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    元スレ京太郎「あったかい旅行」

    SS+覧 / PC版 /
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    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 488 :

    ここまでー これで夜の会話パートも終わりです

    ついに宥さんが恋心を抱きました
    これでこのスレのヒロインも決まりました


    因みに今回の夕食以降のイベントがキンクリされてたら、夜の会話のシーンも出てこないせいで宥姉が恋心を抱きませんでした



    これで玄さんと灼ちゃんルートは消えましたが、その分できる限り宥さんを頑張らせようと思います
    うん、どう頑張らせよう……

    503 :

    おつおつ



    他のルートは終わってからやってもええんやで…

    505 = 486 :

    乙乙

    姉妹丼でもいいのよ?

    507 :



    というか他のルートが存在していたことが驚きだわ…

    508 :


    ていうかまだほかもいけたのか・・・
    まぁ問題ないけど

    509 :

    おつですよー

    510 :

    灼ルートいけたのかよ!
    そこに驚きだわ

    511 :

    何か選択肢あったっけ?
    それとも1週目は強制√か?

    512 :

    スレの雰囲気だろ

    513 = 488 :

    今日は別の書いてるんで透華無理っぽいです

    あとヒロイン選択肢はありませんでしたが、スレの流れ的に宥さんがヒロインという流れになってたので「えーい、ヒロインやっちまえー」なノリで決めました、まぁ殆どヒロインみたいなものでしたし

    昨日までのスレの雰囲気で決めたので
    あの時点で玄さんの涙目がもっと見たい、ヒロインになって京太郎に慰められたり甘やかされたりしろ。な雰囲気なら玄さんルート
    灼ちゃんのはっちゃけぶりがもっと見たい、ヒロインになって京太郎を振り回しつつも時には真面目にいちゃいちゃを。な雰囲気なら灼ちゃんルートでした

    514 = 488 :

    因みにクロチャールートは
    いじられて涙目になった玄を京太郎が優しく慰めてあげることでフラグを立ち
    帰宅後に宥が京太郎とメールをしてることを知った玄が少し嫉妬してしまう
    大切な姉と仲良くしている京太郎と、京太郎と楽しそうにメールしてる姉
    そのどちらにも嫉妬してしまっていたことを自覚し、京太郎の事が気になる、という自分の気持ちを自覚してました


    アラチャールートは
    皆がリラックスできるためにおバカなことをやってる(嫌な訳じゃない、むしろ楽しい)灼に同じく部活を影から支えてた京太郎が気付いて灼の頑張りを褒めてフラグを立てる
    帰宅後は京太郎も雑用という形で頑張ってると思い部活を支えて行きます
    そして全国大会後に穏乃たちが和と再会した時に京太郎とも再会。お互いの頑張りを湛えあう所で
    京太郎に褒められたくて頑張っていた気持ちが少しあったことに気づき、京太郎ともっと一緒にいたい、ずっと一緒にいたい、と思うようになってました


    このスレで完結後に余裕があったら宥姉アフターか上2つのどちらかやります










    しかし余裕はない気もするな

    515 :

    見てみたいけど、無理そうだな

    516 :

    次スレ立てれば行けるね!

    517 :

    スレの流れもなにもスレタイが既にな

    518 :

    クロチャールート超みたい

    519 :

    クロチャールートが見たい

    520 :

    ではちまちま続きをば書いて行きます

    因みにスレタイはあんまり考えずにつけてましたな
    ほのぼので行こうと思ってましたので、そんな雰囲気のスレタイを、と

    今はもう宥姉がヒロイン決定したんでスレタイも結果オーライだったかな?
    とか思ってます

    では短いと思いますが続きをば……

    521 = 520 :



    【7:00】

    「朝……」ポヤー

    「おはようおねーちゃん、皆はもう起きてる?」

    「おはよー、朝から元気だねぇ」

    穏乃「ほにゃりゃほ」ウトウト

    「こっちはまだ寝ぼけてるのに……」

    「寝室の部員に、ズームイン!」ビシィッ

    「こっちはバグってるけど……」

    522 = 520 :



    透華「あら、起きたのですわね」

    「おはよう。よく眠れたかな?」

    「はい!」

    「まだ寝ぼけてるのもいますけど……」

    「あ、あはは……」

    「大丈夫だよ、こっちにも寝ぼけてる人いるし」

    透華「ですわ」

    ~~~~~~~

    「すぴー」

    「……んが」ムニャムニャ

    智紀「……ポケー」

    ~~~~~~~

    「寝ぼけてるっていうか寝てる人、だけどね」

    透華「……ですわ」

    523 = 520 :


    【9:00】

    京太郎「で、俺が来るちょっと前まで寝てたんですか?」

    「はっはっは」

    「衣は起きたぞ!」

    智紀「10分前に……」

    「うぐぐ」

    穏乃「いやー 起きたつもりだったのに二度寝しちゃってたよ」

    「寝ぼけて二度寝なんかするんじゃないわよ」

    「そうそう、朝はズバッと起きなきゃ。朝ズバっと」

    「これは寝ぼけてるのよね?」

    「ううん、いつも通り。これが灼ちゃんの素なんだよ……」

    「あの真面目で部活での苦労も同じくらい感じてるであろう灼が苦労を掛ける側になるとは……」

    「ふふふ」ニコッ

    524 :

    お、来てる

    525 = 520 :

    寝落ちしてました



    京太郎「じゃあ、まだ朝食をとってない人の朝食をハギヨシさんと作ってきます」

    「もう料理終わってると思うけど、行っておいで」

    京太郎「はい」

    「それじゃあもう朝ごはん食べた人たちで打ってようか」

    透華「賛成ですわ」

    「じゃあ行こうか」

    526 = 520 :


    「最初は誰がやる?」

    「まぁ、卓に着いてから決めようよ」

    「異議なし」

    「お前らずるいぞ」

    「衣も遊びたいー!」

    「そ、それなら寝坊なんてしちゃダメだよぉ……」

    穏乃「あはは……」

    「うん、その通り。朝ごはん食べたらおいで」

    「むー、分かった……」

    527 = 520 :


    ………
    ……


    「じゃあ最初は私と玄、龍門渕さんと国広さんでいいかな?」

    「うん、いいよ。後ろから見てるから」

    「がんばー」

    「……ねえ宥さん」ヒソヒソ

    「なぁに?」ヒソ

    「せっかく手が空いたんだから、須賀君の手伝いでもしてくれば?」ヒソヒーソ

    「にゃ!?」

    528 = 520 :


    「わっ びっくりした」

    「おねーちゃん?」

    「なんでも、なんでもないよ?」ワタワタ

    透華「ですの?」

    「まぁ本人がなんでもないって言うんだからなんでもないんじゃないかな?」

    透華「……そうですわね?」

    「で、どうする?」ヒソリーン

    「うぅ~」ヒソ…

    「…………行ってみるね///」カァア

    「うん、行ってらっしゃい」ニッソリヒソヒソ

    529 = 520 :


    「ちょっと席を外すね?」

    「んー? 分かった、行ってらっしゃーい」

    「行ってらっしゃーい」

    透華「私の華麗な戦いを見なくていいんですの?」

    「もう、おばかな事言ってないで…… 気にせずに行っておいでよ」

    「うん、ありがとう」トテトテ

    530 = 520 :




    トテトテトテ

    「京太郎君?」ヒョコッ

    京太郎「あれ? 宥さんどうかしましたか?」

    「えっとね、……お手伝い、しようかなぁって」

    京太郎「それは助かりますけど、打たなくていいんですか?」

    「うん、今は私は手が空いてる状態だからね」

    京太郎「だったらありがたいです。ハギヨシさんは今洗濯とかの仕事してて、朝食を俺1人で作ってる状態でしたので」

    531 :

    キテルゥ

    532 = 520 :


    「うわぁ、美味しそうだね。昨日のサンドイッチといい、京太郎君は料理得意なの?」

    京太郎「凝り性な所もあるんで、色んな料理をハギヨシさんに教えてもらってるうちに少しだけですけど料理の腕が上がったんだと思います」

    京太郎「まぁ、そんなこと言ってもハギヨシさんの腕には全然及びませんしまだまだですけどね」ハハハ

    「そんなことないと思うよ? このオムレツだって色といい形といい十分美味しそうだし……」

    京太郎「なら食べてみます? オムレツとかは人数分じゃなくて少し多めに作ってますし」

    533 = 520 :


    「……いいの?」

    京太郎「もちろんですよ」

    京太郎「あ、でも朝食もう食べてますし無理ですかね?」

    「ううん! このオムレツそこまで大きくないし、これくらいならだいじょうぶだじょ」アタフタ

    京太郎「なら遠慮なく食べてください(だじょ?)」ニッコリ

    「うん…… イタダキマス……(噛んじゃった)//////」カァァアア

    534 = 520 :


    「もぐもぐ……」

    「これ、すっごい美味しいよ」ホワワワ

    京太郎「そうですか? そりゃ良かったです」

    「ほわぁ、美味しかったよ、ごちそうさま……///」

    「これはもう私が手伝う必要ないんじゃないかな……」シュン

    「(京太郎君より美味しいもの作れる自信が無いよぉ……)」

    京太郎「そんなこと無いですって。すっごい助かりますよ」

    535 = 520 :


    「ほんと?」

    京太郎「本当です!」

    「でも私が料理しても京太郎君みたいに美味しくはできないと思うよ?」

    京太郎「いやいや、俺なんかのより絶対美味しいですよ」

    「うぅう~……」

    「じゃ、じゃあ……」

    「作ったら食べてくれる?」

    京太郎「もちろんです!」

    「なら…… 頑張って作ってみるね……///」

    536 = 520 :

    とりあえずここまでです
    オムレツがもう出来てる状態で作る洋食の朝食とか思いつかない……
    いっそ和食作らせてみるかな?


    あと別に書いてる方もあったりで更新が不定期になってきて申し訳ないです
    月末まではちまちまとした更新になると思いますが、出来るだけ透華していくつもりです

    538 :


    オムレツをメインにする朝食ならあとはトーストとサラダ、
    付け合せにベーコンとコンソメかポタージュのスープあたりが定番かな

    539 :

    何も知らずに麻雀やってる玄ちゃん

    540 :

    なに作っても残さず食べてくれそうな純ニキ

    541 :

    咲ちゃんマダー?

    542 :

    久々になります
    書いてた別作品が展開的に早足だったので1から書き直したりしててこっちの更新がおろそかになってました
    長期更新なしはあれなので短くても続きをば書いていきます

    あと咲ちゃんは今後も出番あんまりない気が……

    543 = 542 :


    「(って言ったけど、何を作ろう)」

    「(龍門渕さんのお家って外国のお家みたいだもん、和食は合わないよね)」

    「(京太郎君もオムレツとか作ってるし、私も洋食作った方がいいのかな?)」

    「(旅館でたまにご飯作ったりするけど、和食ばっかりだし……)」

    「(かぼちゃの煮つけとかならすぐ作れるんだけどなぁ……)」

    「かぼちゃ……かぼちゃ……」ウーン

    京太郎「(宥さん凄い悩んでるな、無茶ブリしちゃったか?)」

    「!」ピコーン

    「ねえ京太郎君、かぼちゃはあるかな?」

    京太郎「かぼちゃ、ですか?」

    「うん」

    544 = 542 :


    京太郎「えーっと あったかな?」ゴソゴソ

    京太郎「お、あったあった」

    京太郎「はい、どうぞ」ゴトン

    「うわぁ 立派なかぼちゃ」

    京太郎「ハギヨシさんって食材にも気を使ってるそうで、質のいい食材を仕入てくるんですよ」

    「それは凄いね」

    京太郎「はい、凄いんですよあの人」

    「そんな人みたいになりたいの?」

    京太郎「ハギヨシさんは家事の師匠ですからね、いつかは師匠のレベルになりたいとは思ってますけど。いつになるやら……」

    「……大丈夫だよ」

    京太郎「え?」

    「京太郎君今だってお料理こんなに頑張ってるんだもん。頑張った分だけ上手になるよ」

    545 = 542 :


    京太郎「なりますかね?」

    「うん、絶対上手になるよ」

    京太郎「絶対ですか」ハハ

    「うん、絶対」

    京太郎「ありがとうございます、なんかやる気が出てきました」

    「よかった」ニコッ

    546 = 542 :





    「にゅううぅうう……」プルプルプルプルプル

    「かたいよぉ……」グス

    京太郎「硬くて切れなさそうですし、かぼちゃ切るのは俺がしましょか?」

    「うーん……じゃあお願いしていい?」

    京太郎「はい、どんと来いです」

    「大きさはこんな形に切って欲しいんだけど」

    京太郎「了解っと」スパスパー

    京太郎「こんな形でいいですか?」

    「うん、丁度いいよ ありがとうね」ニヘラ

    京太郎「この位お安い御用ですよ」ニカッ

    547 = 542 :


    「~♪」コトコト

    「~♫」グツグツ

    「できたー」テテーン

    京太郎「完成ですか?」

    「完成です」

    京太郎「かぼちゃのスープですか、美味しそうですね」

    「なら味見してくれるかな?」

    京太郎「約束してたでしょ? いただきますよ」

    「じゃ、じゃあ」

    「はい あ、あーん///」カァァ

    京太郎「なん……だと……」

    548 = 542 :


    京太郎「ゆ、宥さん? これはいったい……」

    「あう…///」

    「じょ、冗談だよ冗談」アセアセ

    「はい、普通の人には熱いかもしれないから冷まして食べてね」

    京太郎「は、はい」

    京太郎「(え? 何だったんだ今の!!?)」

    京太郎「(宥さんがあーん? もしツッコミ入れなければあーんしてもらえたのか??)」

    京太郎「(でも何でそんな事をしてくれるのかが分からないし……)」

    京太郎「(あー もったいないことをした気がする!)」

    549 = 542 :


    京太郎「  」モヤモヤ

    「京太郎君……食べないの?」オソルオソル

    京太郎「え? あっ いやいや、食べますよ」

    京太郎「頂きます!」コクコク

    京太郎「あ、美味しい」ホワー

    「ほ、本当?」

    京太郎「はい、甘くて温かくて凄い美味しいですよ」

    「よかったぁ~」ホワァア

    京太郎「宥さん?」

    550 = 542 :


    「私って和食はよく作るけど、洋食ってあんまり作ったこと無かったの。失敗してるかもって心配だったんだぁ」

    京太郎「失敗だなんてとんでもない! 本当に美味しいですよ」

    「うん、美味しいって言ってもらえて安心したよ」

    京太郎「……でも」

    「?」 

    京太郎「和食の方が得意なんですよね?」

    「え? うん」

    「たまに旅館の食事として作ったりしてるよ」


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