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    元スレ京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」

    SS+覧 / PC版 /
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    302 :

    ん?十五?高二なら十六、七じゃ?

    303 = 49 :

    スマヌスマヌ、むっちゃ間違えてた。貼り直します
    世界が回ってる……

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    京太郎「で、あの、これって……」(シンピ~ン

    ハギヨシ「よく似合っておいでです」

    京太郎「で、でも悪いですよ、こんな……」

    ハギヨシ「気になさらないでください――――只今戻りました」

    透華「ご苦労様ですわ、ハギヨシ。改めて謝罪を申し上げますわ……ええっと――」

    京太郎「あ、京太郎です、須賀京太郎」

    透華(京太郎……【京たろー】?)

    京太郎「っていうか、こんなに上等そうな服まで用意してもらって……。これじゃ俺の方がお礼を言わないと……え、っと――――」

    透華「透華ですわ、龍門渕透華」

    京太郎(透華……【トーカ】?)

    透京(――――いやいや、まさか)

    「おお、戻ってきたか! さっきは衣が迷惑をかけたな、許せ!」

    京太郎「お、おお……新しいの頼んでもらえたのか、よかったなお嬢ちゃん」

    「ムッ、子供扱いしてるな? 衣はもう高校二年生だぞ!!」(プンスコ

    京太郎「と、年上……だと……」

    「ということは、お前は衣の年下というわけだな。フフン、どうだ」(ふんぞり

    京太郎「あ、いや、すいません……」

    304 :

    ハギヨシが、「んっふ」とか言ってるの見るのはSSとはいえ初めてだww

    305 = 49 :

    ハギヨシ「先ほど汚れてしまった服はクリーニングした後、お届けにあがると言う形でよろしいでしょうか?」

    京太郎「そんな悪いですって、場所さえ教えてもらえるなら俺が取りに伺いますよ!」(アセアセ

    ハギヨシ「しかし、それですと……」(チラリ

    透華「…………そうですわね、服を新調した程度でこちらの不始末を帳消しに、というのも虫のいい話。ハギヨシ、構いませんわ」

    ハギヨシ「ハッ、透華お嬢様が構わないと仰るのでしたら」

    京太郎(さっきからお嬢様とか……この人も執事の格好してるし、もしかしてメッチャクチャいいとこの人なのか?)

    ハギヨシ「それでは、須賀様の連絡先をお教え頂けますか? 早ければ明日、明後日にはお返しできると思いますので」

    京太郎「あ、じゃあ赤外線で」

    ハギヨシ「はい、では」(スチャ


     ――送受信完了


    京太郎「えっと、すみません、一緒に来てる連れがいるんで、俺はこの辺で……。あの、本当に服ありがとうございました、助かります」

    ハギヨシ「いえいえ」

    「そ、そうか、もう去るのか……衣が迷惑かけた、すまなかったな」 (ションボリ

    京太郎「い、いや、そんな気にしなくていいいですって。今度、服受け取りに行く時でいいなら遊び相手になりますから」(アセアセ

    「ホ、ホントか!? じゃあじゃあ――!」 (パァッ!

    透華「――――!?」 (ガタッ

    ハギヨシ「お嬢様」

    透華「え、ええ、そうですわね、まだ何をして遊ぶという約束はしてないわけですし――」

    306 :

    透華ちゃんの反応が可愛すぎワロチ

    308 :

    透華マジおかん

    309 :

    ネト麻という修羅の国で鍛えられた京ちゃんなら衣にフルボッコにされてもなんということはない

    310 :

    衣相手なら当然凡人の反逆が発動するな

    311 :

    「何して遊ぶ!? 京たろーは何か希望はあるか!?」(wktk

    京太郎「(なんか年上って感じがしないなあ)そだなぁ……麻雀って知ってます?」

    「おお、麻雀か! 衣も麻雀、得意だぞ!!」

    京太郎「おおー、なんだそれなら話は早いな。今度会ったら一緒に麻雀しましょう!」

    透華(じ、自分から地雷に突っ込みやがりましたわー!?)

    ハギヨシ「おやおや、これはどうしたものでしょう……」

    京太郎「それじゃあ俺、そろそろ……」

    透華「え、ええ、そうですわね、長々と引きとめて悪かったですわね」

    京太郎「いえ、それじゃ――」






    「――透華、次に奴に会う時が楽しみだな!」(ニッコニッコ

    透華「衣、あなた……」

    「案ずるな、透華。ああ、楽しみだ。今宵は新月で、衣も調子が出ずに気分が悪かったが、それも幾分マシになった!」

    透華「ず、ずいぶんと機嫌がいいですわね……。そんなにさっきの須賀京太郎と遊ぶ約束したのが嬉しかったのですの?」

    「戸を惑えているのか? ならばその杞憂、徒銷となるぞ」

    透華「……どういう意味ですの?」

    「伏龍鳳雛、男の打ち手とやったことはないがそれなりに楽しめそうな手合いだったということさ」

    透華(伏龍鳳雛……将来有望な者の例えでしたか。まさか、アレが――?)

    「奴が……京たろーが真に妖異幻怪の類にあるか、衣直々に確かめてやろうじゃないか!」(ガカッ!

    312 :

    てか、衣+αとかなっちゃうと負けちゃう

    313 :

    京太郎がアカギとかと同類になる…どうしてもあれを思い出してしまうんだよなあ

    314 :

    京太郎・衣・透華とあと一人誰だ?
    咲がついて行っても不思議じゃないけど原作から逸脱しちゃうよな

    315 = 49 :

    京太郎「――――ただいまー」

    「京ちゃん、遅い」(ぶすー

    京太郎「わ、悪い悪い、ちょっとトラブってな」

    「ふ~ん……って、あれ? 京ちゃん、なんか服変わってない?」

    京太郎「いやあ、そのトラブルっていうのがな――――」(カクカクシカジカ

    「フムフム」(マルマルウマンマ

    「…………やっぱり京ちゃんの普段の行いが悪いから」

    京太郎「なんでそーなる!?」

    「アハハ、冗談冗談」

    京太郎「ったく――――って、あー! お、お前、俺のアイスティーがねえ!?」

    「――――ふ、ふぃ~……ふひぃ~♪」

    京太郎「おぃ、目ぇ逸らして口笛吹いてたら自分が犯人です、って言ってるよーなもんだぞ……」

    「だ、だって京ちゃん、飲み物注文しに行くって言ったきり帰ってこなかったし、私……喉、乾いてたし」(モジモジ

    316 = 49 :

    京太郎「だからって俺のを飲むこたねえだろー、意地汚い……」(ジトー

    「…………フン、京ちゃんにはガッカリだよ!」(ツーン

    「いいですよー、だ。今度は私が注文してくる!」(ズッタカズッタカ

    京太郎「何で急にお前が怒りだすんだよ……」

    京太郎「あ、咲ー! 俺、アイスティーな!」

    「」

     ――――あれ、そういや咲の奴……アイスティーどうやって飲んだんだ?

    京太郎「…………まあ、気にするほどのことじゃないか」


    【回想】シーン:京太郎のいない間の出来事  が再生可能になりました。
    再生しますか?

    1・YES

    2・いや、いいよそんなの別に……

    安価>>317

    318 :

    1


    アイスティーしかないけど、いいかな?

    322 :

    このスレでは文学少女で乙女な可愛い咲さん分を補給できるのが良いな

    323 :

    アイスティーと聞くたびに吹く

    324 = 49 :

    ア、アイスティーってなんか間違ってるのかな? 大丈夫かな?

    325 :

    >>1が知らないなら知らないままの方が良いぞ
    アイスティーが問題じゃなく、アイスティーに関わるネタだから

    326 = 49 :

    うお、早えぇな。
    >>325 そうなのか、なんかそーいうネタがあるんだな、把握した。

    →【1】YES



    「京ちゃん、まだ戻ってこないのかな~……」

     注文しに行ってくれた京ちゃんを待ちながら、テーブルに体を乗っけるようにして呟く。

    「――――お洒落なカフェ、外の人の流れを眺めながら京ちゃんを待つ」

    「傍らには買ったばかりの全集に、汗をかいたアイスティーの入ったグラス」

     テーブルの上で日差しを浴びてキラキラと光りを反射させるアイスティーのグラスをぼんやり眺めて、さっき買ったばかりの本をパラパラと適当に開きながら思った。

    「あ、これってちょっといい雰囲気だよね……」(だら~ん

     それこそまるで、物語の中である――――その、仲のいい男の子と女の子がたまにやってる一場面みたいで。

    「…………まあ、京ちゃんはただ中学で同じクラスだっただけの友達ですけど、ねっ」

     キン、と指でグラスを弾いて澄んだ音を聞きながら、外の人の流れに目を向けて断っておく。
     今日だって京ちゃんが誘ってくれたから来てるだけ。
     どこかに行こうとか、そーいう約束をして遊びに出かける間柄とまではいかない。

    「思い返してみると、中学の時とか京ちゃんにけっこー色んなトコに連れ回された気もするけど……」

     ゲームセンターとかボーリング場とか、あ、あとカラオケ。
     どれもそれなりに楽しんだ気がするな、なんて偉そうなことを胸中で考えながら、いつまで経っても戻ってこない京ちゃんに文句を言った。

    「ん~……遅いよ。こんな風に女の子を待たせるなんて減点だね」

    「…………京ちゃん、ずっと私のこと捜してくれてたんだよね。悪いことしちゃったよね」

     なんだか私……どこに行っても迷子になってる?

    「いやいや、そんなことはないよね、気のせい気のせい」

     そう、自分に言い聞かせておくことにした。

    327 = 49 :

    「――――ああ、でも本当に喉かわいちゃった」

     本屋さんでずっと歩き回ってたことに加えて、喉が渇いてるってことを意識したせいで余計に水分が欲しくなってきた。

    「京ちゃんが戻ってくる気配はなし……」

     含みのある呟きを漏らす。
     目の前には、席に通される前に京ちゃんが注文していたアイスティー。

    「……………………」

     緊張に、小さく喉が鳴った。
     やましい気持ちがあるわけじゃないけど、やっぱり人の飲んでいたものを勝手に――――っていうのは問題あるよね、うん。

    「いやいや、気にしすぎ」

     アハハと妙な緊張を誤魔化すように笑ってアイスティーから視線を切って――――でも、手はしっかりと冷たく濡れたグラスを掴んでいた。

    「――――――――ンッ……」

     少しの間だけ逡巡。
     グラスから直接飲もうかな、とは考えたけどそれは少し行儀が悪い気がして、結局口を付けたのはグラスの中に立っていたストローだった。

    「苦……くない」

     ガムシロップも何も入ってないはずのストレートティー。
     お店の人の淹れ方がいいのか、それとももっと別の要因でもあったのか。
     京ちゃんに悪いと思いながら失敬したアイスティーは、喉の渇きも相まってとても美味しくて――――甘かった。

    328 = 49 :

    相変わらずの駄文でごめんなさいね。
    本日はここまで。続きは明日? 龍門渕のターン……だよ、タブンネ

    330 :

    乙やでー
    明日は龍門渕か、たのしみにしとるでー

    331 = 49 :

    あ、流れを変えたり全部を入れたりはできないけど、「このキャラ早よ」とか「こういうネタはないんかい」ってあると、流れの途中に組み込むぐらいはできるかも。

    個別に入る分、そういうのは合間に入れやすくなるので。あと、安価で麻雀に関する問題を取る予定。イベント兼育成要素……つっても、雀力とかルート固定に使うぐらいなんだけどね!

    対局は……なかなか、これだっていういい試合展開を記録できない。紙が湯水のように消えていく……。

    332 = 320 :


    小走先輩はよ

    335 :

    阿知賀はよ

    336 :

    しかし、冷静に考えてみれば、これは咲さんとのデートじゃ……

    337 :

    アイスティーしかなかったけどいいかな?(迫真)

    339 :

    愛宕ネキはよ

    340 :

    いあ!いあ!さきさき!いあ!いあ!

    341 :

    モモはよ

    342 :

    やっぱり京ちゃんはハギヨシさんといると輝いてるよね…

    343 :

    >>342
    カンちゃん乙

    344 :

    ここって専ブラで見れたっけ?

    345 = 344 :

    すまんあげちまった

    346 :

    情弱は見れない

    347 :

    咲さんがかわいいSSを初めて見た

    348 :

    板覧から新規に組み込むよろし

    349 :

    ふむ

    350 :

    帰宅ー……死ぬる……。


    シロさんとかは出したいなあ……いつ出せるかなあ、とりあえずようやくルート入ったんだし、それでガッツリネタをやりたい。

    >>342 腐ってやがる……

    >>347 バンナソカナ

    >>348 これは……私が言われてる、のかな? 調べてみますね。

    チョロチョロっと書き溜めた分を書き込んで……続きは夜に進めていく予定です。


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