元スレ京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
951 = 936 :
チーム虎姫VS暴虎……御無礼コース確定でつな
952 :
アカギの計らいで京太郎人修羅化コースか・・・
953 :
人鬼は100年前からあの外見
954 :
アカギが初登場時の年齢が未だに信じられない件
955 :
13だか14歳で車運転して崖でチキンレース
そのまま海へボチャン
奇跡的に大した怪我もなく雀荘へ逃げ込む
大 三 元
956 :
携帯で覗きに来たら、なんだか話が大事になってる……。
個人的にアカギは老年版が好きだなあ。
あと防御云々はまんまイッチの素人っぷりが反映されてもうてるから……。でも頑張ってみるよ。
あとろくに書きもしないのに、上がりの形とかのために無駄に対局してるんやけど、全然勝てん。麻雀おもしれー。
んー、残り50ぐらい。詰めるより、次で話終わらせる方がええのでしょうか。
その辺りの空気がまったく読まれへんから……。
新しく立てた方がええのなら、なんかリネタクとかこのキャラでーへんのとか、ダメ元で書いていただけると。
957 :
龍門渕倍プッシュや
958 = 946 :
>>956
天鳳マジおすすめ
1日1局でいいからやって、上手そうな人or自分の記憶に残る上がり方の牌譜をリプレイ
勉強にもなるし、スレの試合とかでも使える
上がり役や点とかも数えてくれる安心設計
959 = 952 :
スレ立てしてダラダラ書いて、埋まらなそうだったら埋め立て頼むとかでもいいのよ
960 :
>>958 さんくす。DSの麻雀ソフトで頑張ってるけどやりにくかったから、そういうの教えてもらえると助かります。
さあ、厨2タイム再開~。駄文だとか、会話でさっさと済ませろとか聞こえてくるスマヌスマヌ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
怜(あ……なんか変わったわ、京ちゃん)
彼の変化にまず気付いたのは傍にいた怜。次いで、少し離れた場所でいつ取り出したのか、缶ビール片手に生徒達の対局を眺めていた郁乃だった。
ジリジリと肌を刺すような熱。
触れれば火傷するほどの、まるで赤々と光る石炭のように熱を放っている。
京太郎「さあ……始めましょうか」
京太郎が卓の三人を促す。
先ほどと変わらぬ笑顔で、ここから再開する対局を全身全霊で満喫しようと声なしに宣告しながら。
怜と郁乃、奇しくも二人、同じタイミングで同様の感想を抱く。
怜郁(こりゃどんでん返しがあるかもしれんね……)
961 :
どんでん「そらもうそういうアレよ」
962 = 49 :
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【東四局】
京太郎の反撃が始まるかと思われた。
だがしかし。
京太郎「――――ツモ」
京太郎手牌:七八345777ⅥⅥⅦⅧⅨ つ六
立直 門前
30符2飜
1000・500
怜「だから、なんでやねんっ」(ペシ
京太郎「ちょ、後ろから不意打ちなんで卑怯ですよ園城寺さん!?」
怜「いやいやいや、だからあんだけ思わせぶりなことしといて二千点て!」(プンスコ
京太郎「思わせぶりって……もっと楽しく、熱くなれる対局にしようぜ~、とかですか?」
怜「そや、それ。普通ああいう場面でそういうこと言うたら、こう……バーンとギャーンと、ドドドドドドドッ、ってまくって勝つんがお約束やん?」
怜「それこそ、虚弱病弱な女の子が美少女なんと同じぐらいに」(ナァ?
京太郎「…………まあ、園城寺さんは確かに美少女だとは思いますけど。線が細いし、なんか守ってあげたくなる空気を纏ってますし、ええ」
怜「ぇ、あ、ちょうそんな真面目に返されると反応に困るんやけど……」(モジモジ
京太郎(照れるぐらいならそんなこと言わなきゃいいのに……)
963 :
今日は調子悪いのかい
964 :
こういうことをさらっと言えるあたりがイケメン、そして言って引かれないのも※的なイケメン
天鳳だったら個室立ててスレ民と対決とかできるな
965 :
アカギ(18)
御無礼(年齢不詳)
これが同じチームなだけで軽く詰めるな
966 = 49 :
き、気付いたら床の上で寝てたい……。
>>963 また昼ぐらいに起きられたら再開しますー
>>964 天鳳、そういうこともできるんですか。調べてみよう――ただし対戦しても素人っぷりに驚かないでください、オネガイシマス
>>965 それなんて無理ゲー。県予選自体は軽く流すかも。まあ、流せば流した分だけイベント起こすつもりですけどー
――――おやすみんさい
967 :
やっぱり寝落ちしてましたか。
夏とはいえ風邪を引かないよう気をつけて。
968 :
おやすみんさい
この週末明日までは戦争いく奴もいるんよね
命を大事に気をつけて行きんさい
(咲同人誌の発送確認しつつ)
969 = 49 :
>>967、968 さんくすです。コミケ新刊か……霖之助本でも捜すか。
お酒買ってきた。
某聖地でMOWの大会出たかったけど、今日コミケだし人が多そうだから止めた。
チビチビ飲みながらちまちま書いていきます。
もっとこう、盛り上げたいなと思うけど上手く書けなくてめげるわ……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
京太郎の安手和了りから続く南場。
南一局・親は鳳。
九巡目に岸和田がリーチをかけるが、一足早く日根野が和了り牌の「2」をツモ。
30符2飜 2000+1000で和了り、南二局へ。
京太郎:11500(-500)
日根野:36900(+3000)
岸和田:24400(-1500)
鳳:26200(-1000)
怜「ああ、ほら言わんこっちゃない……。ヤバいで京ちゃん、こっから逆転すんのしんどいで」
京太郎「…………勝手に終わらせないでくださいよ」(ボソ
怜「え?」
京太郎「この程度の差、ふっ飛ばしてやりますよ」
加速する鼓動と思考。
浮かべた笑みに猛々しさが混じる。
京太郎「園城寺さんの期待に応えて、今日を――――俺の初勝利にしてやりますよ」
970 = 49 :
その言葉を皮切りに始まった南二局・親は岸和田。
京太郎の自信に裏付けされたかのような怒涛の攻め。
8・白・發を副露で引き込む。
京太郎「俺が知ってる人達なら……コレを自前で揃えるぐらい朝飯前なんでしょうけど……」
順番を乱され、他家が体勢を立て直すよりも早く、自嘲気味に呟きながら牌山へ手を伸ばす。
怜「――――ッ!」
突風が吹きぬけるのを、怜は感じた。
勝負の流れを己へ引き込む、熱い風が一点に集まる様を幻視した。
京太郎「――――ツモ」
ツモった牌は「南」。
京太郎の手牌は――――南南西西西888白白白發發發
京太郎「自風・白發・対々和・混一色……50符7飜で3000・6000!」
京太郎:23500(+12000)
日根野:33900(-3000)
岸和田:18400(-6000)
鳳:23200(-3000)
怜「跳満……」
京太郎「跳び慣れてるからじゃないスかね」
怜「え、それなんか関係あんの?」
ククッ、と肩を震わせて笑う京太郎を、内心「似合わへんなー」と思いながら律義にツッコミは入れておく。
京太郎「さあ、続けましょうか」
971 :
まさかイッチが天狗だったなんて
972 :
>>970
京ちゃん。場風だよね?
973 = 963 :
>>972
南は頭
西が自風だろ
974 = 961 :
南単騎とか萌える
975 :
イッチとはすごく気が合うことは理解した。こっちも画面の向こうで一緒に飲むわ
以前の1000p本とかかったんやろうなきっと
976 = 49 :
>>973 そです、さんくす
>>974 もう一個、死ぬ気で出した役があるよー
>>975 おk、なか~ま。無論霖之助合同誌は全部手に入れてる……はず。会場でしか手に入らないのは、残念ながらなんだけど。十六夜のおやつだったかな? あれ欲しかったんだけどなあ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一度勢いづけば止まらない。
南三局・親は日根野。
京太郎「リーチ!」
七巡目、卓の上にリーチ棒が出される。
他家に緊張が走る。
それぞれが探るように牌を切り、誰も直撃しなかったことに安堵するも、リーチ後の最初のツモで緩みかけた三人の表情が凍る。
ホラー映画で危機的状況を回避できたと気を緩めた瞬間、後ろから肩を掴まれた――そんな恐怖。
怜(まあ……しゃあないわな)
そうなることを『視ていた』のは怜一人。
ドラ筒子9。京太郎の手牌は二三999ⅠⅡⅢ北北北發發。
京太郎「――――ツモ。立直一発・チャンタ・ドラ3……跳満12000」
ツモ牌は一萬子――またしても跳満での和了り。
これにより、それぞれの点数は――
京太郎:35500(+12000)
日根野:27900(-6000)
岸和田:15400(-3000)
鳳:20200(-3000)
977 :
あれ、面前チャンタって二飜だよね? 倍満じゃないの?
978 :
役満を聴牌するたびにツモられる俺とは大違いだな!
国士無双をタンヤオで下すのやめて;;
979 = 975 :
金があったら夏コミ今日も行ったんやがなあ
雀卓買ったら夏コミ預金消えたわ
まあ今回は知ってる限りでは有名所は委託するし、いいんやがな。昼間っから飲む酒は美味いなあ
980 = 975 :
倍満やな
981 = 49 :
>>977、980 あれ、記録し間違えてるのか……。スマヌスマヌ。
子倍満だから16000、4000・8000か。もう買い貼り直します。ダレてすまんね。
>>979 休みの日に飲む昼酒の美味しさは格別。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一度勢いづけば止まらない。
南三局・親は日根野。
京太郎「リーチ!」
七巡目、卓の上にリーチ棒が出される。
他家に緊張が走る。
それぞれが探るように牌を切り、誰も直撃しなかったことに安堵するも、リーチ後の最初のツモで緩みかけた三人の表情が凍る。
ホラー映画で危機的状況を回避できたと気を緩めた瞬間、後ろから肩を掴まれた――そんな恐怖。
怜(まあ……しゃあないわな)
そうなることを『視ていた』のは怜一人。
ドラ筒子9。京太郎の手牌は二三999ⅠⅡⅢ北北北發發。
京太郎「――――ツモ。立直一発・チャンタ・ドラ3……倍満16000」
ツモ牌は一萬子――倍満での和了り。
これにより、それぞれの点数は――
京太郎:39500(+16000)
日根野:25900(-6000)
岸和田:14400(-4000)
鳳:19200(-4000)
982 :
弱すぎワロタwwwwwwwwwwww
↓
つ、強い………だと……… ガクガク
よくあるパターンやで
覚えとけよな
984 = 977 :
麻雀関係は商業物でもよくミスがあるから仕方ない
985 :
もしかしてアレか、ピンチになるなりなんなりして相手を格上と本能で感じないと発動しないオカルトか
986 :
スロースターターだな京ちゃん
新庄香那みたいなタイプか
987 :
南浦さん……
988 = 49 :
>>982 テンプレ王道好きなイッチでスマヌスマヌ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
郁乃「あらま~……」
ビール片手に、姫松麻雀部部員が素人相手に無双する様を眺めていようと考えていた郁乃の顔に、弱いと言うのは軽率だったという驚きの色が微かに浮かんだ。
京太郎「南四局……俺の親番ですね」
ニヤリと、口元を歪めて京太郎が笑う。
トップとの点差25400を覆して尚、手を緩めるつもりはないと言外に。
京太郎「ここから普通にひっくり返るから麻雀って面白いよな」
煽る。突きかかってこいと、点を奪い返しにこいと。
吹き荒れる熱風をさらに強めるために、さらに熱く、自分を焼く炎を強めるために。
怜「なあ、京ちゃんって……もしかして、痛い目に遭わされて喜ぶタイプの人なん?」
京太郎「ちょっと、人聞きの悪いこと言わないでくださいよ!?」
怜「でも、こんだけやれんのに追い詰められてから本気出すとか、やらしーで……」(ジトー
京太郎「しょうがないじゃないですか……こうやってエンジン掛かるの、点を毟られてからなんですから……」
怜「まんまMな人やん?」
京太郎「ちゃ……ちゃうねん」
怜「Mやん?」(ニッコリ
京太郎「――――――――そういう園城寺さんは……意外とSだったんですね」
怜「ちゃうよー、単純に京ちゃんからかうんが面白いだけやし」(ゾクゾク
京太郎「発言と表情が合ってないですよ……」
989 :
トキじゃなくてアミバだったか・・・
990 :
つまり京ちゃんは受けというわけか…
991 :
本が薄くなる……のかなぁ?
992 = 985 :
つまり点を取られる度に雀力が増すのか
ポケモンのがまん
fateのスパルタクス
然り
993 = 968 :
つまりレイジか
994 = 983 :
アカギ戦は14万点ぐらいとられてたな
995 :
さすがにこの残りレス数で次スレが無いのはヤバイ
>>1ーーー!!!はやくきてくれーーーー!!!!
996 :
この京太郎には衝撃増幅装置をあげよう
997 = 49 :
待って、あと一回か二回で終わらせるからーーーーー!!
出鼻を挫かれた感のある南四局。
日根野「――――リーチ!!」
四人共にテンパイかからずの終盤戦。
日根野からリーチ宣言が出る。
狙いは七対子。ドラⅥ索子、手牌は五五3344ⅣⅣⅥⅧⅧⅨⅨの満貫8000点。親に直撃すれば逆転トップの高い役。
この時、京太郎の手牌は七八九789ⅥⅦⅧⅨ東東東。
ツモ牌は白。白か直撃牌のⅥを切っての待ちで、連荘可能とする和了りが期待できる手。
京太郎「…………」
振り込めばそこで親番は終了。
オーラス逆転負けの局面。
怜(さあ、どないするんや京ちゃん……!)
日根野の捨て牌――西中三7九東二七1四七5から、待ちが索子の可能性が高いことぐらいは分かる。
固唾をのんで見守る。何を切るのか事前に『視えて』はいたが、それでも危険牌がある状況での捨て牌
京太郎が切ったのは――――白。Ⅵではなく、白を切る。
日根野「――――ぐっ……ぐくっ……!」
京太郎「フゥー……」
呻き声が漏れる。
流局を迎え、京太郎と日根野の二人がテンパイ。それぞれに1500の点数が移り、一本場を迎える。
そして――
京太郎配牌:二二三五八九47ⅥⅨ東東南
巡が進み、切られた四枚目の東・二・三・九を副露で回収した結果、手牌は南西だけの異様な状態。
どちらを切るか、またしても迫られる。
それぞれの捨て牌を見る。西は一枚、南は二枚すでに切られてしまっている。
怜(前までの私やったら、切るんは間違いなく――)
もし、自分に『一巡先を見る』力がなければどちらを切るか。
怜の見守る中、京太郎が切った牌は――――――――西。
安牌。京太郎のすぐ後に切られた牌は西。残していればロン牌となった西。
しかし、京太郎の顔に焦りも悔しさもない。
巡が進み、京太郎のツモ番が訪れる。
そこで堪え切れなくなったように、京太郎が笑った。
京太郎「一度だけ、言ってみたかったんですよね……この台詞」
まるで、この先の光景が『視えて』いるかのように不敵に笑う。
京太郎「来ましたよ……ぬるりと、なんてね」
京太郎「――――ツモ!!」
他家に見せつけるように卓に強く置かれた牌は――――「南」。
西の振り込みではなく、あえて一枚しか存在しない「南」をツモっての和了り。
京太郎の前に並んだ牌が倒れていく。
998 = 49 :
手牌は二二二三三三九九九東東東南 南……!
自風・対々和・混一色の満貫4000ALLの12000!!
京太郎:51500(+12000)
日根野:21900(-4000)
岸和田:10400(-4000)
鳳:15200(-4000)
京太郎「……連荘ですね」
怜(京ちゃん、実は追い込まれるとSになるタイプなんな……)
逆転、さえらに親番での満貫をツモ和了りした状況で、さらなる連荘を促す京太郎を眺めながら、怜は静かに息を吐き出していた。
知らぬ間に、汗をかいている。
熱い風を感じていた。
他家からすれば、喉を乾かせ、水を干上がらせるはた迷惑な強風。
怜「京ちゃん……なかなかやるんな」
京太郎「こんなに上手く勝てたのは初めてなんですよ……」
怜の賛辞に、震える手と声で京太郎が返す。
じわじわと笑顔になっていく。対局中に見せていた獰猛なものではない、心の底から勝利を喜んでいると知れる純粋で、子供っぽい笑顔。
京太郎「案外、園城寺さんが見てくれてたからかもしれないッスね!!」
怜「っ……あ、アホやな、なに言ってんのよ……」
あれだけの逆転劇を見せておいてそんなことを言うのは、いくらなんでも反則だろう。
京太郎「ん、どうしたんすか園城寺さん?」
怜「なんでもなーよー」(プイ
そう言いいながら、顔を逸らした怜の頬には赤みが差していた――――ように見えた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
つっまんねー対局終了! 厨2とか無恥無知な内容でスマヌスマヌ。
次スレって普通に新規で建てたらいいのかな?
タイトルで失敗してる気もするから、微妙に弄ってみるよー
999 = 989 :
もうメインヒロインでいいんじゃないかなぁ(チラッ
1000 = 987 :
荒川憩ちゃん!
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