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元スレ一夏「ISなんて俺は認めない」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★
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251 :

第三世代の機体に第四世代の技術を乗っけてる

253 :

>>250
それは知らなんだ

254 :

>>250知らんかった ありがとう

255 :

>>246
講談社で出すらしいぞ。
しかも並行執筆。

ソース↓
http://otanews.livedoor.biz/archives/51889501.html

256 :

ISの新作が楽しみなのではなくて2期があるかどうかの問題なんだよな

257 :

放課後何ちゃらは出すけどISについては執筆してると言い張ってるだけで発売する予定がある訳じゃないんだよな

258 = 246 :

もうみんな優しくて涙出てくるな

259 :

和解はしてないだろ。
講談社に拾われただけでTBSもMFもブチ切れたまま。
アニメやるにも元のスタッフキャストでやるのは色々難しいんじゃね。

260 :

MFやTBSが許さなくても、講談社は音羽の元締だから、
角川はそうそう手は出せないでしょ。
キングレコードから2期ってやり方も無い訳じゃない。

262 :

原作より面白い
支援

263 = 247 :

一夏「ところでだ。シャル」カキカキ

シャル「何?一夏」カシャカシャ

一夏「おめーのとこのルームメイトがまた俺の部屋に忍び込もうとしてたぞ。あいつの電子解錠道具取り上げろ」カキカキ

シャル「善処するよ」カシャカシャ

一夏「アメリカ国防総省並のセキュリティをくぐり抜けて添い寝しに来るなよなっつの……」カキカキ

一夏「だいたい誰だ。気に入ったヤツを『俺の嫁』と呼ぶ、とか裸で起こしに行く、とか吹き込んだ馬鹿は。見つけたら万世橋から神田川に紐なしバンジーさせてやる……」

「なに?またラウラが部屋に忍び込んだの?」

一夏「ああ。今日は俺くらいの大きさに丸めた布団の横で気持ちよさそーに寝てた」

セシリア「で、一夏さんはいつものようにシャワールームで座ったまま寝てた、と」

一夏「いや、今日は横になりたくて談話室のベンチで横になって寝てた。そいでもって五時に箒に起こされて朝練付き合った」

一夏「そろそろ千冬姉に言って殴らせる予定だ」

ラウラ「何故部屋に入って添い寝はダメなんだ?私はそう教わったぞ?」

一夏「お前の日本文化は根本的に間違ってるんだよ。プロポーズの承諾もなしに人を嫁にする国なんてどこにあると思う?」

ラウラ「……今度私に日本文化を教えてくれた副官に聞いてみる」

一夏「その時は俺も同席させてくれ。そして言い分次第では重石つけたまま戦艦ビスマルクの側に沈めとけ」

264 = 247 :

「ところで、この前からだけど一夏とシャルはずっと何をやってるの?」

一夏「『雪片参型』を作ってる。シャルはその手伝いだな」

セシリア「参型って……今の雪片の後継武装ですか?」

一夏「いや、単なる改造型だ。ただこのプランが実現すれば、白式の最大の欠点は解消するはずだ」

「射撃武装の充実化?でもどうやって?確か白式のバススロットって雪片一本で埋まってるから射撃武器の後付けって出来上ないんでしょ?」

シャル「みんな『プロジェクト・ミステール』って知ってる?」カシャカシャ

ラウラ「名前だけなら」

シャル「そう。じゃあ説明するよ」

シャル「デュノアのラファール・リヴァイヴが第二世代最後発だったのはみんな知ってるよね。その理由は軽空母での運用能力の付与やメンテフリー性と基本性能を両立させるって無茶なプランのせいもあったんだけど、その最大の理由は別にあったんだ」

シャル「その最大の理由は当初予想してた基本武装の開発の難航と廃案。それに伴う基本武装の作りなおしなんだ」

ラウラ「確か、その当初搭載されるはずだった基本武装の名だったな。『ミステール』は」

シャル「そう。千変の剣『ミステール』」カシャカシャ

「千変の剣……?」

シャル「いわゆる可変武装ってやつだよ。武器そのものが剣や銃ってその時の用途に応じた形に武器が変化するんだ」

シャル「後付け武装のバススロットを極力節約するために考えられた武器だよ。長距離航行のためのエネルギーポートのせいでバススロットが限られてた昔の艦載機に搭載しようといろんな会社が頑張ったけど、どれも物にならなかった」

一夏「唯一デュノアの『ミステール』がものになったけど、ラファール・リヴァイヴのそもそもの性能が性能で帯に短したすきに長しな、とても実戦用にも、モンデ・グロッソ用にも向かない武器になっちまった」

セシリア「もしかして……あの『クロムウェル』も?」

一夏「ああ。一旦量子化して可変形態の中に突っ込むつもりだ。使用者を俺名義に書き換えたしな」

265 :

風呂で寝るとかどこの上条さんだwww

266 :

テロ起こしたのはクラリッサかな

267 :

ちふ

268 :

このミステールとかって原作にある奴?

269 = 247 :

「でもそんな中途半端な武器だったんでしょ?雪片の性能も落ちるんじゃないの?」

シャル「『ミステール』にはそもそも他の武器を受け入れるキャパシティがあんまり無かったんだ」

シャル「それに比べて雪片弐型には普通の機体のバススロット五個分ぐらいだけど、それを許容できるキャパシティがあるんだよ。一個は管制用のアプリに当てるとして、それでも四個分の可変形態が残る」

ラウラ「五個分のバススロットといえば、下手な第二世代の初期型機並みだぞ」

一夏「ホント。調べれば調べるほど不思議な機体だぜ。白式は」

セシリア「そう言えば、白式はどこの会社の機体なんですの?あまり聞いたことが無いですが」

一夏「三菱重工の名古屋工場ってことになってる。元は三菱と倉持技研が自衛隊向けの実証試験機として開発した機体らしいが、途中で金融ショックが起きて開発凍結してたのをそのまんま俺用に調整して流したらしい」

ラウラ「He100だな。まるで」

一夏「別にゴーストファイターってほどでもないさ。そもそもの出自が実証試験機だからな」

一夏「……そういや、もう夏か」

セシリア「来週から臨海学校ですわよ」

シャル「各国のISの拡張武装稼働試験も兼ねた、ね」

一夏「ISの拡張武装となるとでかい荷物になるってことで、世界各国の揚陸艦が見られるんだよな……ワスプ級にアルビオン級に……ふふふふふふふ、カメラの用意が楽しみだァァ」

「私達も水着回にいかないとねー」

シャル「だねー」

270 = 247 :

>>268
完全俺設定です。もうこの辺りから色々と道を外れていってます

271 = 247 :

――――――
From:篠ノ之束
Title:やっほー♪

箒ちゃんへ。
元気してる?今年の誕生日プレゼントは豪華だよ~♪
楽しみに待っててねvv

束お姉ちゃんより
――――――
「こんなものを今頃送ってきて……」

「あの人は……!」

千冬「何をしてる篠ノ之?」

「……織斑先生。このメール、先ほど送られてきたんです」スッ

千冬「……成る程。そういう事か」

「あの人に悪気はないのはわかってるんです。わかってるんですが……」

千冬「自分を悪と気づいてすらいない悪というのが、最もどす黒い悪だ」

「は……?」

千冬「なんでもない。大昔の漫画の台詞だ」

千冬「あまり奴のプレゼントとやらを期待するな。あいつは一人で第三次大戦を起こせるような人間だ」

千冬「ひょっとすれば、それ一つで戦争の引き金になるようなものかもしれん」

272 :

やはりラウラとは話は合いそうだな
おつおつ

273 = 272 :

終わって無かったかすまん

274 = 247 :

――――――

Name:One Summer(Japan)
例のドイツ軍研究所爆破、こっちでもニュースでたぜ。
どうして厳重な警戒の中あんな大掛かりな真似ができたかって話題になってる。

Name:Gomer Pyle(U.S.A)
例の可変武装どうなってる?完成しそうか?
あいつは艦載機運用者機体の星なんだ。それにもし完成したらCharlotteちゃんうちで引き抜く口実にしたいんだよ!

Name:One Summer(Japan)
残念ながら、70%って言ったところかな?基本理論や突っ込む武装の量子化行程まではなんとかなりそうなんだが、実際の基本武装に色々と謎が多くて、そこの解析が、な。

Name:Pinky Rabit(Unknown)
>>One Summer
その謎、おしえてあげましょっかvv

Name:One Summer(Japan)
>>Pinky Rabit
どなたの紹介で来られたんですか?

Name:Pinky Rabit(Unknown)
>>One Summer
今夜だけなら答えられるよvv今すぐISの個人回線を開くのだ!

――――――

ガーキューピピピピ

「やっほーん♪」

一夏「やっぱりあんたか。どういう風の吹き回しだ?」

「いやいやいやいや。私の作品をいじくり回してるようだから、面白そうだし教えること教えようと思っといてね」

一夏「……あんたの仕業だったのか。どうりで白式の開発放棄からロールアウトまでのブランクとか、武装の解析不能な部分とか、怪しい部分が満載だったわけだ」

「そゆことそゆこと」

一夏「今どこにいる?」

「そりゃ教えられないなあ。教えたらどうするつもりかな?」

一夏「決まってるだろ。ぶん殴る」

275 = 265 :

束ktkr

276 = 241 :

水着回が気になって気になって夜しか眠れない
ミリオタな>>1が水着回をどうするのか期待

277 :

束さんワンサマにとって完全敵だわな

278 :

もう口調とピンクラビットのじてんで束様だとわかる罠

279 :

最近一夏が軍オタ設定でも流行ってるのか

280 :

一夏「とりあえず、犯す」

281 :

「ばっちこい♪」

282 :

「ふ、ふん//やるなら早くやればいいだろう//」

283 :

ラウラ「貴様は私の嫁なのだからするのは当たり前だ////」

284 :

―海岸―
セシリア「さて、やってきましたわね」

「ビーチバレーしようよー」

ラウラ「それにしても日本の海というのは本当に青いんだな」マジマジ

シャル「ドイツの海って言うと万年灰色の北海ぐらいしかないからね」

セシリア「ところで一夏さんは?」

シャル「さっきデジタル一眼レフとバズーカ抱えて揚陸艦の停泊してる辺りに走っていったよ」

セシリア「ほんっとうに通常運転ですわね」

「と言うより基地祭行けなかった鬱憤ばらしかもね」

285 :

眼を輝かしたワンサマーが容易に思い浮かぶな

286 = 280 :

モブメス「きゃー、おりむらくんにとられちゃうー///………あれ?」

287 :

おいちょっとまて
水着買いに行くシーンはどうした

288 :

ISの原作は内容スカスカだ、みたいな話はよく聞く気がするけど、それならなんでSSが多いのだろうか。
ゼロ魔みたいにSSが書きやすい作品なのかね。それともアニメの出来が良かったのか。
自分原作もアニメも見ないままSS読んでる人なんですが、SSで話の筋がだいたい分かって、尚且つ続きが出る見込みがない、となると原作に手を伸ばす気はなくなるなぁ。
読むべきなのかね、原作。

289 :

原作がスカスカなら自分で中身詰められるじゃん

290 = 287 :

>>288
盛り上がる要素を最大限に詰め込んだ割に、作者のレベルが設定に追いつかなかった

291 :

アニメならまだしも原作なんて読まずともISのSSの多くはwiki程度の知識で充分に楽しめる
寧ろ原作読むと色々と致命的なダメージを喰らいかねないから個人としてはお勧め出来ないな

292 :

アニメのおかげでキャラ人気が出たのに内容スカスカだから自分で作りたいって書き手が多いんだろ

アニメのおかげで

293 :

>>292
完全にこれ

294 :

「っていうか学校のあいつだけ見てるとフツーに格好いいのに、あいつの私生活って色々と残念だよね」

シャル「それはあるね。この前水着買いに行った時なんか殺し屋みたいな私服着てたし」

セシリア「廊下ですれ違いましたけど、あの皮ジャンパーとサングラスは明らかに怪しい人のいでたちでしたわね」

ラウラ「そうなのか?アレは」

シャル「ラウラは私服に無頓着だから大丈夫だろうけど、アレはさすがに引くよ」

「そういやその水着買いに行った時、弾にあったんだよね」

シャル「あ、うん」

「あいつどんな感じだった?」

シャル「えっと、なんかおっきいトロンボーンケース背負って、一夏と今度またやってみないかとか、群馬でいい廃村見つけたんだとか……そんな事話してた」

「全く変わってないか……」

セシリア「鈴さん、どういうことですの?」

「多分そのケースの中には弾御用達のアサルトライフルしか入ってないって意味。あいつは一夏の同類だから……今度またってのも多分サバゲのことだと思う」ハァ

ラウラ「成る程。廃村で市街戦を想定した模擬戦闘か。私もドイツで何度かやったことがあるな」フムフム

セシリア「ラウラさん。いっそそのゲームについていったらどうでしょうか?」ハァ


一夏「ったく……浜なんかに戻ったって何すりゃいいんだよ……」トボトボ

一夏「弾いないしMG42家に置いてきてるからオマハビーチごっこも出来ないし……」トボトボ

シャル「あれ?一夏いつの間に戻ってきたの?」

一夏「あらかたの揚陸艦撮って、次はドイツのベルリン級支援艦を狙ってたら後ろから千冬姉に殴られて」

一夏「『こんなところで艦艇を撮るな。ビーチで遊んでこい』って言われてペンタックスとバズーカを没収されてしまったんだよ……」ショボン

セシリア「お気の毒様ですわね……」

295 = 294 :

セシリア「でもそれなら良かったですわ。ちょうど今サンオイルを塗ってもらいたかったので……」

「ビーチバレーしようよビーチバレー」

一夏「ちっくしょおおおお!まだベルリン級もミストラル級も撮ってなかったんだぞおおおおお!!!」バシャバシャバシャバシャ

シャル「……見事に海の方に走っていったね」

ラウラ「(ベルリン級の写真くらいなら揚陸試験の時のが結構あるんだが……)」

一夏「ちくしょおおぉぉぉぉぉぉ…………」バシャバシャバシャバシャ

ラウラ「追いかけないのか?」

「あー言う場合はそっとしてあげとくのが一番なんだよ……」

一夏「……」プカア

セシリア「明らかに様子が変ですわね」

シャル「というかアレ溺れてるって!誰か助けに行かないと!」

「まかせろー!」シュイイイイイイン

のほほんさん「りんちゃんりんちゃん、それ死亡フラグだってば」

296 = 294 :

一夏「うえっほ!げほっげほっ!」バシャバシャ

山田「体に別状はないみたいです。単に叫びながら泳いで予想以上に体力を使ってしまったんだと思いますよ」

ラウラ「なんと人騒がせな……ベルリン級の写真なら譲るほどあるというのに」

「あげてもあんまり意味ないと思うけど。自分で撮るのが一番らしいから」

「……一体何があったんだ?」

シャル「どこかの誰かが揚陸艦撮れなかった腹いせに叫びながら泳いで溺れたんだよ……っていうか箒どこにいたの?」

「いや、少し向こうの方をぶらぶらと……」

一夏「ちくしょお……俺のミストラル級……ベルリン級……ゴホッ」

セシリア「多分これは大丈夫そうですわね」

「まあ、こんなはっきりしたうわ言言えるなら大丈夫でしょ」

シャル「誰か一夏を旅館に運んでくれる人いる?大丈夫そうだけどちょっと横にしたほうがいいみたいだし」

「なら私が」スッ

シャル「じゃあお願いね」

297 = 294 :

―夜・旅館―

一夏「いやー……ひどい目にあった」ムグムグ

シャル「叫びながら泳ぐような器用な真似して溺れる人なんてボクも初めて見たよ」パクッ

一夏「おい、それわさびだぞ。辛いぞ」

シャル「…………ーーーっっ!!」ジタバタジタバタ

一夏「言わんこっちゃ無い……ほら、お茶お茶」

一夏「……セシリア、お前も辛いなら足崩せ。正座したままだと後々ひどい目にあうぞ」

セシリア「お気遣い……感謝しますわ……うっ」シビビッ

一夏「この鍋美味いなぁ……」ムグムグ

一夏「こっちの刺身もなかなか……特にこの鯨の刺身」ムグムグ

セシリア「え?このお刺身って鯨ですの?」

「うそ、マジ?」

一夏「応」

セシリア「……そんな。わたくし、鯨を食べてしまったなんて……しかも凄い美味しい」ワナワナ

「なんということ……」ワナワナ

「どうしたんだ?あれ。自己嫌悪に陥ってるぞ?」ムグムグ

一夏「喜べ箒。明日には地球上から捕鯨反対派がニ人減るぞ」ムグムグ

シャル「いじわるだね。一夏は」ムグムグ

一夏「シャルは普通に食べるな。鯨」ムグムグ

シャル「ボクはそういうのには寛大なの」ムグムグ

298 = 294 :

―入浴後―

一夏「……ところで、俺はどこで寝ればいいんだ?」

一夏「ロビーで雑魚寝か?それなら毛布持ってくればよかったな」

千冬「ああ織斑。お前の部屋は私と一緒だ」

一夏「は?」

千冬「は?じゃない。お前の部屋を個別に取れば女子が押しかけてきて襖やらが壊れるし宿にも迷惑がかかるだろう」

一夏「ああ。そういう事……確かに千冬姉野いる部屋に忍び込むバカはいなさそうだな……」

―教員寝室―

千冬「…………」スッ

千冬「……」ズダンッ!

ラウラ「ぎゃふっ!」ビクッ

千冬「バレバレだ。気配の消し方が下手すぎるぞ?小娘ども」

一夏「あと床下から器用に忍び込んでる奴と襖の影でコップ立ててる奴、出てこい?」

セシリア「くっ……バレましたか」

箒鈴シャル「……」

299 :

姉弟揃って化け物www

300 = 294 :

(女子五人正座大会中)

一夏「千冬姉、俺トイレ行ってくるわ」スタスタ

千冬「そうか」


スタスタスタ

ザザーン……ザザーン……

一夏「箒なら千冬姉のところだ。今行けば問答無用で千冬姉にはっ倒されるぞ」

「そっかそっか。ちーちゃん怒らせると怖いのは知ってるからね」

「夜中にこっそりお姉ちゃんからのサプライズ誕生日プレゼントを渡そうと思ったのに……残念」

一夏「……一体何を渡すつもりだ?」

「いっくんも段々ちーちゃんに似てきて、怖くなってない?」

一夏「さあな。で、何を渡す気だ?」

「箒ちゃんの専用機だねー。束さんハンドメイドってだけじゃなく、一足とびの第四世代!」

一夏「第四世代……?」

「すごいっしょ♪まあこのんあことできるのはこの天才のラブリイ束さんだけ……」

一夏「……あんた、それがどういうものなのかわかって渡すつもりなのか?」

「ほえ?」

一夏「その機体は箒を不幸にするだけの機体なんだぞ!?」

「……どうしてそう思うのかな?」

一夏「あんたはラボにこもってばかりで世界の軍事情勢が全くつかめないようだから教えてやるよ」

一夏「今世界のIS技術は第三世代の成長途上にある。第二世代から第三世代に移行できずに四苦八苦してるデュノアみたいな会社だってある。そんな中に第四世代機なんてオーパーツを放り込めばどうなると思う?」

一夏「あんたがISを開発した時同様、箒は見えない敵に怯えながら暮らすことになる。それどころか、戦争の引き金にだってなりうるんだよ!」

「あーあ、そんなこと」

「だいじょーぶだいじょーぶ。今箒ちゃんの紅椿を倒せるのは同じ第四世代技術を積んでる白式くらいなもんだし……」

「向かってくる敵は全部返り討ちにできるよ♪」

一夏「そういう事じゃねえつってんだろうがっ!」

バキイッ

「……本格的にちーちゃんに似てきたね……でもいいよ。これは絶対渡してみせるからね……」

一夏「やってみろ……その時はもう一度ぶん殴るだけだ」

一夏「何度でも、あんたの息の音が止まるまでな!」


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