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    元スレ凛「あんたが私のサーヴァント?」ジャイロ「おう、よろしくな嬢ちゃん」

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    101 = 98 :

    裏では汚いこともしてるんだろうってことで割と納得も行くんじゃないか

    102 :

    >>100
    プーチンとかアサシンだろうし平気だろ

    103 = 93 :

    この上王様やってたアサシン(失地王ジョンとか)が出てきたらハサンの立場が危うくなりそうで...

    104 = 73 :

    宝具(スタンド)がステータスほぼ全部A+初見殺し+本体無限残機の化け物で、条件さえ揃えばラブトレインへの進化すらあり得るアサシンか…
    基本世界だったら大幅な知名度補正が付与、平行世界だったら真名のバレを気にせず暗殺可能
    どちらにしろ百ハサンみたいな運用も可能、しかも百ハサンと違って一切のデメリットも生じないしで優秀だな

    105 :

    ボールブレイカーでアヴァロンをぶち抜くロマン

    106 :

    ━━━━やはり、衛宮士郎は聖杯戦争について何も知らなかった

    簡単に説明をした後、私は言峰教会に行く事を促した

    綺礼なら衛宮くんの疑問にも全て答えてくれるだろう


    その帰り道・・


    セイバー「リン、あなたのサーヴァントの事ですが・・・」

    セイバー「もう動けるのではないですか?」

    「そうね、まだ戦うには早いかもしれないけど、もう回復してるでしょう」

    セイバー「何処の英霊かは知らないが、殺気が漏れていては不意打ちなどは無理だ」

    ジャイロ「・・・」スッ

    「ジャイロ、もう平気なの?」

    見ると、傷跡も残らないくらいに回復している
    傷が浅かったとはいえ、こんな短時間で回復するだろうか?

    ジャイロ「ワリーが敵とうちのマスターが雁首揃えてるってのに、警戒しないほど大人物じゃないんでな」

    士郎「ちょっと待てよ俺は遠坂と争うつもりなんてないぞ」

    ジャイロ「テメー頭脳がマヌケか?サーヴァントとサーヴァントは戦い合うモンってのがこの聖杯戦争のルールじゃあねぇのか~~~?」

    セイバー「そこまでにしてもらおうサーヴァント、いや、ジャイロよ。それ以上の我がマスターへの暴言を看過できるほど私は大人物ではないぞ?」

    一転、一触即発の空気が漂う

    107 = 28 :

    遠坂「あぁもう!!ちょっと待って!!私もここでやり合うつもりはないから!ほら、衛宮くんもはやく止めて!」

    士郎「あ、ああ。セイバー、俺は別に気にしてないから矛を収めてくれ」

    セイバー「しかし」

    士郎「ランサーから受けた傷もまだ完全には癒えてないんだろう?今無理に戦うこともないさ」

    セイバー「・・・分かりました」

    どうやら衛宮くんはうまく納めてくれたらしい

    「ハァ・・・なんかあんたを召喚してから私ため息が増えたきがするわ」

    ジャイロ「すまん、これから気をつける」

    「ならいいけど・・いやにあっさりと了承したわね?」

    ジャイロ「別に深い意味はねーよ、ただ、ここには『アレ』がねーからな。オレも今やりあうのはキツイ」

    ジャイロに『アレ』とは何か聞こうとした時―――

    108 = 28 :


    「―――ねえ、お話は終わり?」



    「こんばんはお兄ちゃん。こうして会うのは二度目だね」

    少女の隣には、それこそ一目で怪物だと判るサーヴァントが立っていた

    「あれは・・・バーサーカー!」

    「はじめまして、リン。わたしはイリヤ」

    イリヤ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えばわかるでしょ?」

    「アインツベルン・・・」

    イリヤ「二匹いっしょに潰してあげるね」

    109 = 28 :

    ジャイロ「凛、逃げるぞ」

    「え?」

    ジャイロ「今のオレ達じゃあの化物には勝てねえ」

    「で、でも!?」

    イリヤ「わたしを無視するの?いいわ、やっちゃえ、バーサーカー」

    その言葉を合図にセイバーとバーサーカーが同時に突進した

    セイバー「はあぁぁぁぁ!!」
    バーサーカー「■■■■■■■■■―!」

    ガキィーン

    激しくぶつかり合う二人、その間には誰も割って入る事などできない

    「あぁもう!ジャイロ!セイバーを援護して!!」

    ジャイロ「チッ、しかたねーなァ~~」

    バーサーカー「■■■■■■―!!」
    セイバー「しまった!」

    バーサーカーの一撃にセイバー吹っ飛ばされる

    セイバー「くっ、ぐぅ・・!」
    バーサーカー「■■■■■■■■ー―!!」

    膝をつくセイバーにトドメをさそうとバーサーカーが駆ける

    ジャイロ「オラァ!こっち見ろォ筋肉ダルマァア!!」ブン

    バーサーカーに向かい鉄球を投擲するジャイロ

    だが

    バーサーカー「■■■■■―!」ブン

    ガギィィイイイイイン

    バーサーカーが振るった斧剣の一撃で、粉々に砕け散った―――

    110 = 28 :

    「え、えええええ!!?」

    いとも簡単に壊れた鉄球をみて思わず大声を上げる

    「ちょっ、ちょとジャイロ!!どういうこと!?」

    ジャイロ「危機的状況ってやつだな、凛。ここには『黄金長方形』、『黄金のスケール』がどこにもねえ」

    「もっとわかりやすく!!」

    ジャイロ「この場所じゃあオレは全力をだせねェ」

    「ッ!!」

    まずいまずいまずい、ジャイロの鉄球はもうあと一発。ただ闇雲に投げても結果はさっきと同じだ

    幸いさっきの隙でセイバーは体勢を立て直してなんとかバーサーカーにくらいついているがそれもいつまでもつか分からない!

    111 = 28 :

    イリヤ「あは、勝てる訳ないじゃない。私のバーサーカーはね、ギリシャ最大の英雄なんだから」

    「・・・!?ギリシャ最大の英雄って、まさか・・・」

    イリヤ「そうよ。そこにいるのはヘラクレス」

    イリヤ「あなたたち程度が使役できる英雄とは格が違う、十二の命を持つ最凶の怪物なんだから」

    十二の命―!?ヘラクレスが突破したという十二の試練からきてるのだろうか、だとしたらあの怪物を倒すには十二回殺さないといけないということ――!

    「ジャイロ、撤退よ!あなたの馬に私と衛宮くんを乗せて逃げるわよ!!」

    ジャイロ「残念だがそいつは無理だ凛。オレの馬はただの競走馬だ。三人も乗せて走るなんて出来ないし、多分馬よりもあの筋肉ダルマの方がはえェ」

    「あんたそれでもライダーかぁぁああ!!」

    112 = 28 :

    眠いのでここまで

    凛ちゃんさんがぜんぜん優雅じゃねーや

    113 = 28 :

    あ、王様のアサシンはもうセミラミスさんがいます

    114 :

    乙でーす
    ふと思ったが直接の死因じゃなかったけど、ヴァルキリーに女性を乗せたら死亡フラグが立ちそうだww

    115 :

    おつ 期待

    116 :


    墓石は自然のものじゃないから黄金長方形じゃないよな
    ぶっちゃけボールブレイカーでもヘラクレスを12回殺しきれるか怪しいところだし
    この局面をどう乗り切るか期待

    117 :

    ディモールト乙!
    まぁジャイロは女を自分の馬に乗せないしな
    勝利の女神が嫉妬するとかで

    118 :


    黄金長方形の渦からジョニィさんが出てこないかな
    今後の展開に期待

    119 :

    こんな風になったら良いなーってのを書き込むと
    大概のSS作者はそのネタ使わないぞ?

    まあネタに詰まった作者がネタ募集することも偶にあるけど

    120 :

    お前らはそこで>>1の投下を見てな

    121 :

    ジャイロ「だから危機的状況だって言ったろーが」

    「何か他に手はないの!?」

    ジャイロ「あるにはある。アレを十二回も殺すなんてのは無理だが、アレを出し抜いてあの小っこいマスターを再起不能にすることはもしかしたらデキるかもしれねェエ」

    ジャイロ「だが、それには令呪が一画必要だ。しかも今ここで使えばもう『それ』は二度と使用できねー」

    ジャイロには令呪を消費することで発動する宝具があるらしい

    (どうする私!?こんな序盤で令呪を一画消費・・・いやそれは問題じゃない!!問題はジャイロのその宝具を使ったとしてもアレを出し抜くなんてできるのか・・しかもジャイロの鉄球はあと一発、失敗したらもう後はない!!)

    私がそう思い悩んでいる内にも戦況はどんどん動いてゆく―――

    バーサーカー「■■■■■■■■――!!!」

    セイバー「ぐぁああああああー!!」

    とうとうバーサーカーの一撃をもらってしまうセイバー

    士郎「セイバァァアアアアアア!!」

    「あっ!待ちなさい衛宮くんっ!!」

    セイバーを庇うように衛宮士郎はその身を投げ出した―

    122 = 28 :

    バーサーカー「■■■■■―!」ブン

    ドシャ

    士郎「ッ・・カハッ・・・え―――?」

    バーサーカーの、一撃で、腹を裂かれる、衛宮くん―――

    セイバー「マ・・・、マスターー!!!!」

    バーサーカー「■■■■■■■■――!!!」

    勝利の咆哮をあげるバーサーカー

    「!・・、チ・・・!」

    頼みの綱のセイバーはもうボロボロ、邪魔者がいなくなったあいつをジャイロが出し抜けれるとも思えない

    (もう、腹を括るしかない――)

    イリヤ「・・・つまんない」

    イリヤ「行こう、バーサーカー」

    イリヤ「リン、今日は見逃してあげる、じゃあね」

    そう言い残してイリヤスフィールは去ってしまった

    123 = 28 :

    「た、助かっ・・・た?」

    ジャイロ「オイ、凛、これも魔術ってやつなのか?」

    「・・・!?、うそ、どういうこと・・・!?」

    見ると、衛宮くんの傷がひとりでに治っていった

    「わからないわ・・・衛宮くんがこんな大それた魔術を扱えるとも思えないし」

    「でも、とりあえず命は助かりそうだわ、良かったわねセイバー」

    セイバー「は・・・ハイ」

    ジャイロ「本当に良かったぜ、この傷じゃあさすがにオレの『糸』でも治せなかっただろうしな」

    「『糸』って?」

    ジャイロ「治癒の力を持った糸だ。大抵の傷なら傷跡も残さずに治せる」

    「へぇー・・・」

    だからセイバーから受けた傷もあんなに早く回復していたのか

    でも

    「・・・」ジィー

    ジャイロ「?、なんだ凛?オレの顔になんかついてんのかァ?」

    「いや、わざわざ『敵』のマスターを助けようと思うなんて、あんたも結構お人好しなんだって」

    ジャイロ「ブホッ!」

    124 = 28 :

    ジャイロ「バカヤロウ!凛じゃあねーんだからよォ!そんなわけねーだろ!!」

    「やれやれ、全く素直じゃないサーヴァントだわ」ニヤニヤ

    ジャイロ「グッ・・・」

    あ、顔が赤くなってる。やった!一矢報いた!

    セイバー「あの、リン、そろそろ・・・」

    「え、ええ、そうね、人がやってくるともかぎらないし、早く立ち去らないとね」

    「ねぇジャイロ?衛宮くんはセイバーが担ぐとして、あなたの馬にのせてくれないかしら?本当に疲れてるのよわたし」

    ジャイロ「ダメだ」

    「なんでよ!」

    ジャイロ「いくらマスターの頼みでもこればっかりはダメだ、女を乗せたら勝利の女神が嫉妬しちまうからな」

    「なによそれ、女性差別?今時流行んないわよ、それ」

    ジャイロ「何とでも言え、ダメなもんはダメだ」

    どうやら意思は固いらしい

    「ハァ・・分かったわ・・それじゃさっさと行きましょう」

    こうして私達は徒歩で衛宮邸に帰ったのだった

    125 = 28 :

    翌朝

    セイバーの命に別状は無いようだ

    ただしバーサーカーから受けた傷は決して浅くはなかった

    今は少し安静にする必要があるだろう

    士郎の受けた傷がひとりでに回復したのは、召喚のときに何かの手違いでセイバーと経路が繋がったからだと、いちおう検討はついた

    また今後、バーサーカーに対抗するために士郎と同盟を結ぶ事となった

    そうと決まれば早速準備だ。今後は士郎の家に寝泊まりする事にした

    アーサーに着替えや魔術の道具を持ってこさせる

    藤村先生も言いくるめた。邪魔するものはこれで無い


    ジャイロ「いいのか凛、なにもあいつと同盟を結ばなくてもイーだろ」

    「なによ?何か不満でもあるの、ジャイロ」

    ジャイロ「あのシロウって野郎、頭のネジが何本か外れてるってモンじゃあねぇ、頭を抑えつけるネジそのものがねーって野郎だ」

    ジャイロ「あの手の男はゼッテェー厄介事を起こすぜ」

    「それでもセイバーは強力なサーヴァントだわ、他にどんなマスターやサーヴァントがいるか分からない以上、これが最善の手よ・・それに・・・私とあんたがいたのに、あんな目に合わせてしまったから・・・」

    ジャイロ「やれやれ・・・お人好しっつーより甘ちゃんだぜそれじゃあ。だが、そーいうの嫌いじゃあねぇぜ」

    「・・・フンっ」

    126 :

    アーサーって誰だっけ?

    127 = 28 :

    訂正


    翌朝

    セイバーの命に別状は無いようだ

    ただしバーサーカーから受けた傷は決して浅くはなかった

    今は少し安静にする必要があるだろう

    士郎の受けた傷がひとりでに回復したのは、召喚のときに何かの手違いでセイバーと経路が繋がったからだと、いちおう検討はついた

    また今後、バーサーカーに対抗するために士郎と同盟を結ぶ事となった

    そうと決まれば早速準備だ。今後は士郎の家に寝泊まりする事にした

    ジャイロに着替えや魔術の道具を持ってこさせる

    藤村先生も言いくるめた。邪魔するものはこれで無い


    ジャイロ「いいのか凛、なにもあいつと同盟を結ばなくてもイーだろ」

    「なによ?何か不満でもあるの、ジャイロ」

    ジャイロ「あのシロウって野郎、頭のネジが何本か外れてるってモンじゃあねぇ、頭を抑えつけるネジそのものがねーって野郎だ」

    ジャイロ「あの手の男はゼッテェー厄介事を起こすぜ」

    「それでもセイバーは強力なサーヴァントだわ、他にどんなマスターやサーヴァントがいるか分からない以上、これが最善の手よ・・それに・・・私とあんたがいたのに、あんな目に合わせてしまったから・・・」

    ジャイロ「やれやれ・・・お人好しっつーより甘ちゃんだぜそれじゃあ。だが、そーいうの嫌いじゃあねぇぜ」

    「・・・フンっ」

    128 = 28 :

    翌日・穂群原学園


    士郎「遠坂、ちょっといいか?」

    「何?士郎」

    士郎「実は、昨日慎二から同盟を持ちかけられたんだ。バーサーカーを一緒に倒そうと言ってきた」

    「慎二が!?間桐の家は魔術の才能が枯渇してるのよ、少なくとも間桐慎二がマスターになるなんて普通ありえないわ」

    士郎「そうなのか?でも慎二は自分がマスターだって言ってたぞ」

    「・・・それで、士郎はどうしたの?」

    士郎「断ったよ、遠坂に悪いからな」

    「それでいいわ、ところで、慎二のサーヴァントは見なかったの?」

    「あいつなら、自分のサーヴァントを見せびらかしりたそうだけど」

    士郎「いや、終始霊体化したままだった、クラス名も聞かなかったな」

    以外だ、あの慎二なら自分のサーヴァントを見せびらかすとか平気でやりそうだが

    それとも――

    129 = 28 :

    (慎二が思った以上に有能なのか、・・・サーヴァントが主導権をにぎっているのかのどっちかね)

    士郎「それと、遠坂・・・慎二はもうキャスターを倒したらしい」

    遠坂「ハァ!!慎二があ!?」

    士郎「あ、あぁ、柳洞寺に陣取っているキャスターを見つけてその日のうちに倒したらしい」

    わざわざそんな事を教えるということは、こっち側についた方が得だと言いたかったのだろう

    「キャスターか・・・」

    キャスターをあっさりと倒しのけたということは、慎二のサーヴァントは対魔力スキルを持ってるアーチャーだろうか

    「ありがとう士郎、知らせてくれて、どうやら間桐は思った以上に強敵のようだわ。あなたも気をつけなさい」

    士郎「ああ、分かった」

    130 = 28 :

    今日はここまで

    あと、すいませんが今日から25日まで投下出来ないかもしれません

    131 :

    >>1

    >>126
    アーサーはセイバーの名前、詳しい事は「アーサー王 Fate」でクグレ

    133 :



    >>131
    でも、このセイバーはアーサーじゃなくてアルトリアだけどね
    まあ、元ネタがアーサーだから間違ってないけど何でアルトリア...

    134 = 132 :

    たしかアーサー王の別名のアルトリウスを女性形にしたのが元のハズ

    135 :

    遠坂は士郎とは呼ばないハズだが…?

    俺の記憶違いだったかな?

    136 :

    確かにそうだ
    衛宮くんって呼んでたはず

    137 :

    きっと関係進んでんだよ

    138 :

    普段の猫かぶりモードの時は衛宮くん呼びで素の状態の時は士郎呼びだよ
    基本的には状況に応じて使い分けてるカンジ

    139 :

    その後学校が終わった私は一旦自宅に戻っていた

    「はい、ジャイロ、あんたが調達してくれって頼んでた純鉄よ」

    ジャイロ「おう、ありがとよ凛。案外早かったな、もう少しかかってもしかたねーと思ってたぜ」

    「私は魔術師よ?実験や研究に使う材料を取り寄せるルートぐらい確保してるわよ」

    この前のバーサーカー戦のすぐ後、ジャイロからなるべく純度が高い鉄を取り寄せてくれと頼まれていたのだ

    ジャイロ「これで良い『鉄球』が作れるぜ」

    そう言い、鉄塊を残った鉄球でりんごの皮を剥くように削り取っていく
    その光景を眺めながら私はジャイロに問いかける

    「ねぇジャイロ。あなたと会って間もないころはあなたの武器は鉄球だと思い込んでたけど実は違う。あなたの本当の武器はその奇妙な『回転』ね?」

    ジャイロ「ああ、その通りだぜ」ギャリギャリ

    「魔術じゃもちろんない・・何かの能力なの?その回転」

    ジャイロ「いや、違う。オレのは『技術』(ワザ)だ。人間には未知の部分がある」

    「技術ねぇ・・・なら私でもそれ、出来るようになるの?」

    ジャイロ「教えればな、だけど教えねーぞ、凛には魔術があるしな」

    ジャイロ「だが、いい機会だ。技術は教えれねーが、オレの使う回転はどんなモンなのか説明はしてやる」

    140 = 28 :

    すいませんが今日は調子がでないのでここまで

    141 :

    おつおつ
    ゆっくりでええで

    142 :

    回転も波紋もかなりの神秘だろうし
    黄金長方形の回転はあと100年くらいは魔法だろうな

    143 :

    回転運動だけで人体を骨とか内臓とか含めてぺったんこに出来る時点で普通の回転も充分に魔法の領域な気がするけどな

    144 :

    >>143
    それを黄金長方形の回転と呼ぶんじゃないのか

    145 = 143 :

    >>144
    あ、そうか、そういえばそうだな
    黄金云々が出てきたのがぺったんこよりも後だったんで、何故か別物として考えてたわ

    146 :

    あんまりぺったんこ連呼するなよw凛が可哀想じゃあないかw

    147 :

    まだ出てないアーチャーが気になるな

    エミヤじゃキャスター瞬殺とか無理だろうし

    148 :

    大統領のアレも魔法になんのかな

    149 = 148 :

    すまんあげちまった

    150 :

    流石に足でマンドリン弾くのは技術の範疇だろ


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