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元スレモバP「ラッキースケベ?」
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公園内は休日なのに人が少なく、Pがとてもよく見慣れているネイビー色のジャケットの人物がベンチに座っている以外、原っぱに人はいなかった。
関わるとろくなことがないので彼は当然のように無視した。
とても熱い視線をベンチの方から感じるが無視した。
P「じゃあ、準備運動すんぞ」
晴「いつもいつも、めんどくせーなー」
P「文句言うなー、お前になんかあったら心配だから言ってんだからなー」
毎回準備運動の度にこの問答を繰り返すのがお決まりだが、晴の顔が照れて赤くなっている点はいつもと違ってお決まりではない。
Pは赤くなった晴の顔を見て、もし万が一晴が変態になったらどうしようなどと考えていた。
関わるとろくなことがないので彼は当然のように無視した。
とても熱い視線をベンチの方から感じるが無視した。
P「じゃあ、準備運動すんぞ」
晴「いつもいつも、めんどくせーなー」
P「文句言うなー、お前になんかあったら心配だから言ってんだからなー」
毎回準備運動の度にこの問答を繰り返すのがお決まりだが、晴の顔が照れて赤くなっている点はいつもと違ってお決まりではない。
Pは赤くなった晴の顔を見て、もし万が一晴が変態になったらどうしようなどと考えていた。
いつものようにパス、トラップ、ドリブル、シュートの練習、1対1といったメニューをこなし休憩に入る。
晴は満足そうだが、些かマンネリだとPが思い、次あたりは誰か他のアイドルも交えようかと考えていたときだった。
晴「おいP!、ちょっと見てろよ!」
P「あー?なんだよ?」
晴「ヘヘッ、イくぜ!オーバーヘッドシュートッ!」
近くで晴を見ていたPだが、全てが終わる前に彼は動き出していた。
やばいな、確実に着地に失敗する。
晴は満足そうだが、些かマンネリだとPが思い、次あたりは誰か他のアイドルも交えようかと考えていたときだった。
晴「おいP!、ちょっと見てろよ!」
P「あー?なんだよ?」
晴「ヘヘッ、イくぜ!オーバーヘッドシュートッ!」
近くで晴を見ていたPだが、全てが終わる前に彼は動き出していた。
やばいな、確実に着地に失敗する。
事実、彼女は中途半端に勢いをつけすぎていた。このままでは着地の際に頭か首を痛める。
晴が着地する直前、Pは空に向いた彼女の足を抱えるようにして、彼女の下に滑り込むようにして受け止めた。
結果、晴は頭から落ちることはなく、マットのように下敷きになったPのお陰で、怪我一つ無かった。
だが、状態が問題であった。
晴が着地する直前、Pは空に向いた彼女の足を抱えるようにして、彼女の下に滑り込むようにして受け止めた。
結果、晴は頭から落ちることはなく、マットのように下敷きになったPのお陰で、怪我一つ無かった。
だが、状態が問題であった。
何がどうしてそうなったのか。
晴の手はPのズボンの中の更にその中、パンツの中に入り、彼の息子、直接的に表現するとち○こを、その子供らしくも女性特有のしっとりふっくらした肉付きよく柔らかい小さな両手で、ぎゅっと握っていた。
Pは一周回って冷静だった。
今は半勃ちだがこのまま擦られたら勃つだろうな、と考えるぐらい彼は冷静だった。
慌てず騒がず、彼は晴にゆっくり告げる。
P「晴……手を離してくれ」
晴は無言でナニから手を離し立ち上がった。
続くようにPも立ち上がり、自身の背中の汚れを払いつつ彼女に目を向ける。
彼女は真っ赤な顔で手を見つめていた。
晴らしくない反応だ。もう少し激しいリアクションをするだろうと思っていたPには驚きであった。
彼女にはやはり何かしらショックだったのだろうか、晴も年頃の女の子なのだから繊細なのだということを今更に彼は痛感する。
とにかく声をかけようとPが口を開いた時に彼はあることに気がついた。気がついてしまった。
心ここに有らずといった表情で手を見つめていた晴が、段々とその手を顔に近づけていることにだ。
泣き顔を覆うために近づけているのではない。
その顔は誰から見ても興奮と好奇心に満ちあふれていた。
変態アイドルたちと付き合いが長いPは何となく何をするのか検討がついていた。
彼はぐるぐると思考を巡らせる。
止めるべきだ。いや、彼女はそんなことをするはずがない。不用意に口を出して彼女の意図することと違ったらどうするのか、しかし声だけかけるべきか?、いやでも……。
そうこうしているうちに、晴の手は彼女の顔の目の前まで近づいていた。
その顔は誰から見ても興奮と好奇心に満ちあふれていた。
変態アイドルたちと付き合いが長いPは何となく何をするのか検討がついていた。
彼はぐるぐると思考を巡らせる。
止めるべきだ。いや、彼女はそんなことをするはずがない。不用意に口を出して彼女の意図することと違ったらどうするのか、しかし声だけかけるべきか?、いやでも……。
そうこうしているうちに、晴の手は彼女の顔の目の前まで近づいていた。
今からでも間に合う。止めるべきだとPは動き出そうとする。しかし一方で彼は何故か彼女を止めたくないという気持ちがどこかにあるのを感じていた。
自分自身でもよくわからない葛藤。
彼は完全に動きを止める。
結果的に彼は晴を止められなかった。
そんな葛藤は晴も同じだった。
止めるべきだ。嫌われたくない。でも少しだけなら……。
そうこうしているうちに自分の手は目の前だ。
今からでも遅くはない。止めようと晴は動きを止めようとする。
でも、でもどうしても。
彼女の動きは止まらなかった。
自分自身でもよくわからない葛藤。
彼は完全に動きを止める。
結果的に彼は晴を止められなかった。
そんな葛藤は晴も同じだった。
止めるべきだ。嫌われたくない。でも少しだけなら……。
そうこうしているうちに自分の手は目の前だ。
今からでも遅くはない。止めようと晴は動きを止めようとする。
でも、でもどうしても。
彼女の動きは止まらなかった。
結果的に晴はPのち○こを握った自分の手の匂いを嗅いで、ついでに少し舐めた。
P「は、晴!」
我に返ったPは晴に声をかける。かけられた声で晴も我に返った。
晴「べ、別にオレは何もしてねぇぞ!」
P「そ、そうだな。お前は何もしてない!だから手を洗ってきなさい。」
晴「バ、バーカ、これぐらい何でもねぇよ」
P「何でもなくねぇよ!ばっちいもん触ったらから洗わなきゃ。な?」
少しの押し問答の末、晴は手を洗いに行った。
さっきのことはお互いに何も無かったことになり、今回はひとまず落ち着いた。
しかし、晴の中では自身が変態になったのではないかという不安。Pに嫌われたのではないかという不安。
Pの中では晴を止めようとしなかった自身への不安。晴がおかしくなってきていることへの不安。
それぞれが不安を抱えるような形になってしまった。
原っぱに横たわるPは、これからのことを考えながら、青空を見つめていた。
Pの中では晴を止めようとしなかった自身への不安。晴がおかしくなってきていることへの不安。
それぞれが不安を抱えるような形になってしまった。
原っぱに横たわるPは、これからのことを考えながら、青空を見つめていた。
のだが……。
そこへ駆け寄る女性が一人。
そう、Pは忘れていた。この公園に彼女が座っていたことを。Pは思い出した。彼女に迫られる苦労を。
留美「あら、Pさんこんな所で会うなんて奇遇ね」
P「留美さん、ひとまずち○こから手を離してください。話はそれからです。」
>>270ぶっ飛ばすぞてめぇ!
早苗さんこいつですってやろうとしたけど早苗さんも(たぶん)ダークサイドだよね
>>267
その爪楊枝を捨てたまえ
その爪楊枝を捨てたまえ
わくわくさんはパンツに手を突っ込んで直で握ってるのか、ズボンの外側から半立ちをつかんでるのか
どっちも完全に痴女だけど前者だったら通報待った無しだな
どっちも完全に痴女だけど前者だったら通報待った無しだな
ごめんなさいもう少しかかりそうです。
いつも申し訳ありません。
申し訳ついでに参考までにお聞きしたいのですが、東郷さんを変態にすべきでしょうか?
それよりもこのスレまとめていいか?
返答なしだったら俺のまとめブログに転載するけど
返答なしだったら俺のまとめブログに転載するけど
>>276
常識人でおねがいします
常識人でおねがいします
>>276
我慢できる大人で
我慢できる大人で
>>276
深層心理ではドMのド変態で破滅願望と孕み願望があってそれを我慢してる感じでオナシャス
深層心理ではドMのド変態で破滅願望と孕み願望があってそれを我慢してる感じでオナシャス
表には出さないけどPの尻や胸に触れる機会があると脳内でヒャッハーしてる感じがいいです
青空に時折吹く風が心地よい。
過ごしやすい陽気に小日向あたりは昼寝でもしているのではないかという午後。
P「留美さん……お願いですから手を離して」
留美「ふふっ…晴ちゃんは良くて私はダメだなんて酷いわ」
ナニがどうしてそうなったのか。
気がついたときにはすでにパンツの中に手が入っており、Pは和久井留美に69(シックスナイン)の体位でおちん○ちんを握られていた。
驚きの早技であった。
P「だぁーっ!どこぞの週刊誌にすっぱ抜かれたらどうするつもりなんですか!ブログやTwitterだって洒落にならないし!」
留美「大丈夫よ…人っ子一人いないわ」
P「あぁもうっ!とにかく離してください!」
言葉とは裏腹にPのP(enis)は留美の手の中でこれでもかというほど自己主張する。
留美はうれしそうに微笑むと、右手でパンツごと彼のズボンを下ろしにかかり、左手でナニを扱き始めた。
留美「大丈夫よ…人っ子一人いないわ」
P「あぁもうっ!とにかく離してください!」
言葉とは裏腹にPのP(enis)は留美の手の中でこれでもかというほど自己主張する。
留美はうれしそうに微笑むと、右手でパンツごと彼のズボンを下ろしにかかり、左手でナニを扱き始めた。
焦りからか、Pの穴という穴から汗が噴き出し始める。
彼は思考するより早く動き出した。
まず抱きつくように、留美の腰に手を回し、足で彼女の顔を股間に押しつけるように抱えると、次に横に転がるように体に力を入れる。
見事に体勢は逆転し、今度はPがマウントを取る形になった。
ここで鈍り始めている思考を働かせる。
マウントを取っているとはいえ彼女は一向に竿を扱く手を止めない。
無理矢理立ち上がろうとしても恐らく離さないだろう。彼の経験上それはよくわかっていた。
変態は力強いのだ。
指を無理矢理開かせるなんて到底できる話ではない。
いっそこのままスッキリしてしまおうか。
本末転倒な考えを始めたところで、ふと彼は閃く。
それは諸刃の剣。
しかし起死回生の一手であり、たった一つの冴えたやり方。
あるいはある種の変態的狂気。
彼の中で紫色の虻が羽音を鳴らし始めた。
そしてPは行動を起こす。
まず彼は半分ほど脱がされたズボンとパンツを一気に下ろした。
何しろあんなに嫌がっていたのに、急に脱ぎ出すものだから留美は思わず戸惑う。
彼はニヤリと笑うと、怒鳴るように命令した。
P「留美!口を大きく開けろ!」
驚きで彼女はビクリと震える。そして彼の豹変に少し戸惑いながらも、ゆっくりと口を大きく開けた。
Pはしめたとばかりにほくそ笑むと、透かさずナニをブチ込んだ。
何を?ナニを。何処に?口に。
みなさん驚くなかれ。
そう、ちん○こを留美の口にブチ込んだのだ。
これぞ所謂イラマチオ。
しかし起死回生の一手であり、たった一つの冴えたやり方。
あるいはある種の変態的狂気。
彼の中で紫色の虻が羽音を鳴らし始めた。
そしてPは行動を起こす。
まず彼は半分ほど脱がされたズボンとパンツを一気に下ろした。
何しろあんなに嫌がっていたのに、急に脱ぎ出すものだから留美は思わず戸惑う。
彼はニヤリと笑うと、怒鳴るように命令した。
P「留美!口を大きく開けろ!」
驚きで彼女はビクリと震える。そして彼の豹変に少し戸惑いながらも、ゆっくりと口を大きく開けた。
Pはしめたとばかりにほくそ笑むと、透かさずナニをブチ込んだ。
何を?ナニを。何処に?口に。
みなさん驚くなかれ。
そう、ちん○こを留美の口にブチ込んだのだ。
これぞ所謂イラマチオ。
ここで悲しきかなPも堕ちたかと思うなかれ。
まだ彼の思惑は終わっちゃいない。
留美が下ろそうとしていたズボンやパンツは下ろされ、扱いていたブツは彼女の口の中。
彼女の両手は何を掴むわけでもなく手ぶらであった。
そう、今しかない。
P「おらよっと!」
Pは腑抜けかけていた体に力をいれると、そのまま三連続前方倒立回転で一気に脱出する。
ズボンとパンツを履き直し、ズボンの紐をこれでもかというほど固く締め、留美の方へ向き直った彼の顔は、清々しいほどドヤ顔だった。
まだ彼の思惑は終わっちゃいない。
留美が下ろそうとしていたズボンやパンツは下ろされ、扱いていたブツは彼女の口の中。
彼女の両手は何を掴むわけでもなく手ぶらであった。
そう、今しかない。
P「おらよっと!」
Pは腑抜けかけていた体に力をいれると、そのまま三連続前方倒立回転で一気に脱出する。
ズボンとパンツを履き直し、ズボンの紐をこれでもかというほど固く締め、留美の方へ向き直った彼の顔は、清々しいほどドヤ顔だった。
一方の留美は涙目で起きあがる。
その表情はどこか不満そうに見える。
P「不満そうですね」
留美「ええ、不満よ」
不満そうではなく不満だった。
Pは留美の体についた草を払うと、深く溜め息を吐き、ベンチに向かって歩き出した。
留美も彼の後ろをついて行く。
P「少しは遠慮とかしてくれると助かるんですが」
留美「ふふふっ…遠慮するなって言ったのは誰だったかしら?」
Pがベンチに座ると、留美は悪戯っぽく笑い、彼の膝に座ろうとして、彼に呆れ顔で制される。
留美は内心すごく残念に思いながらも、平静を装い彼の真横に座った。
明らかにしょんぼりとした表情をした彼女の顔を見ながら、少し昔のことを彼は思い出す。
いつだかのこと『Pさん相手でも、遠慮しすぎてたかしら?』などと彼女に言われたのを、『遠慮なんてしなくていいですよ』と返答した記憶が彼にはあった。
だがその時と今では、まず主旨が違う。
あのとき変態行為を容認したつもりは彼には毛頭無かった。
彼は疲れたように空を見上げる。
P「とにかく、常日頃から言ってますが、人がいようがいまいが、外でさっきのようなことはダメです。……室内とかでも止めて欲しいですけど……」
留美「善処してみるわ」
やめるといって欲しかったと思いながらPはボーッと空を眺める。
二人きりだった原っぱには、いつからか疎らだが人が増え始めてきた。
原っぱを少し見回して、過激なことはできなさそうだと思いながら留美は少し息を吐いた。
留美「…そういえばPさん。私が公園にいるの、気がついてたのに無視するなんて酷いわ」
P「……すいません」
留美「いいわ…いつもがいつもだから警戒されてもしかたないもの」
留美「善処してみるわ」
やめるといって欲しかったと思いながらPはボーッと空を眺める。
二人きりだった原っぱには、いつからか疎らだが人が増え始めてきた。
原っぱを少し見回して、過激なことはできなさそうだと思いながら留美は少し息を吐いた。
留美「…そういえばPさん。私が公園にいるの、気がついてたのに無視するなんて酷いわ」
P「……すいません」
留美「いいわ…いつもがいつもだから警戒されてもしかたないもの」
思い出したように話し出す留美に、一声かけるべきだったとPは反省する。
彼女が自分にも非があるとわかっているからこそ、彼は何とも言えない嫌な気分になる。
P「次からは一声かけるなり一礼するなりアイコンタクトなりします」
留美「ふふっ、アイコンタクトなんて私にわかるかしら」
P「んー、まぁ、スポーツ選手じゃなくても場の空気とか、相手の雰囲気でわかるもんですよ」
留美「あら…そこは私たちの仲だからと言って欲しかったわ」
P「ははっ、別に大した仲でなくても、そういうことは通じるものですよ」
留美がボソリと、そうかしらと呟いた頃、事務所ではちひろがくしゃみをして風邪かななどと独りごちていた。
彼女が自分にも非があるとわかっているからこそ、彼は何とも言えない嫌な気分になる。
P「次からは一声かけるなり一礼するなりアイコンタクトなりします」
留美「ふふっ、アイコンタクトなんて私にわかるかしら」
P「んー、まぁ、スポーツ選手じゃなくても場の空気とか、相手の雰囲気でわかるもんですよ」
留美「あら…そこは私たちの仲だからと言って欲しかったわ」
P「ははっ、別に大した仲でなくても、そういうことは通じるものですよ」
留美がボソリと、そうかしらと呟いた頃、事務所ではちひろがくしゃみをして風邪かななどと独りごちていた。
留美「晴ちゃん遅いわね」
P「えぇ、そうですね」
相変わらず力が抜けたようにPは答える。
今いる原っぱから水飲み場やトイレは少し遠い位置にあるので、晴が多少遅くなるのも頷ける。しかし、あと5分くらいしたら様子を見に行こうかなとPは空を見ながら考えた。
留美「晴ちゃんだけど、あの子将来有望よ」
P「……アイドルとしてですか?」
留美は黙ってPの方を見つめる。空を見上げてたPも険しい表情で留美の方を向いた。
しばしの沈黙の後、悟ったような表情でPはまた空を見上げた。
P「えぇ、そうですね」
相変わらず力が抜けたようにPは答える。
今いる原っぱから水飲み場やトイレは少し遠い位置にあるので、晴が多少遅くなるのも頷ける。しかし、あと5分くらいしたら様子を見に行こうかなとPは空を見ながら考えた。
留美「晴ちゃんだけど、あの子将来有望よ」
P「……アイドルとしてですか?」
留美は黙ってPの方を見つめる。空を見上げてたPも険しい表情で留美の方を向いた。
しばしの沈黙の後、悟ったような表情でPはまた空を見上げた。
P「晴は違いますよ」
留美「…じゃあさっきのは…何だったのかしら」
さっきの、というのは晴がPのバベルの塔を掴んだ後に自分の手の匂いを嗅いで、ついでにちょっと舐めた件についてだ。
Pは露骨に顔をしかめる。
留美「それにあなただって段々と…」
P「変態っぽくなってきたって?冗談ですよね?」
淡々と言う留美の話を少し荒っぽくPは否定する。
相変わらず空は見上げたままだ。
留美は真顔のまま表情を変えずに彼を見つめる。
留美「そうかしら…ならどうして、あのとき晴ちゃんを止めなかったの?あなたならわかってたはずよ」
P「それは……」
確かにあの時、晴が手を嗅いで舐めた時、何をするかは直感的に理解できたし、止めることだってできた。しかし彼は止めなかった。
彼は苦悶の表情を浮かべ下を向くと、その顔を両手で隠す。
留美「あなたは魔性の海よ。誰も彼も身を委ねた人を変えてしまう」
P「俺も変態なのか?」
留美の話を聞いているかいないのか。Pは問うように呟く。声色には明らかな怯えが混じっている。
彼を見る留美の表情は先ほどまでとは違い、聖母のような慈愛に満ちた笑みを浮かべていた。
P「それは……」
確かにあの時、晴が手を嗅いで舐めた時、何をするかは直感的に理解できたし、止めることだってできた。しかし彼は止めなかった。
彼は苦悶の表情を浮かべ下を向くと、その顔を両手で隠す。
留美「あなたは魔性の海よ。誰も彼も身を委ねた人を変えてしまう」
P「俺も変態なのか?」
留美の話を聞いているかいないのか。Pは問うように呟く。声色には明らかな怯えが混じっている。
彼を見る留美の表情は先ほどまでとは違い、聖母のような慈愛に満ちた笑みを浮かべていた。
下を向いていた顔を上げて彼は留美の方を向く。彼女は優しく彼の頬を撫でる。
留美「あなたも晴ちゃんも、堕ちてしまえば楽よ?」
P「俺は、ただ流されるだけで……選ぶことだって、恐くてそれにみんなをトップに……」
留美「…なら選ばなければいいのよ」
Pの言葉を遮るように留美ははっきりと言う。
彼の中で何かが壊れ始めていた。
それは倫理観か、はたまた自身の信念か。
留美「ハーレムだって悪くないわ…トップアイドルにだって周りにバレなければ…」
P「でもその先は……破滅だ。留美さん。それがわからないあなたじゃないでしょう?」
留美「先のことなんて、わからないものよ。」
留美はPの頬に手を添えたまま、真っ直ぐ彼の目を見つめる。
何事にも終わりがある。誰も傷つけないなんてことはできはしない。
それを理解しているのに、Pはどうしても破滅の道を歩んでみたい衝動に駆られる。
だから迫ってくる留美の顔を避けられない。
受け入れたら最後、堕ちるだけだとわかっているのに。
段々と留美との距離が縮まる。
キスまであと10cm、9、8。
晴「オーバーヘッドシュートッ!」
P「へぶっ!」
唐突に飛んできたサッカーボールがPの頬を殴る。
ボールを蹴った犯人である晴は、途轍もなく不機嫌そうな顔で、今度は決まったなと呟いていた。
留美の方はアイドルが人前で見せてはいけない顔をしながら舌打ちをし、Pはというと内心、晴に感謝しながら彼女に目を向ける。
晴の横には一人の男が立っていた。
意外な人物にPは驚きの声をあげる。
P「あっ、お義父さん」
晴父「殴っていいですか?」
晴の父、現る。
何事にも終わりがある。誰も傷つけないなんてことはできはしない。
それを理解しているのに、Pはどうしても破滅の道を歩んでみたい衝動に駆られる。
だから迫ってくる留美の顔を避けられない。
受け入れたら最後、堕ちるだけだとわかっているのに。
段々と留美との距離が縮まる。
キスまであと10cm、9、8。
晴「オーバーヘッドシュートッ!」
P「へぶっ!」
唐突に飛んできたサッカーボールがPの頬を殴る。
ボールを蹴った犯人である晴は、途轍もなく不機嫌そうな顔で、今度は決まったなと呟いていた。
留美の方はアイドルが人前で見せてはいけない顔をしながら舌打ちをし、Pはというと内心、晴に感謝しながら彼女に目を向ける。
晴の横には一人の男が立っていた。
意外な人物にPは驚きの声をあげる。
P「あっ、お義父さん」
晴父「殴っていいですか?」
晴の父、現る。
今日はここまでです。
申し訳ないのですが、少しだけ、ほんの少しだけオリキャラが出ます。
苦手な方には申し訳ないです。
申し訳ないのですが、少しだけ、ほんの少しだけオリキャラが出ます。
苦手な方には申し訳ないです。
クソッ晴まで腐った林檎になっちまうのか…
P<アイドルになんか絶対に屈しない!(キッ
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