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    元スレ勇者「仲間に女入れるのはおかしい」

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    みんなの評価 : ★★
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    253 :

    >>248
    求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」
    でググれ

    254 = 249 :

    >>252
    ガッ

    257 = 247 :

    よかった残ってた

    258 :

    ふんふん~♪
    はりはり

    261 :

    263 :

    266 :

    ~竜王支配下の町~

    生贄の町は魔王軍幹部、竜王の城に近く、毎年、町の娘が竜王にさらわれる。義侠心のある町のものはそれを拒み、竜王に挑んだこともあるが、
    竜王は強く、ただただ一方的に殺戮されて終わっていた。


    商人「活気のない町でゴザル」

    盗賊「ま、魔王の居城に近づいていきゃ、こんなもんやろうな」

    勇者「そりゃぁな、だって生贄とかだしてんだろ? しかし竜王ってやつはロリコンなのかね」

    戦士「ロリコンをバカにしちゃなんねぇど」

    生贄になる娘は竜王自らが選ぶ、本人が泣き叫び、両親が嘆こうとも、その光景を竜王はニヤついて眺め、サディスティックな喜びを満たすのみだ。

    ~一年前~

    竜王「よし、今年はお前に決めた。名誉に思え」

    「いや…いや…お父さん、助けて…」

    「やめてください。どうか、どうか連れて行くのはおやめください」

    竜王「ほう? では代わりにどの娘を? お前には娘が他に3人おろう?」

    「…ゆるしてください、ゆるしてください」

    竜王「ふーむ。では、この娘を連れて行くのはやめよう」

    「!」

    竜王「(ゴキャッ)」

    竜王は娘の首の骨をおった! だらりとたれる娘の体。

    「わあああああ。娘ーーー!!」

    竜王「ふはははははは!! お前が連れて行くのはよせというから、予定を早めてやっただけだ。ではこの娘の妹をつれてこい。城で遊びつくしてから殺してやる」

    こんなことが幾度と無く繰り返された。恋人を守ろうとした男
    妹を救おうとした兄。例外なく残忍に殺された。

    267 :

    はじまったーーー!!!

    268 :

    初めて勇者と対等の外道が出てきたな

    270 = 266 :


    ~現在、竜王の間~

    竜王「愚かな人間の勇者よ。自ら死ににくるとは」

    勇者「?」

    戦士「『ワシはものすごく強いから戦うと死ぬのはわかりきったこと、なのにくるとは』って意味だべ」

    勇者「あー。そうなんですか?」

    竜王「そうだ。ゴミクズのように殺してやる」

    勇者「それは困ったな。じゃあ、帰ります」

    竜王「なに?」

    盗賊「ま、死ぬのは嫌やからな」

    竜王「ワシを倒すのが使命ではないのか? ふざけているのか?」

    勇者「え? あ、まぁそうですけど、自分の命のほうが大事ですから。帰っていいですか?」

    竜王「逃がすと思うのか?」


    勇者「商人」

    商人「煙幕でゴザル。デュフフ」

    煙が立ち込める室内。竜王の視界が回復したころにはすでに勇者たちはいなかった。!

    271 :

    何しに行ったんだよwwww

    272 = 267 :

    これはゲスな予感wwwww

    273 = 266 :


    ~後日~

    竜王「おい! 腹がへったぞ! 食い物をもってこんか!」

    魔族部下「そ、それが…」

    竜王「どうした!」

    部下「食料調達班が、もう3日も戻ってきていません。
    外部からの輸送隊もなぜか到着が遅れています。城内の食料は食べつくしてしまいました!」

    竜王「…どういうことだ…?」

    ~竜王の城の周り~

    勇者「(むしゃむしゃ)」

    戦士「さすが竜王の城に運ばれる予定だった食い物。うまいべ」

    盗賊「また勇者の料理が絶品やな。この一角ウサギのソテーなんて絶品やでホンマ」

    勇者「バイトの皆さんも食べてますか?」

    バイト「うまいっす!」

    ~3日後~

    竜王「おい、水をもってこい」

    部下「そ、それが…」

    竜王「今度はなんだ!」

    部下「城内の井戸が枯渇しています」

    274 :

    もうクライマックスなのか、、、?

    275 = 258 :

    兵糧攻めか!!古典的だが新しい!!

    277 = 271 :

    バイトまだいたのかww

    278 = 266 :

    ~竜王の城の周り~

    商人「水脈の流れを帰るのにかかった工事費用は2億Gでござる」

    勇者「水を回してやった近くの村から謝礼も含めて3億G要求しよう」

    ~一週間後~

    竜王「限界だ…。魔王様からは、城を離れるなといわれているが…。食料を調達させにいった部下が誰一人もどってこない、こうなればワシ自身が…」

    ~城の外~

    勇者「うーん。デリシャス。みんなも楽しんでるー!?」

    近隣の村の人たち「いぇー!」

    勇者「やっぱ宴会は人数多いほうが楽しいよね!
    お、踊り子ちゃん、いい乳してるねぇ(モミモミ)。はい、ウインナーあげる。アーンして」

    踊り子「もー、エッチなんだからぁ。あーん☆」

    村の人たち「かー! 酒に肉に女! サイコー!」

    盗賊「1番! 盗賊! 踊ります!」

    「いいぞいいぞー!!」

    商人「ビールをヒャドで冷やしておくのはナイスアイディアでござるなぁ、でゅふふ」

    盛大に火をたき、宴会に興じる人間たち

    竜王「…あ、あれは…」

    勇者「お! 竜王様じゃないですか! どうです? 一杯一緒にやりませんか?
    キーンと冷えた肉に酒!」

    竜王「…ゴクリ…よこせ!」

    279 = 271 :

    あれ?普通に人助けしてね?

    280 = 266 :

    ~十分後~

    戦士「この人、バカだべ」

    盗賊「腹減ると考え浅くなるやん?」
    勇者たちは、毒物で動けなくなった竜王を丈夫な鎖でがんじがらめにした!

    竜王「きさま…、恥を知れ」

    勇者「?」

    盗賊「毒を盛るのは武人として恥ずかしいってことやん?」

    勇者「あー」

    竜王「鎖をはずせ! 尋常に勝負しろ!!」


    勇者「ケラケラ。そこでおもむろに注射器ちゅー」

    勇者は身動きの取れない竜王に注射した

    勇者「致死性の毒物です。24時間以内に解毒薬を投与しないと死にます」

    竜王「!」

    勇者「解毒薬は俺があるところに隠しています。生き残りたいですか?」

    竜王「はやくよこせ!」

    勇者「では、まず金塊を、そうですねー。30トンばかりもってきてください。
    27トンは俺の。3トンは町の人への慰謝料です」

    竜王「殺されたいのかキサマは!!」

    勇者「? 俺が死んだら解毒薬の隠し場所わかりませんよ?」

    竜王「おのれ…!」

    勇者「あとそうですねー。この辺の魔族を皆殺しにしてきてください。出来ますよね? 強いんだから」

    竜王「同胞を討てというのか…!」

    勇者「自分が一番可愛いでしょ? 俺なんて自分が生き残るためなら他の人なんかどうでもいいですよ」

    竜王「…くっ」

    勇者「じゃあ、鎖をはずしてあげますね。制限時間は24時間です! 
    無事成功の暁には改めて闘いましょう! がんば♪」

    竜王は生き残りをかけて、すさまじいスピードで飛び去った!

    281 = 268 :

    竜王は激怒した!

    とか言いそうな展開だな
    個人的には仲間を殺せない代わりに
    寝返って味方になってほしいが・・・

    282 = 266 :

    ~24時間後 宿屋~

    町娘「もう、勇者様ったら、さっきあんなにたくさん出したのに、もうこんなに…」

    勇者「若いからね。さぁ、咥えて」

    バタン!! ドアが開く

    竜王「表を見ろ!! 金塊と、魔族の死体だ!!」

    勇者「?」

    竜王「解毒薬をよこせ!!」

    勇者「あー…。ちょっと町娘。そのまましゃぶってよ」

    町娘「ふぁ、ふぁい、ふぁかり、ました……ちゅぱ、ちゅぱ…」

    竜王「う…。苦しい…毒が…回って…早く…薬を…」

    勇者「ちょっとまって。今いいところだから。そう、そう、うん、袋のほうも…
    先っちょを、そう、うん。もっと速く…うっ(どぷっ、どぷっ!」

    竜王「…解毒…薬…を」

    勇者「ふうっ…。んーとね。あれ、うそ。テヘペロ」

    竜王「………」

    勇者「ケラケラ、さーて金(ゴールド)を金(マネー)に換えてくるか、
    次の島までは豪華客船貸切の旅だ!ゲースゲスゲス」

    竜王の手で魔族たちがほぼ壊滅させられ、治安がよくなったこの町。
    また僅かに勇者から分けられた金塊を元にはじめた商売で、景気もよくなった。
    深く深く痛めつけられたこの町の住人にも、その後少しずつ、笑顔が戻っていった。

    勇者たちの旅はさらに続く!

    283 :

    27トンも持って移動出来なそうだけど…銀行的な所に預けるんだろうか…

    284 = 268 :

    う、う~ん・・・

    さすがにちょっとやりすぎかな
    初期~中期のちょうどいいバランスがよかった
    これだと竜王がかわいそうって感じちまう

    285 :

    >>284
    罪もない女の子の首を平気でへし折るようなヤツだぞ?
    むしろざまぁと言うべき

    286 = 276 :

    竜王様…













    ざまぁ~~~ww

    287 = 268 :

    >>285
    そうなんだが・・・この描写だと年一回娘一人程度だろ?
    魔族皆殺しにして毒殺はいくらなんでもやりすぎだと思うわけよ・・・

    言うなれば勇者が完全にアメリカ化してる

    288 = 258 :

    直接戦ったとしてもどっちみちリンチにされてただけなんだから一緒でしょ
    誰かが幸せになるには誰かの不幸がいるんだ
    その不幸の対象が村人から竜王にシフトしただけじゃん
    いい話だ

    289 = 242 :

    ゲースゲスゲスゲスwww

    290 :

    竜王が人間に手を出していなければ勇者が出向くこともなかったわけだしな

    291 = 271 :

    なんか真面目に議論しててワロタw

    292 = 268 :

    >>1
    すまんな、場を乱しそうだから俺はここで消えるよ
    ただ竜王の描写に関しては、勇者に食わせるための設定があからさますぎるな
    わざわざ本人が娘選びに村に下りてくるか?それに部下を大事にしてる描写もまったくないのに
    虐殺は躊躇するわ、毒盛られた程度で逆上もせず保身に走るわ・・・

    ここまでいい感じで楽しませてもらってただけに、やっつけな話が出てきたのは残念だった

    293 = 266 :

    ~道中~

    戦士「…なあ、盗賊どん」

    盗賊「ん。なんや」
    戦士「この前の勇者どん、顔には出してねども、かなり怒ってただ、そう思わん?」

    盗賊「そーかー?アイツが魔族の非道にきれたりするか?」

    戦士「怒ってただよ。今までとちがっただ。」

    盗賊「でもやなヤツは今までもいたやん?」

    戦士「だども…なんか分からんだども、何か、勇者どんにしかわからない沸点があるような」

    盗賊「気のせいだろ。結果儲かっただけやし」

    仲間は勇者のことを話あった。

    294 = 268 :

    >>1
    と言うわけで、個人的には応援してるから今後は手を抜かず
    頑張って楽しい文章を書いてくださいな

    295 = 276 :

    そういうのは終わった後言えよ
    読者に媚びった展開が俺は1番嫌いなんだよ、>>1の思いどうりに書かせたほうが1番面白くなる

    296 :

    賛否両論になるとは思ったが

    これはエンディングには必要な話。


    とゆーわけで、後日に続く

    297 :

    >>294
    邪魔。楽しく読ませろよKY

    298 = 271 :

    >>296


    これからも好きなように書いてくれ

    299 = 242 :

    >>296
    乙乙
    なんか変なの沸いたけど気にせずに書いてください

    300 :

    今後は手を抜かず

    ってスゲーな。

    勇者は父親のことといい、なにかありそうだ


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