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    元スレ勇者「仲間に女入れるのはおかしい」

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    501 :

    姫‥

    502 = 496 :

    ~1ヵ月後~

    国王「何をしていたのだ! 貴様らに命を与えてから1ヶ月もたったのだぞ! 今更なんだ!」

    勇者「うるせぇよ(ニコッ)」

    国王「う、うる…? なんだと!?」

    勇者「(ニコニコ)テメェのいうとおり「なんとか」してきましたよ。。砦はばっちり補強。畑や牧場も整備、
    魔族の皆さんはすっかり幸せになりました。。勿論、戦力的にも増強しております」

    国王「は?…な、貴様なにを言っている!?」

    勇者「?」

    戦士「勇者どん、勇者なのになんで魔族の味方してるのか? って聞きたいんだべ?」

    勇者「あー、だってテメェ、ムカついたんですよ。仕方ないですよね」

    国王「な、な、な、貴様、なんという…」

    勇者「あはははは」

    国王「ならば、砦を叩き潰してやる! 我が国の軍隊の力をもってすれば!」

    勇者「あはは。いいですよ。ところで、行方不明になっていたあなたの娘の姫、今どこにいるかご存知ですか?」

    503 = 496 :

    国王「な!?」

    勇者「商人」

    商人「さ、こちらの水晶に注目でござる」

    水晶には離れた場所の映像が映っている。眠っている姫の周りに無数の魔族が!

    勇者「あの魔族たちは別に攻めてきやしませんよ。そしたらぶっ殺すってたっぷり脅してますから。
    でもそうすると、人間に攻められるかもしれませんよね? だから保険を与えておきました。意味、わかりますよね?」


    国王「…キサマ、なにを、なんてことを…!勇者の誇りはないのか!?」

    勇者「はぁ、誇り? なんですそれ。クソでも食ってくれたまえ。略してクソ食らえですよ。僕のもっとも嫌いな言葉は
    献身なんですよ?
    とりあえず新興の隣国として、援助をお願いします。1兆Gでいいですよ」

    国王「ふざけるな!!」

    勇者「? いやイヤなら別にいいですよ。僕は痛くもかゆくもないからハハハ。無数の魔族に陵辱される姫なんてゾクゾク
    しますね。おーい盗賊。交渉決裂って魔族に伝えてこいよ」

    盗賊「了解や」

    国王「まってくれ!!!」

    504 :

    お きたきた!

    505 = 496 :

    ~後日~

    勇者「ほら、隣国からの援助金100億Gだ」

    魔族「おお!! さすが勇者さま! ありがたい!!」

    勇者「よかったな」

    魔族「勇者様、この中から勇者様の取り分を」

    勇者「いらねぇよ。お前らには世話になった、その100億は全部やるさ」

    魔族「勇者さま…無償で働かれるなんて…(ブワッ」

    ~魔族砦、勇者と姫の住居~

    「おかえりなさいませ! 勇者さま!」

    勇者「ただいま。今日もいい子にしてたかい?」

    「はい! 魔族の方々も良くしてくださいますし、なんだかここに来てから毎日新鮮で…」

    勇者「そう。よかった。ところで話があるんだ」

    「? なんでしょう?」

    勇者「僕と結婚してくれ」

    「…!! うれしい…ですわ…ぜひ私を勇者様のものに…」

    勇者「おいで」

    「はい」

    中略 勇者はねっとりとねぶるような愛撫と激しいピストンで姫の身も心も落した!


    506 :

    >>1 乙~! 待ってた!

    507 = 501 :

    安定のゲスさ

    508 :

    え、結婚とかしないよな?

    509 :

    トゥルトゥルトゥットゥットゥ~

    510 :

    勇者「じゃあ、僕は旅にでるよ。魔王を倒して戻ってくるからね。留守は頼むよ」

    「はい! この里でいつまでもお待ちしています!」

    この国は平和で豊かとなり、人間の移住者さえ現れようになった。
    姫は見た目は怖いが優しい魔族たちと、幸福に暮らすことになった。


    ~道中~

    戦士「まさか、勇者どんが結婚とはおどろいたべ」

    勇者「別に戸籍があるわけじゃないし、あーいっとけば、あの女、いつまでもあの里にいるだろ」

    盗賊「戻るつもりはあるんか?」

    勇者「さーな。気が向いたらでいいんじゃね。亭主元気で留守がいい、っていうだろ?
    ま、めんどくさくなったら「勇者は死にました」って手紙送ろう」

    戦士「鬼だべ」

    勇者「ケラケラ、そんなことよりこの9900億の使い道考えようぜ」

    勇者たちの冒険はさらに続く!
    でもそろそろ終わりだ!

    511 = 495 :

    1兆貰ってたのかよw

    512 :

    >>1キターーー!!!!!

    513 = 496 :

    ~宿屋~

    戦士「おやすみ。勇者どん」

    勇者「おう…すぴーっ…かー…」

    戦士「あの偉そうな国王の唖然顔…。勇者どんはかわらねぇだな」

    ~10年前~
    戦士(子ども)「うぇーん」

    勇者(子ども)「どうした?」

    戦士「いじめられただ。オラ、体でかいからジャマだって」

    勇者「ぶっとばせよ。そんなヤツら」

    戦士「だ、だども。オラたち戦士の家のもんはみんなのために魔物と戦うものだって、自分のために
    力つかっちゃなんねって、おっ父が。」

    勇者「しらねぇよ。きにいらねぇやつはぶっ飛ばせ。好きにするのが一番楽しいんだぞ」

    戦士「だ、だども」

    勇者「お前は強いんだ。それはお前が毎日毎日剣術の練習してるからだろ? なら堂々とその力で
    遊んでるだけのバカどもをぶっとばせ。それはお前の権利だ」

    戦士「勇者どん…」

    514 :

    勇者はクズいいやつ

    515 = 496 :

    ~山中~
    魔物「ガアアアっ」
    ズシャ!!

    勇者「くっ…!」

    魔物「なんだコイツ?抵抗しねぇぞ?やっちまえ!」

    盗賊「あほんだら!!オノレらの相手は俺じゃ!!」

    スパッ!

    盗賊「勇者、無事か?」

    勇者「いたいお」

    盗賊「まったくお前は…。せやけど借りもあるしなぁ。しゃあないわ」

    勇者「さんくす」

    ~5年前~
    盗賊「ギルドの仕事は疲れるわホンマ。あれだけ働いてたったこれだけの給料とかありえへんわ」

    勇者「すくねぇと思うわけ?」

    盗賊「すくないやろ。けどまぁ、しゃあないわ。ギルドも経営厳しいらしいし。我慢せぇへんとな」

    勇者「くだらねぇ。ギルドが儲かったらお前に還元してくれんのか? 組合とかちゃんと機能してるか?」

    盗賊「いや、わからねぇけど」

    勇者「調べろよ。そんくらい。世の中、真剣に生きてかねぇと誰かのいいようにされるんだぞ」

    盗賊「そら、勇者は利口やさかい。そやろけど、ワイら普通のもんはシコシコ働くのが一番なんや」

    勇者「アホか。そりゃお前がめんどくさがってるだけだ。よく考えろよ。楽しく生きるってどういうことだよ」

    516 = 496 :


    ~道中~

    商人「勇者殿、僕、パーティを抜けたいでゴザルよ」

    勇者「どうした?」

    商人「資金も十分にたまったでゴザル。ここらでいっぱつ商売を始めて、商人として成功したいでゴザル。デュフフ」

    勇者「…」

    戦士(ゆ、勇者どん、どうするだ?)

    勇者「いいよ。んじゃ、次の街でお別れだな」

    盗賊「!? んな、あっさり? ええんか!?」

    勇者「いやだって、いいじゃん別に」

    商人「恩にきるでゴザルよ。デュフフ」

    勇者「どんな商売するんだ?」

    商人「まずは回復アイテムと武器の販売でゴザル」

    勇者「ほう。なら勇者ご推薦、とか勇者印のってつけろよ。普通の武器によ」

    商人「いいんでゴザルか?」

    戦士「でも、それじゃ詐欺では…ねぇべか?」

    勇者「人聞きがわりいな。推薦してんのはホントだろうが。ノンアルコールカクテルだってありゃ実質ただのジュースだ」

    商人「ではありがたく…デュフフ」

    勇者「名前の使用料は儲けの50%でいいぞ(ニッコリ)」

    商人「10%」

    勇者「50」

    商人「…30%でゅふふ」

    勇者「50%」

    商人「…わかったでゴザル」

    商人の始めた商売は大当たりし、世界中にチェーン店が出来ることになった!

    勇者たちの旅は…そろそろ終わる!

    517 :

    勇者は間違いなくいい奴だ。


    ゲースゲスゲス

    518 = 496 :

    ~最後の街・飛行船乗り場~

    勇者「飛行船くれ。金はもって…」

    魔法使い(女)「勇者! 探したよもー! やっとおいついた!」

    勇者「?」

    戦士「ほら、いつかの魔法使いさんだべ(小声」

    勇者「あー…。元気してた?」

    魔法使い「元気してた? じゃないよ! ボク一人おいていっちゃうなんてひどいよ!」

    勇者「女の子を危険にまきこみたくなかったんだよ。まして、愛している人ならなおさらさ」

    魔法使い「…// そ、そんな…。ボク勇者と一緒に戦いたいよ!」


    勇者「………ちっ」

    魔法使い「ん? どうしたの?」

    盗賊「まぁまぁ、ええんちゃう? 仲間に加えたっても。商人がパーティから抜けたんやし、
    魔王の城に3人だときびしいわ」

    戦士「そうだべ。弾除けにはなるべ」

    魔法使い「え? え? なに? 弾除け?」

    勇者「……きたければ、くれば…」


    魔法使い「わーい! やったー! ボクがんばるよ!」


    521 = 496 :

    ~魔王の城、一F~

    戦士「だべさ!」

    戦士の攻撃! 戦士は骸骨兵士1を倒した!

    盗賊「ダボがぁ!」

    盗賊の攻撃! 盗賊は骸骨兵士2を倒した!

    魔法使い「メラゾーマ!」

    魔法使いはメラゾーマを唱えた! 骸骨兵士3を倒した!

    勇者「ガンガンいこうぜ!」

    勇者は応援した!

    骸骨兵士4「ウバシャー!」

    骸骨兵士4の攻撃。勇者はダメージを受けた!

    勇者「へぶらっ!」

    戦士「勇者どんに何するだ!」
    戦士の攻撃! 会心の一撃! 骸骨兵士4を倒した!

    ぱらららぱーぱっぱー!
    せんしはレベルが上がった
    とうぞうはレベルが上がった!
    まほう使いはレベルが上がった!

    勇者「ふう…ちょろい連中だぜ。(モシャモシャ←薬草を食ってる)」


    522 :

    続きキターーーー!!

    523 :

    ~魔王の城・2F~

    腐った死体が現れた!

    魔法使い「勇者! こいつらにはギラ系呪文が有効だよ! 勇者のベキラゴンで!」

    勇者「魔法使うな!」

    戦士「オラがやってやるだ!」

    戦士と盗賊の奮闘で、なんとか敵をたおした!

    ぱらららぱーぱっぱー!
    せんしはレベルが上がった
    とうぞうはレベルが上がった!
    まほう使いはレベルが上がった!

    勇者「ふう…聖水がまだ足りないな。もっと浴びよう。魔法使いはとくにたくさん浴びよう。服がスッケスケになるくらいに」

    魔法使い「…//そんな…ボク…。勇者のえっち!」

    524 = 508 :

    薬草って食うものなのか?

    525 = 499 :

    良く知らんがポップは食ってた

    526 :

    ~魔王の城・3F~

    戦士「ここはどうやら二手にわかれないとすすめないようだべ」

    盗賊「せやな。しゃあない。戦力考えたら、勇者・おれ・魔法使い組と戦士一人でいこか」

    戦士「だべな」

    勇者「ダメだ」

    魔法使い「勇者?」

    勇者「俺は魔法使いと右の通路に行く。お前らは左へ行け」

    盗賊「ほんきなん? だってお前は…」

    勇者「しゃらっぷ」

    戦士「…まぁ、勇者どんがそういうなら仕方ねぇべ」

    盗賊「ほな、最上階で会おか」

    勇者「おうよ」


    ~魔王の城、4F~

    勇者「あーるこー! あーるこー、わたしはー勇者ー」

    魔法使い「ゆ、勇者。ちょっと静かに…」

    勇者「だって、こんな不気味なところに無言でいたら怖いじゃん。力持ちの戦士も、
    すばやい盗賊も、ドラえもんの商人もいないんだからさ。んじゃ、なんか話しようぜ」

    魔法使い「(クスッ)怖がりだなぁ、勇者は」

    勇者「人間だもの」

    魔法使い「ねぇ、勇者はどうして勇者になったの?」

    勇者「んあ?」

    魔法使い「さすがにもうわかるよ。勇者は今までの勇者とは違うよね。自分を犠牲にして国のために魔物と戦う、ってタイプじゃないでしょ。でも勇者やってるのはなんで? 危ないのに」

    527 = 496 :

    そうそう。俺もポップが食べてたから、そう認識してた

    528 = 496 :

    勇者「お得だから」

    魔法使い「…たしかにこれまで大分、儲かったみたいだけど。別に勇者なら勇者やらなくてもそのくらいできるでしょ?」

    勇者「…んー。じゃあ、気に入らないことを、なんとかしたいから」

    魔法使い「なんとか? じゃあやっぱり魔物が憎くて、世界中の人々を守りたいからなの?」

    勇者「いいえ」

    魔法使い「じゃあどうして?」

    勇者「ケフィアです」

    魔法使い「……すぐ、そうやってはぐらかして…!」

    勇者「あ。敵だ」

    ドラゴンが現れた!

    勇者「やっべぇ」

    529 = 496 :

    魔法使い「ボクに任せて! メラゾーマ!」

    魔法使いのメラゾーマはあまり効果がなかった!

    勇者「うーん。魔法防御強い感じだね」

    魔法使い「! そんな…じゃあ、どうすれば…?」

    勇者「一応もう一回試してみようかな。メラ」

    勇者はメラを唱えた! もちろんぜんぜん利かなかった!

    勇者「俺の自慢のメラが…。メラ(ぼっ) 」

    勇者はマルボロ(8ミリ)に火をつけた!

    魔法使い「そうだ! 勇者の剣で!」

    勇者「ふーっ…スパーッ…いや。逃げよう」

    勇者たちは逃げ出した!

    魔法使い(女)は逃げ遅れた!

    勇者「あ」

    魔法使い(女)「ボクにかまわず逃げて!」

    勇者「…」




    後日に続く

    530 :

    後日だと…

    531 :

    後日っていつだよ
    明確にしてくれすごく楽しみにしてるんだ

    532 :

    ぐぬぬ…

    533 :

    明日に続く。

    そういや勇者絵ありがとう。すごいクオリティだわ。

    534 :

    早く明日こないかなー

    535 = 501 :

    もしかして勇者って弱いのか?

    そういや一度も戦ってないな

    536 :

    レベルも上がってないしな

    537 :

    明日かよ!
    もう仕事止めて寝る!
    早く明日になれ!

    おやすみ(`・ω・´)

    538 = 519 :

    そうか?
    なにそれこわいスレの隊長臭がするけどな~

    539 = 522 :

    続き期待してるよ~

    540 :

    勇者だけレベルアップしてないよね?

    541 :

    勇者のレベルが元々高かったのかと思ってたけど違ったようだ。

    542 = 493 :

    後日だと・・・

    543 :

    >>529
    助けると見せかけて普通に逃げる展開と見たw

    544 :

    女魔法使いはここまでか。。。それとも、主人公パワー発揮?

    545 = 509 :

    触手プr・・・いやなんでもない。

    546 :

    勇者が本気を出したら仕事だってちゃんとやるんだぞ



    吹き飛ぶ伝書どうせ

    547 :

    続き楽しみすぐる!!

    保守

    550 :

    だれか挿絵をつけてくれ


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