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元スレP「限界だよな………」

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1 :

更新は超スロー
アニマスもゲームも半端にしかやってないつかSSからの知識しかない
後味悪い(予定)

そんな感じでそのうち始まります

SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1355224323

2 :

じゃあ書かなくていいよ
HTML依頼出しとくね

3 = 1 :

―――765プロ 屋上

P「………………」

カチッ シュボッ ジジジジ スーッ スパー

P(オレが入社して早くも五年目)

P(いろんなアイドルを見続けてきたけど未だにSランどころかAランすら出せてない)

P(そんななかで去年入ってきたアイツ)

P(赤羽根)

P(入ってきたと思ったら次々にアイドル達をAランSランに仕立てていった)

スーッ ……… ハー

4 = 1 :

P(オレはもう荷物でしかない)

P(……………)

P(正直もうキツイ)

P(潮時じゃなく限界、だ)









P(辞めるか)

5 = 1 :

>>2
オナニーくらいゆっくりやらせやがれください

6 :

>>5

せめてsage進行してくれ

7 = 1 :

―――同日 765プロ 社長室

高木「き、君ぃ、これは本気なのかい?」

P「ええ、本気です」

高木「し、しかし、君が辞めたら―――」

P「赤羽根がいるじゃないですか」

高木「―――」

P「今は頼りない新人かもしんないですけどありゃ化けますよ」

高木「……………」

8 = 1 :

>>6
りょーかい

つーことで半端ですが一旦切ります

9 :

SS投下してるやつがsageる必要はねーだろJK

10 :

P「ハハ、オレが言っても説得力無いっスね」

高木「……………」

P「社長がティンと来たんです。間違いなく彼は大物になりますよ」

高木「………この辞表はまだ受理しないから、気が変わったらいつでもいってくれたまえ」

P「………そんじゃあ、失礼します」ペコッ

ガチャ バタン

高木「……………」

11 = 10 :

―――765プロ 事務所

小鳥「プロデューサーさん、何かあったんですか?」

P「へ?何故です?」

小鳥「いえ、最近元気無さそうでしたし、なにやら神妙な顔で社長室に入っていったものですから………」

P「ああ、いや、大したことじゃないですよ」

小鳥「そう、ですか………。あんまり無理しちゃダメですよ?」

P「ハハ、気を付けます」

P(……………)

P「そうだ、小鳥さん」

小鳥「はい?なんでしょうか」

12 = 10 :

P「近いうち飲みに行きませんか?」

小鳥「ピヨ!?」ガタッ

小鳥(普段こっちが誘っても断るプロデューサーさんが私を誘った!?)

小鳥(な、何事!?)

P「あ、もちろん嫌ならいいですよ?」

小鳥「いえ!是非ともご一緒させてもらいます!」

小鳥(酔っぱらった私とそれを介抱プロデューサーさん!そして終電を逃しなし崩し的にプロデューサーさんの家へ!そして二人は………)

小鳥「ピヨヨヨ………」ニヤニヤ

P「それじゃあ日程は後ほど」

小鳥「ええ!待ってます!いつまでも!」

13 :

続き待ってます。後、投下終わったら「ここまで」くらいは言ってもいいと思いますよ。

14 :

Aランクはそうそう到達するもんじゃないような……。長者番付載るクラスだし

15 :

P(小鳥さんは興奮ぎみに買い出しへ出かけました)

P(何をあんな興奮してんだろ)

春香「プロデューサー!クッキーですよ!クッキー!」

P「おう春香。悪いな」

春香「いえいえ!いつもお世話になってますので!」

P「ハハ、それなら赤羽根に先に渡すべきじゃ無いのか?」

春香「あ、赤羽根さんには別に用意してますので」

P(そりゃそうか)

P「あ、そうだ春香。今時間あるか?」

春香「へ?い、いや、これから生すかの収録でもう出ないとですけど」

16 = 15 :

P「そうか……………」

P「悪いな、引き留めて悪かったな」

春香「いえいえ!あ、そうだ」

P「ん?」

春香「後でクッキーの感想、聞かせてくださいね!」

P「ああ、機会があれば」


P(赤羽根に呼ばれて春香は収録に向かいました)

P(次会うとすれば早くても二週間後)

P「感想も言えないし、これ渡せねぇなぁ………」

17 :

P(引き継ぎの資料を書いてたら昼飯時になっていた)

P(このあと売り込みもあるしコンビニでなんか買ってそのまま向こうに行こう)

P「売り込みいってきまーす」



―――961プロ前公園

P(道すがらコンビニを探し、食う場所を探してたらこんなところに)

P(ちゃちゃか食って売り込み相手のとこにいくか)カコッ

P(向こうのご所望は誰だっけ)ゴキュゴキュ

P「ぷはー」

カチッ シュボッ ジジジジ スーッ スパー

P(あ、思い出した千早だ)スーッ

18 = 17 :

P(先方がスレンダーで長髪な娘が良いって言ったんだけ)スパー

「こんなところに何か落ちていると思ったら、765の負け犬プロデューサーではないか」

P「…………どうも、黒井社長」

黒井「ふん、この私に、『どうも』とはずいぶんな挨拶だな」

黒井「そんなことより貴様。こんなところで何をしてるのだ」

P「飯を食ってるんですよ、道すがら腰を落ち着ける場所がここしかなかったもんで」

黒井「飯………ねぇ」

黒井「おい貴様、目的地はどこだ?」

P「え?いや、〇〇ですけど」

黒井「〇〇………?そういえばあの辺りはうまい寿司屋があったなぁ」

P「はぁ………」

19 = 17 :

黒井「ふん、ジュピターを迎えにいくついでだ、貴様もその店に連れていってやろう」

P「いや、だからオレこのあと〇〇へ売り込みに―――」

黒井「もしもし私だ、このあと765が売り込みにいくそうだなぁ。…いや、そうではない、すこし借りていくだけだ。そっちにいく頃にはまた連絡する」

P「」

黒井「さあ、これでなにも問題ないな、行くぞ負け犬プロデューサー」

20 :

やだ、かっこいい

21 :

P辞めたら…いろいろトラブルで765倒産する期待

22 :

―――とある寿司屋

冬馬「マグロ、赤身だ」

翔太「僕甘エビ!」

北斗「そうだなぁ、秋刀魚を下さい」

黒井「私にはセレブなウニを握りたまえ」

P「あ、イカ下さい」

店員「ヘイショウショウオマチクダサイ」

黒井「ふん、所詮は庶民だな」

P「他人の食べるものに口だししないで下さいよ」

冬馬「そんなことより、どうしたんだよ」

翔太「そうそう、クロちゃんがわざわざ765のプロデューサーを食べに連れてくるなんて久々じゃん」

北斗「確かに、最後に行ったのは半年前のビヤガーデンでしたっけ」

黒井「ふん、なに。そこの負け犬が死にそうな顔をしていたのでな、哀れんでやっただけだ」

P「………んな顔してました?」

23 = 22 :

翔太「うんうん、確かに。最近スタジオとかで見かけてもすっごく沈んだ顔してるよ?」

P「mjd?」

冬馬「ああ、マジだ」

北斗「最近眠れないとか?」

黒井「観念して話すのだ!さあ!」

P「…………………」

P(話ちまうか……………)





P(全部961の四人に話しました)

P(ジュピターはスッゴいビックリしてたけど黒井社長はなにも言わず聞いてくれました)

P(あと黒井社長におごってもらった上に名刺を貰いました)

P(いわく、路頭に迷う事があれば拾ってやらないこともない、とのことで)

24 = 22 :

―――夜 765プロ 事務所

P「只今戻りました」

P(千早の売り込みは成功しました)

P(流石Sランク)

律子「あ、お帰りなさい」

P「あれ?律子、まだ残ってたの?」

律子「ええ、少しスケジュールの調整を」

P「おう、お疲れさん」

律子「そっちはどうでした?」

P「ああ、すんなり決まったよ。しかもCMソングも千早の歌を使いたいとさ」

律子「おお、流石プロデューサー殿。やり手ですねぇ」

P「ハハ、千早の実力だよ。オレなんてなんもやっちゃいないさ」

25 :

待ってるからちゃんと完結頼んます

27 :

そうだね...

28 :

>>26
そ、そうですね…

31 :

P「さて、オレも残った仕事片付けますか」

律子「あれ、まだ何か残ってるんですか?」

P「まあね…、そういえば律子」

律子「なんです?」

P「ブーブーエスから仕事の話が来てるけど、どうする?」

律子「内容を聞いてからにします」

P「765プロ大ヒットのきっかけとなった竜宮小町。そのユニットをの産みの親、秋月律子プロデューサーを密着取材」

律子「私の、ですか?」

P「おう、そうだ」

律子「そんなのどこで取ってきたんですか。ブーブーエスに挨拶でもしに行ったんですか?」

32 = 31 :

P「いや、駅前でディレクターにバッタリあってな?カフェで話し込んでたらこんな話が来た」

律子「何ですか、それ」

P「ま、話は急だけど返事はまだ先でいいみたいだから。受けるにしても断るにしてもちゃんと考えておけよ?」

律子「うー、どうしよ」




P(その後律子は仕事を片付けて帰った)

P(帰るその時までずっと悩んでました)

P「………仕事の引き継ぎは赤羽根に少し多く回そ」

33 :


待ってた

34 :

―――次の日 765プロ 事務所

P「おはようございます、っと」

P(さて、引き続き引き継ぎの資料を作るとしますか)

「おはようございまーす!」

P「おう、真。元気だな」

「へへっ、それが取り柄ですからね!」

P「そいつぁ結構だ、お茶でも飲むか?」

「あ、いいんですか?じゃあお願いします」

P「大分汗かいてるな、走ってきたのか?」

「はい、ちょっとトレーニングがてら遠回りで来たんですよ」

P「遠回りしたにしちゃあ大分早いな。はい、麦茶」

35 :

続きはまだかね?

37 :

「あ、ありがとうございます。いやぁ、それが思った以上に遠回り出来なくて」

P「はは、らしいっちゃあらしい話だ」

「むー、それって誉めては無いですよね」

P「まー、ね」

「」プクー

P「ほらほら、そうむくれんな。後でルート考えといてやるから」

「本当ですか!?」

P「おう、時間があったらな」

「へへっ、やーりぃー」ガッツ

38 = 37 :

P「プレゼント、大したもんじゃないけど」

「わぁ!ありがとうございます!」

P「おう」


P(真はバラエティーの収録に走っていきました)

P(元気で何よりだ)

P「まーたできない約束しちまったなぁ…………」

40 = 37 :

>>38>>39の間に入れ忘れ

P「あ、そうだ。これやるよ」

「なんですか?これ」

41 :

待ってたぞ

42 :

続きはよう

44 :

発見、そして続きがないことに絶望

私、待つわ

45 :

P「…………」

P(思った以上に引き継ぎが早く終わりそう)

P「んー」ノビー

「あ、あの。プロデューサー」

P「ん?どした、雪歩」

雪歩「お茶が入ったのでもしよければ……」

P「お、サンキュー」

46 = 45 :

P「んー、いい香り」ズズッ

雪歩「そ、そうですかぁ?えへへ」

P「そーいや雪歩も最初の頃から考えると成長したよなー」

雪歩「え!?そ、そんなことないですぅ!私なんてひんそーでちんちくりんで―――」

P「はいストップ、スコップは置いとけ」

雪歩「うぅ………」

P「こーやって、オレと話せてるだけでも、大分成長したさ」

雪歩「そ、そうでしょうか………」

P「ああ、そうさ。こうやって」ポン

雪歩「ひゃっ!」

47 = 45 :

P「男が触っても逃げなくなったんだ、自信をもて」

雪歩「は、はい!えへへ……」

P「そんな雪歩にはこれやるよ」

雪歩「………?これは?」

P「プレゼント、オレが居ないところで開けてくれよ?」

雪歩「え?は、はい」

P「ほら、そろそろ赤羽根が迎え来る時間だ。準備しとけ」

雪歩「あ!そうでした!」



P(雪歩は赤羽根と一緒に仕事に向かいました)

P(男と差しでいられるようになっただけでも大分成長したんだな)

P「感慨深いもんだ」

49 :

まだかよ

50 :

―――夜 とあるスーパー前

カチッ シュボッ ジジジジ

スーッ スパー

P「あー」

P(今日何食うか………)

「あ!プロデューサー!」

P「んあ?ってやよいか」

やよい「うっうー!プロデューサーがこんなところにいるなんて、何か珍しいですね」

P「そうか?ちょくちょくここ来るんだけどな」

やよい「ところで何をしてたんですか?」

P「いや、一服しながら今日なに食おうか考えてた」


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