私的良スレ書庫
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元スレ提督「戦いが終わり……」
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戦いが終わったらまた新たな戦いが始まるというのはよくあること。
修羅場は番外編終わってから書きますね。
それと今日は投下ないです。
それではまた。
新妻が行き詰まってるので番外投下します。
やっぱり物語は背景が大事だよね。そんな話です。
「艦娘はその全てが女性の形をとっていますが、決して私達と同じ『人間』ではありません」
「あれらはただの深海悽艦を沈めるための『道具』です。しかしそれと同時に恐ろしい『兵器』でもあります」
「ここにいる皆さんは、『艦娘は命令に従順である』ということは習いましたね?」
「艦娘が現れてから随分と時間が経ちましたが、このことがどういった原理で成り立っているのかは未だ解明されていません」
「ですが積み重ねられた結果から、このことは限りなく事実に近いということは間違いないでしょう」
「…………そしてもう一つの事実、分かる子はいますか?」
「────はい、しっかりと勉強しているようで大変よろしい」
「……そうです」
「艦娘は接し方次第で、命令に違反するようになります」
「先ほども言いましたがあれらは『兵器』です」
「扱いを間違えれば滅ぶのは人類の方になるというのは考えれば分かりますね?」
「ですからこれから君達にはそんな状況を引き起こさないための、『接し方』を教えます」
「心して聞き、必ず実践して下さい」
「それではまず──────」
────要するに、人として扱ってはならない。
俺が養成所で教えられた艦娘への接し方は、この一言に尽きる。
道具として扱うことでその心を殺し、万が一にも命令違反なんてことを起こさないようにする。
そのために手っ取り早いのが恐怖による支配。
その恐怖の様々な与え方を、俺を含めたその場にいた全員が一から十までみっちりと教え込まれた。
……だがその上で、俺は言わなければならない。
そんなことは間違っている、と。
「────考え方の一つだってのは分かる。でもそれを容認できるかとなると話は別だし、実践できるかとなるとそれはもう無理だと言わざるを得ない」
「だってそうだろ? 艦娘だって生きてるんだ」
「楽しければ笑うし悲しければ泣く。お腹だって空くし眠たくもなる。人間と同じだ」
「人として、人と同じようにして、接してはいけない理由が、俺には見当たらない」
「……やっぱり提督さんってば変っぽい?」
「あー、それは重々承知してる」
「私達が反旗を翻す可能性は考慮してる?」
「するのか? 俺には夕立がそんなことをするような子には見えないけどなー……? 仮に俺に牙を剥こうと考えているなら……悲しいなー。夕立とはずっと仲良くやっていけると思っていたからなー」
「むぅー……その答え方はずるいっぽい!」
「もちろん冗談だし、私が提督さんに危害を加えるなんてこと絶対無いもん!」
「ははは、悪い悪い。でもいつものことだろ、な?」
「……謝罪する気無いっぽい」
「でもでも、提督さんの本音が聞けて嬉しい♪」
「本来教えることでもないけどな。恥ずかしいし。だから夕立には特別だぞ?」
「……………………」
「…………ねぇ、提督さん?」
「ん? 何だ?」
「夕立はこれからもちゃんと頑張るから、絶対見捨てないでね?」
「見捨てるか馬鹿」
「むふふぅー♪ 即答してくれる提督さんだーいすき♪」
「あー、はいはい」
『お前ら駆逐艦は所詮玉除けだ』
『生きて帰ってくる必要は無い。勝つために沈め』
『ああ、もううちの部隊にお前は必要ないからな』
「俺がこの鎮守府の提督だ! 成り立てだから迷惑かけると思うけど一緒に頑張ってこうな! よろしく、夕立!」
投下終了。
ひどい目に遭ってきた艦娘達が新しい提督のもとでその心の傷をいやし文字通り一生懸命提督のために頑張る……そんな話が書きたいわけです。
それではまた。
大和「提督、今日も一日お疲れさまでした!」
大和「お腹がお空きではありませんか? 今日の晩御飯はハンバーグですよ!」
大和「それとお風呂も炊いておきましたからすぐにでも入浴することが出来ます!」
大和「そ、それで……、その……」
大和「きょ、今日はご飯にします? お風呂にします?」
大和「そ、それとも……」
大和「わ、私、でしょうか……?」
大和「提督、おはようございます。よく眠れましたでしょうか?」
大和「えっ、こ、これですか?」
大和「これはその、は、裸エプロンというそうですよ……?」
大和「それは、その…………男の人はこれをやると喜ぶと耳にしましたので……」
大和「……えっと、こういうのはお嫌いでしょうか?」
大和「そ、それなら良いのです!」
大和「────きゃっ!? て、提督っ!?」
大和「料理中ですのでお、お待ちを!」
大和「お酒を飲むのは久し振りです……」
大和「いえいえ、まだ酔ってませんよ? ふふっ……」
大和「でも、そうですね……少し眠くなってきた気がします」
大和「提督、肩を借りてもよろしいでしょうか……?」
大和「提督のそばに居ると安心しますね……」
大和「……………………んっ」
大和「……愛してますよ」
大和「あなた♪」
大和「私、まだまだ足りないんです……」
大和「もうちょっとだけ……シませんか?」
大和「ああっ──────」
提督「俺の嫁が最近積極的過ぎる件について」
加賀「そうですか」
↑定番の台詞をアドバイスした人。
足柄「お盛んねぇ……」
↑新しい刺激として裸エプロンを教えた人。
隼鷹「いやー、大和もやるねぇ……」
↑酒にかこつけて甘えろと言った人。
鳳翔「ふふっ、仲がよろしいようですね♪」
↑もっと求めるように焚き付けた人。
不知火「────ということで、お風呂に乱入して下さい」
不知火「裸の付き合いという言葉があるように、何も問題はありませんので」
大和「な、なるほど……!」
投下終了。
後は加賀さんだけですね。
期待はしないで待っていて下さいませ。
それではまた。
書いてて死にたくなる。
もうこの提督爆発しねえかな。
書き上げる前に羞恥で私が死にそうです。
現在30%くらい。
誰か助けてくだしあ……。
純真無垢な大和姉さんになんてことを…!
素晴らしいもっとやれ
素晴らしいもっとやれ
(皆がイベントに夢中な今なら、こっそり投下出来るのではないか? そうだ、そうしよう。ついでに投下後に安価も取ろう。人が少ない=リクも少ないだろうし全部書けるやろ。ということで九時半ころに加賀さん投下するよー。短いしクオリティ低いけど我慢してね。エロなんて初めて書くのですし。それでは後で)
<○><●>
まだイベ突入前に母港拡張しにいくタスクが残ってるし、ちゃんと見てまっせ
まだイベ突入前に母港拡張しにいくタスクが残ってるし、ちゃんと見てまっせ
戦いが終わり……俺と加賀さんはケッコンした。
思い出すだけで顔が赤くなるような出来事、それに伴った数々の困難など、乗り越えなければならない壁が多数存在したのだが、諸々の事情によりそれらについてのお話は割愛する。とりあえず何やかんやがあったのだ。それを何やかんやしたのである。
そしてケッコンしたのはつい最近、具体的にはほんの二ヶ月前のことなのだが、それはそれは初々しい新婚生活を送っているのかというと、実はそうでもない。
朝起きておはようのチュー、加賀さんの作った朝ご飯を食べたり食べさせあったりしながら仕事に行く準備、行ってきますのチュー、お昼のお弁当には当然ハートマーク、帰ったらただいまのチュー、朝と同じようにご飯を食べてその後は一緒のお風呂、そしてお休みのチューをしながら互いに抱きしめあって眠る。そんなこんなで一日が終わる。
これくらいしかしていないのである。健全にもほどがある。もっとイチャイチャしたい。
…………まぁ、だからといって不満があるわけじゃない。
ケッコンして初めて、好きな人がそばにいるだけで幸せ、という言葉の意味が分かった気がする。加賀さんラブ、愛してます。
とまぁ、それらはともかく。
こんな生活がずっと続けばいいなぁ、と、俺は今日もそう思うのだ。
──────────────────
────────────────
──────────────
「────んんっ! 提督っ……今日はっ、激しっ……あっ……!」
ベッドライトに淡く照らされ、まるで一つの生き物であるかのように、提督と加賀、二人の影が壁に映し出される。
加賀の熱を帯びた声が、後ろに回って密着している提督に投げかけられるが、返事はない。
そして返事の代わりと言わんばかりに、脇の下から伸ばされたその両手は、たわわに実った二つの果実をより強く掴む。
「っつ……! くぅっ……!」
撫で、揉み、引っ張り、押し込む。
生地をこねるかのように優しくしたかと思えば、今度は押しつぶすかのように指を埋める。そのたびに加賀の肉は揺れ、声を出すまいと固く結ばれていたはずの口の端から、喜びと羞恥の入り混じった声が漏れた。
たっぷりと時間をかけてその行為は続けられ、加賀の口が結ぶことを忘れた頃になって、ようやく終わりを迎えた。
乱暴にされたためであろうか、透き通るように白かったその肌が、今では赤みを帯びている。加賀はその口から小さく息を吐く。その熱は先ほどの比ではない。
「加賀さん……」
「提督……んっ……」
唇を合わせ、その熱を共有する。
直前にあった激しさがまるで嘘であったかのようにそのキスは静寂に包まれていたが、その実二人の口内では互いをむさぼり合うように舌が絡め取り合われていた。
しかしその勢いも徐々に治まり、どちらからともなくキスを終える。
「……加賀さんの反応が可愛すぎるから?」
「……そうしたのは提督です」
互いの唇が離れ、提督が加賀の問いへの答えを今になって返す。一瞬何のことなのかを考えたあと、加賀はすでに赤い頬を更に染めてそう口にした。
恥ずかしいのか、その視線は外されている。そしてそれは提督にとっては悪戯心を刺激される行動でしかない。
逃がさない、そんな意志を込めて提督は加賀を強く抱きしめた。
「てい、とくっ……!」
同時に首元を強く吸う。
そして離したそこには、当然のごとく朱が落ちる。
肌に残るその朱い花びらは、まるで加賀が提督のものであるということを示す、証のようだった。
「────はぁ……はぁ……、んっ……」
「…………加賀さん、俺……」
我慢の限界です、声に出されなくてもその意味を理解した加賀が、自身の身体を反転させ提督の胸板へとしなだれかかる。
「私も、です」
その言葉に提督の心臓がドクン、と跳ねる。
そして無意識に伸ばした指が、提督の予想に反してクチュリと水音を立てた。
「か、加賀さん……?」
「準備は出来てますから……」
今宵一度も触れていないはずのそこはすでにしとどに濡れ、物欲しそうにぬめり蠢いていた。
普段清楚な加賀が、その身体を火照らせ男を誘っている。
その事実に、提督の心は歯止めをかけることを止めた。折れてしまいそうなほど細く、それでいて艶めかしい加賀の腰を掴み、位置を整える。それに合わせて加賀も提督が求めやすいように、提督の上に跨がる。提督と加賀の目が合い、加賀は柔らかく微笑んだ。
「────んんっ!!」
そして狙い違わず、加賀の身を一息に貫く。
幾度となく受け入れたことがあるためなのか、さしたる抵抗もなくその隙間は瞬く間に埋まり、肉と肉がぶつかる音が響いた。
それと同時に加賀の小さくて可愛らしい唇が塞がれるが、その艶やかな喘ぎは漏れ出て止まらない。
「──────────っ!」
断続的に響く、肉と肉がぶつかる音と、加賀から漏れる甘い声。
いつの間にか互いの腕は相手の背中に回されている。そのままくるりと提督は自身の身体を反転させ、加賀を組み敷く。そうして自らの体重も用いて更に力強く突き込むと、加賀の嬌声も色が変わった。
求め合い、どれだけの時間が経っただろうか?
コツリコツリと確かめるように加賀の奥深く────その壁を叩いていた音が、コツコツ、ゴツゴツ、と、次第に強いものへと変わっている。
そして異物を押し出すかのようだった締め付けは、今ではむしろ更に奥へと誘うように吸い付いて離れない。
音の間隔が、短くなっていく。
二人の限界が近くなっていた。
「────加賀、さんっ……!」
「くぅっ……、どこにっ、欲しい、ですかっ!」
高まる熱にとろけた思考の中で、加賀は提督のことをイジワルな人だと思った。
この人は私の意見など気にしない。だというのに、私に、私の口から、言わせようとしているのだ。私が望んでいるということも知っていて、それでもなお言葉にさせようとしているのだ、と。
提督の心情を察し、加賀の熱は更に増す。
そしてこの上なく最高のタイミングで、その言葉は加賀の口から放たれた。
「中、に──────っ!」
言い終わるや否や、溜まりに溜まった提督の欲望の塊が、加賀へと吐き出される。
すでに存在しない二人の距離を更に埋めるかのように、提督が腰を押し付け、加賀が足を使って締め付ける。
ドクドク、あるいはドプドプと注ぎ込まれる粘性に溢れた液体は、じわりじわりと加賀を浸食し、壁の奥へと染み出していった。
「────────っはぁ……!」
「────────……はっ……はっ……」
ようやく猛りが下火を迎えたのか、まず提督がその力を緩め、次いで息切れを起こした加賀が力を抜く。
それによって出来た隙間から白い粘液が漏れ出るが、二人は気にもしなかった。
「加賀さん……」
「提督……」
そして重なる二人の影。
熱が完全に引いたわけではない。
だかしかしそれは、お互いがそこに居ることを確認し合うような、そんな優しさに包まれたものだった。
「提督? 息子と娘、どちらでしょうね?」
「……どっちも欲しい、かな」
「…………頑張ります」
──────────────────
────────────────
──────────────
戦いが終わり……私と提督はケッコンしました。
それはようやく辿り着いた私の理想。
あなたの隣に、私が居る。
提督──────
投下終了。
クオリティ? 全部ゴルゴムのせいだ。俺は悪くねえ。
よーし、1000までがんばってみますかー。
リクエストどーぞ。10時『まで』取ります。
そこから書けそうなのを拾っていきます。順番はランダム。
残りレス的に全部は無理かもしれないことは予め了承お願いします。
それではどうぞ。
球磨 那智
了解です。
それと言い忘れてましたが新艦娘(大型建造から後の追加)はキャラが掴めていないので無理です。すみません。
浜風以外でリクエストあればどうぞ。
それと他に追加で2名分取ります。合計5名居れば1000まで行けるはず。早い者勝ちですのでどうぞ。
加賀さんはどうしてこんなにも魅力的なんだろうか
せっかく追加ボイスが来てくれたことだし「足柄さんと飲む」で頼みます
ケッコンの有無とか他の妙高型姉妹も一緒に飲むかとかは問わず
せっかく追加ボイスが来てくれたことだし「足柄さんと飲む」で頼みます
ケッコンの有無とか他の妙高型姉妹も一緒に飲むかとかは問わず
あ、2200までというのをよく読んでなくて書きこんでしまった。失礼
乙です
乙です
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