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    元スレ絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」

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    タグ : - 黒子 + - いぬかみ + - きぬはた荘 + - そが + - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 上条当麻 + - 浜面 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 :

    美琴と御坂妹のネーミングセンスからして、
    ミサワさんの考える名前に注目だぜ! ・・・ポチとかつけないよな?

    752 = 711 :

    ここはイヌ2号だな

    753 :

    性別によるんじゃないか?

    754 = 68 :


    >>737-738
    俺も書いてるときにそれ思った
    結局、考えることはみんな同じって訳よ

    >>749
    おや? その猫、さっきミサワさんが抱えて走り去りましたよ


    遅くなりまして失礼致しました

    それでは、始めさせて頂きます
    前回から引き続き、白猫のお話です

    755 = 68 :


    結標 「メンチ」

    絹旗 「メ、メンチ?」

    結標 「ダメかしら? 美味しそうな名前でしょ?」

    絹旗 「超ダメです! 非常食じゃないんですから!」

    海原 「はい」 ノ

    滝壺 「はい、うなばら」

    海原 「クロコ、などいかがです?」

    絹旗 「? 白いのにクロコなんですか?」

    海原 「ええ、しろい(白井)のにクロコです」

    白井 「」

    白猫 「(・ω・三・ω・)」

    756 = 68 :


    番外個体 「クロコが二人もいたら、間違えそうだね」

    絹旗 「そうですね……白井さん、名前変更って出来ます?」

    白井 「なっ、なぜわたくしが変える側なのですか!」

    婚后 「折角ですし、もう少しエレガンスさを取り入れませんと」

    絹旗 「と言いますと?」

    婚后 「エリザードとかいかがですか」ナデナデ

    白猫 「(`ω´ )」プピー

    婚后 「あら、お気に召しませんの?」

    絹旗 「そこいらのミックスに付けるには、高貴すぎるかと……」

    婚后 「うーん、残念ですわね」



    エリザード 「いーっくしっ」

    757 = 68 :


    結標 「ちょっと気になったんだけど、この子は男の子なの? 女の子なの?」

    滝壺 「どうだろう。ちょっとごめんね」ヒョイッ

    白猫 「(*´д`)」

    滝壺 「女の子だね」

    海原 「では、名前も女性らしさがあったほうがいいでしょうかね」

    番外個体 (全身真っ白……白い……一方通行……アクセニャレータ……)

    結標 「真琴、それはやめときなさい」

    番外個体 「なっ、なんにも言ってないよ!?」

    結標 「その表情を見れば大体わかるわよ」ハァ

    婚后 「?」

    758 = 68 :


    白井 「絹旗さんは、何か思いつきませんの?」

    絹旗 「わ、私ですか? むう……」

    滝壺 「<◯> <◯>」ジー

    白猫 「(・ω・)?」

    絹旗 「白猫……白き幸、ホーリーナイト」

    結標 「それを言うなら黒き幸でしょ」

    絹旗 「ではナイトロジェン」

    番外個体 「ナイトロジェンって……窒素?」

    白井 「ご自分の能力名から付けましたのね」

    海原 「響きはいいですね、響きは」

    759 = 68 :


    ~3時間後~


    絹旗 「もう議論はつくしたと思います」

    滝壺 「そうだね、あとは本人がどう思うかだね」

    番外個体 「呼びかけてみて、返事してくれりゃOKなのかな」

    結標 「じゃ、呼んであげましょうか」

    婚后 「悪い名前ではないと思いますが」

    海原 「こればっかりはやってみないと分かりませんよ」

    白井 「じゃ、いきますの。せーの」





    全員 「ユーリーコ」


    ユリコ 「ミ^ω^)」ミャゥ

    760 = 68 :


    絹旗 「決まりですね。お前は今日からユリコです」ヒョイ

    ユリコ 「(*´ω`)」スリスリゴロゴログリグリゴロゴロ

    番外個体 (いーなーいーなー! すりすりぐりぐりしてもらえて超羨ましいなー!)

    白井 「大きいお姉様、代わりにクロコがしてさしあげますの♪」スリスリ

    番外個体 「なんで!? なんでみんな私の思考を読んでくるの!?」

    結標 「貴女は顔に出すぎなのよ」

    白井 「大丈夫、わたくしはそんな大きいお姉様を全力で応援しますの!」グリグリ

    番外個体 「いいから離れて!」グイグイ

    ユリコ 「∩(・ω・)∩」ヨジヨジ

    絹旗 「わっ、ちょっと」

    ユリコ 「( -ω-)=3」フンス

    滝壺 「きぬはたの頭の上が気に入ったんだね」

    761 = 68 :


    絹旗 「これ、首が超疲れるんですが」

    番外個体 「中身が軽い頭のほうが好みなんだね」

    絹旗 「かっ、軽い!? 失礼な!」ウガー

    番外個体 「ほらほら、暴れるとユリコ落ちちゃうよー?」

    絹旗 「く、この……!」

    番外個体 「( ゚3゚)~♪」

    結標 「飼うのはいいけど、色々必要なものもあるんじゃない?」

    滝壺 「そうだね、明日行ける人で買いにいこうか。きぬはたはゆりこと留守番ね」

    絹旗 「超了解です!」

    ユリコ 「( ^ω^)」ミャ

    海原 「行ける人というと……」

    白井 「わたくしと婚后さんは言うまでもなく学校ですの」

    番外個体 「私はバイトだね」

    結標 「じゃ、3人ね」

    762 = 68 :


    ~翌日 とあるホームセンター~


    海原 「昨夜、ユリコさんは結局どうしたんですか?」

    滝壺 「きぬはたと一緒に寝てたよ」

    結標 「もうすっかり仲良しね」

    海原 「さて、そのお二人のためにも必要なものを揃えませんと」

    滝壺 「何が必要かな」

    結標 「……えーと、おやつ?」

    滝壺 「……おもちゃ?」

    海原 「……考えてみれば、僕らは猫の飼い方とかなにも分かりませんね」

    結標 「動物を飼うなんて初めてだしね」

    滝壺 「……先に探すものがありそうだね」

    763 = 68 :


    ~本屋~


    結標 「」パラ...パラ...

    海原 「結標さん、それ子猫の写真集じゃないですか」

    結標 「あまりに可愛くてね……」パラ...パラ...

    滝壺 「あった、これでいいかな」

    海原 「"ネコでも解るネコの飼い方"? いや、猫ご自身なら理解してそうですが」

    滝壺 「でも、必要なことは書いてあると思うよ」

    海原 「……おお、必要なもの、食べ物について、病気の対処……色々書いてますね」

    滝壺 「まずはこれ買ったほうがいいと思う」

    海原 「そうですね、これ1冊あればなんとかなりそうです」

    結標 「」パラ...パラ...

    764 = 68 :


    ~再びホームセンター~


    滝壺 「ええとね」パラパラ

    滝壺 「まずはご飯だね」

    海原 「これでいいでしょう。安すぎず高すぎず、猫用と書いてありますし」

    結標 「次は?」

    滝壺 「毛布とかタオルケット」

    結標 「それだったら家の余り物で代用できるわね」

    滝壺 「次に、ストレス解消グッズ……遊び道具とかだと思う」

    海原 「何種類か適当に選んでおきましょうか、飽きることもあるかもしれません」

    結標 「あとは?」

    滝壺 「……フードディッシュってなに?」

    765 = 68 :


    海原 「これでしょう。フードディッシュって書いてありますよ」

    結標 「ああ、ご飯用のお皿のことね」

    海原 「こんなもんでしょうかね」

    滝壺 「あとは爪切り、シャンプー、くし、キャリーケース……」

    結標 「いろいろ必要なのね」



    ~その頃 きぬはた荘~


    絹旗 「」スピー

    ユリコ 「」スピー

    766 = 68 :


     :
     :
     :

    滝壺 「色々買ったね」

    結標 「いやー、こういうとき男の人が居ると頼りになるわー」

    海原 「すいません、これ全部となるとなかなかの重さなんですが」

    結標 「もう少しで家なんだから頑張って」

    海原 「は、はぁ……結標さんの能力で飛ばせないものですかね」

    結標 「こういう時間も大事なのよ。無闇に能力に頼るもんじゃないわ」

    海原 「ははは、手厳しいですね」

    滝壺 「大丈夫? 私はうなばらを応援してるよ」

    海原 「ありがとうございます」

    767 = 68 :


    ~きぬはた荘 玄関~


    海原 「ふー、やっと着きました」ドサッ

    滝壺 「ただいまー」

    結標 「戻ったわよ」


     トテテテテ


    ユリコ 「三(*・ω・)」ミャー

    結標 「あら、ユリコ?」

    滝壺 「ゆりこ、ただいま」ナデナデ

    ユリコ 「(*´ω`)」ゴロゴロ

    海原 「しかし、こうやって改めてみると人懐っこい子ですね」

    768 = 68 :


    ユリコ 「(・ω・)」ピョーン

    海原 「おっと?」キャッチ

    結標 「あら、良かったじゃない、モテて」

    海原 「一番苦労したのが誰なのか、お分かりなようですね」ナデナデ

    ユリコ 「(*・ω・)」スリスリ

    滝壺 「あれ? そういえばきぬはたは?」

    結標 「中にいるんじゃない?」

     :
     :
     :

    絹旗 「」スピー

    海原 「おやおや」

    769 = 68 :


    結標 「起こすのも可哀想ね」

    滝壺 「先に買ってきたもの、確認しよう」

    海原 「ユリコさん、一旦降りてくださいね」

    ユリコ 「(・ω・三・ω・)」


     ピョーン


    ユリコ 「(*・ω・)」ペチペチ

    絹旗 「ん……」スピー

    海原 「なんと微笑ましい光景でしょうか」

    結標 「どっちも猫みたいね」クスクス

    絹旗 「」スピー

    770 = 68 :


    今回はここまでです
    きぬはた荘に新たな住人、ユリコ(ミックス♀/推定1歳)が加わりました

    次回投下は9/15(水)の夜を予定しています

    お付き合い頂きありがとうございました
    それでは、これにて

    772 = 737 :

    ユリコマジ天使

    773 :

    海原が寮に一人の時はユリコと遊んでいる姿が浮かんでくるww
    スネークと会った日は警戒して寄ってこないとか?ww

    774 = 748 :

    絹旗 「」スピー
    ユリコ「」スピー
    セロリ「」スピー

    775 :

    おつぅぅぅぅぅ

    776 :


    >>774
    最愛ちゃん逃げてー

    777 :

    >あくせにゃれーた

    なにこれかわいい

    778 :

    猫の様子が顔文字で想像できて萌[ピーーー]た

    779 :

    >>778
    「ザオラルっ!」
     なんと!…生きかえらなかったorz
    「ザオリクっ!」
     MPが足りない…

    (-人-) Amen(エイメン)

    780 :

    ユリコ「にゃー」
    ツッチー「にゃー」
    セロリ「にゃァ」

    781 :

    >>780
    吐いた

    782 :

    >>780
    毛玉吐いた

    783 :

    >>780
    いィじゃねェか
    これこそギャップってもンだろォ?

    784 :

    >>780
    何故が30cm程のミニつっちーとミニ一方さんが頭に浮かんだ

    785 = 779 :

    >>784
    なにそれ…いいなぁ!ジュルリ

    786 :

    >>785
    どうしたあわきん?ヨダレ垂らして

    787 :

    >>785がインなんとかさんという場合もある

    788 :

    カニデックス……

    789 = 780 :

    ユリコ「にゃー」
    ツッチー「なんか吐いてる人がいるぜよ」
    セロリ「失礼な三下だニャァ」

    790 :

    やばいちょっと萌える

    791 :

    なんか、番外個体が保母さん化してる某スレを思い出した

    792 :

    もう復活か

    793 :


    それでは、始めさせて頂きます
    今回からは庶民の外食模様をお送りします

    794 = 68 :


    ~某日夕方 きぬはた荘 リビング~


    【テレビ】<味のAIMバーストやー


    絹旗 「回転寿司なんて、もう何ヶ月行ってないですかね」

    滝壺 「前に(アイテムの)みんなで行ったとき、鯖しか食べない人いたよね」

    絹旗 「鮭しか食べない人もいましたね、鮭ばかり30皿は超圧巻でした」

    滝壺 「きぬはたはケーキばっかりだったね」

    絹旗 「超別腹ってヤツです」

    婚后 「あの……素朴な疑問なのですが」

    滝壺 「うん?」

    婚后 「なぜお寿司がまわってるんですか?」

    絹旗 「なぜ、と言われましても……」

    795 = 68 :


    白井 「そういえば不思議ですの。板前さんを置いておけば済むでしょうに」

    絹旗 「……むしろ私には廻ってない寿司のほうが馴染みが薄いのですが」

    滝壺 「うん、私も」

    婚后 「もしや……わたくしが頂いたことのあるお店がおかしかったのでしょうか」

    絹旗 「いや、おかしくないと思いますよ」

    婚后 「??」

    絹旗 (超温度差を感じます……)


    <ただいまー x2


    絹旗 「お、超いいところに。結標さん、寿司って廻ってますか?」

    結標 「? どういうこと?」

    滝壺 「廻ってないお寿司は食べたことある?」

    結標 「……言われてみればないわね。廻ってる方なら何度かあるけど」

    796 = 68 :


    番外個体 「なに、何の話?」

    白井 「大きいお姉様ー、おかえりなさいませー♪」シュン

    番外個体 「うわっ、テレポートで抱きつくなって何度も言ってるでしょ!」グイグイ

    結標 「ねえ、貴女は廻ってないお寿司って食べたことある?」

    番外個体 「? オスシ?」

    結標 「ああ、ないのね」

    婚后 「やはりわたくしが世間からズレて……」ズーン

    絹旗 「いやいや、ズレてる訳ではなくてですね……ええと、文化の違いと言いますか……」

    結標 「あれこれ言うより、いっそ行っちゃったほうが早いんじゃない?」


    <ねえ、この家にAIMジャマーかキャパシティダウン設置しようよ!
    <そんなことおっしゃらずにー!
    <あれは電気代かかるからダメ

    797 = 68 :


    結標 「静かにしなさいっての」ゴンッ

    番外個体 「い゛っ……いったぁぁぁい!」

    白井 「む、結標さん、それはやりすぎですの!」

    絹旗 「あれ(軍用懐中電灯)で頭殴られたら超痛いでしょうね……」

    番外個体 「え、な、なんで私だけが叩かれてるの!?」ズキズキ

    結標 「この家で一番年上なんだから。お姉さんだから我慢しなさいってヤツよ」

    番外個体 「ふ、不幸だ……(実年齢は0歳なのに)」

    絹旗 「そんなことより、回転寿司に連れてってくれるんですか」wktk

    滝壺 「」wktk

    結標 「いい機会だし、行ってみましょ」

    番外個体 「そんなことよりって……」ズキズキ

    白井 「大きいお姉様、大丈夫ですの?」ナデナデ

    798 = 68 :


    絹旗 「じゃあ、今日の夕食当番の人はお休みですかね」

    滝壺 「今日って誰だっけ」

    結標 「私だけど?」

    絹旗 「超行きましょう」

    滝壺 「行こう行こう」

    番外個体 「さあ、準備をしよう」

    白井 「思い立ったが吉日ですの」

    婚后 「善は急げということですわね」

    結標 「」



    白井 「あら? そういえば海原さんのお姿が見えませんの」

    結標 「…………仕事よ(まさか超電磁砲を見かけて尾行していったとは言えないわ)」

    799 = 68 :


    絹旗 「皆さん準備はいいですか? それじゃそろそろ」

    滝壺 「きぬはた、あれ」

    絹旗 「?」

    ユリコ 「壁]ω・)」

    絹旗 「うっ……ユ、ユリコ、留守番をお願いしますね」

    ユリコ 「壁]ω・)ジー」

    絹旗 「あぅぅ、そんなイノセントな瞳で見つめないでください……」

    結標 「さすがに連れて行けないし、仕方ないわよ」

    絹旗 「おみやげを、かならず超おみやげを買ってきますので!」

    ユリコ 「壁]ω^)ノ」

    滝壺 「おーけーみたいだね」

    絹旗 「ち、超いってきます!」

    800 = 68 :


    ~くっぱ寿司 第7学区駅前店~


    番外個体 「うひゃぁ、並んでるねー」

    結標 「庶民の味方だしね」

    店員 「いらっしゃいませ、何名様ですか?」

    絹旗 「超6名でお願いします」

    店員 「(超?)ただいま30分ほどお待ち頂きますが、よろしいですか?」

    滝壺 「いいよね? 30分なら」

    白井 「まあ、それぐらいでしたら」

    婚后 「わたくしは依存ありませんわ」

    番外個体 「時間がきたら起こしてね」

    結標 「寝たら置いてくわよ」


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