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    元スレ梓「こ、この白髪ぁ!」一方通行「いってろ触角」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - とある魔術の禁書目録 + - 一方 + - 一方通行 + - 一通 + - 一通梓 + - 上条 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 :

    たくわんとか毎回食べないんだけど

    253 :

    >>252
    イエス、ミスだにゃー

    254 :

    まだかにゃー

    255 :

    >>254

    明日(厳密には今日の午後)!
    明日は来ますのでっ! すいません!

    256 :

    まってるぜい

    257 :

    さてそろそろ待機するか

    258 :

    こんばんは。

    今から投下します。。。

    259 = 214 :

    『む、ムギさん?』

    「う、ううん。なんでもない(早起きしてれば良かった……って、そうじゃないでしょ私!)それでりっちゃん、話って?」

    『あー、ムギ。今日遊べる?』

    「……転校生も一緒なの?」

    『ああ。あいつらとは13時に学校前に待ち合わせてるよ。軽音部のメンバーは11時に○○のファミレスに待ち合わせ。……あいつらくんの、嫌か?』

    「えっと……(そんな風に言われたら断り辛いじゃない……)」

    260 = 214 :

    「……うん、いいよ」

    『まじで!? それじゃ、11時に……』

    「あ、りっちゃん?」

    『ん? どした?』

    「今からいってもいいかな? ……話したいことがあるの」

    『え?』

    261 = 214 :

    AM6:56 ハンバーガーショップ

    「いきなりでごめんね。お邪魔だった?」

    「ぜーんぜん大丈夫!」

    「ムギ先輩がいたら安心です。律先輩的な意味で」

    「どういう意味だこら」

    262 = 214 :

    「ふふっ」

    「わらうなムギっ! それで、話って?」

    「あぁ、あのね……」





    「……学園都市って、しってる?」

    263 = 214 :

    「がくえんとし?」

    「なんだ梓、学園都市も知らないのか?」

    「むっ……律先輩は知ってるんですか?」

    「いや知らないけど」

    「こらー!」

    「シリアスに行こうと思ったのに」

    264 = 214 :

    「学園都市っていうのは、……そうね、簡単に言えば科学の力で超能力者を『開発』する町。テレビなんかで見たことない?」

    「あー、あれか!」

    「大覇星祭、でしたっけ? テレビ中継やってますよね」

    「そうそう、私、昔そこにいたの」

    「へぇ、そんなんですか……って、え!!?」

    「マジで!?」

    「ふふっ、マジなの~♪」

    「軽っ!」

    265 = 214 :

    「二年前の話だけどね。能力はレベル0からレベル5までの6段階。私はレベル3だったの」

    「うん? 二年前って、高1じゃん」

    「ううん、二月から、桜高の始業式前日まで」

    「短いですね……何かあったんですか?」
    「うん、学園都市ってすごく治安が悪いの。銀行に強盗が入ったり、不良がいっぱいいて夜に町を歩けば9割方からまれるわ」

    「こわっ」

    266 = 214 :

    「そ、それは大変ですね……」

    「ううん、私はやっつけたりして大丈夫だったんだけど、お父様に話したら『そんな町にはいさせられない』って」

    「倒してたのかよ!? そりゃお父さん正しいわ!」

    「ところで、ムギ先輩の能力って……?」

    「あ、知りたい知りたい!!」

    267 = 214 :


    「あぁ、えっと……”右手で触れたあらゆるベクトルを操る”能力、だったかな?」

    「う、うーん……イマイチパッとしないな」

    「物理でやったじゃないですか」

    「そうだっけ? 例えば、どんなことが出来んの?」

    268 = 214 :

    はい、おわりです……。

    はやく本題まで持っていきたいです。。。


    それでは。

    269 :

    上条さんと一方通行の能力ミックス?

    270 :

    おつおつ

    右手が一方さんの同能力だとレベル4いくんじゃね?
    それとも演算速度が遅いのか

    271 = 214 :

    >>270

    速度というよりは精度ですね。
    演算ミスが多いというか。

    272 :

    まさか第一位と同系統とは……何らかのフラグなのは間違いないな

    乙!

    273 :

    よく考えたら幻想殺し並に使いにくそうだなww
    応用力なら余裕で上だが

    274 :

    元気玉は出来るのかな

    「圧縮!圧縮!空気を圧縮っ!!!」

    275 :

    「うふ。


    うふふ。







    うふふふふふふふふふふフふふフフフふフフフフフフフフフフフ」

    276 :

    >>275あの眉毛死体の着ぐるみきてんのかww

    277 :

    相手がレベル3までの能力で右腕が触れてれば反射して
    反撃なり無効化なりで対処できそうだな

    3以下相手なら上条さん以上で4以上だと処理しきれなくてダメージ有りとかその辺りか

    279 :

    待ってる

    280 = 279 :

    あげ

    281 = 1 :

    すいません。少し遅くなるかもです。。。

    9時、10時頃には必ず来ます。

    282 = 279 :

    待ってる

    283 :

    おそくなりました。

    今から投下します。

    284 = 214 :

    「うーんと、例えばピストルで撃たれても右手で触れば跳ね返せれちゃうの。学園都市を出るときに能力を薬で消さなきゃいけなかったから、今は使えないけど」

    「ま、まじか……ムギってすごかったんだな」

    「びっくりですよ……」

    「あとね、もうひとつ。彼らは、現役の学園都市の人間なの」




    「え?」

    285 = 214 :

    「ど、どういうことですか?」

    「そのままの意味よ。黒髪のツンツン頭の人は知らないけど、白髪の人は知ってるわ」

    「一方を?」

    「そう、一方通行。……さっき、能力者は6段階(5段階)に分けられてるって言ったよね?」

    「はい」

    「その中で最高レベル、レベル5は学園都市に7人しかいないの。そして、その7人は順位をつけられるのよ。確か、能力の利便性順だったかな?」

    286 = 214 :

    「1位とか2位とか、ですか?」

    「そう。一方通行は、その中の第1位。つまり学園都市の頂点に立つ能力者なの」

    「あ、あいつが!?」

    「で、でもなんでその第一位が転校を? それに、さっきムギ先輩は『学園都市を出るときに能力を薬で消した』って言いましたよね? それならあの二人ももう能力を使えないんじゃ」

    「それはないわ」

    287 = 214 :

    「なんでだ?」

    「良く考えてりっちゃん。彼は学園都市の能力者の中で第1位。つまり学園都市にとって彼は特別な存在なの。そんな彼の能力をそんな簡単に消すかしら?」

    「あ、なるほど!」

    「でもね、問題は何故転校してきたか」

    「……ただ単に転校してきたっていうのは有り得ませんもんね」

    「そうなの。……これは推測なんだけど」

    「……なんだ?」

    「私を学園都市に連れ戻しに来たんじゃないのかと思うの」

    「え!?」

    288 = 214 :

    「もちろん根拠はあるわ。……学園都市は、場所の性質上、基本的に外に出るのは容易じゃないの」

    「能力者が外で暴れでもしたら大変だもんな」

    「うん。だから学園都市は途中で抜けることは普通有り得ないの」

    「じゃあムギ先輩はどうやって?」

    「……お父様が、学園都市統括理事長っていう学園都市で1番偉い人と取引をしたのよ。……能力を消す薬の実験台になるっていう、ね」

    「実験、台?」

    289 = 214 :

    「そう、実験台。……言いたくないけど、私の家のグループは世界でもトップレベルの経済的影響力があるらしいの。お父様を敵に回すのは学園都市にとっても良くないみたい」

    「せ、せかいでトップレベルて……」ワナワナ

    「……それでも、実験なんていう危ない手段しかなかったんですか?」

    「そうね。一応安全性は99%保障されているっていう話だったし、学園都市の科学技術だけは信用できたから」

    「っでもそんな」

    「ふふっ、ありがとう梓ちゃん、大丈夫。効果も少しずつ出て今ではもう能力はないし、今のところ副作用のようなものはみられないわ」

    290 = 214 :

    「そう、ですか……」

    「うん!」

    「あ、ところでムギ。一方の能力ってなんなんだ?」

    「……そうね、私の能力の上位互換ってとこかしら」

    「んー、ムギが右手だけならあいつは両手とか?」

    「そういうこと。でも両手じゃないわ、全身よ」

    291 = 214 :

    「え、それって」

    「うん、無敵といっていいわ。銃で撃たれようが、雷に打たれようが、核爆弾を落とされようが、無傷で立っていられる。それが一方通行よ」

    「めちゃくちゃじゃねーか……」

    「でも、彼の恐ろしいところは能力だけじゃないの。その能力を、思い通りに、正確に操れること」

    292 = 214 :

    「普通は思い通りにできないんですか?」

    「あくまでも科学の力だから。例えば私がこのジュースを持ち上げるのには、脳がどのくらいの力で、どのくらい持ち上げるか、なんていう演算処理をしているように、炎を出す能力なら、どこから、どのくらいの火力で、どのくらいの温度で、どのくらいの規模で、っていう計算式を立てなきゃいけないの」

    「えー、なんか難しそうだな」

    「能力によりけりだけど、さっき例にあげた炎を出す能力なんていうのは比較的簡単だと思うわ。そして、彼や私の能力は演算処理が最も難しいと思う。ただ単に受けたものを跳ね返すだけでも、膨大な処理をしないといけないから」

    293 = 214 :

    「そっか、ただ能力を持ってるだけじゃだめなんだな」

    「うん、そういうこと」








    「んで、ムギ?」

    「なに、りっちゃん?」

    「3行で」

    294 = 214 :

    「実はわたし、昔学園都市にいたの。能力は取引のせいでもう使えないけど」

    「実は転校生は学園都市から来たの。そのなかの一方通行は学園都市最強なの」

    「……」

    「……要点だけなら二行で十分でしたね」

    「ムギもうすうす気づいてたろ」

    「……4割ほど余分だったよね」

    「こら」

    295 = 214 :

    というわけで、今日はここで終わりです。


    プロローグが長くてすいません。。。

    それでは。

    296 :

    おつおつ

    素朴な疑問
    禁書の時系列って何時頃

    一方さん杖付いているようには思えないんだが
    完全なパワレル?

    297 :


    <<296パワレルてっなに
    パラレルなら知ってるんだが

    298 :

    >>296-297

    なんかもうメチャクチャだなwwwwwwww

    299 = 296 :

    ほんとだwww
    今気づいたwwwwwパワレルってなんだwww

    300 :

    >>296
    一応22巻後(勝手がいいから)辺りで考えてました。

    杖に関しての描写(みんなのリアクションとか)全くないですね……。別に入れ忘れてた訳じゃないです。嘘です。ごめんなさい。

    杖ないと、というか制限付きの一方さんじゃないと厄介なので、杖はある、ということで。。。

    なので、完全なパワレルではないです。


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