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    元スレ上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 上条美琴 + - 下条 + - 心理掌握 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    おつ
    上条さんへの気持ちを否定したくて
    あえて他の子にきつくあたり、気持ちを紛らわしている感じかな?

    …素がこれでも全然アリだけどな

    202 :

    つか普通にキスしてるのは
    男とキスなんて手馴れているから特に抵抗ないからなのか
    上条さんだからキスしたのか気になるな

    203 :

    あの外見で性格これって、凄まじいな。原作もこうだったらどうなるんだ……

    204 :

    むしろ結構ありえる感じなのが怖い
    少なくとも今日まで見た色々なSSの食蜂の中では一番それっぽい

    205 :

    なんかこのスレは食蜂さんは↓のスレの心理掌握ぽいんだよ。
    http://kannki.blog39.fc2.com/blog-entry-2330.html
    個人的には↓の心理掌握がよかったんだが・・・・(貧乳ぽいし)
    http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1281/12815/1281535425.html

    206 :

    いいなあ、食蜂さんの靴舐めるとか椅子になるとか羨まし過ぎる

    あげくご褒美まで貰えるとか・・・・・・

    207 :

    そげぶで矯正された食蜂さんも見たいがバッドエンドでこのまま上条を美味しく頂いちゃう食蜂さんも見たい


    洗脳されたかな、俺

    208 :

    エツァリがアップを始めました

    209 :

    >>202
    御坂に嫌がらせするためだけに好きでもない男とキスするとも思えんが…
    まあドS女王のみさきちだし絶対ありえないともいえないか

    210 :

    上条「これ切っても生えてくるんだ」


    食蜂「」

    211 :

    みさきち、上条さんのフラグ立てに引っかかってるっぽいなぁ。

    美琴に嫌がらせする為だけだったら、能力で取り巻きの誰かをハニートラップガールに仕立てあげれば良いんだよな。(上条さんが右手で触った時点でoutだが


    まぁ、上条さんに能力が効かない理由を探る為にみさきち自ら出張ったっていう可能性は捨てきれないけども(そしてそれは結果オーライ

    212 :

    おまえらみさきち大好きすぎるだろwww








    誰にもやらんぞ

    213 :

    >>211
    つっかけたら最後、触ろうがなにしようが上条属性に引っ掛かって纏わりつくようになるから関係ないな

    214 :

    >>163
    では、最後まで全裸待機させてもらいますね

    215 :

    なんか最初とはまったく別の意味でドキドキしてきた

    216 :

    やっぱりカミやん病に勝てなかったか…感染力やばいな

    217 :

    このままでも上条ルート
    そげぶっても上条ルート

    218 = 207 :

    上条属性からは逃げられない

    219 :

    >>207分かるわ
    今が心理掌握の味が出てる気がする
    こういう上条さんは中々見ないしそのままさっきの縦ロールとかみたく上条調教を見てみたい

    やべぇゾクゾクしてきた

    220 :

    腕切ってもドラゴンとか右手とか生えるし
    綺麗に切れてればくっつくし

    221 :

    上条相手に結婚詐欺しようとしてもいつのまにか本当に好きになってそのまま結婚しちゃうのか

    224 :

    インデックスに囓られて無くなったんだよ

    226 :

    また神奈川か

    227 = 222 :

    竜王の殺息で消失した記憶

    229 :

    いつ来るか分からないこのハラハラ、既に俺達は>>1に精神操作されている

    230 :

    今日は来てくれるはず

    231 :

    1時間後に開始のはずだが何のことはない
    来なかった場合は既に>>1の支配下なのだから

    232 :

    いつから今日更新すると錯覚していた?

    233 = 229 :

    てかこのスレ立ってから明らかにここの影響受けてる食蜂がそこかしこで出てくるのは何なの?
    口調だってまだ固まってないのに真似しようとして出来てない奴多すぎ

    234 :

    別にいいじゃん

    235 = 229 :

    悪くは無いんだが何かもにょる
    まあここで言うことじゃないなスマソ

    236 :

    駄レスを控えるという意識は無いのですか^^?

    237 :

    ありませーんヒャッハーwwwwwwwwwwwwwwwwww


    あげ

    239 :

    はいむらーのイメージではみさきちはアホの子みたいだが本編でもそうであって欲しい

    240 :

    >>238
    どうせ栃木ドラゴンあたりだろうから触れるな。そいつのスレの糞っぷりからして

    241 :

    こんばんは。
    今日も投下していきたいと思います

    242 = 241 :

    ―――


    「え? お礼? いいよそんなの。よくあることだし」

    食蜂「でもぉ、助けてもらったのは事実なのでぇ……一応後腐れの無いように」

    「後腐れって……うーん、じゃあまあ何か飲み物でも買ってもらおうかな……」

    食蜂「本当ですかぁ!? わぁ☆ 何がいいですかぁ?」

    「んじゃそこの自販機で」

    食蜂「はぁい」


    スタスタスタ…


    食蜂「この自動販売機でいいですよね」

    「あ、ちょっと待った。こいつお札飲むから、小銭の方がいいぞ」

    食蜂「へぇ、経験者は語る☆って感じですねぇ」

    「はは、まあ俺も被害者だよ。んじゃこれを」

    食蜂「あ、私が押しま……」 


    ピトッ


    「あ……」

    食蜂「あ……」

    243 = 241 :


    「ご、ごめん」

    食蜂(冴えない人ねぇ。まぁ、私にクラクラしちゃってるのは可愛いけどぉ)

    食蜂「いえいえ、肩が密着したくらいでそんなそんなぁ。
        これがいいんですねぇ」 ポチッ…ガチャンッ!

    「ありがたくもらっとくよ」

    食蜂「こちらこそ助かりましたぁ☆」

    「そういやそれって常盤台の制服だよな?」

    食蜂「ええ、そうですけどぉ……何か?」

    「実はさ、一人常盤台に知り合いがいて」

    食蜂「あらぁ、そうなんですかぁ☆ 何て言う方ですかぁ?」

    「御坂って言うんだけど、知ってるかな」

    食蜂「……あらぁ」 

    食蜂(やだぁ、面白そうな事みつけちゃった☆
        よぉし、もうちょっと情報を……あ、あれ? この人心の声が無い……? 
        特に何も考えてないのねぇ、お馬鹿さんかしら?)

    244 = 241 :


    「そいつがこの自販機よく蹴ってるんだよ。そんでたまに街中で喧嘩売って来たりして」

    食蜂「うんうん、そうなんですかぁ☆」

    食蜂(……あらあらぁ? これってひょっとして大当たりぃ?
        明日から楽しくなりそうな予感がするわぁ☆) キラキラ。*゚+.*.。☆ ゚+..。*゚+☆

    「あ、何かすみません俺ばっか喋っちゃって」

    食蜂「いえいえぇ、男の人とお話する機会はほとんどないのでぇ、とっても新鮮です☆」

    「はは、さすが女子高。それじゃ俺はそろそろ……」

    食蜂「あのぉ……」

    「はい?」

    食蜂「これも……何かのご縁だと思うのでぇ、よかったらメールでもぉ……」 ウルウル…

    「えっ……で、でもいいのかな……?」 ドキッ

    食蜂「私ぃ……貴方に助けられてドキッとしてしまって……。ここでお別れは、寂しいかなぁ……」 シュンッ…

    「は、はぁ……それじゃあ……」 ドキドキッ

    食蜂「ありがとうございますっ☆ あ、私食蜂操祈って言うんですけどぉ、貴方はぁ?」

    「ああ、俺は――――」

    245 = 241 :

    ―――


    常盤台中学 女子寮208号室


    御坂「はぁ……」 

    白井「お姉様……どうかなさったんですの? 帰ってくるなり物憂げな御様子で……何かありまして?」

    御坂「黒子……うん、まぁ色々とね」

    白井「例の食蜂さんの件ですわね?」

    御坂「うん……」

    白井「黒子でよろしければ、いくらでも相談に乗りますわよ?」

    御坂「ありがとね。まあこの前も相談に乗ってもらったし、結果報告だけしとこうかしら。
        実はね―――」


    246 = 241 :


    御坂「―――ってことになってんのよ」

    白井「やはりそうでしたの……もう、この際お姉様の能力を用いてでもビシッと言って聞かせて差し上げればよろしいのに」

    御坂「それが出来れば話も早いんだけどねー」

    白井「どういうことですの?」

    御坂「例えばあんたや初春さん達を操ってさ、私に喧嘩吹っかけてくるとかなら楽なのよ。
        私の友達に手を出してんだから、こっちも全力で相手出来るしあいつを正面から殴ったっていいわけ」

    白井「そうですわね」

    御坂「でも今回はそうじゃないのよね。
        能力無しであいつと付き合って、『たまたま』通りかかった私にそれを見られたり、『惚気話』をしているだけ。
        私が嫌がることを知ってるとは言え、それじゃ私は反撃できないでしょ」

    白井「周りくどい事を。あの方もお暇なことですの」

    御坂「私と真正面から事を構えるのは得策じゃないってあいつも分かってんのよ。
        だから今回みたいな手段に出てる。
        これでもし私が食蜂に喧嘩売ったら、悪いのはどう考えても私。
        そうなったらなったで、あの女の思う壺だわ」

    247 = 241 :


    白井「あの方は一応正攻法で上条さんとお付き合いしてらっしゃいますものね」

    御坂「そう。さてどうしたもんかしらねー……」 ハァ…

    白井「上条さんに気付いていただく他ありませんわね今のところは」

    御坂「あの馬鹿が食蜂のぶりっこ見破れるとは思えないわね。
        ムカつくけど、食蜂は他人の転がし方だけはほんと上手いわよ」

    白井「あら。あの殿方もお姉様と知り合って久しいですし、もっと信じて差し上げてはいかがですの?
        もしわたくしが同じ立場なら、きっとお姉様を信じ抜いてみせますわよ」

    御坂「まぁね……信じるかぁ……もうそれしかないのよねー」

    白井「お姉様、わたくしはお姉様を信じておりますから、きっと大丈夫ですの」

    御坂「うん、ありがと……」

    御坂(こうやって私が立ち直ったり凹んだりしてるのもあいつの思惑通りなんでしょうね……。
        ほんとあの馬鹿、さっさとあの女の本性に気付きなさいよね、取り返しがつかなくなっても知らないわよ……)

    248 = 241 :

    ―――


    とある高校前


    ワイワイワイ… ガヤガヤガヤ…


    食蜂「……」

    学生A「おい見ろよあの子……」

    学生B「常盤台の制服だな……超可愛い……」

    食蜂「……クスッ☆」

    学生A「あっ……」 サッ!

         (俺に笑いかけた!? うわ可愛い……! 声かけてみようかな……)

    学生B「すげぇ……きっと性格も良いんだろうなぁ……」 スタスタ…

         (俺に笑いかけたっ!? すげー巨乳……まつ毛ふわふわ髪さらさら……あんな子と付き合いたいなぁ)

    食蜂(うん、今日も私の悩殺力は完・璧☆
        上条さんも私が笑いかけただけであの人達みたいになっているはずよねぇ……。
        答え合わせが出来ないのって不安だわぁ……あ、駄目駄目。
        私の掌握力に問題なんて無いんだもの、いつも通りやるだけよぉ)

    249 = 241 :


    食蜂「にしても遅いわねぇ……また補習? まったく、私を待たせるなんて……これが派閥の子達なら裸マラソンの刑よぉ」 フゥ…

    食蜂(我ながらマメよねぇ。いくら御坂さんに対する最大の武器だからって……健気だわぁ。
        改竄力が効くならリモコン一つなのにぃ……贅沢な人)


    ワイワイワイ… キャッキャッ!


    食蜂「あらぁ?」

    上条「そもそも吹寄があんなこと言うから小萌先生が怒ったんだろ」

    吹寄「人の所為にするな上条当麻! 元はと言えば貴様が訳のわかんないことを言うからでしょ!」

    上条「訳の分かんないとは何だ! どう考えたってきのこの山だろうが!」

    吹寄「馬鹿! たけのこの里こそ正義よ!」

    姫神「まあまあ。そんな私はきこりの切株派」

    食蜂「……」 ヒクッ

    食蜂(何あれぇ……私のこと待たせておいて女の子と楽しそうに歩いて来るなんて馬鹿にしてるのぉ?
        温和な私でもちょっとイラッとくるわぁ……あの人の脳内が分かればこんな手間かけなくても済むのにぃ) プンプン…

    250 = 241 :


    吹寄「あら? 上条当麻、貴様の知り合いじゃない? 常盤台の子がいるわよ」

       (可愛い子ね、まさか上条当麻、中学生に手ぇ出してるとかじゃないでしょうね。
        もしそうなら粛清よ粛清)

    上条「ん? おう、操祈か。来てくれてたのか」

    姫神「操祈……?」

       (なんというヒロイン的容姿。私地味すぎて霞んでないかな?)

    食蜂「上条さぁ~ん☆ 寂しかったぁっ」 ギュッ☆

    食蜂(ヒロイン……?)

    上条「おっと」

    吹寄「っ!」

    姫神「っ!?」

    吹寄「ちょっと上条当麻、この子は?」

       (こんな往来で何してるんだか……。上条当麻の知り合いならやっぱりこういう相手なのね)

    姫神「上条君。詳しく教えて。事細かに。いつの間に出会っていたのかとか。抜けがk……どういう経緯でそうなるのかとか」

        (ありえない。ありえない。私の陰ながらの地味な調査では上条君に彼女はいなかったはず。
         いつの間にこんなことに。ポッと出のくせにヒロインなんてうらやましい)


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