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    元スレお嬢様「みずぼらしい弁当ですこと」男「うん、貧乏だからね」

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    251 :

    男何者だよ

    252 :

    大量投下だぁぁぁヒャァホォウッッッ!!!!!

    253 :

    「無言で見つめないで下さい、照れてしまうじゃないですか」

    黒服「学校での態度と違うようだな」

    「まさか私よりも高度なストーカーされてるとは思ってませんでした」

    黒服「本家の人間がこんな所で何をしていると言いたいんだ」

    「そっち側の人間でしたか、でしたら分ってると思いますが?」

    黒服「父親と同じでお嬢様をたぶらかすつもりか?」

    「…なんの事でしょう?」

    黒服「…まぁいい、今日の所は見逃してやる」

    「だから先ほど手を抜いてくれたのですね」

    黒服「お互いクライアントの目の前だからな、お前を殺しても良かったんだぞ?」

    「その中二病みたいな挑発、似合いませんよ」ニコニコ

    黒服「…」

    「…」

    黒服「…」タ、タ、タ

    「…はぁ(安い挑発で引いてくれて助かった。パーティ用の服が台無しになったらアルバイトができなくなるところだったし)」

    「…早く帰ろう」タッタッタッ

    ーーーー数十分後、男の家。

    ガチャッ、パタン。

    「ただいまー」コゴエ

    シーン。

    「…(妹は寝てるかな?とりあえず着替えないと…)」

    ーーーー男の部屋前。

    「…」

    ガチャッ。

    オタク「お帰りだの」

    パタン。

    「…oh…幻覚が見えたみたいです、これはかなり疲れてるみたいですね」

    オタク「自問自答しながら閉めるのひどいと思うなりよ」

    「人の部屋で何してるんですか?」

    オタク「怒ってるなり?」

    「全然、自分じゃなければ大声出してますよ」

    オタク「ふっふっふ、何してるって質問だけ答えるなり」

    「大人向けの本なんてありませんからね」

    オタク「やっぱりないなり?」

    「ええ、破片も」

    オタク「…」

    「…」

    オタク「お帰りなり」

    「だだいまです」


    254 :

    おつなり

    255 :

    ふた…………やめとこう。

    256 :

    乙でした

    257 :

    「…」スルッスルスル、ガチャ…パタン。

    オタク「…」

    「男の着替え見て楽しいですか?」

    オタク「うん」

    「…」スルスル

    オタク「少しぐらいさっきの格好でも良かったと思うなりよ」

    「シワになりますからね、クリーニング代は家計にはプラスにもならないので」

    オタク「わっちが本家に戻っても男は一緒にいてくれないなりよ」

    「今日はどうしました?」

    オタク「…もう明日になったなり」

    「…ふぅ、そうですね。昨日は…婚約宣言されましたね」

    シュッ!パシッ!

    「枕を投げるのは修学旅行だけにしましょう」

    オタク「どうせ行かないし当たらないなり」

    「その通りです」

    オタク「どうして男はわっちを不安にさせるような事ばかり言うなり?」

    「性格が弄れてるだけですよ」

    オタク「…」

    「ちゃんとお断りしました」

    オタク「当たり前なり」

    「当たり前ですか」

    オタク「普通のバイトは続いてるなりか?」

    「ええ、そちらに関しては問題なしです」

    オタク「ならーー」

    「無理です」

    オタク「…バカ」

    「今日は一緒に寝ますか?」

    オタク「添い寝なら」

    「冗談ですよ。ちゃんと家に帰りましょう」

    オタク「分かったなり、でも添い寝なら妹様にするなり」

    「ありがとうございます」

    258 :



    妹のやつ落ちちゃったけどどうするの?

    259 :

    取り合えず進めてるの終わったら、復活させる予定ですね。

    260 = 258 :

    期待してる

    262 :

    おう

    263 :

    ーーーー朝、妹の部屋。

    「お兄ちゃん!朝だよ!」

    「スーハー、おはよう。少し疲れてたみたいだ」

    「大丈夫?お兄ちゃん」オロオロ

    「大丈夫、すぐに朝ごはん作るから待ってて」

    「うん!顔洗うー!」タ、タ、タ

    「…流石に走って帰るのは疲れるな」

    ーーーー居間。

    「そうだ、飴舐める?一個だけ昨日貰ったんだ」

    「いいの?」

    「ん、」スッ

    「ありがとう!お兄ちゃん!」

    「今日は体育あるんだよね?」

    「うんうん、いっぱい動く!」

    「怪我しないようにね」

    「うん!」

    265 :


    久しぶりやな

    266 :


    いとこの姉妹の方も楽しみにしてます

    268 :

    おましろい

    269 :

    ーーーー学校、教室。

    不良「なんだか疲れてるな」

    「うん、ちょっといろいろとあってさ」

    不良「俺のほうもいろいろあった」

    「そうなの?」

    不良「弟がな、部屋を別々にしてほしいって言い始めてよ」

    「・・・いきなりだね」

    不良「早く着替えろっていっただけなのにな」

    「・・・」

    不良「・・・ん?」

    272 :

    おつおつ

    273 :

    「なにか変わったところ無かったの?」

    不良「変わったところ?いや・・・うーん、男のくせに胸隠すそぶりしてたのが変だなと思った」

    「男の子でも着替えを見られたくなくなったのかもね。部屋別にしたほうがいいかもしれないよ」

    不良「そうかぁ・・・ちとさびしいけど仕方ないな」

    「今のそのまま伝えてあげればいいと思う」

    不良「さびしいってやつか?」

    「うん」

    不良「それ、俺が言って変じゃないのか?」

    「強いのが不良ってわけじゃないと思うよ」

    不良「そうなのか・・・分かったやってみる」

    「ん、そうするといいよ」

    不良「サンキュー、次の授業って何だっけ?」

    「数学」

    不良「なら出るか、この前教えてもらったところを忘れないためにな」

    「まじめだね」

    不良「あたぼーよ」

    クラス「・・・」

    275 :

    乙乙

    276 :

    乙乙乙

    277 :

    おつおつ

    278 :

    乙乙乙乙

    279 :

    乙乙乙乙乙

    281 :

    282 :

    かよ!

    283 :

    ガラガラ。

    お嬢様「・・・おはようございます」

    クラス「おはよう」

    クラス女子2「おはよう!お嬢様」ニコッ

    お嬢様「え?あ、はい。おはようございます」スッ、タ、タ、タ

    クラス「ちょ、ちょっとどうしたのいきなり?」ボソッ

    クラス女子2「んー?やっぱり私たちが思ってるほど悪い人じゃなさそうだから」

    クラス「聞こえちゃうって」ボソボソ

    クラス女子2「別にいいじゃん」ニコニコ

    ーーーー窓側。

    不良「っと、天敵がいらっしゃったから俺は戻るわ」

    「天敵?」

    不良「お嬢様だよ、お嬢様!いじめられる前に帰るんだよ」

    「いじめられないと思うけどなぁ」

    不良「とりあえず、またな」タ、タ、タ。

    「うん、またね」

    お嬢様「おはようございます」スッ

    「おはよう」

    お嬢様「・・・」

    「?・・・どうしたの?」

    お嬢様「い、いえ。家の事で少々問題が」

    「何かあったの?」


    284 = 1 :

    お嬢様「・・・」

    「ああ、ごめんね。家のことなのに無神経に聞いちゃった」

    お嬢様「ふふ、別に構いません」

    「難しい感じだね」

    お嬢様「ええ、従姉妹の子なのですがその・・・」

    「うん」

    お嬢様「アルバイトで護衛を雇ってないかと昨日の夜に質問攻めに」

    「・・・そ、そうなんだ」

    お嬢様「普段、物静かで他人と接しようとしなかったあの子があそこまで人を探すなんて・・・と、不安になってしまいまして」

    「何かされたんじゃないかって?」

    お嬢様「・・・」コクッ

    「なるほどね」

    お嬢様「そもそもアルバイトの護衛なんて聞いたことないですので半信半疑に聞いていて・・・」

    285 :


    お嬢様久しぶりだな

    286 :

    ーーーー昨日、深夜。

    お嬢様「ちょっと、今何時だと思ってるのかしら?あなたから電話なんて珍しいから思わず出ちゃーー」

    「お姉様、深夜遅くにに申し訳ございません」

    お嬢様「・・・はぁ、あなたが私の話を最後まで聞かない理由は何かしら?」

    「・・・」

    お嬢様「怒ってないわよ?元気にしてたのかしら?」

    「・・・はい、とても」

    お嬢様「ふふ、それは良かった」

    「あ、あの!」

    お嬢様「時間は考えなさい。もう少し静かに」

    「はい、お姉様」

    お嬢様「あなたが取り乱すなんて余程の事なのね?話してみてーー」

    「実は・・・」

    ーーーー数分後。

    お嬢様「アルバイトの護衛?あるわけ無いわ。第一に個人情報が曖昧なセキュリティーになってしまうじゃない」

    「はい、それは分かっています。でも、お父様の契約した警備会社の中にアルバイトが居たことは調べて分かったのですけど・・・」

    お嬢様「あの人は何を考えてるのかしら?娘の安全性を全く考えてないじゃない」

    「それが、その警備会社自体は、お姉様も利用してる会社と一緒でした」

    お嬢様「それは・・・おかしいわね(警備会社としてはこの国のトップもVIPの護衛でも信頼できる会社なのにアルバイト?)」

    「個人情報は会社が会社なので閲覧できませんでした」

    お嬢様「当然です。あなたまさか!また『覗いた』んじゃないでしょうね?」

    「深夜です、お姉様」

    お嬢様「・・・」

    「ごめんなさい」

    お嬢様「ふふ、言うようになったじゃない」

    「久しぶりにお話できたので嬉しくて」

    お嬢様「上手いんだから」

    288 :

    おつおつ

    291 :

    乙でした

    292 :

    おつん

    295 :

    はっよ

    297 :

    待ってるぞー

    298 :

    私待つわ

    299 :

    いつまでも

    300 :

    かわらない


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