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    元スレ苗木「江ノ島さんを更生させてみた」

    SS+覧 / PC版 /
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    タグ : - ダンガンロンパ ×3+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ロンパ1のネタバレを盛大に含みます
    原作未プレイ・アニメ視聴中の人は気を付けてください

    ロンパ2のキャラも少しでてくるかも

    最初の方しか書いてないんで、のんびりやります
    読んでってくれると嬉しい

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1378056901

    2 = 1 :

    苗木「ある日、江ノ島さんが破滅願望を持っているって気づいたんだ」

    江ノ島「破滅願望じゃねーっての、絶望願望だっての」

    苗木「僕たちはそんな江ノ島さんを救おうとした」

    江ノ島「無視とか絶望的です……あと救わなくていいです……」

    苗木「そこで不二咲さんが用意してくれたのがこれだ」

    江ノ島「何このでかい機械」

    苗木「なんでもこれで脳を電気的に操作して、人格を書き換えることができるらしい」

    江ノ島「不二咲ぱねえなおい」

    苗木「これで、江ノ島さんを更生させてみせる!」

    江ノ島「正体バレて人格書き換えられちゃうとか絶望的! けど勘弁! 逃げるぜッ!」ダッ

    大神「すまぬな、そうもいかないのだ」ガシッ

    江ノ島「オーガ出てくるとかいくら私様でもむーりぃー」

    苗木「ということで、始めるよ!」ポチッ

    3 = 1 :



    エノシマさんがクロにきまりました。
    こうせいをかいしします。



    江ノ島「うっ……」

    苗木「これで治るはずだけど……」

    4 = 1 :


    『お昼』

    江ノ島「あーお腹すいたー。絶望的にお腹すいたー」

    桑田「おい苗木、あれほんとに治ってんのかよ?」

    苗木「たぶん……」

    戦刃「盾子ちゃん!」

    江ノ島「あら残念なお姉さま。どうしました?」

    戦刃「盾子ちゃんに渡されたお金、ちょっぴり足りなくてお弁当買えなかったよどうしよう!」

    江ノ島「うぷぷ、だってわざと少な目に渡したんだもーん」

    戦刃「えっ?」

    江ノ島「今からもう一度行ってももう売り切れてますよね……お腹すいてるのにお昼食べれないって絶望的ですよね……。つーか周りの知り合いから金借りりゃいいだろうが! これだからあんたは残念なんだよ!」

    戦刃「うぅ……」

    江ノ島「はあああああんん!!お腹すいた!絶望的ッ!!!」

    戦刃「お腹すいたよう……」キュー

    桑田「治ってねーじゃんこのアポ!?」

    苗木「ほ、本当だ! 不二咲さん!」

    不二咲「ええ? そんなはずは……」

    5 = 1 :


    江ノ島「はあああ絶望!!!絶望的!!ぜ、絶ぼ、う、うううぅ……お腹すいたよぅ……」

    苗木「えっ」

    江ノ島「なえぎ~、お腹すいたご飯ちょうだい……」グスッ

    霧切・舞園「」ガタッ

    苗木「え、えっと、江ノ島さん? 空腹の絶望感を堪能してたんじゃ……」

    江ノ島「なんかさー、本能的に? 絶望? 求めちゃうんだけどさ?」

    苗木「う、うん」

    苗木(やっぱり失敗?)

    江ノ島「でもその絶望を喜べないんだよね……フツーにつらい……」

    苗木(なにそれかわいい)

    江ノ島「こ、こんな体にしたのは苗木なんだから! 責任取りなさいよね!」

    苗木「」

    霧切・舞園「」

    6 = 1 :

    こんな感じで、つい絶望を求めるけどそれで勝手に辛くなる妹様のほのぼのした話になる予定です
    たぶん

    7 :

    乙 これは責任取らないといけない

    8 :

    これは期待
    責任はとらないとな

    9 :

    期待、頑張れ

    10 :

    これは期待せざるを得ない

    11 :

    なんかツインテールってうしろからみるとしょぼいな。

    12 :

    >>1にもこのスレをたてて、俺たちを期待させた責任をとってもらおう(ゲス顔)

    13 = 1 :

    正直こんなにレス着くと思ってませんでした
    ありがとうございます、頑張って責任とります!

    14 = 1 :


    キーンコーンカーンコーン

    苗木「よし、今日の授業はこれで終わりか」

    桑田「苗木ー、この後ひま?」

    苗木「うん。特に予定はないけど」

    桑田「じゃあカラオケでも行こうぜ!」

    苗木「あっいいね! ちょうど歌いたい曲あったんだ。他には誰か誘うの?」

    桑田「それなんだけどよ……。ちょっとこっち来い」チョイチョイ

    苗木「ん?」

    桑田「舞園ちゃん誘ってきてくんねーか? ほら、俺が誘うとがっついてるように思われそうだからよ」コソコソ

    苗木「ええー? それくらい自分で誘おうよ……」

    桑田「頼む苗木! 一生のお願いだから!」

    苗木「それ一昨日も言ってなかった? まあいいけどさ」

    苗木(僕も舞園さんとカラオケに行きたいしね)

    江ノ島(……おいおいおいカラオケだとォ? 『超高校級のギャル』の本領、見せちまうか? だがしかし、あえて不機嫌オーラを放つことで誘わせないッ! なんてぼっち! なんて絶望ッ!!)

    15 = 1 :


    苗木「あ、あのさ、舞園さん」

    舞園「なんですか苗木くん?」

    苗木「これから桑田くんとカラオケ行こうと思うんだけど、一緒にどうかな」

    苗木(あれ? これって僕ががっついてるように見えないか?)

    舞園「大丈夫ですよ、苗木くんはそんな人じゃないってわかってますから。あ、でもがっついてくれてもいいんですよ?」

    苗木「えっなんで!?」

    舞園「ふふふ、エスパーですから」

    苗木「あ、それ久しぶりだね」

    舞園「だって最近の苗木くん、わりとなんでも口に出してますし」

    苗木「ええ~そうかな?」

    舞園「そうですよ!」

    江ノ島(なげーよ!! いつまでイチャコラしてんだよ!! 付き合いたてのカップルか!!!)

    朝日奈「霧切ちゃんどうしたの? 難しい顔しちゃって」

    霧切「……いえ、なんでもないわ。今調査してる事件の報告がこの後あるから、それについて考えていただけよ」

    霧切(今までカラオケに行ったことがないことをここまで悔やむことになるなんて……!)

    16 = 1 :


    舞園「あ、それでカラオケの話なんですけど、私も今日は用事なくて暇だったんで喜んで行かせてもらいますね!」

    苗木「本当!? ありがとう!」

    舞園「桑田くん以外には誰か来るんですか?」

    苗木「他はこれから誘おうかなって」

    苗木(桑田くんにはとにかく女子を誘いまくれって言われてるんだよなあ……)

    舞園「じゃあ帰りの支度してるんで、行くときに声かけてくださいね」

    苗木「うん、わかった。それじゃちょっと待っててね!」

    舞園「はいっ」

    舞園(小泉さんに写真撮ってもらう約束、明日にしてもらうようメールしなきゃ)

    江ノ島(舞園さんってー、たしか昼に『写真家』に声かけられてたよねー? 苗木優先なんだねー、うぷぷぷ)

    17 :

    待ってました!

    18 = 1 :


    苗木「さて、教室にまだ残ってるメンバーの中でカラオケに行きそうな人となると……。あ、朝日奈さーん!」

    朝日奈「んー? 苗木どうしたの?」

    霧切(こっちにキター!!)

    苗木「これから桑田くんたちとカラオケ行くんだけど、一緒にどうかな?」

    朝日奈「ごめーん! 今日はさくらちゃんと隣町までドーナツとプロテイン買いに行こうと思ってて」

    苗木「そっか……。あ、たまには霧切さんもどうかな、カラオケ」

    霧切(私の時代到来! 生きててよかったわ!)

    霧切「しょ、しょうがないわね。苗木くんがそこまで言うなら――――」

    19 = 1 :


    朝日奈「ダメだよ苗木! 霧切ちゃんはこれから調査の報告に行くんだから」

    霧切(さっき言ったそれはごまかすための嘘ぉぉぉ!!!)

    苗木「そうだったんだ、それはしょうがないね……。今度は一緒に行こうね、霧切さん! 報告頑張って!」

    霧切「え、ええ……誰の心配をしているの……苗木くんのくせに生意気よ……」

    霧切(私って、ほんと馬鹿……)

    江ノ島(あちゃー霧切自爆しちゃったか。見栄張って嘘つくから。さて次はこの私様かな? 来なさい苗木誠。声をかけるのもはばかれるくらいの不機嫌オーラを見せてあげるわ!)

    江ノ島「……」ゴゴゴ

    戦刃「ひっ盾子ちゃん怒ってる? ご、ごめんなさいっ」

    20 = 1 :


    苗木「江ノ島さ――――」

    江ノ島「……」ゴゴゴゴゴ

    苗木(めっちゃ不機嫌!? あれはさすがに誘えないな……)

    戦刃(あっ! 苗木くんだー!)

    戦刃「苗木くん、何か用?」

    苗木「あ、えっと、戦刃さん。この後カラオケでもどうかなーって……」

    戦刃「からおけ!」

    戦刃(私行ったことない! 苗木くんもいるし行ってみようかな!)

    江ノ島「……お姉ちゃん?」ゴゴゴ

    戦刃「は、はいっ」ビク

    江ノ島「この後。予定」ゴゴゴ

    戦刃「えっなんかあったっけ?」

    江ノ島「あ っ た よ ね ?」ゴゴゴ

    戦刃「あっ、あった! かも!?」アセアセ

    21 = 1 :


    苗木「そ、そっか、じゃあまた今度誘うね」

    戦刃「うん、ご、ごめんね……」

    苗木「いいよいいよ。それじゃ!」

    戦刃「うん! またねー!」

    江ノ島「……」

    戦刃「はあ、からおけ行きたかったなあ。盾子ちゃん、予定ってなんだっけ?」

    江ノ島「そんなものないですど」キリッ

    戦刃「ええっ!?」

    江ノ島「お姉さま絶望しました? 絶望しました? 本当はカラオケに行きたいのにあえて断る! それ以前に誘わせすらしない! はあああああんんん絶望的いいいい!!!」

    戦刃「そ、そんなあ……」グスッ

    江ノ島「絶望……てき……」

    22 = 1 :


    江ノ島「……」

    江ノ島「ううぅ、やっぱりカラオケ行きたいよぅ……寂しいよぅ……」

    戦刃「ええー!?」

    江ノ島「なーえーぎー! さっきの無し! やっぱ行くー!!」

    苗木「ほ、本当に!? 予定あるなら無理しなくてもいいんだよ?」

    江ノ島「いやーよく考えたらあれ明日だったわ。舞園と同じで、ね」

    舞園「」ギクッ

    苗木「??」

    戦刃(やった! からおけ!)

    桑田(うおおおおお!! 女子3人!!!)

    23 = 1 :


    舞園「そういえばさっきチラッと聞こえましたけど、苗木くんの歌いたい曲ってなんなんですか?」

    苗木「え!? べ、別になんでもいいじゃん。あはは……」

    江ノ島「なになに? 隠さなきゃなんないような恥っずかしい曲でも歌おうとしてたわけー?」ニヤニヤ

    苗木「ち、違うよ! 普通の曲だよ!」

    舞園「じゃあ教えてくれたっていいじゃないですか?」

    苗木「ど、どうしても言わなきゃダメ?」

    桑田「あったりめーだろこのアホ! ほら言ーえ、言ーえ!」

    苗木「わかったよ! 言うってば! そ、その……舞園さんの、新曲、なんだけど……」

    舞園「ええっ私の!?」///

    苗木「う、うん……」///

    24 = 1 :


    江ノ島(何こいつらゲロ甘。絶望的だわーつらいわー)

    戦刃(舞園さんの曲覚えれば、次は苗木くんと一緒に歌えるかも!?)

    江ノ島(あれ? なんでこいつらがイチャついてると私が絶望するんだ?)

    桑田(なんか俺空気じゃね?)



    むくろ日記
    『今日はカラオケに行きました。
    舞園さんと盾子ちゃんがうまかったです。100点って、すごいんだよね?
    私はフェンリルで行った国の軍歌を歌えて嬉しかったです。
    苗木くんと桑田くんはふつうの高校生のカラオケしてた。って盾子ちゃんが言ってた。
    でも私は、苗木くんの歌が一番好きだったなあ』

    25 :

    桑田かわいそす

    26 = 17 :

    残姉ちゃん可愛い

    27 = 1 :

    以上になります
    カラオケの話書いてたら今追っかけてるロンパSSでカラオケ始まって焦った
    深刻な残姉の幼児化…

    28 :

    相変わらず残姉は可愛い

    29 :

    残姉は実に残姉だなあ

    30 :

    桑田は空気なほど輝く超高校級の空気

    31 = 12 :

    残姉は世界各国の軍歌、歌えそう

    32 = 1 :

    1です
    日付変わるんでトリップつけます

    33 = 1 :


    石丸「苗木くん! おはよう!」

    苗木「うん。おはよう、石丸くん」

    石丸「昨日は君を含めて何人か、寮に帰ったのが門限ぎりぎりだったそうじゃないか! 何をやっていたのかね?」

    江ノ島「カラオケ行ってただけだっつーの……」

    石丸「むむ、江ノ島くんおはよう! カラオケだと!? 君達は学生の本分が勉強であると理解しているのかね!」

    江ノ島「『超高校級のギャル』としてカラオケ行く義務があったんだよ……」

    石丸「なるほど! それは失敬した、門限を破らない範囲でギャルの本分を全うしてくれたまえ!」

    江ノ島「はいはい……」

    苗木「江ノ島さんなんか疲れてる? それに戦刃さん、今日は一緒じゃないんだ」

    江ノ島「なーえーぎぃー、あんたのせいだかんねー」

    苗木「??」

    34 = 1 :


    江ノ島「うちの残念なお姉ちゃんが歌教えてとか言うから遅くまで付き合ってたんだよ」

    苗木「ああ、カラオケ行ったせいで……」

    江ノ島(あんたとカラオケ行ったせいで、ね)

    苗木「でも江ノ島さんがそういうのに付き合うって珍しいね」

    江ノ島「だってあの戦場では負け知らずのお姉ちゃんが超絶音痴だったんですもん……聴いてるだけで絶望的なんですもん……。でもよォ! 音痴な歌聴くの辛いからそこそこ歌えるようにしてやったぜヒャッハー!」

    苗木(人格変わって面倒見がよくなってるのかな)

    苗木「その戦刃さんは?」

    江ノ島「寝落ち」

    苗木「え?」

    35 = 1 :


    江ノ島「こともあろうにあの残姉、寝ちまいやがったんだ……私より先に……。しかもあいつ、フェンリル時代の癖で寝てる時に近づくやつがいたらついコロッとヤッちまうからよ……」

    苗木「えと、じゃあまだ寝てるの?」

    江ノ島「そうだよー! 目覚ましセットしてないから昼過ぎまで起きないと思うよー! うーん絶望てきー!」

    苗木「大変だったね……」

    江ノ島「うん、なんかもう朝からつらい……。苗木くん頭撫でてください……」

    苗木「ええっ!? いくらなんでも教室でそんなこと!」

    江ノ島「あら? 苗木くんは2人っきりになれるところで私の頭を撫でたいということですか?」

    苗木「そ、そういう意味じゃないよ!」

    36 = 1 :


    舞園「それで、顔赤くなっちゃった戦刃さんすっごく可愛かったんですよ! あ、おはようございまーす」ガララッ

    霧切「へえ、それは珍しいわね。私も次は絶対に行くわ。おはよう」

    江ノ島「あたしの頭撫でるのがそんなにイヤなの!?」

    苗木「そんなことはないけど!」

    霧切・舞園「「何やってるのよ(んですか)!!!」」

    江ノ島「ちぃ、邪魔が入ったか!」

    舞園「江ノ島さん今までそんな素振り見せてなかったのに!」

    霧切「そういうことならとことん邪魔させてもらうわよ」

    江ノ島「うわー苗木のことでこの2人が結託するとはね……」

    苗木「え、僕?」

    舞園「ななな苗木くんは関係ないです! そう! 風紀が乱れてます!」

    霧切「そうよ今は苗木くんの話なんてしていないわ。苗木くんのくせに調子に乗りすぎよ!」

    37 = 1 :


    石丸「なんだね!? 僕が兄弟と語り合っている間に風紀が乱れていただと!?」

    江ノ島・霧切・舞園「「「石丸(くん)は呼んでない!!」」」

    石丸「う、うむ……」タジ

    「兄弟、この手の話に割って入っちゃあいけねえぜ……」

    苗木「あ、あはは……」



    セレス「……」

    不二咲「朝からにぎやかだねえ。江ノ島さんが明るくなってよかったよ」

    セレス「不二咲さん。後で江ノ島さんを更生させたプログラムについてお聞きしたいことがあるのですが」

    不二咲「うん? なに?」

    セレス「お昼にでも、他の人に聞かれないようなところでお話ししましょうか」

    不二咲「?? うん、いいよ」

    38 = 1 :


    そしてお昼。

    セレス「江ノ島さんの更生は概ね成功のようですわね」

    不二咲「うん! まだつい絶望を求めてはいるけど、それを辛いと感じるせいか規模も小さなものに限られてるしね」

    セレス「ですが、それ以外の部分の人格も変わっていませんこと?」

    セレス(苗木くんへ好意を寄せるようになっていますわよね)

    不二咲「ええ? そうかなあ」

    セレス「あのプログラム、どうやって人格を矯正したのです?」

    不二咲「えっとぉ、セレスさんにも人格データのサンプリングに協力してもらったよね?」

    セレス「ええ。たしか私の他にも数名からサンプリングしたとか」

    39 = 1 :


    不二咲「うん。何人かの人格データを突き合わせて、その共通部分を標準人格データとしたんだ。それで江ノ島さんに上書きしたんだよ」

    セレス「共通部分……?」

    不二咲「標準人格データを一から作るのは無理だからね。かといってセレスさんのをそのまま使うと、セレスさんと同じ人格になっちゃうんだ。だから、女の子何人かにお願いして、標準的な女の子の人格を再現してみたんだ」

    セレス「今の江ノ島さんは、標準的な女の子である、と?」

    不二咲「でも江ノ島さんの人格を完全に上書きするわけにもいかないから、標準人格データと比較して特に差異の大きいところだけを修正したんだ」

    セレス「そうですか……。ところで、そのサンプリング対象は?」

    不二咲「えぇっと、セレスさん、舞園さん、霧切さん、それと戦刃さんだよ! 4人もいれば個人的人格データの混入はまずないはずだよ!」

    セレス「……」

    セレス(その4人って、全員苗木くんのことを……それが江ノ島さんにも……?)

    セレス「……」

    セレス「またライバル増えてんじゃねええかあああああ!!!! シイィィィット!!!」

    不二咲「え、ええ!? なに!?」ビクッ

    40 = 1 :

    ここまでになります
    明日はもしかすると投下できないかも
    時間できたら書くけど

    41 :

    乙ー
    セレスさんも苗木のこと好きなのか…
    ハーレムやね!

    42 :

    おっつん

    44 :

    面白い

    45 :

    中指立ててキレてるセレスが幻視出来た乙

    でも上書きか。ちょっと怖いな

    46 :

    中指じゃなくて人差し指じゃね

    47 :

    どっちにしろしゃぶりたいのは確か

    48 :

    セレスさんの指しゃぶりたいよね

    49 = 1 :


    戦刃「お、おはようございます!」

    朝日奈「……戦刃ちゃん、もう今日の授業1つしか残ってないよ」

    戦刃「あうぅ、えと、こんにちは?」

    大神「随分と遅い登校だが、何か用事でもあったのか?」

    戦刃「寝坊しちゃって……」

    大神「珍しいな。お主はいつも規則正しい生活を送っているものと思っていたのだが」

    戦刃「夜更かしよくない……。あれ? 盾子ちゃんは?」

    朝日奈「お昼休みに眠いって言って保健室に寝に行っちゃったんだよねー。2人で夜更かししたの?」

    戦刃「うん、2人でからおけの練習してた!」

    腐川「ふ、2人で夜通し声を出す練習ですって!? し、姉妹でなんていかがわしいことしてるのよ!」

    朝日奈「え!? そういうことなの!?」

    戦刃「違うよ!?」

    50 = 1 :


    腐川「だ、騙されるもんですか……! あんたたちいつも一緒にいるし、き、近親的なナニやってるんでしょう!」

    江ノ島「なわけねーだろ」

    腐川「ひいい江ノ島盾子!!」

    戦刃「盾子ちゃん!」

    江ノ島「おいおいおいなんでこの私様がこの残念な姉とデキてる設定なんだよこの――――」

    戦刃「盾子ちゃん、おはよー!」

    江ノ島「……うん、おはよ」ハァ

    朝日奈(授業休むのに罪悪感感じて戻ってきてたりして。そうだったら可愛いなー)

    江ノ島(保健室に1人って結構寂しいんだな)


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