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元スレP「風俗嬢に恋をした……」

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101 = 76 :

ニコ「兄さんは知らないみたいだが、うちのオヤジはあんたを何度も助けてる」

「? なんの話だ?」

ニコ「765プロのあの敏腕プロデューサーが、担当アイドルとH! ……っていう記事を取材の段階で潰した」

「え……」

ニコ「あんたが最初に来た時のビデオ、流出してんだよ」

俺は、顔から血の気が引くのを感じていた。

ニコ「オヤジは取材に来た記者を、病院送りにした。それから手を回してビデオも回収した」

「……そんな」

102 :

ミス多すぎ

推敲しろ

103 = 80 :

気にせず続けてどうぞ

104 = 76 :

ニコ「その後も、何人も記者やらジャーナリストが来たぜ。有名プロデューサーが、アイドルのソックリさんで風俗遊び……その取材にな」

愕然とした。

自分なんか、アイドルに比べれば一般人に毛の生えたような存在。

そう思っていただけに、ショックは大きい。

もし本当に記事になっていたら、俺はともかく事務所のみんなは大きなイメージダウンとなっていただろう。

ニコ「全員、俺がシメたよ。何件かは傷害で訴えられてる」

「知らなかった……いえ、知りませんでした」

105 = 76 :

ニコ「別に気にしなくていい。この店のもめ事は、俺の仕事だ。それに……兄さんには恩がある」

「俺に……?」

ニコ「お嬢さんの事だ。俺らみたいな荒っぽいのが、1日中出入りしてるんだ。男が怖くなっても、不思議はないだろうよ」

なるほど。雪歩の男性恐怖症は、案外それも要因かも知れない。

ニコ「あのまま、男を怖がってたらどうなるか……ずいぶんと心配したもんだぜ。結婚も、出来ないんじゃないかってな」

ニコニコ顔の男は、グラスをあおった。

ニコ「それが今じゃあ、男の前で歌ったり、踊ったり……最初に見た時はたまげたぜ」

「全部、雪歩が自分でがんばった結果です」

ニコ「いや。兄さんの存在が大きい。小さい頃からお嬢さんを見てきた俺には、わかる……」

106 :

俺にもわかる・・・

107 :

すべてがわかるぞ!

108 = 78 :

スナックのお姉さんとか割と口説けたりするけどバックが怖いのよねえ……

109 :

良い奴やん

110 :

親父さんは自分の娘やその友人を風俗のネタにしてんのか
すごいな

111 :

>>110
それでPに来るなって何かおかしいな

112 :

ただバックについてるだけだろ
と思ったけど娘に似たドS嬢いるんだよな

113 :

>>110
いや、雪歩のお父さんはあくまで縄張りを守っているだけで経営はしてないだろう。
儲けが出ているなら問題ないし、好きにやらせているんじゃないのか?
店の経営者は命知らずだとは思うがww

114 :

ニコ「ま、なんにせよだ。兄さん、これ以上ハルカにいれあげても、誰も幸せになれないぜ。当然、兄さんも」

「……」

ニコ「誰も幸せになれないのに、ムキになる意味なんてねえだろ。兄さんは夢を買ったんだよ、ここはもともとそういう所だ」

「ハルカとの思い出を……夢にしろ、と」

ニコ「ここの女達は、身体を売ってんじゃねえ、夢を売ってる。たとえ買った側が勘違いしててもな。それが店側の真実、ってやつさ」

「……勝手な理屈だ」

ニコ「そう思わねえと、救われねえだろ。ともかく、もうく
んな。あんたの為にも、そしてハルカの為にも」

俺は店を出た。

自分の見通しの甘さ、認識の足らなさに、はらわたが煮えくり返りそうだった。

誰も傷つけていないはずだった、誰にも迷惑をかけていないつもりだった。

誰も裏切っていないつもりだった。

それらが全部全部、自分の欺瞞でしかなかったことに、そしてそれに気がつかなかった事に、俺は怒りを覚えた。

「ハルカにも迷惑、かけてたのかな……」

暗然として、俺は街をさまよった。

あの後、どこをどう歩いたやら全く覚えていない。

ただ気がついたら、辺りはすっかり暗くなり、俺は家の前へとたどり着いていた。

115 :

そんなに地域表示が嫌か

つーかこんな展開になってるとは……
毎日更新してくれて嬉しい

116 = 76 :

「プロデューサーさん?」

薄暗い家の前、誰かが俺を呼んだ。

「プロデューサーさん! プロデューサーさん!!」

春香だった。

メガネと帽子で素性を隠しているが、紛れもなく春香だった。

春香「どこ行ってたんですか……ううっ。し、心配しましたよぉ……」

俺の前で、春香はボロボロと泣き始める。

「ちょ、ちょっと待て春香。なんでここにいる?」

頭の中でスケジュール帳をそらんじる。
今日は春香は、ラジオ出演のはずだ。

春香「あ、ちょっとまっててくださいね」

117 = 113 :

>>115
ロアナプラってのがいたからww、試しに入れてみただけだよ。
地域表示って消えるんだな。

バッドエンドは嫌だなと思いつつも、先の展開が気になって仕方ない。
頑張れ>>1


118 = 76 :

春香はどこかへケータイをかけ始める。
ものの5分で、次々と事務所のアイドルがやって来た。

雪歩「ううぅ。ぷ、プロデューサー、心配しました……」

貴音「貴方様、よくぞご無事で……」

真美「兄ちゃ→ん!」

亜美「生きてたんだね→!」

やよい「プロデューサー、心配しましたー!」

あずさ「よかったわ~!」

「心配したんですよ!」

「うー! 犬美と一緒にあちこち探したんだからなー!」

千早「……安心しました」

美希「ハニー!!!」

そして最後に、伊織がやって来た。
リムジンで。

伊織「な、ななな、なによ、なによ! ピンピンしてるじゃない。このバカ!!!」

「痛てて! おい、蹴るな伊織」

伊織「バカ! バカ!! バカ!!!」

見事な三段蹴りだった。

119 = 76 :

伊織の癇癪が落ち着くと、ようやく春香が事情を説明してくれた。

それによると、今朝俺が小鳥さんにした電話の後、事務所はパニックになったらしい。

伊織「あの熱があっても、決して仕事を休まないプロデューサーが休むと自分から言うなんて、そうとう具合が悪いに違いないわ!」

やよい「そーいえば病気で休むなんて、プロデューサー初めてですー」

「体力は無いけど、丈夫なのがプロデューサーなのに」

真美「でもでも→普段、丈夫そうに見える人ほど一旦病気になると大変だ、ってパパが……」

亜美「あ→言ってたね→! え→じゃあ兄ちゃん、大変な病気なの→?」

雪歩「ぷ、プロデューサーに何かあったら、私、私……」

美希「ハニーにはミキがついてるの! つきっきりで看病をするの!」

千早「待って! まずは確認をしないと」

あずさ「そうよね。確か、プロデューサーの家はこっちよ~」

貴音「三浦あずさ! そちらは違います!」

……というような状態だったらしい。

千早「でも、プロデューサーの家には誰もいないし、それでみんないよいよ心配になって……」

真美「真美と亜美が、パパに頼んで知り合いのお医者さんに、兄ちゃんのこと聞いて回ってたんだYO!」

やよい「うっうー! 伊織ちゃんは車であちこちの病院を探し回ってくれましたー」

雪歩「他のみんなも、あちこち探して……」

120 = 76 :

「みんな……すまない」

俺なんかの為に、みんなで協力して探し回ってくれたんだ。

俺は胸が熱くなった。
気を抜くと、涙が出そうだ。

が、しかし、だ。

それはそれとして、俺はみんなに言いたいことがある。

いや、言わなきゃならないことだ。

「みんな、仕事は……?」

春香「あ、あははー」

「春香、ラジオは? 響はゲストだよな?」

春香「え、と……なんて言いますか……」

「竜宮小町は、リハの予定だろ」

あずさ「えっと~」

「千早、新曲のプロモはどうした?」

千早「……」

「真美、美希、やよい! スーパー中学生の収録は今日だろ?」

やよい「ぅっぅー……」

「雪歩と真は、歌番組の収録……」

「そ、それが……」

貴音「まあまあ貴方様、ここはこのわたくしに免じて」

「貴音はその司会だろ! どうしたんだよ? どうなってるんだよ? みんな仕事は!?」

春香「プロデューサーさん……」

「え?」

春香「ドタキャンですよ! ドタキャン!!」

「ぎゃおおおぉぉぉんんん!!!」

121 = 76 :

その後の事は、思い出したくもない。

事務所に駆け込むと、てんてこ舞いで対応にあたる小鳥さん、律子、社長に謝った。

そしてすぐさま、俺も対応に加わる。

先ずは遅刻ということにして、全員を現場に出す。

そして俺は、とにもかくにも頭を下げまくった。

もとはと言えば、俺が原因だ。

みんなを責める気にはならない。

そして社長も、律子も、小鳥さんも、最後まで俺を責めなかった。

まあ、みんなは律子から小言を頂戴していたが……

ともあれ、765プロの所属アイドルの普段の行いが幸いし、それほどの大事にはならなかった。

俺は、久々の徹夜にフラフラだった。

まったく、落ち込んでいる暇もない。

「そうか、もうハルカに……会えないんだな」

その事に漸く気づき、俺はため息をつく。

しかし、もう迷いは無かった。

俺の為に、アイドル全員があれだけ俺を心配してくれたんだ。

彼女達を裏切れない。迷惑はかけられない、これ以上は。

「さようなら、ハルカ……」

呟いた俺の目から、涙が落ちた。

122 = 76 :

次の日の午後、俺は春香を行きつけのカフェに誘った。

突然の事に春香はびっくりしていたが、先日のドタキャンの事を怒られると思ったのか、珍しく暗い表情だ。

例によって開店前に押し入ったカフェで、春香は言った。

春香「……すみませんでした」

「……いいさ。俺も悪かった。でも、二度とするなよ」

春香「はい」

そして沈黙。

耐えかねて、俺は口を開いた。

「この前の、さ……」

春香「は、はひっ!?」

「この前のあの話、あれは嘘だ」

春香「な、なんでしたっけ?」

「忙しくて、恋をしてないって言った、あれだ……」

春香「ああ……って! ええっ!?」

123 = 87 :

渋い内容だなww素晴らしい

124 = 76 :

「俺には好きな人が……いた」

春香「そ、そうなんですか……え? いた?」

「失恋した」

春香は一瞬、ビクッと身体を震わせた。

春香「……もしかしてプロデューサーさん、この間休んだのは、本当はそれで……?」

「みんなには内緒な。あれだけ心配かけてそんな理由じゃあ、伊織に蹴り殺される」

冗談めいて言ったつもりだったが、春香は顔を伏せたままだった。

春香「相手の人って……」

「ん?」

春香「わ、私の知ってる人ですか?」

「いや、春香は会った事もない人だ」

春香「そうなんですか……」

「もう、会う事もない」

125 = 76 :

春香「辛かったですよね。私たち、いつもプロデューサーさんにはげましてもらったりしてるのに、そんな時なあんな騒ぎを……」

「逆だよ」

春香「え?」

「あれで、救われた。落ち込む必要も無くなったよ」

春香「ほんとですか?」

「ああ。けど、繰り返すが二度とするなよ」

春香「はい!」

126 = 76 :

千早「春香と、何かあったんですか?」

数日後、俺は千早に聞かれた。

「? どうかしたのか?」

千早「春香が最近、上機嫌で……それで」

「見当もつかないな」

千早「そうですか……嘘、ついてないですよね?」

「前もそうだったろ。軽蔑されそうな事でも、嘘だけはつかない」

千早「はい」

千早は安心したように、俺から離れた。

雪歩「プロデューサー」

今度は雪歩か。

雪歩「あの、私もプロデューサーとカフェに行ってみたいですぅ」

……春香だな。喋ったな。

「正直、雪歩の煎れるお茶の方が美味いが、行きたいなら連れていくぞ。ただし!」

雪歩「な、なんですか?」

「俺の愚痴を聞いてもらうからな」

雪歩「は、はいですぅ」

127 = 76 :

俺の恋は、終わった。

心残りも正直、ある。

なにしろ別れの言葉さえ、ハルカには言ってないのだ。

しかしこれでいいと、俺は無理矢理に思い込む事にした。

忙しい毎日は、俺に失恋の傷心を感じる暇さえ奪う。
それが逆に、ありがたい。

麻痺した心は、暫く恋なんて欲しがらないだろう。

その時俺は、そう思っていた。

128 = 76 :

もう会わないと、決めたはずのハルカ。

彼女との再会は、意外な形ですぐにやってきた……

129 = 76 :

本日もありがとうございました。

やーSS書くのは、楽しい楽しい。

読んでいただいたりレスを本当にありがとうございました。

一旦、ここで止まります。

ではまた。

131 :

おもろい
次も期待

132 = 84 :

続きが気になる

133 :

やーこのSS読むのは、楽しい楽しい!
出来るだけ長編希望。おもしろいよー
明日も期待していいのかな

134 = 83 :

これは続きが気になるな

136 :

このssが楽しみになりつつあるって書いたけど
もう既に毎日の楽しみです

137 :

すげーおもしろい

138 :

もう終わってしまうのかと思ってたら続くのか
こりゃ嬉しい

乙でした
待ってるぞい

139 :

乙ぅ!
続きが気になって仕方ないぜ

140 :

乙。

ハルカでなくアイドルをやはり選び失恋か……と思ったらまだ続くだと!?
どうなるのか気になる。

141 :

ドタキャンですよドタキャンワロタ。面白い

142 :

閣下可愛いなぁ。
続き待ってます。

143 :

亜美「……ゲンガーだよ!」

伊織「ポケモン?」

亜美「ちが→う! そうじゃなくて!!」

あずさ「あらあら~」

事務所はあいかわらず賑やかだ。

今日は、竜宮小町のテレビ出演。律子はバタバタと、忙しそうだ。

律子「じゃあプロデューサー、申し訳ありませんが例の件! よろしくお願いしますね」

「ああ。律子もがんばれな」

律子「さあ! あんたたち、行くわよ」

亜美「は→い! 前にいおりんが話してたジャ→ン♪」

伊織「そうだっけ? あ、じゃあプロデューサー、行ってくるわね」

あずさ「いってきま~す」

「しっかりな!」

竜宮小町一行が出て行くと、ようやくにして事務所は静かになる。

美希「ハニー!」

……前言撤回。次から次へと、俺の勤労を阻む者が現れる。
どんな難易度だ、このゲーム。

144 = 138 :

きてれぅ

145 = 76 :

美希「ミキも、ハニーとカフェに行きたいのー!」

「……誰から聞いた?」

美希「雪歩なの。ハニーは、特別なコだけ連れてってくれるらしいの。ミキもハニーの特別になりたいのー!」

「あそこへはそんな基準で、誰かを連れて行ったりしない。それに俺は、これから行く所がある」

美希「じゃあそこへ、ミキもついて行くのー!! ハニーと行くのー!!!」

これ、明らかに無理ゲーだろ……

「別に面白い所じゃないぞ……」

やたらとまとわりつく美希を車に乗せると、俺は目的地へと向かった。

146 = 76 :

春香「おはようございまーす! あれ、小鳥さんだけですか?」

小鳥「あら、春香ちゃん。おはよう。さっきまでみんないたんだけど、竜宮小町は収録に。プロデューサーさんは、美希ちゃんと病院に」

春香「ええっ! 病院? ま、まさかプロデューサーさん、どこか悪いんですか!?」

小鳥「こら! 春香ちゃん、またすぐそういう心配をして……この間の事、反省したんじゃなかったの?」

春香「あ……その……ごめんなさい……」

小鳥「……ふふっ。もう、冗談よ春香ちゃん。プロデューサーさんはね、今度のみんなの定期検診の手続きに行ったのよ」

春香「あ、そっか。もうそんな時期なんですね」

小鳥「アイドルは身体と健康が資本ですからね、しっかりやらないと」

真美「おはよ→……」

小鳥「あら、真美ちゃんおはよう」

春香「おはよう、真美! って、どうしたの? 元気ないじゃない」

真美「ん→そんなことないよ。真美は元気だYO→!」

春香「……真美? いつもと違うのが、丸わかりだよ?」

真美「そ→なの……?」

147 = 76 :

春香「ここはこの春香お姉さんに、バーンと相談してごらんよ。こう見えても実は私、頼れるんだから」

春香(プロデューサーさんだって、色々と大変なんだもん。仕事以外の、年少者のサポートとか、私もやらないと)

真美「うん→……あのね、昨日なんだけどガッコ→で、亜美が……」

春香「亜美が?」

真美「隣のクラスの男の子に、コクられた……」

春香「へ? へええ……」

真美「そりゃ→さ→! 真美も亜美も、げ→の→人だからさ→、ガッコでも人気者だYO→。ラブレタ→とかも、もらいまくりだし……」

春香「うん」

真美「でもさ→ああやって、しょ→めんきって? 直にちゃんと好きだとか言われるの……」

春香「うらやましかった?」

真美「ちがうよ→! そうじゃちがくて……」

春香「うん」

148 = 76 :

真美「真美もだYO、すぐ隣にいるのに……亜美が好きだ、って……」

春香「そうなんだ」

真美「真美より好きだってさ→……」

春香「あー……」

真美「最近は、真美も竜宮小町の亜美に人気でも追いついたかな→とか思ってたのに→!」

春香「それは本当だよ。応援や声援、真美も凄いもん」

真美「ガッコだからさ→2人おんなしコ→デだったし、昨日は髪型も一緒だったのに→」

春香「うん」

真美「見た目同じなんだよ! そりゃ→真美と亜美、完全に同じじゃないYO! でも見た目同じなのに真美より亜美って!!! ……言われちゃったんだY O……それって、真美より亜美の方が、中身がいいってことか……な……」

149 = 76 :

春香「でもね真美」

真美「なに? はるるん」

春香「亜美はそれで、なんて返事したの?」

亜美「や→だよ→って言ってた」

春香「機嫌、悪かったでしょ?」

真美「え→? うん……」

春香「もし、さ。逆に真美が、隣に亜美がいるのに『亜美より真美が好き』って言われたら、どう思う?」

真美「……う→ん。亜美が、今の真美みたいな気持ちになるんだったら、イヤだな→」

春香「亜美もおんなじだよ、だから機嫌悪かったの」

真美「そ→かな→……」

春香「その子には悪いけど、その子は真美と亜美のことわかってない。だって、亜美が嫌な気持ちになる事を平気でできるわけないんだもん」

真美「……」

春香「そんな事もわからないんだもん、その子はきっと真美と亜美の違いもわからないと思うよ。外見も、中身も」

真美「そっか」

春香「だから気にしない。ね!」

真美「そだね。うん! ありがと、はるるん!」

150 = 140 :

これは春香の返答が重要だな。あとで春香自身に降りかかってくる予感ww


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