私的良スレ書庫
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元スレ美琴「ねぇねぇ!」上条「はいはい、今度はなんだ?」
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上条さんとみさきちが邂逅していたとは知らんかったー!?
単行本組は情報が遅いからつらいぜ。と言いつつも気にせず投下ー
単行本組は情報が遅いからつらいぜ。と言いつつも気にせず投下ー
CASE 291 後輩
食蜂「ねぇ、御坂さぁん」
美琴「なによ?」
食蜂「早速サンプル見ぃーつけた♪」
佐天「う・い・は・る~~~~♪ パンツ穿いてるか~~♪」ファサー
初春「きゃあああーーーーー!?」
佐天「おーっ、今日は緑のシマシマかぁ」
初春「さ、佐天さん!?///」プンスカ
美琴「アンタねえ……。人の友達にサンプルなんて言葉、使わないでもらえる?」
食蜂「低能力者と無能力者のくせに、御坂さんと対等な付き合いをしてる点は認めてるわよぉ?」
美琴「……価値観が違いすぎて噛みあわない。あっ」ピピピピ
食蜂「計測出来たぁ? 私がモニターした時の平均値は100くらいだったから…」
美琴「佐天さんが1480……初春さんが1770ってとこね」
食蜂「…………」ピシリ
美琴「ヤムチャとクリリンってどうなの……? 高くもなく低すぎず、う~ん……?」
食蜂「つ、次のサンプルを探しに行きましょう」ヒクヒク
美琴「はいはい」
CASE 292 おでこ
食蜂「ねぇ、御坂さぁん」
美琴「なによ?」
食蜂「あの人、なんていったかしらぁ?」
婚后「困りましたわ。まさかエカテリーナちゃんが脱走してしまうなんて……」
美琴「!?」ピピピピ
食蜂「ん~~、確か、こん……金剛さん?」
美琴「610! 餃子と同じ! わかったら、さっさと逃げるわよっ!!」グイグイ
食蜂「手袋を引っ張らないでぇ!? 伸びちゃうでしょぉ!?」ズルズル
美琴「エカテリーナちゃんは不味いのよ! つべこべ言わずに走りなさい!」
食蜂「どーして?」
美琴「エカテリーナちゃんはデッカイへびなの! アンタはニシキヘビ探索ツアーに参加したいの!?」
食蜂「それは無理だゾ☆」キラッ
美琴「ムカつくけど、初めて意見が一致したわね!」スタコラサッサー
CASE 293 クローン
食蜂「ねぇ、御坂さぁん」
美琴「なによ?」
食蜂「あそこにいるの、貴女のクローン体じゃない?」
御坂妹「漸く発見しました、とミサカは小猫用総合栄養食を手に取り悦に入ります」ニヘラ
19090「こちらの缶詰も買いましょう、とミサカは提案します」
御坂妹「ダメです」
19090「何故ですか? とミサカは疑問を呈します」ハテ?
御坂妹「その手の嗜好品は猫のストレス解消には使えますが、栄養面では必要ありません、とミサカは白いヤツ経由の知識を披露します」
美琴「あの子たちは……」ゲンナリ
食蜂「すっごく目立ってるわねぇ」クスクス
美琴「何考えてんのよ、もう」ピピピピ
食蜂「さて、気になる数値はおいくらかしらぁ?」
美琴「二人とも1200……サイバイマンって、いくらなんでもあんまりでしょ……」
食蜂「せ、1200……。それが一万人近く……?」プルプル
CASE 294 ストーカー
食蜂「ねぇ、御坂さぁん」
美琴「なによ?」
食蜂「派閥なんて興味無い風を装って、実は下剋上を狙ってない?」セツジツ
美琴「はぁ? って、めっちゃ反応してる!?」ピピピピ
褐色の男「…………」ニコッ
美琴「よ、42000!?」
食蜂「……あの褐色の男(人間の精神にしては妙ねぇ……。中に不純物が混じってる?)」ピ
美琴「こわっ!? 赤の他人なのに妹達の40倍近い愛情力とか なんなのよ!?」
食蜂「ストーカーじゃなぁい?」クスクス
美琴「怖いこと言わないでよ!」
食蜂「だって42000よぉ? お友達でも1000そこそこなのに、……アナタまさか男漁りしてる?」ジトー
美琴「するわけないでしょーがッ!!!」ガァァ
食蜂「御坂さんてば不潔ぅー♪ 上条さんに告げ口しちゃおーかなぁー?」ニコニコ
美琴「あ、そっか。お兄ちゃんに守ってもらえばいいんだ///」モジモジ
食蜂「や、やりにくいわねぇ(この子って、こんなにユルかったかしらぁ?)」ゲンナリ
CASE 295 変態リターンズ!
食蜂「ねぇ、御坂さぁん」
美琴「なによ?」
食蜂「暫定サイキョーが現れたわよぉ。これは計測が楽しみねぇ♪」クスッ
黒子「ムムっ!? この微かに香る、わたくしを魅了して止まない、芳醇かつエレガントなフェロモンは――」チラッ
美琴「うげっ」
黒子「ああ~~~~ん、やはりお姉さまでしたの!!」ガバチョ
美琴「ええいっ、離れんか!」ピピピピ
黒子「全力でお断りですの♪」
美琴「アンタねえ……って、120000!?」
食蜂「じゅじゅ、じゅうにまん……(私の一番の側近でも500もないのに……ッ)」ワナワナ
美琴「変態だと思ってはいたけど、特戦隊の隊長クラスの数値を叩きだすなんて……素直に喜べないわね」
黒子「お姉さままで!? わたくしは断じて変態ではありませんの!!」ガビーン
美琴「どうかしら……。たまに変なポーズをとったりしてるし」
黒子「変なポーズとは何ですの?」ハテ?
美琴「いつもアンタがやってるヤツよ。えっと、こうだったかな……ジャッジメントですの!!」ビシッ
黒子「!?」ガーン!
CASE 296 コントロール
美琴「たっだいまー」
食蜂「お邪魔しまぁーす」
黒子「……またもや、忌々しき類人猿の巣に踏み入る事になろうとは」ゲンナリ
禁書「おかえり、みこと。みさきもいらっしゃい♪ ……ヘンタイさんは出来ればお断りしたいかも」ボソッ
黒子「フフン、減らず口も今日までですの。わたくしとアナタ、どちらがお姉さまのパートナーに相応しいか決着をつけましょう」
禁書「どうやって?」ハテ?
黒子「ささっ、お姉さま。シスターさんの愛情力を計ってくださいまし!!」
美琴「インデックス、ちょろっとごめんね?」ピピピピ
禁書「わわっ、なにそのメガネ!? はいてくなんだよ!」
黒子「これは身につけている人間に対する、愛情を数値化できるメガネですのよ。それで数値はいか程でして? わたくしを超えることなど不可能でしょうけど」クスッ
美琴「えっと………………5000」
黒子「勝ったッ!! 見ましたかお姉さま!? やはり黒子こそがパートナーに相応しいのですわ」パァァ
美琴「そんなぁ……」ションボリ
禁書「誰かを大切に想う気持ちに優劣なんてないよ。でも、みことが期待してくれてるなら、ちょこっと本気を出すんだよ!」キリッ
黒子「そのような負け惜しみを――」
美琴「ッ!? 数値が上昇してる!」ピピピ
禁書「親友で、何より家族だもん。みことを想う気持ちは、とうまにだって負けないかも。もちろん、ヘンタイさんにも!!」ゴゴゴ
美琴「70000、80000、90000、100000、まだ上昇してる! ……13、14、15、16、17、じゅ、180000!?」
黒子「あ、ありえませんの!? この黒子をもってしても120000が限界だったというのに……ッ!!」ギリッ
美琴「やったーー!! インデックス大好き♪」ギューーーッ
禁書「ちょ、苦しいよ///」テレテレ
食蜂「御坂さんばっかズルイ……(べ、別にたくさんの人に好かれても、うっとーしぃだけよねぇー?)」ショボーン
一方通行「流石は暴食シスター。スフィンクスちゃンの恩人なだけはあるぜ」ウンウン
CASE 297 予想外
美琴「ねぇねぇ!」
禁書「はいはい、何かな?」
美琴「お兄ちゃんは何処にいるの?」
禁書「とうまならコンビニに…」
上条「ただいまー」ガチャ
禁書「…って、もう帰って来たんだよ」
上条「何だか人が増えてるなぁ。おっす、食蜂に白井」
食蜂「……お邪魔してまぁーす」シオシオ
黒子「…………」マッシロ
上条「食蜂、なんだか萎れてないか? それになんで白井は真っ白に燃え尽きてるんだ……?」
美琴「あ、あははは……」ピピピピ
禁書「ところで、とうまの愛情力はどれくらいなのかな?」ワクワク
上条「愛情力?」ハテ?
美琴「えっと…………え?」
食蜂「どうせ私を嘲笑うようなトンデモ愛情力なんでしょぉー? 一匹オオカミを気取ってた頃が懐かしいわぁ……」トオイメ
禁書「今のとこ、私が一位なんだよ!」ドヤッ
上条「勝ち誇るのは上条さんを負かしてからにしろっての。な、御坂――」
美琴「…………」フルフル
上条「――って、どうして泣きそうになってんのー!?」ガビーン
美琴「す、数値が……ゼ、ゼロって出てる……ウソよ……こんなのウソよぉぉ」メソメソ
上条「マジで!? 上条さんの溢れんばかりの愛情がゼロですと!?」
食蜂「あっれー、誤作動かなぁー? (ザマァァーー!!! 御坂さん、超ざまぁー♪)」ニッコリ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
絹旗「ハッ!!」キュピーン
浜面「ん?」ハテ?
絹旗「今、どこかで私のアイデンティティーが超侵害された気がします!」
浜面「ハハ、誰が好き好んでノーパン中学生なんて実践すんだよ」ヘラヘラ
絹旗「私はノーパンじゃありませんっ!!///」ブンッ!!
ドッゴオオオオオオッッ!!!
浜面「や、やめ…うわらばーーーーーーーーっ!!??」グシャッ!!
CASE 298 垂れ流しラブ
食蜂「ねぇ、御坂さぁーん? 信じてた人に裏切られて、今どんな気持ち? ねぇ、どんな気持ちぃ?」クスクス
美琴「裏切られてなんかないっ! ……裏切られてないもん」グスッ
食蜂「でもゼロだったのは事実だしぃー? フフ、嫌われ者の私でも流石にゼロはなかったんだけどぉ?」
一方通行「…………(自分で嫌われ者とか言ってやがる。コイツ………真性のマゾかよ)」ガーン!
上条「なんでだ!? い、幻想殺しのせいか!?」オロオロ
禁書「落ち着いて、とうま」
上条「け、けど……」アタフタ
禁書「こうは考えられないかな? とうまの愛情が強力すぎて計測できないだけかもって」
上条「!?」
一方通行「そォかもな。所詮は機械、ホンモノは計れないってなァ」
禁書「だから心で念じてみて。零れそうになる愛情の波を最小にコントロールするんだよ」
上条「わかった!」
食蜂「どれだけ綺麗事を並べても、私たち(レベル5)は孤高の存在なのよ」
美琴「うっうっ……う?」ピピピピ!!!!!
食蜂「周りの人間なんて信じるに値しないわぁ。アナタもいい加減その辺りを学ぶべき…」
美琴「………………ッッ!?」ポイッ、ダダッ
食蜂「……あら?」ポカーン
美琴「お兄ちゃあああ~~~ん!!!」ガバチョ
上条「うおっ、み、御坂!?」
美琴「不安にさせんなぁ……ばかぁぁ」ギューーッ
上条「わりぃ、ごめんな」ヨシヨシ
一方通行「どォにか収まりそうだな、スフィンクスちゃン?」ナデナデ
スフィンクス「なぅー♪」ゴロゴロ
禁書「とうまの愛情力に、みことは安心出来たんだね」ホッコリ
食蜂「むぅー、つまんなぁーい」プンプン
CASE 299 規格外
美琴「ねぇねぇ!」
上条「はいはい、今度はなんだ?」
美琴「最小限に気持ちを抑えてたのに、あの数値だったのよね?」キラキラ
上条「フッフッフ、この上条さんはレベルアップするたびに愛情力がはるかに増す。そしてそのレベルアップをあと三回も残している」
上条「この意味がわかるな?」ニヤ
美琴「レベルアップ?」ハテ?
上条「でも苦労したぞ実際。ちょっとでも油断すると、御坂への愛情が溢れだしちまうからな。レベル2に落とすのが限界だったぜ」
美琴「そっか、えへへ……そっかぁ///」テレテレ
食蜂「結局、上条さんが一番だったなんてねぇ。気になる愛情力は……!?」ヒョイ
禁書「どうしたの?」
食蜂「………………ッ」スッ
禁書「うんと、いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん……530000!? 私の三倍近いんだよ!?」ガビーン
食蜂「……私もホンモノの愛情力が欲しいなぁ」ボソッ
禁書「大丈夫だよ」
食蜂「何が大丈夫なのよぉー……」イジイジ
禁書「みさきもコレで計ってみて? きっとたくさんの愛情力を見つけられるんだよ」スッ
食蜂「どうせ5とか10ばっかりに決まって…………は、あ?」ピピピピ
禁書「そんな事なかったでしょう?」ニコッ
食蜂「御坂さんが408……白井さんは177……第一位が139……上条さんは……1」ワナワナ
禁書「あ、あれー?(とうまーーーー!? いくらなんでも低すぎるんだよ!)」アセアセ
食蜂「でもっ!! シスターさん、アナタは5000もあるッ!!」パァァ
禁書「うん?」ハテ?
食蜂「改竄力を使ってないのに、私を好きになってくれるなんてぇ!? 奇跡? これは奇跡なのかしらぁー!?」イヤッホゥ!!
禁書「み、みさき? 少し落ち着いてほしいかも」オロオロ
食蜂「よよよ、よろしければ、わわ、私とオ……オトモダチになってくれると、嬉しいんだゾ☆///」モジモジ
美琴「こ、こらーーーー!! インデックスを誑かしたら許さないんだから!!」ガァァ
上条「いいじゃねーか。誰とでも仲良くなれるのは、インデックスの才能みたいなもんだろ?」
黒子「ハッ、これはまさかの捲土重来フラグでは!?」シャキーン
ステイル「……僕に、救いはないのかい?」
チャララチャッチャッチャー♪
ミコっちゃんの妹レベルが4に上昇した!
※妹レベル4=魔王的なブラコン妹。兄にちょっかいを出す輩は、凛々狩る☆マジ狩る☆なレールガンで説得(オハナシ)するレベル
CASE 300 絆MAX
打ち止め「ねぇねぇ! ミサカにも触らせて、ってミサカはミサカは上目づかいでおねだりしてみたり」
一方通行「…………」ニコニコ ナデナデ
スフィンクス「にゃあー♪」ゴロゴロ
打ち止め「わぁーい、またシカトされちゃったー! ってミサカはミサカは意地悪なアナタを攻撃してみたりぃぃ!」ポカポカ
一方通行「ちっ、うっせェな」
スフィンクス「にゃー?」
一方通行「どォしたンだ? え、クソガキの面倒を見てくれるってのか?」
スフィンクス「にゃお!」スタコラサッサー
打ち止め「あ、待ってーー! ってミサカはミサカはスフィンクスを追いかけ猛ダッシュ♪」テッテッテ
一方通行「子守りまで出来るなンて、スフィンクスちゃンは万能だなァ」ニッコニコ
番外個体「まーた猫を連れ帰ったと思えば、今度はなにアホ面してんの?」
一方通行「猫ちゃンだっつってンだろクソがっ!!」クワッ
番外個体「はいはい、猫ちゃん猫ちゃん。……ん? そこにある変なメガネは何?」
一方通行「あァ、第五位に押し付けられたヤツか」スチャ
番外個体「ぎゃは☆ 全然似合わないっていうか、何のコスプレ!?」ゲラゲラ
一方通行「……(愛情力、1500か。同じレベル5っつっても、流石に第五位よりはマシみてェだな)」ピピピピ
スフィンクス「みぃ~♪」テッテッテ
一方通行「ン?」ピピピピ!!!
スフィンクス「なぅー♪」スリスリ
一方通行「ス、スフィンクスちゃンに反応してやがる! 10万、20万、30万……オイオイ、まだ上がるってのかァ!?」ピピピピ!!!
番外個体「なんだか焦げ臭くない?」
一方通行「70万、80万、90万、ひゃくま…うおッ!?」ピピピ、ボンッ!!!
番外個体「ば、爆発した!?」ビクッ
スフィンクス「!?」スタコラサッサー
番外個体「ちょっ、何そんな物騒なもんを家に持ち込んでるの!? いきなり爆発って……第一位?」
一方通行「……くっ、ククク、クカコキクカカカカカッッ!!!!」クワッ
番外個体「うわっ、キモっ!!」
一方通行「来た……来たキタきやがったぞ、俺とスフィンクスちゃンの時代がよォォォーーーーーー!!!」ヒャッハー!!
打ち止め「どうしちゃったのかな? ってミサカはミサカはあの人の乱心ぶりを心配してみたり」ナデナデ
スフィンクス「にゃあー?」ハテ?
といったところで今回は終了
悪ノリが過ぎたので、次回はパロネタは自重……いや待て、ペルソナ4にもシスコンネタが……
悪ノリが過ぎたので、次回はパロネタは自重……いや待て、ペルソナ4にもシスコンネタが……
やっぱりフリーザ様だったかww
前回のタイトルは伏線だったんだな
前回のタイトルは伏線だったんだな
ピッコロとかクリリンとか亀仙人とか悟飯とかいろいろ混ざりすぎわろたwwwwwwww
インデックスは天使だな
みこっちゃんの妹レベルは果たしてどこまで伸びるのか
みこっちゃんの妹レベルは果たしてどこまで伸びるのか
どうでもいいけどスカウターって確か、100万以上の戦闘力を計ると問答無用で壊れるんだよなぁ~・・・・・・
数値として認識できるのって、結局のところ便利なんだか不便なんだか・・・・・・・・・・・・
数値として認識できるのって、結局のところ便利なんだか不便なんだか・・・・・・・・・・・・
クソッ!ドラゴンボール読んでないのがこんなとこで仇になるとは!!
>>225
17巻から読んで来い
17巻から読んで来い
間違えた>>775だww
なんで225にしたんだ俺
なんで225にしたんだ俺
>>778
ソギーがどうしたって?
ソギーがどうしたって?
そういえば何気にCASE 300突破してたんですねー
ともあれ投下ー
ともあれ投下ー
CASE 301 弱体化
佐天「ねぇねぇ、初春」
初春「なんですか?」
佐天「最近の御坂さんって、私でも勝てそうなくらい腑抜けてない?」
初春「えー、いくらなんでも言い過ぎですよ。佐天さんが御坂さんに敵うところなんて、節約術だけですって」ヘラヘラ
佐天「……事実だけどさぁ、もうちょっと言い方ってもんが……って、あれ御坂さん?」
美琴「なんでアンタが着いてくんのよー!」プンスカ
食蜂「私はオトモダチとのひと時を楽しんでるだけよぉ? ねぇ、シスターさぁーん♪」
禁書「うん、みさきはお友達なんだよ。みことはどうして怒ってるの?」ハテ?
美琴「インデックスは騙されてるのよ! この性悪女の本性を知らないから…」
禁書「そういう決めつけはダメだよ、みこと」メッ
美琴「そ、そりゃそうだけど……」
禁書「二人に何があったのか、私は知らないよ。でもね? これからは三人で仲良くやっていけると思うんだよ」
食蜂「しょーがないから、御坂さんもオトモダチにしてあげてもいいわぁ」ニコニコ
美琴「どうしてアンタは上から目線なのよ!!」ガァァ
禁書「ケンカはダメ!」メッ
美琴「でも……!」
禁書「…………」ジー
美琴「う~、わかったわよぅ……」ションボリ
食蜂「フフフ、よろしくねぇ?」
初春「……御坂さん、弱いですね」
佐天「ふっふーん、だから言ったじゃない」ドヤッ
CASE 302 超強化
青ピ「いや~、この面子で遊ぶのも久しぶりやなぁ。デルタフォース完全復活やで~」
一方通行「デルタフォース?」
土御門「別名、三馬鹿。ま、お前が加わったからデルタじゃなくて、スクエアになるのかにゃー?」
上条「……自分で馬鹿って認めるなよ」ゲンナリ
青ピ「何いうてはるの? 自分かて妹馬鹿、いわゆるシスコンやないか」
上条「そうなんだよな♪ なあ聞いてくれよ。この前 御坂がさ、『お兄ちゃん、大好き♪』なんて言ってくれてさ」デレデレ
青ピ「聞きたくないっ!! 他人の幸福なんて金貰っても聞きたないわ!!」
一方通行「いいンじゃねェの? 上条の不幸を考えりゃ、ちったァ良い目をみようが腹も立たねェ」
土御門「けど最近のカミやんは、あんまり不幸って言わないにゃー」
上条「ハッハッハ、幸運の女神(御坂)がついてる上条さんは、最早不幸とは対極の位置にいるんですことよ!」
青ピ「ほぉー、そこまで言うなら宝くじ買ってみろやワレ」イラッ
上条「えっ、何故に?」
青ピ「リア充は幸せ税を納めなアカンのや! 非モテ男子を代表して、僕が徴収したるから覚悟せェ!!」プンスカ
上条「完全に逆恨みじゃねーか!?」ガビーン
土御門「都合良く学生向けの売り場があるし、試しに一口買ってみるぜよ」
上条「ううっ、納得いかねえ……」
一方通行「アホらし」ヤレヤレ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
上条「――で、買ってきましたよっと」
青ピ「貧乏くさっ!? これ一番安いスクラッチくじやん!」
上条「臭いって言うなっ! マジで貧乏なんだよ!!」
一方通行「救いようが無ェな」
土御門「まあまあ、それでも一等なら一千万円ですたい。早速削ってみようぜい」ワクワク
上条「おう! もし当たったら、御坂とインデックスに家族サービス出来る!」カリカリ
一方通行「……所帯染みてやがる」
上条「せめて五等一万円くらいは当たって……えええぇぇーーーーー!?!?」
青ピ「どないしたん?」ハテ?
上条「い、いっ……いいい、いっ」パクパクパク
一方通行「何金魚みてェに口パクパクさせてンだ?」
上条「~~~~~~~ッッ!?」スッ
一方通行「あン? …………オイオイ、マジで一等当たってンぞ」
青ピ土御門「「は……はあああああああああああああああああああああああ!?」」ガビーン
CASE 303 金持ち
上条「むっふっふ、これを見て驚くがいい!!」デデン!
青ピ「うおおおーー!! ゼロが七つも並んどる!?」
土御門「万年三ケタのカミやんの通帳が蘇って、いや転生したみたいぜよ!?」
一方通行「良かったなァ……(あンな端金で喜べるってのは、幸せなンだろうなァ)」
青ピ「上条隊長っ!!」
上条「なんだね、青髪ピアス隊員?」
青ピ「バイキングではない焼き肉が食べたいであります!」キラキラ
土御門「小官もでありますっ!!」キラキラ
上条「うむ、部下を労うのも上官の勤めだからな。今日は焼き肉パーティーだ!!」
青ピ土御門「「流石は上条隊長、太っ腹ーーー!! そこにシビれる憧れるぅぅ~~~!!」」イヤッホゥ!!
上条「金があると、心に余裕ができるぜ」
一方通行「……(世界中で戦ってきたのに、どォして貧乏だったンだろうなァ……)」ホロリ
CASE 304 ステータス三倍効果は当然アレにもかかっています
上条「貯金があるってのは素晴らしいなぁ。月末に餓死する可能性がゼロなんて幸せすぎる」ニコニコ
青ピ「あー、何回か死にかけてたの覚えとるわ。確か昼御飯が水だけの時期があったもんね」
上条「失礼な。二日に一回は砂糖水だったぞ!」
土御門「カミやん……」ホロリ
一方通行「貧しいってレベルじゃねェぞ……」ゲンナリ
上条「それも最早過去のことだ。これからは普通に御坂たちを養え…」
ドンッ!
男A「うわっ!?」
上条「あ、すみません。怪我はありませんか?」
男A「は、はい大丈……あれ、僕の鞄は?」キョロキョロ
女A「きゃああああーーーーー!?」コケッ
男B「おい! あの女の人、道路に落ちてた鞄を避けようとしてこけたぞ!」
男C「あ、危ねえッッ!!??」キキーーッ!!
ドンガラガッシャーーーーーーン!!!!
男B「今度はこけた女性を回避しようとした出前のにーちゃんが、向かいの高級ブティックに突っ込んだ!」
女B「いやああああああああっ!? 一着数百万もするお洋服に麺つゆがああああああああああ!?」
男C「お、俺は悪くねえ!? 俺は悪くねえ!!」オロオロ
女B「じゃあ誰が悪いのよ!?」
男B「あそこのツンツン頭の少年が元凶だと思いますよ?」
女B「ちょっと、ちゃんと弁償してくれるんでしょうね!!」
上条「…………」ポカーン
一方青ピ土御門「「「スゲー、ドミノ倒しみたいに不幸が連鎖した……」」」
CASE 305 借金
上条「…………」ボーゼン
土御門「か、カミやん?」
上条「あ、ありのまま今起こったことを話すぜ! 宝くじで一千万当たったと思ったら、一千万の借金を背負っていた」
青ピ「めっちゃ高級そうな服を、ようさんダメにしてまったからなー……」ヒソヒソ
一方通行「転ンで怪我した連中の治療費も馬鹿にならねェ」ヒソヒソ
土御門「全部で二千万の賠償なんてにゃー。かわいそうに……」ヒソヒソ
上条「さらに信じられない事に、友達のはずの一方通行が債権者になっていた! 気が変になりそうだった」
土御門「第一位は伊達じゃないにゃー」ヒソヒソ
青ピ「キミがおらんかったら、カミやんは今頃塀の中やったね」ヒソヒソ
一方通行「上条にはデケェ借りがあるからな。この程度で返せたとは思ってねェよ」ヒソヒソ
青ピ「カミやん、どんだけ~~」ヒソヒソ
上条「ごめん御坂……お兄ちゃん、この年で借金持ちのダメ人間になっちゃいました……」ガックリ
CASE 306 無欲の勝利
禁書「ねぇ、みこと!」
美琴「うん?」
禁書「あそこに宝くじ売場があるんだよ! 一枚だけ買ってみよう?」キラキラ
美琴「あはは、どうせ当たんないわよ」
禁書「う~ん、そうなのかな」ムムム
食蜂「御坂さんてばケチねぇ。良ければ私が買ってあげるわぁ」クスクス
禁書「ありがとう、みさき!」パァァ
食蜂「どうせなら一番ハイリターンなくじがいいわよねぇー」
禁書「早く行こ♪」グイグイ
食蜂「フフフ、走っちゃ危ないわよぉー♪」
美琴「まったく……。無駄遣いはダメだって、お兄ちゃんがいつも言ってるのに」ヤレヤレ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
食蜂「すっごぉーい! これって三等じゃない!?」
禁書「三等は一千万円だって。シュークリーム何個くらい食べれるのかな?」ハテ?
美琴「コ、コンビニのなら十万個くらいかな? てかホントに当たったの!?」ガビーン
CASE 307 アンブレイカブル・フルクラム
禁書「シュークリーム♪ 山もりのシュークリームが食べたいなー♪」ルンルン
美琴「もう、インデックスったら」クスッ
禁書「みことと みさきにもご馳走するね♪」ニッコニコ
食蜂「それは楽しみねぇ。……ん? あの不幸力を撒き散らしてるのって、上条さんじゃないかしらぁ?」
美琴「あ、ホントだ♪」パァァ
禁書「とうまー!」フリフリ
上条「貧しくとも清く正しく生きて来たってのに……どうする……マグロ漁船なら……いや、いっそ必要悪の教会に身売りすれば」ブツブツ
美琴「お、お兄ちゃん?」
上条「……ああ、御坂か」ドンヨリ
美琴「どうしたのよ!? ちょっと尋常な雰囲気じゃないわよ!?」オロオロ
上条「なあ、マグロ漁船とイギリス清教に身売り、どっちが稼げるのかなぁ……」
美琴「え……ええーーっ!?」ガビーン
禁書「何があったの、とうま!?」
上条「色々あったんだよ……」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
上条「――てことがありまして、上条さんは一千万の借金を背負うことに……」
美琴「はぁ……よかったぁ。それくらいなら私が…」ホッ
上条「ダメだ」キッパリ
美琴「ふぇ?」キョトン
上条「これは俺の借金だ。俺自身の力で返済しないと筋が通らねえ」
美琴「で、でも……!」
上条「ただでさえ友達に立て替えてもらってんだ。これ以上、誰かに迷惑をかける訳にはいかねーんだよ」
CASE 308 金は天下の回りもの
美琴「ねぇねぇ!」ユッサユッサ
上条「今回ばかりは、御坂のお願いでも聞くわけにはいかねえ」
美琴「嫌っ!!」
上条「あのなぁ……」
美琴「遠くに行くなんて絶対嫌っ!! 私のこと守ってくれるって約束したじゃない!」
上条「うぐっ、そ、それは……」
美琴「インデックスも言ってやってよ!」
禁書「とうま……」
上条「イ、インデックスさん?」タジタジ
禁書「とうまの力で稼いだお金なら、問題ないのかな?」
上条「あ、ああ」
禁書「じゃあ……はいっ!」スッ
上条「通帳……って、一千万も入ってるじゃねーか!?」
禁書「私は少しだけ食いしん坊だから。今までと、これからの食費なんだよ!」
上条「いや、こんなに受け取れねえよ」
禁書「それは困るんだよ。みことのご飯も好きだけど、とうまのご飯が食べられなくなるのは寂しいもん」
上条「インデックス……」
禁書「だからこれからも、三人一緒じゃなきゃダメだからね」ニコッ
上条「…………サンキューな」グスッ
CASE 309 エクレア
禁書「二人ともごめんなさい。シュークリーム、ご馳走できなくなっちゃった」ペコリ
電磁掌握「「…………」」プルプル
禁書「お、怒ってる……?」オズオズ
食蜂「そんなわけないわよぉー! むしろ心が洗われるようだわぁ」ムギューーッ
禁書「ひゃあ!?」
美琴「山盛りのシュークリームが食べたいのよね? 黒蜜堂は…」
食蜂「この時間なら開いてるわよぉ。あそこのエクレアは絶品だから、シスターさんにご馳走してあげる♪」
禁書「えくれあ?」ハテ?
食蜂「とぉーっても甘くて美味しいんだから。期待してもいいゾ☆」キラッ
禁書「それは楽しみかも!」
美琴「それじゃ、早く行きましょ♪」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一方通行「もう金を工面したのか!?」ギョッ
上条「ああ、インデックスのおかげでな」
一方通行「……やっぱ侮れねェな」
番外個体「…………ッ!?(え、ちょ、やだっ!? なんで上条当麻がうちに来てるの!?///)」ドキドキ
打ち止め「どうしてベランダに隠れてるの? ってミサカはミサカは末の妹の奇行につっこんでみたり」ハテ?
CASE 310 オムライス
美琴「ねぇねぇ!」
上条「はいはい、今度はなんだ?」
美琴「今日の晩御飯、めっちゃ気合い入ってない?」
上条「そりゃあんな事があれば気合いも入るさ。しっかり味わってくれよな、インデックス」
禁書「やったーーー! オムライスなんだよ♪」ピョンピョン
上条「はは、喜んで貰えたなら頑張った甲斐があるな」
禁書「とうまとうま!」
上条「はいはい、ケチャップでさらさらーっと、ほい完成」ニュルニュル
美琴「ゲコ太!?」キュピーン
禁書「えへへー、ありがと♪」
美琴「わ、私のオムライスにもゲコ太を描いて!」キラキラ
上条「はいはい」ニュルニュル
美琴「わぁー、かわいい……」フニャフニャ
禁書「いっただきまーす! ……はむっ」ザクッ! パクッ!
美琴「!?」
禁書「ん~~~、おいしー♪」ウマウマ
上条「そっか」ニコニコ
禁書「とうまのオムライスは最高…」
美琴「ゲコ太を食べちゃダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」ギャース
幻想目録「「ッ!?」」ビクッ
このあと泣く泣くゲコ太オムライスを食べる、ミコっちゃんなのでした。
といったところで今回は終了
まだキリが悪いので、もう少しだけ続くんじゃよ
まだキリが悪いので、もう少しだけ続くんじゃよ
>>1乙
ワーストを応援したいが美琴に幸せになって欲しい二律背反
ともかくみんなかわいい
ともかくみんなかわいい
>男B「おい! あの女の人、道路に落ちてた鞄を避けようとしてこけたぞ!」
>男B「今度はこけた女性を回避しようとした出前のにーちゃんが、向かいの高級ブティックに突っ込んだ!」
どんくさいだけじゃないかwwwwwwwwww
>男B「今度はこけた女性を回避しようとした出前のにーちゃんが、向かいの高級ブティックに突っ込んだ!」
どんくさいだけじゃないかwwwwwwwwww
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