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    元スレお嬢様「みずぼらしい弁当ですこと」男「うん、貧乏だからね」

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    301 :

    ものなんてない

    302 :

    だから

    303 :

    思い出して

    304 :

    あなたの

    305 :

    黒歴史

    306 :

    「それに・・・できればまた、会いたくて・・・」

    お嬢様「あなたがそういうこと言うなんて、何かあったのかしら?」

    「それは・・・」

    お嬢様「・・・」

    「できれば秘密がいいです」

    お嬢様「・・・そう、嬉しい感じも受けるけど、少し不安そうね」

    「・・・分かりますか?」

    お嬢様「ええ、あなたが私に話してくれた叔母様の話と一緒ね」

    「もう、大人です」

    お嬢様「私自身子供と思っているのに、あなたはいつの間にか大人になってしまったのね」

    「・・・はい!」

    お嬢様「ふふ、今回、私は手伝わなくていいのかしら?」

    「できれば、私が見つけたいです」

    お嬢様「分ったわ、もし難しそうならまた連絡しなさい。何らかの情報は必ず見つけてみせます」

    「はい、その時はお願いします」

    お嬢様「おやすみなさい」

    「おやすみなさい。お姉様」

    307 :

    おひさー

    311 :

    やっぱり…1はここ書いてないで咲SS書いてるだろw
    似てると思ったんだよな

    312 :

    ーーーー教室。


    お嬢様「という事がありまして、アルバイトの護衛なんてって思い出すだけで・・・」

    「・・・」ダラダラ

    お嬢様「男?汗が、その・・・凄いですわよ?」

    「だ、大丈夫です」

    お嬢様「・・・よくわかりませんが、これを使ってください」スッ

    「ハンカチ・・・ありがと、でも勿体ないから遠慮しておくね」

    お嬢様「別に構いませんのに」

    「あはは、洗って返すとしても・・・ね」

    お嬢様「・・・今すぐどうぞ」

    「どうして!?」

    クラス「男があそこまで動揺するのって珍しいなぁ」

    クラス男子2「そうだね、お嬢様もなんか必死だからかな?」

    クラス「必死なのはいつもの事だろ、それより別の話で動揺したっぽいんだけどなぁ」

    クラス男子2「そうかもね」

    ガラガラ。

    担任「HR始めるぞー」

    313 :

    待ってた

    314 :

    担任「まぁ難しいことだと思うんだがお前たちにもーー」

    「・・・」ソワソワ

    お嬢様「・・・?」

    「・・・(おかしい、どうしてお嬢様と小百合様・・・いや小百合ちゃんが繋がってるってどういう事なんだろう?)」

    担任「今のうちでも進路を考えるべきだとーー」

    (そういう重要なことはデータに必ずあるはずなのに今回はなかった)

    (それともミスをしたか、オタクさんに聞くわけにもいかないし・・・)

    お嬢様「あの・・・男?」

    (何か嫌な予感がする。作為的だとしたら・・・)

    お嬢様「・・・男?」

    「!ああ、ごめんね。考え事してたよ」

    お嬢様「そう・・・ですの?」

    「うん、ちょっとね」ニコッ

    お嬢様「先ほどの話、男は何か知ってるのかしら?」ジッ

    「ううん、全然知らないよ(鋭い、これ以上この話題は危険だ)」

    お嬢様「・・・」ジー

    「今日の晩御飯何にしようかなってさ」

    お嬢様「妹さんですわね」

    「うん、何か食べたいものあるかなって聞くの忘れちゃってさ」

    お嬢様「そうでしたの、それでしたらシェフがーー」

    315 :

    おつ

    317 :

    おつ

    318 :

    ーーーー昼休み、屋上。

    「・・・」ガサゴソ

    「・・・」

    「・・・(書いてある内容に見落としはないし・・・気が重いけどあの人に聞くしかないのかな?)」ジッ

    「・・・」ソー

    「・・・来てるの分かってますよ」スッ、カサ

    オタク「むー、なぜバレたし」

    「・・・いや、ドアを開ける音がしたので」

    オタク「そうなり?」

    「です」

    オタク「油断も隙もないなり」

    「どうしました?一緒にご飯食べてくれる人が居なくなったとか?」

    オタク「もしかして・・・ちょっと怒ってる?」ブルブル

    「残念ながらただの意地悪です」

    オタク「そうなりかーただの意地悪なりかー」エイッ

    「・・・」スッ、スカッ

    オタク「避けるなー!」

    「当たったら痛いですから」

    オタク「もー!わっちだって一緒にお昼食べてくれる人は居るなりよ!」

    「知ってます」

    オタク「えぇ!?知ってたの!?」

    「そこまで驚かなくても・・・前に用事があって行った時、いろんな人から誘われてましたよね?」

    オタク「気のせいなり」ニコッ

    「ウソをつかない」ニコッ

    オタク「なんでなりかねー?断っても断っても誘われる~」

    「性格が良いですから、それに」

    オタク「それにー?」

    「いい加減に言おうと思っていたのですが」スッ

    オタク「ドアの方に指差してどうしたなり?」

    「見に行ってみるとわかりますよ」

    オタク「・・・?」タッタッタッ

    ヤッベ、チョットオサナイデヨ!、ウワッケルナ。

    オタク「・・・」テクテク

    「・・・お帰りなさい」

    オタク「気のせいなり」アセッ

    「人気ですね」ニコッ

    320 :

    乙でした

    321 :

    おつ

    323 :

    更新遅すぎて話が意味不明だわ
    くそつまらんからもうかかなくていいよ

    324 :

    「かかなくていいよ」って、お前はどんだけ偉いんだよ!

    325 :

    このss書いてる人は自分の時間削って俺達のために書いてるのかもしれないのに…
    主頑張れ!

    326 :

    もう主はスレ書かないんですか?
    自分勝手ですが書いて欲しいです!

    329 :

    >>327
    いつものあれがないぞ

    330 :

    オタク「むー」

    「どうしました?」

    オタク「クラスの人には誘われるのに男殿には一向に誘われないなり」ムスッ

    「・・・」

    オタク「・・・誘われないなり」チラッ

    「誘ったとしてもーー」

    オタク「それでも誘われたいなり」ジッ

    「分かりました。今度誘ってみますよ」

    オタク「本当?」パァァ

    「強引ですね。前に断ったときは素直に引いてくれたハズなんですが」

    オタク「女心と秋の空なり」

    「それは・・・使い方を間違ってると思いますよ」

    オタク「そうなの?」

    「どうでしょうね。今は本来の使い方と違う意味合いを持たせる事もありますから」

    オタク「言葉遊びみたいだのー」

    「そうですね」

    331 :

    おかえり、続けてもええんやで?

    332 :

    そりゃもちろん続けるだろ。な!

    333 :

    遅くても完結させて欲しいな
    紫煙

    334 :

    今日もなし
    誌延

    335 :

    ーーーー放課後、教室。

    「・・・(さて、どうするか・・・って連絡してみるしかないんだけど)」タ、タ、タ

    「・・・」タ、タ、タ

    ーーーー外、とある場所。

    「・・・(公衆電話って少なくなったなぁ、わざわざここに来ないとないから不便だ)」ピ、ピ、ピ、タダイマヨビダシテイマス

    プルルル、プルルル。

    「・・・」


    プル、「やっほーだれかしら?」


    「男です」

    電話「おーその声は男くんかぁ懐かしいねぇ」

    「つい最近も電話しましたけど」

    電話「そう…まぁいいや、要件は何かしら?」

    「アルバイトで頂いた資料に誤りがあった様です」

    電話「そうみたいだねー知ってるよー」

    「では率直に、原因はなんでしょうか?」

    電話「知らない~知ってるっぽい子は処分しちゃったし今頃わぁーふふ、ミキーー」

    「そうでしたか、失礼しました」

    電話「つれないなぁ、私と男くんの仲じゃない」

    「そうですね」

    電話「ねぇねぇ、妹ちゃん元気?」

    「…」

    電話「おーい、聞こえてるんだろー?」

    「はい、聞こえてます」

    電話「んで?どうなのかしら??」

    「とても元気にしています」

    電話「そっかぁ、今度会ってみようかしら?」

    「…」ミシッ

    電話「おーい、それ以上力入れると受話器壊れちゃうよー?」

    「…そうですね、ありがとうございます」

    電話「話はそれだけだよねー?それじゃあまたねー」ガチャッ、ピーピーピー…。

    「…」ガチャン







    336 :

    きな臭いな

    337 :

    続きはよ

    339 :

    ーーーー公衆電話前。

    「…」ハァ

    「男くん、偶然」フリフリ

    「…女さん、こんばんは」

    「あれー?元気ないじゃんどうしたの?」

    「ん?そうかな」

    「そうだよー」ニコニコ

    「それにしても女さんここにいるなんて珍しいね」ジッ

    「え?あーえーっと…偶然ここを通りがかってー男くんが電話してたのみたからーって感じだよ」ニコッ

    「そっか、なにか用事かな?」

    「んー用事って程じゃないんだけど~」

    「・・・」

    「男くんちょっと不機嫌?」

    「え?そうみえる?」

    「うん、なんだかムスッとしてるよ」スッ

    「そうかな」サッ

    「ほっぺたぐらい触らせてくれたっていいじゃん」

    「減る物でもないけどね」

    「・・・あはは、そうかなぁ増えちゃうかもよ?(ガードかたいなぁその辺の男ならすぐに妄想膨らませてるのに)」ニコニコ

    「それじゃあ、僕は帰るよ」

    「えーっ!送ってくれないの?」上目遣い

    「・・・」

    340 = 1 :

    ーーーーカフェ。

    「ふふん、男くんなら来てくれると思ったよー」

    「まっすぐ家には帰らないの?」

    「折角だし良いじゃん」

    「・・・(どう考えたら折角なんだろう・・・時間は・・・)」チラッ

    「もー私見ないでどこ見てるのよ」

    「ん?・・・ううん、初めて入ったところだから周り見てただけだよ」

    「そうなんだ、ねね、ここのショートケーキ美味しいんだけどさ今ね」

    「・・・(この時間だともう家に妹が帰ってる頃だな・・・)」

    「あ、すいません。このカップル限定のショートケーキお願いします」

    「・・・」

    ウェイトレス「はい、少々お待ちください!」ニコッ

    「えへへ、男くんが全然見てくれないから勝手に頼んじゃった」

    「・・・カップル限定・・・って?」

    「ほら、私たちってさ、周りから見たらどう考えてもカップルにしか見えないじゃん」

    「そう?」

    「そうだよー、てか男くんひどーい、そこは合わせてよ」

    「ごめんね、彼女なんて居ないから」

    「だから合わせてって、折角カップル限定の注文したのにキャンセルされちゃうよ?」ヒソヒソ

    「・・・分かった」

    「ふふん、ありがと~男くんってやっさし~」

    341 = 1 :

    「はは・・・(妹が嫌いっていった理由・・・こういう事なのかな?)」

    「あ、そうだった。男くんってアルバイトしてるんだよね?えーっと」

    「・・・」

    「確か本屋さんの!」

    「う、うん」

    「ねぇねぇ、そこって時給良い?」

    「どうだろうね、ほかのアルバイトはしたこと無いから」

    「男くんならどんなアルバイトでも出来そう」ニコニコ

    「・・・」ジッ

    「男くん?やだなぁーそんな見つめないでよ」モジモジ

    「そんなつもりじゃないよ。えーっと、そんなに高くなかったはずだよ。人が少ないからって言うのもあるんだけどね」

    「そうなんだ~」

    「・・・うん、だから今は募集とかしてないよ」

    「え!?や、やだなぁー聞いただけだよ(そこは聞いてあげようかとか言うところでしょ!)」

    「・・・」

    「・・・」

    「・・・」

    「・・・え、えーっと・・・お勧めの本とか、あるかなぁー?」

    「古本屋さんだからマニアックな物ばかりなんだよね」

    「そうなんだ、じゃあ無い感じ?」

    「昔流行った小説とかならあるけど・・・」

    342 :

    おつ

    344 :

    凄く腹の探り合い感でてるな

    347 :

    追いついた
    乙です

    348 :

    「そ、それでもいいかなーなんて…」

    「…」

    「…だめ、かな?」

    「ダメってことはないよ、一応聞いてみるよ」

    「ほんとぉ?さっすが男くん、頼りになるなぁ」

    「どうも、それじゃあ僕はこの辺で…」

    「ちょ!家まで送ってよ!」

    「女さんの家はここから見えるあそこでしょ」

    「え?知ってたの?」

    「いや、目線からあそこらへんかなって」

    「た、探偵とかやったことないよね」アセ

    「ないよ(探偵以上のはやってるけど)」

    「…ふぅ、じゃあここまでで良いよ」

    「うん」

    「男くんってガード固いね」

    「そうかな?」

    「うん!ちょっと本気出す」

    「女さんって変な人?」

    「ぷ、あはは、変人って酷過ぎ…女の子はもう少しちゃんと扱わないとダメだよ?」

    「…(変人とは言ってないんだけどな…)」

    「ふふん、まったく騙されてくれないからもういいや」

    「…」

    「同業者っぽいから黙ってたのに隠そうとしないんだもん」

    「…」

    「男くんも別の仕事してるんでしょ?とても危険な仕事」

    「…」

    「ああ、わかってるよー。内緒なんだよね」

    「…」

    「まーあれだー同業者のよしみで仲良くしてよ」

    「いつから気づいてたの?」

    「ほらやっぱり」

    349 :

    待ってた

    350 = 1 :

    「はぁ、同業者ってことは誰かの依頼で学校に?」

    「お、話し方変わったねー。そうだよ」

    「そっか、大変そうだね」

    「そうだねー、でも一発で終わるから楽でいいかな」

    「こっちは…」

    「分かってるよ。ターゲットなんてそうそう言えないものね」

    「ターゲット?」

    「そうそう、どこで秘密が漏れてガードが固くなったら面倒だしね~」

    「…」

    「…なによ、黙っちゃって」

    「正直に話すとね」


    ーーーー数分後。


    「ど、同業者じゃなくて敵!?嘘よ!」

    「主に護衛のアルバイトばかりしてるんだけどね」

    「そんな…」スッ

    「…」ダッ、パシッ

    「いきなり女の子の腕を掴むなんて乱暴ね」

    「街中で撃たれても洒落にならないからな」

    「それは流石にないー」シュッ

    「…」スッ

    「へー今の蹴り避けるんだ」

    「当たったら痛いし」

    「ぷっ、あはは、本当に面白いね。大丈夫よ、私は街中じゃナイフだから、ほらっ」スッ

    「…」

    「なによ、女の子がスカート上げるのに見ないの?」

    「…後ろの数人が見てるからその人たちに任せるよ」

    「…」サッ

    「嘘だよ」

    「しまっ…ってどうして動かないのよ」

    「自分は護衛専門だから?」

    「…変なの」


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