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元スレ球磨川「学園都市は面白いなぁ」
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――???
気付けば球磨川はまるで学校の一室のような場所に立っていた。
ここは死んだ際に訪れる場所。となると自分はまた死んだのだろう。それは別におかしなことではない。あの状況では死ん
でも当然だ。しかし……
「やぁ球磨川君」
とある人物が話しかけてきたことにより、球磨川の思考が一時中断する。
嫌そうな目で声の主を一瞥すると、そこにはセーラー服姿の少女――安心院なじみ――が立っていた。
これもまたいつも通りの状況である。いつもなら一言二言会話するのだが、今はそのようなことをしている暇はない。
球磨川は彼女の存在を無視し、思考を続けることにした。
「天使の力を大嘘憑きで虚構にすることは不可能だよ」
その言葉にピクリと反応する球磨川。それはまさに現在彼が考えていたことの答えであった。
あの瞬間、自分は確かに一方通行の翼を虚構にしたのだ。なのにもかかわらず彼の翼は虚構にならず存在し続けたまま。これ
は明らかにおかしい。
過去にも完全に虚構にしきれなかったものは複数ある。ステイルのイノケンティウス、そしてヴェントの天罰術式がそうだ。
しかしこれらはその魔術の仕組みによって虚構にしきれなかっただけであり、完全に通用しなかったというわけではない。
だが安心院が言った、天使の力は虚構には出来ない、これが事実であるなら先ほどの現象にも納得がいく。
「おや? 疑問が解けたというのに、まだしかめっ面だね」
安心院がニヤニヤしながら言ってくる。
球磨川が苦い顔のままなのは当然である。なぜなら彼にとって安心院の答えは、想定した中で最悪のものだったからだ。
現在の一方通行に大嘘憑きは一切通じない。それはつまり決着がつかないということに他ならない。
一方通行に殺されたとしても球磨川は何度でも蘇ることができる。しかし攻撃の術がない球磨川は一方通行を無力化する
ことが出来ない。これでは一方通行に殺される、大嘘憑きで蘇るを延々と繰り返すことになってしまう。
それでは決着が着かないではないか。それは困る。なぜなら自分は……
「ねぇ球磨川君、君はなんでそんなに考え込んでるんだい?」
まるで球磨川の心を読んでいるかのようなタイミングで安心院が質問してくる。
その問いかけに少しばかり躊躇うかのような表情を見せたが、意を決したのか球磨川は重々しく口を開いた。
『……勝ちたいからだよ』
その答えを聞いた安心院が口端を吊り上げる。
「へぇ、そりゃまたなんで? 君は最低の過負荷(マイナス)で負けることは当然のことであり、負けることが喜びなんじゃ
ないのかい?」
そう言われた球磨川は少し考えた後、安心院に背を向けて
『そうだね……うん、そうだった! 負けても当然だよね! だって僕は過負荷(マイナス)なんだもの! じゃあまた負け
てくるよ!』
いつも通りの明るい声音でそう言うと、彼は元の世界に戻ろうとする。
そんな球磨川を安心院は厳しい口調で引き止めた。
「待てよ」
球磨川の背中がピクリと震える。
「いつまで格好つけてるつもりだい? 括弧つけずに、格好つけずに本音を言ってみなよ。答え次第では協力してあげなくも
ないぜ?」
それを聞いた球磨川は振り返り、そして安心院をまっすぐに見据えながら叫んだ。
「あいつに勝ちたいッ!!」
「僕が負けるだけならいい。それによって僕が不幸になるのも構わない。けれど今回は違う! 僕が負けたら美琴ちゃんが……
いや、僕の周りにいる皆が不幸になる! そんなのは嫌だ! 一方通行ちゃんに勝てれば後の人生全てが負けでも構わない!
だから今回だけは……今回だけは絶対に勝ちたいんだ!」
これほど感情を誰かにぶつけたのは球磨川にとって初であった。
彼の本音を聞いた安心院は少し驚いたような顔をした後、
「君にしてはとてもわかりやすくてシンプルな答えだね。それにしてもまさか君が誰かのために勝ちたいとは……やっぱり
こっちの君は完全に負完全ではなくなってるようだ」
と言って意地の悪そうな微笑を浮かべる。
「さて、それじゃ君に協力してあげようかな」
「一体何をしてく……」
そこまで言った瞬間、球磨川の目の前に安心院の顔が迫り、そして――
「っ!?」
球磨川の目が大きく見開く。明らかに驚愕しているが、それも当然だろう。いきなり安心院がキスしてきたのだから。
数秒の間が空き、安心院が球磨川の唇から自分の唇を離した。その瞬間頬を赤らめながら自分の口を袖で拭う。
「おいおい、酷いぜ球磨川君。僕のファーストキスだったのにさ。ま、冗談はさておき……僕の一京分の一のスキル、
口写し(リップサービス)で君に『アレ』を返してあげたよ。『アレ』なら多分何とかなるんじゃないかな?」
「……確かに戻ってる」
球磨川は自らの力……否、欠点が戻ってきたことを実感する。そう彼の始まりの過負荷却本作り(ブックメーカー)が
彼の元に返ってきたのだ。
「ただしそれを返すのも、タダで協力するのも今回限りだよ。もし次があったならそれなりの対価を貰うからね」
「……わかった」
球磨川は考える。却本作りなら一方通行をどうにかできるかもしれない、と。
却本作りは一京を超えるスキルを持つあの安心院すらも完全に封印しきった過負荷である。これならば天使の力も封印
できる可能性は高い。だが不安もある。却本作りとは相手の心をへし折り、自分と同じマイナスにする過負荷。しかし一方通行
の心は壊ている状態といってもいい。そんな相手にこの過負荷が通用するかどうか……
しかし考えていても始まらない。もしも通用しなければ……その時はその時に考えよう。球磨川はそう思い、考えること
をやめた。
「じゃあ行ってくるよ」
球磨川は再度安心院に背を向け、元の世界へ戻ろうとする。その背中には迷いなど一切なく、確かな決意と覚悟を感じ
させた。
安心院はそんな彼を微笑みと共に送り出す。
「がんばれ」
「がんばる」
そう一言返すと、球磨川の姿がその場から消失。そして、その場には安心院なじみのみが残る。
「ふふふ……」
一人きりとなった彼女は口端を吊り上げ、不気味な笑みを浮かべた。
「やはり、こちらの球磨川君はあっちよりもはるかに幸せになっているようだ。めだかちゃんと戦って改心したわけでもない
のに、あんなことを言うとはね」
球磨川の本音は安心院ですら予想外のものだった。
球磨川禊という男は元来、自分の周りの者を全て自分と同じ不幸(マイナス)にしようとしてきた男。もし、自分が
気に入った者であれば尚更不幸にしたくなる。そういう考えをする男だった。
なのにもかかわらず、今回彼が出した答えはそれとは全く逆のもの。そう、まるで普通の極々まともな『主人公』の
ような……。
「こちら側では『計画』のベースに彼を選ぶことになりそうだ。彼の主人公度の高さならあるいは……」
そう呟いた後、彼女の肉体もまた忽然と姿を消した――
――イギリス某所
一方通行がおおよそ人とは思えないような笑みを浮かべて佇んでいる。
その体は球磨川の血に塗られ、真っ赤に染まっていた。
その光景を見ている美琴の頬に冷や汗が伝う。その顔には明らかな焦りが見られた。
「遅い……」
彼女が焦る理由、それは球磨川の復活があまりにも遅いことである。
美琴は球磨川との初対決の際、彼を殺してしまったことがある。その時は死んでから数秒程度で復活していた。
だが現在、球磨川が一方通行に殺されてから少なくとも三十秒は経過している。
これはまさか……。
彼女の脳裏に最悪の事態がよぎったその時だった。
『勝ち誇るのはまだ早いよ!』
一方通行の目の前にまるで最初からそこにいたかの如く、球磨川禊が出現。
そして、その手に持つ異様な形をした螺子を一方通行の心臓へとねじ込もうとする。
「~~~ッ!」
言葉にならぬ奇声を発しながら、一方通行は空へと飛ぶ。
今の一方通行の肉体は人のそれとは全く違う。球磨川の螺子では掠り傷一つ負わせることも敵わない。
しかしそれは『普通の螺子』であったのならの話。
今球磨川が手に持つそれは普通の螺子とは全く異なるものだった。その異様さ、そして危険さを一方通行は本能で感じ
取ったのである。
「く、球磨川!」
球磨川の復活に安堵した美琴は思わず叫んでしまう。
その声に反応した球磨川がちらりと彼女を一瞥する。その視線を受けた美琴の体がビクッと震えた。
ついさっきまでの球磨川とは明らかに雰囲気が違う。
まるで、別人となったかのような違和感。ただ一瞥されただけだというのに心がざわつき体が震える。
美琴が感じたそれは決して気のせいなどではない。今の球磨川は却本作りと大嘘憑き両方を所有している、いわば全盛
期(さいじゃく)だった頃と同じ。彼が放つマイナスのオーラも全盛期と同じになっていた。例え彼のことをよく知る美琴で
も、今の球磨川に畏れを抱くの当然のことである。
しかし、空に浮かび彼を見下ろす一方通行は球磨川のことなど微塵も畏れてはいなかった。
「アァァァァァァァァァァァアアアアアア!!」
耳を劈くような咆哮がその場に響き渡る。
それと同時に一方通行の翼の発光が強まっていく。
そして、まるで攻撃の合図のような一際強い光を放った瞬間――
「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
美琴は絶叫すると共に、構えていたコインを弾く。
弾かれたコインはローレンツ力によって加速され、強力な電撃を帯びながら一方通行に向かって放たれる。
それはまさしく、彼女の二つ名の由来であり御坂美琴必勝の策、『超電磁砲』であった。
射出された超電磁砲は音速の三倍という凄まじい速度で標的へと飛んで行き、見事その肉体を捉えた。
「グゥッ!」
超電磁砲が直撃し、一方通行の肉体がよろめく。
明らかにダメージを負っている。しかし致命傷には至っていない。
「嘘でしょ……」
信じられないといった様子で呟く美琴。
さっきの一撃は自分にとって、これ以上ないほどの全力の一撃だった。それをまともに受けたというのに、一方通行の肉体
は少しばかり傷がついた程度。その傷も、よく見れば徐々に塞がりつつある。
そのデタラメな肉体に唖然とする他なかった。
『美琴ちゃん! 逃げるよ!』
放心状態になっている美琴の手を握り、球磨川が駆け出す。
そして大きな建物の裏へと隠れるように逃げ込むと、真剣な面持ちで話しかけた。
『美琴ちゃん、お願いがあるんだけど』
「っ!? な、なに?」
話しかけられたことによって、球磨川に一瞥されたとき以上に心がざわつくのを感じる美琴。
球磨川はそんな美琴の内心など気にもかけず、話を続ける。
『今の僕なら一方通行ちゃんをどうにかできるかもしれない。でも僕では今の一方通行ちゃんの隙をつくのは不可能。だから
美琴ちゃんに手伝って欲しい』
その提案に対し、美琴は心を落ち着かせながら答えた。
「……この状況じゃ選択肢なんかないわね。わかったわ。それで、私はなにをすればいいの?」
『一方通行ちゃんは全力で攻撃する時、ほんの少しだけ隙ができるんだ。僕が挑発して攻撃を誘発させるから、その隙を
ついて君のレールガンを一方通行ちゃんに向けて撃って欲しい。そしたら僕でも付け入る事ができるくらい大きな隙が生
まれると思う。その瞬間に……これを叩き込む』
言い終わった後、その手に持つ螺子を見せる。その手に握られている螺子は今までのものとは形状、長さともに異なり螺子
と言うよりはまるで杭のような代物だった。
その螺子に言い知れない禍々しさを感じる美琴。
そして球磨川は策を説明した後、
『それじゃ、行くよ!』
と建物から飛び出し、辺りを見回していた一方通行に向かって『一方通行ちゃん!』と呼びかける。
その声を聞いた瞬間、一方通行はまるで餌に飛びつく猛獣のような速度で刺すような視線を向けてきた。
球磨川はそんな彼を指差し、人を馬鹿にしたような笑顔を浮かべて言った。
『お前ってなんだか――主人公の引き立て役みたいな顔してるよな(笑)』
その場を静寂が支配する。
しかし、どこからともなくブチリという何かが切れる音がした後、
「くゥゥゥまァァァがァァァわァァァァ!!」
一方通行の凄まじい怒声がその場に響き渡る。
この時点で一方通行の頭の中から破壊衝動が消滅した。今、彼の頭には『球磨川を殺す』という目的しか残ってはいない。
「アァァァァァァァァァァア!!!」
絶叫と共に、背後の翼がどんどん大きくなっていく。
約三倍ほどの大きさまで巨大化した後、先ほどの攻撃時と同様翼が眩い光を帯び始め、数秒程経った後、まるでチャージ完了
といった感じに一際強い光を発する。
そして攻撃に移ろうとする刹那――
「行っけえええええええええええ!!」
その瞬間を狙っていた美琴の手から超電磁砲が放たれる。
球磨川の言った通り、一方通行は攻撃時の瞬間、完全に隙だらけだった。そんな状態で超電磁砲をかわす事などできようはず
もなく、一方通行はものの見事に超電磁法を食らってしまった。
それによって、当然攻撃は中断され大きな隙が生まれる。
球磨川はその隙を見逃さなかった。
『ナイス、美琴ちゃん!』
美琴を賞賛すると共に、その手に持つ却本作りを一方通行めがけて全力で投擲。
一方通行はというと超電磁砲のダメージによって、身動きが取れない状況にあった。
あと二秒ほど時間が経てば動けるようになるだろう。しかしその二秒は球磨川が投げた却本作りが彼の体を貫くのに
十分すぎるほどの時間であった。
果たして却本作りは見事、一方通行の胸を貫く。それと同時に背後の翼が消滅。空を飛ぶ力を失った一方通行は、呻き声と
共に地面へと落下した。
球磨川は考える。
ここまでは計画通り。重要なのはここからだ、と。
もし一方通行に却本作りが通用しない場合、最早手の打ちようがない。
これで決着となってくれ――。
球磨川の頬に冷や汗が伝う。
落下した一方通行はというと、苦しみもがきながら却本作りを引き抜こうとしていた。しかしその体に突き刺さったそれは、
まるで肉体の一部かのように固定され、びくともしない。
次第に一方通行は抵抗することをやめ、そして――
「なンかもう、どうでもいいやァ……」
一方通行は無気力な顔をしてそう呟いた。
その声音からは先ほどまでの狂気や怒気は一切感じされない。
今の一方通行は『元学園都市最強』でもなければ『天使』でもない。今この場にいるのは一方通行という名のマイナス
だった。
一方通行からは敵意も殺意も伝わってこない。それを感じ取った球磨川は安堵して息をつく。そして
『僕は……勝てたのかな?』
自信なさげにポツリと呟いた。
その言葉を聞いた美琴は笑顔を浮かべながら
「何言ってんのよ! どう見たって完全勝利じゃない!」
と言って、球磨川の背中を軽く叩く。
それを聞いた球磨川は
『そっか、僕は勝ったのか……』
そう呟くと、球磨川は笑顔を浮かべる。
その笑顔は彼にとって生まれて初めての笑顔だった――
――とあるマンションの一室
『もうしばらく旅行は行きたくないなぁ……』
球磨川はため息混じりに呟いた。
イギリスの被害は大嘘憑きで全て虚構にしたものの、イギリス清教の魔術師が巻き込まれていたらしく球磨川の元に
ステイルや神裂だけでなく天草式の面々までもが押しかけてきて詰問された。
詰問自体はその口の上手さによってどうにかなったのだが、悪気なく口にした、『ねぇ神裂ちゃん! そんなことより
裸エプロンはいつしてくれるの?』という一言で状況は悪化。神裂だけでなく天草式の面々までブチ切れ、散々な目に遭
わされてしまった。
そのうえ帰ってきたら学園都市は悲惨な有様。
初めての海外旅行は終始散々であった。
「でもなんだかんだで楽しかったんだよ! イギリスの町並みも久々に見れたし!」
「ご飯は不味かったけどねってミサカはミサカはイギリスで食べた料理の味を思い出してげんなりしてみたり……」
「慣れちゃえば美味しいんだよ!」
「インデックスは食べられればなんでもいいんじゃない? ってミサカはミサカはジト目になってみたり」
その後もインデックスと打ち止めによるイギリス旅行反省会が続いたが、インターフォンの音によって会話が中断された。
『ちょっと出てくるね』
現在、時刻は午後七時。
こんな時間に誰が尋ねてきたのだろうと思いながら、玄関へと向かう球磨川。
そしてドアを開いた先にいた者は――
「あ、夜分遅くすンませェン……。隣に引っ越してきた一方通行っていいますゥ……」
却本作りによってマイナスと化した一方通行だった。
あまりに意外な来訪者に球磨川は目を見開いて驚く。
「って、あれ? 球磨川さンじゃないっスかァ……。凄い偶然ですねェ……」
マイナスに堕ちただけあって、昔のような覇気は全く感じられない。
目は眠そうに半開きで、喋り方は「挨拶なんてなんでしなきゃいけないんだ、面倒くさい」といった心根があからさまに
現れている。
しかし球磨川にとって、それはさほど重要なことではなかった。
今一番重要なことは一方通行を貫いた却本作りが消えているということである。
却本作りは一度突き刺されば、消えることなくそのままとなる。それはまるでマイナスに落とされた烙印が如く体に残る
のだ。が、彼の体からはそれが消えてしまっている。
これは安心院の言った通り、自分がプラス化したことによって却本作りの仕様が変化した証拠に他ならない。
『どうやら安心院さんの言ってたことは本当みたいだね』
「――? まァとりあえずよろしく頼ンます……。じゃ、オレ見たいテレビあるンでここらで失礼しますねェ……」
一方通行は気だるそうにそう言い残すと、さっさと自分の部屋へと帰っていった。
それを見送った球磨川は笑顔を浮かべる。
『まぁ、色々気がかりなことはあるけど考えてもしょうがないか。そんなことより今はマイナス仲間が増えたことを喜ぶべき
だよね』
今の一方通行ならきっと素敵な友達になれるだろう。そう考えた球磨川の心には何とも言えない満足感が広がっていた――
これで投下終了です
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
乙
原作の方でも今んとこ一番主人公度があるのは球磨川じゃね。
原作の方でも今んとこ一番主人公度があるのは球磨川じゃね。
あの展開だとたぶん来週で一番目立つのもくまさんだろうしな
乙!
乙!
乙
面白かったです
球磨川さんはやっぱりラスボスじゃなくて主人公にも向いてるな
面白かったです
球磨川さんはやっぱりラスボスじゃなくて主人公にも向いてるな
乙。
クマーさん主人公度は普通に高いよな。
上条さんがそうであるように、マイナス(不幸・無能)ってのも、むしろ主人公要素だし
「成長」とか「強大な敵との戦い」を演出できるからね。
(むしろめだかちゃんのような最初から完璧超人な主人公の方が珍しい。)
クマーさん主人公度は普通に高いよな。
上条さんがそうであるように、マイナス(不幸・無能)ってのも、むしろ主人公要素だし
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(むしろめだかちゃんのような最初から完璧超人な主人公の方が珍しい。)
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