たことないから忘れてたよ」


    「もしもし」


    『あ、俺だ。今、時間あるか?」


    「京ちゃん!?どうしたの急に」


    『実はお前に話したい事があって……電話だと少し話ずらい内容なんだけど公園で会えないか?』


    「うん!全然会えるよ!公園だね」


    『あ、ああ。それじゃ待ってるからな』

    49 :

    こわい…

    50 = 46 :

    公園


    「おっ、来たか」


    「京ちゃん遅れてごめんね。仕度に手間取っちゃって」


    「俺はてっきり迷子になってるのかと思った」


    「いくらなんでも近所で迷わないよ」


    「それで京ちゃん。話って何」ワクワク


    (わざわざ夜中に電話を掛けてきて)


    (しかもこんなロマンティックな公園に呼び出して)


    (もしかして告白されちゃうのかな)カァー


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