私的良スレ書庫
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元スレ凛「あんたが私のサーヴァント?」ジャイロ「おう、よろしくな嬢ちゃん」
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>>50
竜夢を知ってるか
竜夢を知ってるか
凜がライダーだから順当にいけば桜がアーチャーを引き当てるのか
そのアーチャーはエミヤなのか、それとも別の誰かになるのかが気になる
五大元素使いの凜が鉄球の回転を覚えればとんでもないことになりそう
そのアーチャーはエミヤなのか、それとも別の誰かになるのかが気になる
五大元素使いの凜が鉄球の回転を覚えればとんでもないことになりそう
>>51
パール・ジャムなんかも
パール・ジャムなんかも
パール・ジャムって恥知らずだと血の共鳴で発現したスタンドなんだよね……
>>55
ああ、そーいやそうだったな
ああ、そーいやそうだったな
朝食を食べた後、私はジャイロを連れて街の探索に繰り出した
その間に彼からも色々と話を聞く
凛「ジャイロ、さっきSBRレースがなんたらって言ってたけどジャイロはそのレースに出場したの?」
ジャイロ(あぁ)
凛「ということはやっぱり騎兵じゃなくて騎手か・・それでレースはどうなったの?」
ジャイロ(オレはレースの終盤で死んだ。だれが優勝したかは知らねェな)
凛「・・・・」
ジャイロ(まぁ、特に後悔やら未練はねーさ、納得している)
凛「それじゃあジャイロ、あなたの『願い』はなんなの?」
ジャイロ(・・・・ネットに弾かれたテニスボールがどっち側に落ちたのか、知りたいだけさ)
凛「?」
それから特に話すこともなくなり、街の探索を終えて今日は終わった
その間に彼からも色々と話を聞く
凛「ジャイロ、さっきSBRレースがなんたらって言ってたけどジャイロはそのレースに出場したの?」
ジャイロ(あぁ)
凛「ということはやっぱり騎兵じゃなくて騎手か・・それでレースはどうなったの?」
ジャイロ(オレはレースの終盤で死んだ。だれが優勝したかは知らねェな)
凛「・・・・」
ジャイロ(まぁ、特に後悔やら未練はねーさ、納得している)
凛「それじゃあジャイロ、あなたの『願い』はなんなの?」
ジャイロ(・・・・ネットに弾かれたテニスボールがどっち側に落ちたのか、知りたいだけさ)
凛「?」
それから特に話すこともなくなり、街の探索を終えて今日は終わった
翌日
私は学校へ行くと決めた
聖杯戦争が始まったからと言って、今の生活を崩すつもりはない
ジャイロ(ニョホ、凛もなかなかなモンだが、このクラス結構上玉がそろってんじゃネーカ)
凛(ちょっと!授業中に下らないことで念話しないでよ!!)
ジャイロ(何だ?妬いてんのかァ凛)
凛(令呪使うわよ?)
まったくこのサーヴァントは一体なにを考えてるのか
英雄色を好むってやつなのか
凛(ハァ、やれやれだわ・・・ってあれ?)
ふと校庭に目を向けると、校庭の端に何か動く影が見えた
凛(犬・・・にしてはいやに動きが速かったし、使い魔かしら?)
まだ聖杯戦争は始まっていないとはいえ、別に行動を制限される訳ではない
使い魔が放たれていたとしても何の不思議もない
だが
凛(・・・何かイヤな予感がする)
ジャイロ(・・・・・)
それから特に何事もな、今日の学校は終わった
私は学校へ行くと決めた
聖杯戦争が始まったからと言って、今の生活を崩すつもりはない
ジャイロ(ニョホ、凛もなかなかなモンだが、このクラス結構上玉がそろってんじゃネーカ)
凛(ちょっと!授業中に下らないことで念話しないでよ!!)
ジャイロ(何だ?妬いてんのかァ凛)
凛(令呪使うわよ?)
まったくこのサーヴァントは一体なにを考えてるのか
英雄色を好むってやつなのか
凛(ハァ、やれやれだわ・・・ってあれ?)
ふと校庭に目を向けると、校庭の端に何か動く影が見えた
凛(犬・・・にしてはいやに動きが速かったし、使い魔かしら?)
まだ聖杯戦争は始まっていないとはいえ、別に行動を制限される訳ではない
使い魔が放たれていたとしても何の不思議もない
だが
凛(・・・何かイヤな予感がする)
ジャイロ(・・・・・)
それから特に何事もな、今日の学校は終わった
短いけどここまで
スキャンやらなんやらについては、ジャイロがアーチャーとして召喚されたら宝具はスキャンで、ライダーとして召喚されたらポールブレイカーということにしてます
スタンドは一人一能力なので両立はできないということで
スキャンやらなんやらについては、ジャイロがアーチャーとして召喚されたら宝具はスキャンで、ライダーとして召喚されたらポールブレイカーということにしてます
スタンドは一人一能力なので両立はできないということで
でも宝具は2つ合っても問題無いし、スキャンはスタンドだけどボール・ブレイカーは回転技術の究極のエネルギーだから両方を条件付きで使えてもおかしくはないよね
>>1にいちゃもん付けている訳では無いので聞き流して欲しい
支援
>>1にいちゃもん付けている訳では無いので聞き流して欲しい
支援
>>63
ジョナサン
ジョナサン
アーチャーとライダー、どっちで召喚されてもスキャンとボール・ブレイカーは使えそうなもんだがな…
まぁボール・ブレイカー使えれば十二分に強いから問題無いけど
まぁボール・ブレイカー使えれば十二分に強いから問題無いけど
ジョジョで槍と言えばこいつらが出てきた(ランサーと呼ぶのは無理があるが)
・セッコの吹く石槍(どちらかと言うと矢)
・ウェザーの血槍(血が流れてないと使えない)
それにしてもSBR勢ではセイバーが思いあたらないな
・セッコの吹く石槍(どちらかと言うと矢)
・ウェザーの血槍(血が流れてないと使えない)
それにしてもSBR勢ではセイバーが思いあたらないな
ウェカピポの妹の旦那ぐらいだしな、SBRでマトモに剣を使ってたのって…
それもすぐに捨てて鉄球で勝負をおっぱじめたし…
強引にメインキャラで出すならばサンドマンかな、ナイフで擬音を生み出したりしてたし
それもすぐに捨てて鉄球で勝負をおっぱじめたし…
強引にメインキャラで出すならばサンドマンかな、ナイフで擬音を生み出したりしてたし
そもそも召喚された他のクラスがジョジョ関連の英霊とは限らないしな
原作鯖の可能性だってかなり高い
原作鯖の可能性だってかなり高い
SBRじゃなければ第3部のポルナレフとかアヌビス神なんだけどなぁ、セイバー
―遠坂邸―
凛「ジャイロ、もう一回学校に行くわよ」
学校から帰ってきて夕食を食べた後、わたしはそう言った
もう外は夜だ
ジャイロ「あぁ、ワカッた」
凛「?、いやに物分りがいいわね。理由は聞かないの?」
ジャイロ「マスターの命令には従うのがサーヴァントだろ?」
ジャイロ「それに・・・オレも少し気になるからな、あの学校は」
凛「・・・・」
今日一日学校にいて変わったことなど何もなかった
強いてあげれば使い魔らしき影を見たぐらいだ
凛(だけど・・・学校に帰ってきてからもイヤな予感は消えない、たぶんジャイロも同じように感じてる)
私はジャイロと一緒に夜の学校へと向かった
凛「ジャイロ、もう一回学校に行くわよ」
学校から帰ってきて夕食を食べた後、わたしはそう言った
もう外は夜だ
ジャイロ「あぁ、ワカッた」
凛「?、いやに物分りがいいわね。理由は聞かないの?」
ジャイロ「マスターの命令には従うのがサーヴァントだろ?」
ジャイロ「それに・・・オレも少し気になるからな、あの学校は」
凛「・・・・」
今日一日学校にいて変わったことなど何もなかった
強いてあげれば使い魔らしき影を見たぐらいだ
凛(だけど・・・学校に帰ってきてからもイヤな予感は消えない、たぶんジャイロも同じように感じてる)
私はジャイロと一緒に夜の学校へと向かった
―穂群原学園・校庭―
凛「・・・特に何もなかったわね」
学校に到着して、あらかた見て周ったがこれといった魔術の痕跡は残っていなかった
凛「下手したら結界なんて張られてると思ったけど、いつもと変わらない学校ね、コレ」
ジャイロ「気のせいだったみてーだな」
凛「ハァ・・私も緊張してたってことかしら」
ジャイロ「なーに、初陣で緊張しねーやつなんていないぜ。いたとしても頭のネジが何本か外れてるな、そいつ」
ジャイロ「むしろ、凛の行動力ってやつに感心したぐらいだ」
凛「//っ、う、うるさいわよジャイロ!さっさと帰るわよ!」
ヤレヤレスナオジャネェジョウチャンダとかいう呪文が聞こえてきた気がするが気のせいだろう
私は家に帰ろうと振り返ると―――
「オイオイ、もう帰っちまうのかい?もったいねぇ」
凛「・・・特に何もなかったわね」
学校に到着して、あらかた見て周ったがこれといった魔術の痕跡は残っていなかった
凛「下手したら結界なんて張られてると思ったけど、いつもと変わらない学校ね、コレ」
ジャイロ「気のせいだったみてーだな」
凛「ハァ・・私も緊張してたってことかしら」
ジャイロ「なーに、初陣で緊張しねーやつなんていないぜ。いたとしても頭のネジが何本か外れてるな、そいつ」
ジャイロ「むしろ、凛の行動力ってやつに感心したぐらいだ」
凛「//っ、う、うるさいわよジャイロ!さっさと帰るわよ!」
ヤレヤレスナオジャネェジョウチャンダとかいう呪文が聞こえてきた気がするが気のせいだろう
私は家に帰ろうと振り返ると―――
「オイオイ、もう帰っちまうのかい?もったいねぇ」
凛「!」
弛みかけてた空気が一気に冷めていく
いつのまにか前方には男が一人立っていた
ジャイロ「その槍、テメェ、ランサーだな?」
ランサー「おう、その通りだ。アンタは見受けたところアーチャーかライダーってところか」
ランサーは青い装束とは対象的な血のように朱い槍を肩に担ぎながら言う
ジャイロ「・・ヤルぞ、凛」スッ
凛「えぇ、あなたの力見せてもらうわよ、ジャイロ」
ランサー「お?イイねぇ・・話の早いヤツは嫌いじゃねぇぜ」
ランサー「オレたちサーヴァントはただ命じられたまま闘う、そうだろ?」
ランサー「それじゃあ、そろそろイカせてもらうとするぜェェエエ―――!!!」
弛みかけてた空気が一気に冷めていく
いつのまにか前方には男が一人立っていた
ジャイロ「その槍、テメェ、ランサーだな?」
ランサー「おう、その通りだ。アンタは見受けたところアーチャーかライダーってところか」
ランサーは青い装束とは対象的な血のように朱い槍を肩に担ぎながら言う
ジャイロ「・・ヤルぞ、凛」スッ
凛「えぇ、あなたの力見せてもらうわよ、ジャイロ」
ランサー「お?イイねぇ・・話の早いヤツは嫌いじゃねぇぜ」
ランサー「オレたちサーヴァントはただ命じられたまま闘う、そうだろ?」
ランサー「それじゃあ、そろそろイカせてもらうとするぜェェエエ―――!!!」
ジャイロ「オラァッ!!」
槍を構え突進してくるランサーに向かってジャイロは鉄球を投擲する
ランサー「ハァッ!」
ガキィンッ
しかし命中することなく、ランサーはなんなく鉄球を弾く
だが
ランサー「なにぃ!!」
ランサーの槍に弾かれたはずの鉄球は、普通なら地に落ちる所をありえない角度で跳弾し、意思があるかのようにランサーの顔面になおも向かう
ランサー「くっ」
だがランサーも見事に反応し、スウェーバックでかわしてみせる
ジャイロ「ウオラァ!!」ブン
すかさず二投目を投げランサーの進撃を阻む
ランサー「チィッ」ガキィン
すかさずランサーも二投目を弾くが先ほどと同じように予期せぬ方向から鉄球は襲ってくる
ランサー「なんだコノ得体の知れねえ動きは!!」
その不可思議な動きにランサーは翻弄されてるようだった
槍を構え突進してくるランサーに向かってジャイロは鉄球を投擲する
ランサー「ハァッ!」
ガキィンッ
しかし命中することなく、ランサーはなんなく鉄球を弾く
だが
ランサー「なにぃ!!」
ランサーの槍に弾かれたはずの鉄球は、普通なら地に落ちる所をありえない角度で跳弾し、意思があるかのようにランサーの顔面になおも向かう
ランサー「くっ」
だがランサーも見事に反応し、スウェーバックでかわしてみせる
ジャイロ「ウオラァ!!」ブン
すかさず二投目を投げランサーの進撃を阻む
ランサー「チィッ」ガキィン
すかさずランサーも二投目を弾くが先ほどと同じように予期せぬ方向から鉄球は襲ってくる
ランサー「なんだコノ得体の知れねえ動きは!!」
その不可思議な動きにランサーは翻弄されてるようだった
いつの間にか戻ってきた一投目の鉄球をまた投擲し、ランサーの動きを封じる
ランサーもそれを見事に弾くがその後の鉄球の動きを予測できずジャイロに近づけない
凛「凄い・・・」
ランサーが弱い訳ではない、弾いたあとの、至近距離から予測できない方向から来る鉄球に瞬時に反応している
それだけでもランサーが尋常ではない実力を有してるのが分かる
だがジャイロはそんなランサーに一歩も引いていなかった
ランサー「チィッ!らちがあかねえ!!」
そう言うとランサーは後方に大きく跳躍し、ジャイロと距離をとった
ランサー「やるじゃねぇか、その戦闘スタイル、貴様アーチャーか?」
ジャイロ「さぁ?、どうだろうな」
ランサー「ハッ!オレも正直に答えてもらえるとは思っちゃいねーさ、それに、お前のクラスがなんだろうがどうでもいい」
ランサー「だがな・・・やられっぱなしじゃ面白くねぇからな」
ランサー「見せてやるぜ!我が必殺の一撃を!」
そういうとランサーは腰を落とし槍を構えた
ヤバい。あれはまずい。何故かは解らないがそう直感した。
アレを食らったらジャイロは間違いなく死ぬだろう
今すぐジャイロを呼び戻すべきなのに言葉が出なかった。体が動かなかった
もしかしたら英霊同士の戦いに魅せられていたのかもしれない
そう、誰かがそこに居合わせるという可能性すら忘れさってしまうほどに―――
ランサーもそれを見事に弾くがその後の鉄球の動きを予測できずジャイロに近づけない
凛「凄い・・・」
ランサーが弱い訳ではない、弾いたあとの、至近距離から予測できない方向から来る鉄球に瞬時に反応している
それだけでもランサーが尋常ではない実力を有してるのが分かる
だがジャイロはそんなランサーに一歩も引いていなかった
ランサー「チィッ!らちがあかねえ!!」
そう言うとランサーは後方に大きく跳躍し、ジャイロと距離をとった
ランサー「やるじゃねぇか、その戦闘スタイル、貴様アーチャーか?」
ジャイロ「さぁ?、どうだろうな」
ランサー「ハッ!オレも正直に答えてもらえるとは思っちゃいねーさ、それに、お前のクラスがなんだろうがどうでもいい」
ランサー「だがな・・・やられっぱなしじゃ面白くねぇからな」
ランサー「見せてやるぜ!我が必殺の一撃を!」
そういうとランサーは腰を落とし槍を構えた
ヤバい。あれはまずい。何故かは解らないがそう直感した。
アレを食らったらジャイロは間違いなく死ぬだろう
今すぐジャイロを呼び戻すべきなのに言葉が出なかった。体が動かなかった
もしかしたら英霊同士の戦いに魅せられていたのかもしれない
そう、誰かがそこに居合わせるという可能性すら忘れさってしまうほどに―――
パキッ
ランサー「!」
ジャイロ「!」
凛「!」
乾いた音が不思議なほど響き渡り、その場にいた全員が音の出所に注目した
ランサー「誰だッ!!」
向こうに人影が見えた。ランサーはその人影を追っていく
凛「まずい、こんな時間に人がいた!?ジャイロ、追って!」
ジャイロ「オウ!」
ランサー「!」
ジャイロ「!」
凛「!」
乾いた音が不思議なほど響き渡り、その場にいた全員が音の出所に注目した
ランサー「誰だッ!!」
向こうに人影が見えた。ランサーはその人影を追っていく
凛「まずい、こんな時間に人がいた!?ジャイロ、追って!」
ジャイロ「オウ!」
━━━━━ 廊下に一人の男子生徒が横たわっていた
凛「・・・追って、ジャイロ。ランサーはマスターの所に戻るはず」
凛「せめて相手の顔ぐらい把握しないと、割りが合わない」
ジャイロ「アァ、だが凛は・・・」
凛「いいから行って!私はいいから!」
ジャイロ「・・・りょーかい」タッタッタ
凛「・・・よりによって、何でこいつなの・・・」
凛「・・・追って、ジャイロ。ランサーはマスターの所に戻るはず」
凛「せめて相手の顔ぐらい把握しないと、割りが合わない」
ジャイロ「アァ、だが凛は・・・」
凛「いいから行って!私はいいから!」
ジャイロ「・・・りょーかい」タッタッタ
凛「・・・よりによって、何でこいつなの・・・」
――― 家に帰って一息つく。今日は色々ありすぎた
敵サーヴァントの登場、戦闘、そして目撃者
アイツは今頃家に帰っているだろうか・・・。
スッ
ジャイロ「帰ったぜ、凛。・・・スマナイ、ランサーを見失った」
凛「いいわ、相当慎重なマスターなんでしょう」
ジャイロ「ところでよォ凛、一つ聞きたいことがあるんだがいいか?」
凛「何?」
ジャイロ「ランサーは何故無関係の人間に手を出したんだ?」
敵サーヴァントの登場、戦闘、そして目撃者
アイツは今頃家に帰っているだろうか・・・。
スッ
ジャイロ「帰ったぜ、凛。・・・スマナイ、ランサーを見失った」
凛「いいわ、相当慎重なマスターなんでしょう」
ジャイロ「ところでよォ凛、一つ聞きたいことがあるんだがいいか?」
凛「何?」
ジャイロ「ランサーは何故無関係の人間に手を出したんだ?」
凛「それはね、聖杯戦争では『目撃者は消せ』っていう鉄則があるからよ」
ジャイロ「そうなのか?」
凛「ええ、だけどあまりにも無関係の人間に手を出し過ぎると魔術教会が黙っていないから」
凛「普通は人のいない場所、時間帯を選んで行動するの」
凛「そうそう、廊下で倒れてたアイツ。まだギリギリ息があったから蘇生しといたわ」
ジャイロ「そうかい、そいつはよかった」
ジャイロ「・・・ん? という事はだ、まだ生きているっつーんならランサーが再び・・・」
しまった!そういう事か!
凛「ジャイロ!アイツの家に行くわよ!場所は判るから付いて来て!」
ジャイロ「そうなのか?」
凛「ええ、だけどあまりにも無関係の人間に手を出し過ぎると魔術教会が黙っていないから」
凛「普通は人のいない場所、時間帯を選んで行動するの」
凛「そうそう、廊下で倒れてたアイツ。まだギリギリ息があったから蘇生しといたわ」
ジャイロ「そうかい、そいつはよかった」
ジャイロ「・・・ん? という事はだ、まだ生きているっつーんならランサーが再び・・・」
しまった!そういう事か!
凛「ジャイロ!アイツの家に行くわよ!場所は判るから付いて来て!」
廊下で倒れていた生徒の家に着くと、そこから一つの人影が飛び出してきた
凛「あれはランサー!やっぱりここに!」
とその時、もう一つの影が私達の目の前に飛び出してきた
ジャイロ「!!」
ガキン
ジャイロ「ぐあッ!!」
一瞬の内に斬り伏せされるジャイロ
???「!?」
凛「ジャイロ!戻って!!」
敵はなぜか驚いたかのような顔をして一瞬手をおいている。その隙にジャイロに霊体化を命じる
だが
凛(ダメ!間に合わない!!)
敵の逡巡も消えうせており、剣を大上段に構えるような格好をしている
敵サーヴァント「さらばだ、名も知らぬサーヴァントよ。これで最期だ」
今にも剣が振り下ろされそうなその時―――
「止めろセイバ━━━━━━━━!!」
救いのこえが鳴りわたった
凛「あれはランサー!やっぱりここに!」
とその時、もう一つの影が私達の目の前に飛び出してきた
ジャイロ「!!」
ガキン
ジャイロ「ぐあッ!!」
一瞬の内に斬り伏せされるジャイロ
???「!?」
凛「ジャイロ!戻って!!」
敵はなぜか驚いたかのような顔をして一瞬手をおいている。その隙にジャイロに霊体化を命じる
だが
凛(ダメ!間に合わない!!)
敵の逡巡も消えうせており、剣を大上段に構えるような格好をしている
敵サーヴァント「さらばだ、名も知らぬサーヴァントよ。これで最期だ」
今にも剣が振り下ろされそうなその時―――
「止めろセイバ━━━━━━━━!!」
救いのこえが鳴りわたった
相手のマスターが自分のサーヴァントを止めている
これは助かったと言って良いのだろうか?
サーヴァントを止めているのは少し前に廊下で倒れていた生徒
この状況からして彼が7人目、セイバーのマスターであろう事は間違いない
士郎「って、お、おまえ遠坂・・・!?」
凛「ええ。こんばんは、衛宮くん」
士郎「何で遠坂がここに?」
凛「ごめん、ちょっと待って衛宮くん。・・・大丈夫ジャイロ?斬られたみたいだけど・・」
彼を制しジャイロに尋ねる。かなり深く斬られたように見えたが・・・
ジャイロ「あァ、クソッ!クソイテェ。クソイテェけどよォ~~~なんとか無事だ、凛」
見ると確かに斬られてはいるがあまり深くないようだ。これなら治癒さえかければ戦闘にも支障はないだろう
凛「はぁ、良かったわ・・って、何コレ?」
見ると、ジャイロの腰周りらへんで鉄球が張り付くように回転している
ジャイロ「あぁ、運良く斬りかかれる前に気づけたからな。とっさに回転をかけて、筋肉をよせて硬質化させた。イヤ、マジでギリギリだったぜ」
凛「そんな事が出来るのね、アンタ」
多分セイバーは普通とは違う切れ味に一瞬戸惑ったのだろう。その一瞬で私たちは救われた
しかし・・・こいつの使う鉄球・・いや、『回転の技術』は、思った以上に凄そうだ。私が思う以上に何か隠されてるのかも知れない
士郎「遠坂・・・あの・・」
凛「えぇ、立ち話も何だかから貴方の家で話しましょ?衛宮くん――」
これは助かったと言って良いのだろうか?
サーヴァントを止めているのは少し前に廊下で倒れていた生徒
この状況からして彼が7人目、セイバーのマスターであろう事は間違いない
士郎「って、お、おまえ遠坂・・・!?」
凛「ええ。こんばんは、衛宮くん」
士郎「何で遠坂がここに?」
凛「ごめん、ちょっと待って衛宮くん。・・・大丈夫ジャイロ?斬られたみたいだけど・・」
彼を制しジャイロに尋ねる。かなり深く斬られたように見えたが・・・
ジャイロ「あァ、クソッ!クソイテェ。クソイテェけどよォ~~~なんとか無事だ、凛」
見ると確かに斬られてはいるがあまり深くないようだ。これなら治癒さえかければ戦闘にも支障はないだろう
凛「はぁ、良かったわ・・って、何コレ?」
見ると、ジャイロの腰周りらへんで鉄球が張り付くように回転している
ジャイロ「あぁ、運良く斬りかかれる前に気づけたからな。とっさに回転をかけて、筋肉をよせて硬質化させた。イヤ、マジでギリギリだったぜ」
凛「そんな事が出来るのね、アンタ」
多分セイバーは普通とは違う切れ味に一瞬戸惑ったのだろう。その一瞬で私たちは救われた
しかし・・・こいつの使う鉄球・・いや、『回転の技術』は、思った以上に凄そうだ。私が思う以上に何か隠されてるのかも知れない
士郎「遠坂・・・あの・・」
凛「えぇ、立ち話も何だかから貴方の家で話しましょ?衛宮くん――」
ジョニィがサーヴァントになったら普通に歩ける状態で呼び出されるんだろうか
ライダー以外なら初期の車椅子姿じゃね?
けど死んだ時間軸では歩けるようになってたし、やっぱ普通に歩けるか
けど死んだ時間軸では歩けるようになってたし、やっぱ普通に歩けるか
足音を立てずに歩くという逸話的にアサシンが個人的にはしっくりくる
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