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    元スレ京太郎「あったかい旅行」

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    351 :

    おつ
    仲が良すぎるくらいのお手伝いさんで

    352 :

    かなり仲が良いお手伝いさんでいこう

    353 :

    周りから疑われる位仲良いお手伝いさんで

    354 :

    フラグ建てようや(ゲス顔)

    355 :

    あばばばば、今日が休日だったので少し仮眠してから書き溜めしまくろうと思ってたら10時間以上寝てました
    おかしい…目覚まし2つスヌーズでセットしてたのに……
    寝すぎて逆にフラフラするわ

    今から書き溜め初めて、もうしばらくしたらとーか始めます
    とりあえずフラグはギリ立ってない仲良しを目指します

    356 = 355 :


    晴絵「ちょっとー、注文してきたのにまだ席確保してないの?」

    「ハルちゃんごめん…」

    「えぐえぐ」

    「えっと、席ならここでいいんじゃないかな?」

    穏乃「あれ!? いつの間にか宥さんが席確保して座ってる」

    「宥姉やるじゃん」

    357 :

    これは朝から縁起がいいですぞ

    358 = 355 :


    「……気付いたら座ってたの」

    「って上の空で確保してたの?」

    穏乃「いったい長野に何があるの? なんか心配になってきちゃったんだけど……」

    「お・と・こ」ボソッ

    「わおーん」ビャー

    晴絵「ん? 玄はどうしたんだ?」

    「さぁ? とりあえずせっかく席があるんだから座って待ってようよ」

    晴絵「あぁ、そうだな」

    359 = 355 :


    穏乃「玄さん、えっと、どんまい?」

    「あうううう……」メソメソ

    「灼もあんまり玄をいじっちゃだめでしょ」

    「い、いじる!? これいじられてるの!?」

    穏乃「自覚なかったんだ」

    「まぁちょっとやりすぎてたしね、いじめだと思ってたんじゃ?」

    「さすがにやりすぎた、もうやりすぎないようにする…」

    360 = 355 :


    「いやいや、いじわるをしないで?」

    「うん、いじわるしない」

    「ほっ」

    「いじる」ドン!

    「おわぁー」

    晴絵「遊んでないで席につけー、もう料理来たぞー」

    361 = 355 :



    穏乃「もぐもぐ」

    「そういえばハルエ、聞き忘れてたんだけどさー」

    晴絵「なにー?」

    「合宿は1泊2日だけど、私たちってどこに泊まる予定なの?」

    「あぁ、そういえば……」

    「聞いてない」

    「(ホテルとかなら、自由時間にこっそり会えたりしないかなぁ?)」ポヤポヤ

    362 = 355 :


    穏乃「そーいればふぉこだろ?」

    「総入れ歯?」

    「こらしず、飲み込んでから話しな」

    穏乃「むぐんぐ」

    穏乃「そういえば、どこだろ?」

    「あぁ、びっくりしたぁ」

    晴絵「あぁ、言ってなかったね」

    363 = 355 :


    晴絵「対戦相手の龍門淵さんが泊めてくれるそうだよ。結構大きな家だから部屋も余ってるんだってさ」

    穏乃「ほほー」

    「玄の家みたいな感じかな?」

    「家は旅館だけど、あんまり部屋が余ったりはしないよ、ねえお姉ちゃん」

    「…うん、そうだね」ドヨンド

    「なんだかおねーちゃんがショック受けてるー!?」

    「(龍門淵さんのお家なら、会いに行ったり会いに来てもらったりできないなぁ…仕方ない、合宿なんだもんね……)」

    364 = 355 :


    晴絵「ほら、そろそろ出発するからのんびり食べてる奴は置いてっちゃうぞ?」

    「わっわ、おねーちゃん急いで食べよう?」アセアセ

    「う、うん」

    晴絵「そんなに焦らなくていいぞー 焦らず急いで食べろー」

    「いや、どっちだよ」

    穏乃「わーまってまって! もうちょっと注文してくるからー」

    晴絵「おい」

    365 = 355 :



    ………
    ……


    晴絵「さ、皆車に乗ったか―?」

    「待って、しずと灼がまだ!」

    「どうしたんだろ? トイレかな?」

    穏乃「やーやー お待たせ―」

    「めんごめんご」

    「遅い! って……」

    366 = 355 :


    穏乃:ホットドッグ・たこ焼き・焼きそば
    灼:たい焼き×6・カキ氷・ラー油エクレア×6

    「祭りか!」

    「待たせてごめん、お詫びにこれを……」スッ ラー油エクレア

    「うわぁ…… なにこれぇ」

    晴絵「どうせくれるならそっちのたい焼きをくれよ……」

    「えー」

    「うんうん、それでそのエクレアは全部灼が食べなよ」

    「ええええええ」

    「うわ、顔真っ青」

    「なんで買ったのよ、それ……」

    晴絵「……合宿での罰ゲームにでもするか」ハァ

    367 = 355 :

    とりあえずここまで、おかしいスレタイの人まだ出ないぞ……

    ちょっと放課後ミッドナイターズ見てくるんで続きは夜にでも
    その時にはスレタイの人も出る…はず?

    368 :

    相変わらず皆可愛いなぁ
    おつだよー

    369 :

    おつ

    371 :

    おっつ

    373 :


    よるまで寝るか

    374 :

    長野だって広いのに
    もうお姉ちゃん病気やな

    375 = 355 :

    さて、夜までに書き溜めする予定だったのに別の描いてて全然書き溜めないです スマヌ…スマヌ…

    なのでちまちま続きをばやっていこうと思います
    今日こそあの人出る、予定

    376 = 355 :


    晴絵「んじゃ出発するぞー」ブロロロロ

    穏乃「おいしぃー♪」モグモグ

    「ちょっ、もう食べだしてるし」

    「あーもう、ほら、口いっぱい頬張らないの」

    穏乃「むぐー?」

    「……」グゥ~

    377 = 355 :


    「(いっこだけ食べてみようかな?)」ガサガサ

    「あ、さっきのエクレア食べてみるの?」

    「うん」

    「……」クンクン

    「うわ、くっさ、いらないこんなの」ペイッ

    「ちょっ」

    378 = 355 :


    「………」

    「………」

    「玄、おいしいと思うけどいる?」ニッコリ

    「い、いらない! いらないから!!」ブンブン

    「そう……」ガッカリ

    「えぇー……」

    379 = 355 :


    晴絵「しかし皆元気だな、車で眠ったりするやつが1人もいないとは」

    穏乃「だって皆で遠くに行くってなんか楽しくって寝てる時間がもったいないですよ」

    「うん、…私もあんまり皆で旅行とか行かないから… 楽しいよ」

    「麻雀も楽しみだね」

    「テンションあがるわー」

    「真顔で言われても……」

    380 = 355 :


    晴絵「そんなこと言ってる間にそろそろ着くぞ」

    穏乃「え!? もう?」

    「案外早いね」

    「いや、結構な時間車に乗ってるよ」

    「ボスの攻撃だ!」

    「……いや、ワカメか?」

    穏乃「灼さんは何を言ってるの?」

    「え、さぁ?」

    「えぇー ひょっとして初めての合宿でテンション上がっちゃってる?」

    「かもね☆(真顔」

    381 = 355 :


    「やべえ、玄がおもちで暴走するのが1番マズイと思ってたらもっとヤバいのがいた……」

    「えぇー 暴走なんてしないよー」

    穏乃「まぁ大丈夫なんじゃない?」

    晴絵「はははっ まぁ本当に変なことやろうとしたら私が止めるけど、部長がおバカなことはしないでしょ」

    「うんうん」

    「「(すごい不安……)」」

    ブロロロロロロロ

    382 = 355 :





    ………
    ……



    ブロロ…… キィッ

    晴絵「ほい、とーちゃく」

    「んあー ずっと座ってたから疲れたー」

    穏乃「だねー、体がバキバキ言ってるよ」

    「はー疲れたー おねーちゃんは大丈夫?」

    「うん、ちょっと寝ちゃってたから皆よりは疲れてないよ」

    383 = 355 :


    ハギヨシ「いらっしゃいませ、お待ちしていました」

    ハギヨシ「阿知賀女子の皆様、長旅お疲れ様でした」

    晴絵「あ、これはご丁寧に」

    ハギヨシ「お嬢様方はお部屋でお待ちです、ご案内致しましょう」

    ハギヨシ「それと申し遅れました、皆様の案内を務めさせていただく私、萩原と申します。どうぞお気軽にハギヨシとお呼びください」ニコッ

    384 = 355 :


    穏乃「よろしくお願いします! ハギヨシさん!!」

    「こら、馴れ馴れしすぎでしょ」

    ハギヨシ「いえいえ、構いませんよ。今日はここに泊まることになりますのでお困りの時は何なりとお申し付けくださいね」ニッコリ

    「ふわぁー お屋敷に執事さんだぁ、凄いねぇおねーちゃん」

    「そうだねぇ… 広いお家だけど、寒くないかな?」

    ハギヨシ「寒いのがお嫌いですか? それなら防寒の道具を何か準備しておきますよ」

    「はわわ、ありがとうございます」

    385 :

    どんな体質・性癖のお客様にも対応してこその執事!

    386 :

    まさに素敵滅法!

    387 = 355 :


    ハギヨシ「では、お嬢様達もお待ちですし、どうぞこちらへ」

    穏乃「はーい」

    「案内お願いします」

    「ほわー おっきいなぁおっきいなぁ……」

    「ちょっとあったかくないなぁ……」

    「まぁ外は暑いし、冷房が効いてるんだね」

    晴絵「ほらほら、案内してくれてるんだから私語はできるだけ慎みな」

    388 :



    ハギヨシ「お嬢様、奈良の阿知賀女子学院の皆様がいらっしゃいました」

    透華「お待ちしておりましたわ!」

    「こいつらが奈良代表?」

    「こいつらとか失礼だよ、純くん」

    智紀「よろしく……」

    穏乃「(こ、これが…)」

    「(キャラ濃いなー)」

    389 = 388 :


    「…ハッ!」クルッ

    「………」

    「遠路大義!」

    穏乃「?」

    「……?」

    「(す、すごい怖いよこの子……)」ガタガタ

    「(なんだか寒い……)」ブルッ

    「子供?」

    390 = 388 :


    「な! 衣は子供じゃない!!ころもだ!」

    「?」

    「?」

    「(寒い)」ガタガタ

    「   」ガタガタ

    穏乃「(こ、これが長野準優勝……)」

    穏乃「(龍門渕高校!!)」

    391 :

    もんぶちは濃いよね…

    392 :

    ここまで彼はなし

    393 = 388 :



    ……


    【自己紹介終了】

    透華「さて、阿知賀の皆さんは長旅でお疲れでしょうし。すぐに麻雀を始めるのではなく、少しお茶でも飲んで休憩しませんこと?」

    穏乃「お、いいですねー」

    「あのぅ、だったらおねーちゃんにはあったかいものをいただけますか?」

    「うわぁ、なんだか凄い寒そうだね」

    透華「ハギヨシ、2人で皆さんのおもてなしの準備を」

    ハギヨシ「かしこまりました」

    「2人? さっきいたメイドさんですか?」

    透華「歩のことですの? いえ、彼女ではなくもう1人いるんですわ」

    透華「と言っても家に仕える執事ではなく、外から出入りしているハギヨシの弟子のような感じですが」

    394 = 388 :


    「ぶっちゃけハギヨシ1人で十分なんだけどな、せっかくハギヨシに色々教えてもらうために来てるんだから少しくらいだけど仕事をさせてんだよ」

    「純くんの言う仕事ってパシリみたいな事ばっかりじゃん」

    智紀「でも、最初に来た時と比べると見違えるようになった……」

    「うむ、仕事のないときはころもと遊んでもらっているが、凄く楽しいぞ!」

    穏乃「ほえー 凄そうな人ですね」

    395 = 388 :


    智紀「凄いっていうか、……お人よし」

    「うん、純くんの命令も文句も言わずにやってるしね」

    「ふんふむ」

    ハギヨシ「お茶が入りました」

    「あ、ありがとうございます」

    ???「どうぞ、紅茶ですがよかったですか?」

    「え? はい、ありがとうございます」フリムキ

    396 = 388 :


    「え?」

    京太郎「な!?」

    「「………」」

    「あぇ? ほへ??」

    京太郎「あー………」

    京太郎「失礼します」カチャッ スタスタ

    穏乃「あれ? 宥さんの紅茶持って行っちゃった」

    「ってか宥姉大丈夫? なんか混乱してない?」

    「ぱにゃ?」

    397 :

    > 宥「ぱにゃ?」
    かわいい

    398 = 388 :


    「おねーちゃん、さっきの男の人知り合いなの?」

    「あちゃー マジでナンパ男かな……」

    「おねーちゃん!?」

    「あわわわわ」

    透華「あら、京太郎とお知り合いのようですわね」

    「なんか京太郎くんって女の子の知り合いばっかりいっぱいいるね」ハァ

    「だからって奈良代表といつ知り合ったんだっつー話だよ」

    「京太郎はあの者の紅茶を持って行ってしまったが、なんでだ?」

    智紀「……さぁ?」

    399 :

    あれ?クロチャーは京ちゃんと面識なかったっけ?

    400 :

    ちょっと会っただけだし、こんなとこで再開するなんて思ってもいないだろ


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