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    元スレ梓「こ、この白髪ぁ!」一方通行「いってろ触角」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - とある魔術の禁書目録 + - 一方 + - 一方通行 + - 一通 + - 一通梓 + - 上条 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    一方通行「なンでですかァ!? 一万歩譲って俺が触角って言ったのが俺の落ち度だとしても九割はねェよ! せめて二割だァ!」

    「譲らなくてもでかい落ち度だっつの! よって二割はありえない! 八割!」

    一方通行「三割!」

    「六割!」

    一方通行「四割!」

    一方「五割!!」

    「仲良いな、おい」

    「ってなわけでお互い様だね!」

    102 = 1 :

    一方通行「チッ、悪かったな。あーっと」

    「あ、中野梓です。こちらこそすいません……私」

    一方通行「もォいい。あァ、俺は一方通行だ」

    「変わった名前ですね……」

    一方通行「否定はしねェけどな」

    上条「俺は上条当麻、よろしくな!」

    「はい、こちらこそ。あ、私も梓、で大丈夫ですよ」

    上条「おう、分かった」

    一方通行「ン、了解」

    103 = 1 :

    「一段落着いたところで! もうすぐ下校時刻だし、そろそろ帰るか」

    「あ、ねぇねぇ。明日休みだし、折角だから二人を町案内しようよ!」

    「良いですね!」

    「私も良いよー! 澪は?」

    「うん、良いぞ」

    上条「おいおい、悪いって」

    一方通行「そンな気ィ遣ってくれンで良いンだよ」

    「ムギちゃんには私がメールしとくから! 13時に学校前集合ね!」

    上条「おーい」

    一方通行「聞いちゃいねェ」

    104 = 1 :

    「都合悪いの?」

    一方通行「いや、そォいう訳じゃねェが……」

    「じゃあ良いじゃん! って訳で、また明日な!」ガチャ

    一方通行「なンて理不尽な」

    「じゃーねー!」

    「失礼します」

    「また明日な」


    上条「あ、おい!」

    バタン

    105 = 1 :

    一方通行「行っちまったな」

    上条「……どうすんだよ?」

    一方通行「……行くしかねェだろ」

    上条「ま、強制じゃないって事だし、気楽にいくか」

    一方通行「そォいうこった」

    上条「しっかし、琴吹紬かぁ……どんな子なんだろ」

    一方通行「さァな。レベル5っつゥくらいだし、俺には及ばねェにしろおっそろしィ奴かもなァ」

    上条「そんな子だったら、絶対唯達みたいな子と合わないだろ!」

    106 = 1 :

    一方通行「わかってらァ」

    上条「つか、なんで俺らが派遣されたんだ?」

    一方通行「知るかよ。学園都市から俺達を追い出したかったンじゃねェの? 結局卒業までこの高校で過ごさなきゃいけねェらしィし」

    上条「ま、マジか……」

    一方通行「マジだ」

    上条「……んじゃあさ、俺らも入れてもらおうぜ」

    一方通行「……何処に?」

    上条「分かってる癖に」

    一方通行「……軽音部、か」

    107 = 1 :

    今日はこれで終わりです。
    全然二倍じゃなくてすいません。

    というのも、書き溜めが切れました。
    なので次回までに書き溜めていきます。

    ある程度溜まるまでは二日、三日に一回投下するという形にしたいと思います。

    ありがとうございました。

    108 :

    二人ともとうとう追い出されたのか……wwww
    乙!

    109 :

    おつ

    110 :

    乙っす
    ムギレベル5なの?どういうこと?

    111 :

    経済力はレベル5だろやはり能力者だったのか

    112 :


    学園都市の外ってことは原石なのか

    113 :

    ムギ=麦野と思われてる説

    114 = 112 :

    >>113
    >>105
    上条「しっかし、琴吹紬かぁ……どんな子なんだろ」
    一方通行「さァな。レベル5っつゥくらいだし、俺には及ばねェにしろおっそろしィ奴かもなァ」

    流石に苗字と名前をごっちゃにはしないだろう

    115 :

    第六位か

    116 :

    心理把握かな
    お嬢様だし、中学生じゃないけど

    117 :

    >>116
    把握とか言うなwwwwww

    119 :

    >>116
    故意か?天然か?

    121 :

    一方さんが自分の背くらいのウッドベースを弾いていたかと思うと胸が熱くなるな

    122 :

    >>117->>119
    勉強になりました

    123 :

    楽器詳しくないんだけどウッドベースってそんなデカイの?

    124 :

    ウッドベース=コントラバスだぜ。
    全高2メートルぐらいあるぜ。

    125 :

    >>123
    「コントラバス」って知ってる?
    アレと同格と考えればOK。

    全長 170 ~ 200cm もある

    126 :

    結構ごっちゃだったり定まってなかったりするよなベースは
    アップライトベース=コントラバス=ウッドベースで、アコギのベース版はまんまアコベだっけ?

    127 :

    ものすごいレスついてて驚きました。

    ありがとうございます。

    短いですが、投下します。

    128 = 1 :

    その日の夜 平沢家

    「ふっでぺ~んふっふ~」ジャカジャカ

    ブー ブー

    「ん、メール? よいしょ、ギー太重い……」ドスッ

    「んーりっちゃんからか」

    『いきなりで悪い! あのさ……アクセラと上条、軽音部に入れようと思うんだよねー! 昨日の話からしても梓気に入ってるみたいだしさ! 唯はどう思う?』

    「おー! いいねいいねー! 全然おっけーですりっちゃん隊員! っと」ピピッ

    129 = 1 :

    「上条くんと一方くんかぁ」

    「雰囲気的に、上条くんはギターっぽいなぁ。一方くんは……、……何だろう?」

    「あっそうだ! 明日、楽器屋行こうよ! っと、送信!」ピピッ

    ブー ブー

    「うお、はやいっ!」ピッ

    『さーんせいっ! 明日さ、みんなで昼飯ファミレスとか行かない? アクセラ達と会うまで時間あるだろうしさー』

    130 = 1 :

    「ほうほう……私はいいよー! っと」ピピッ

    ブー ブー

    「りっちゃん打つのはやすぎない?」ピッ

    『おっけー! んじゃ、11時に〇〇のファミレスに集合な! みんなには私がメールしとくよ! じゃ、また明日な!』

    「お休みー(はぁと)、っと。さーて、お風呂入って寝ようかな! ういーー! お風呂一緒に入ろー!」ドタドタ

    131 = 1 :

    中野家 お風呂

    (一方先輩かぁ……。今思うと、先輩なのにすっごい生意気言っちゃったな)ブクブク

    (瞳、紅かったな)ブクブク

    (猫みたい。って、あんなに目付きの悪い猫さんはいないかな?)ブクブク

    (ちょっと怖そうだけど、意外と優しかったし)ブクッ

    「……軽音部入るのかな」

    132 = 1 :

    (もし入ったら、なにやるんだろう?)

    (……ベースとかかな)

    (洋楽とか聞いてそうだなぁ)

    (特にメタルとか)

    (意外にジャズとか好きで、トランペットとかやったりして)

    「って、なんで一方先輩のことばっか考えてんのよ私!?」ザバッ


    「……のぼせてきちゃった。そろそろでよう」バシャ

    133 = 1 :

    5レスですいません。今日は終わりです。


    ありがとうございました。

    134 :

    ああまた一人ロリコンの餌食に……

    135 :

    イケメンだから仕方ない

    137 :

    どっちかっていうと兎じゃないのか

    139 :

    ロリネタうぜえよ

    140 :

    コントラバスなら分かる 成る程あれはデカイからな ありがとう

    141 :

    スーツ着てさ、ジャズクラブで弾いてんのよ。マジ惚れるわ
    キリンラガービールのCMの時の長さんみたい

    142 :

    上条さんってターンテーブリストっぽい気がする。

    何となくだけど。

    143 :

    >>142
    はまづらは経歴的に、上条さんは話術的にMCな気がする
    初春はマシンセクションが似合いそう
    ターンテーブルとなると誰だろう

    144 :

    そろそろくるかな

    145 :

    お待たせしました。

    レス多くてとても嬉しいです。

    ところで、マシンセクションって何ですか?

    相変わらず短いですが、投下します。

    146 = 1 :

    上条一方家

    一方通行「アパートの一室を手配したは良いが、オマエと毎日共に過ごさなきゃなンねェのか……」

    上条「露骨に嫌そうな顔すんな!」

    一方通行「オマエ、家事出来ンだろ? よろしく」

    上条「おいおい! お前も手伝えよ!」

    147 = 1 :

    一方通行「黙れ三下。俺は寝る」ゴロン

    上条「おーい!」

    一方通行「……」ゴロン

    上条「……ふぅ、理不尽さも第一位って訳ですか。……いいぜ、テメェが一切これからの家事をやらねぇつもりなら」

    一方通行「は? ちょ、ば」

    上条「そのふざけた幻想をぶち[ピーーー]!」バキッ

    一方通行「ぐはァあああ!!」



    148 = 1 :

    琴吹家

    「それは本当か?」

    「はい。昔聞いた噂通りなら、今日転校してきた人は恐らく……一方通行」

    「ふむ、何故第一位が……?」

    「……もしかして、私が元能力者だから?」

    「それと一方通行がこの街に来たこととなんの関係がある?」


    「――学園都市に、連れ戻しにきた」

    149 = 1 :

    「馬鹿な、学園都市には特別許可を得て桜高に編入しただろう」

    「そうだけど……」

    「と、特別許可が不正だったというのは……?」

    「有り得んな。学園都市統括理事長と話をして決めたのだから間違いはない」

    「第一、二年前の事を今更連れ戻して何のメリットがあるというのだ? それに」




    「紬、お前はもう能力は使えないだろう?」

    150 = 1 :

    次の日 早朝 4時

    上条一方家

    上条「なぁ一つ聞いていいか?」

    一方通行「あン?」

    上条「起きんの……はやくないですか?」

    一方通行「そりゃオマエ、約束が13時なンだから用意する時間を考慮した妥当な時間じゃねェか」


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