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    元スレ上条「はぁ…」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - はあ + - キャーリサ + - 一方通行 + - 上条 + - 上条「はぁ・・・」2 + - 上条結標 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    852 = 824 :

    >>829>>830の間……



    番外個体「あ、あれー? 当麻は?」ウトウト

    「おはようございます、シャワー浴びに行きましたよ」

    タタタタ

    「?」

    神裂「どうしたんですか? ミサカが慌ててましたが」

    「さぁどうしたんでしょうか?」

    853 = 824 :

    ――― 風呂@上条

    シャーーーー

    上条「ふぅ……朝からシャワーはサッパリするなー」ワシャワシャ

    上条「いや、でも湯船でゆっくりも捨てがたいんだけどなぁ……今度から気を付けよう」


    ガラララ

    上条「は?」

    番外個体「どこにも行かないで」ダキッ

    上条「え? あ? え?」

    番外個体「もう誰かが居なくなるのは嫌なの」

    上条「あ、あの? 番外個体さん?」

    シャーーーーーーーーーー

    番外個体「……、え? あれ? 私どうしてここに?」

    上条「あの……」

    番外個体「きゃーーーーーーーー」

    上条「うわああああああああああああああ!?」

    854 = 824 :

    ガララララ

    神裂「どうしました!?」

    「一体何が!?」

    上条「あ」

    神裂「あ」

    「きゃああああああああああ」

    ブン

    上条「あべしッ!?」

    855 = 824 :

    番外個体「えへへ~何か寝ぼけてたみたい☆」

    神裂「全くー人騒がせですね~」

    「本当にすみません!!」

    上条「いやいいよ、いいんだよ、上条さんにはこれがデフォなんだよ、少しの幸せを味わった俺への罰なんだよ」

    神裂「で、どうしてあんな事を?」

    番外個体「いやーちょっと夢見が悪くて……」

    上条「ん? 寝言と関係あるのか?」

    番外個体「あー……聞いてた?」

    上条「あぁ、まぁな」

    番外個体「そう……」

    神裂「い、五和! 朝ごはんの仕込み始めましょうか」

    「そ、そうですね」

    上条「あ、じゃあ俺も……」

    「上条さんはまだ駄目です」

    上条「へ?」

    「ミサカちゃんの話し聞いてあげて下さい」

    856 = 824 :

    番外個体「何かごめんね……」

    上条「いや、寝ぼけてたなら仕方ねぇよ」

    番外個体「うん……」

    上条「で? どうしたんだ?」

    番外個体「昨日さ……一生居るみたいな話したよね?」

    上条「あぁ言ったな~」

    番外個体「でさ、私達妹達ってさ、知ってると思うけど加速させて成長させたから普通の人より寿命が短いでしょ?」

    上条「……」

    番外個体「妹達が次々と死んで行く夢見てね……」

    上条「で、“もう誰かが居なくなるのは嫌なの”か……」

    番外個体「……」

    上条「まぁ俺が言うのもなんだけど……」

    上条「どっかの人は言った訳よ」

    上条「“あなたが生まれてきた時、周りは笑って、あなたは泣いていたでしょう。あなたが死ぬ時は、周りは泣いて、あなたは笑って死になさい”……だっけかな?」

    上条「まぁそりゃあ俺だって死ぬのは怖いし、出来れば死にたく無い。でもいつかは死ぬ時が来る」

    上条「だったらさ、どうせ死ぬなら死ぬ時に笑って居られるようにしようぜ」

    上条「そのためなら何でもするしな」ナデナデ

    番外個体「……」

    上条「だから、ほら今は泣いていいから、こっから出たら笑えよ? な?」

    番外個体「う、うえぇぇええええぇぇえええん」

    上条「俺に出来る事があれば何でもするから、な?」ポンポン

    番外個体「絶対?」ヒック

    上条「あぁ絶対だ」



    番外個体「じゃあもうちょっとだけ……このままでいて///」

    上条「お、おう」

    857 = 824 :

    まぁこういうのを書いてたり……ただこのSSには合わない空気になりそうだったので、カットしてみたものの、このままメモ帳に放置ってのも嫌だったので投下させて貰いました。

    いや、まぁ投下したかったんですけどね、はい。

    858 :

    キュンキュンするな

    859 :

    いいなあ…乙 あわきんが見たいです

    860 = 851 :

    一方さんは出ないのか

    861 :

    美琴をリクした物ですがありがとうございます
    いつもより微妙にツンを無くそうと努力しつつどうしても自然にツンが出ちゃう所が美琴のかわいい所
    とてもよい美琴でごじゃました!

    862 = 824 :

    書き溜めに入る前にレスでも
    >>850>>861
    >>1の美琴で良ければいくらでも
    >>851
    (`・ω・´)b
    >>859
    あわきん把握しました
    >>860

    863 :

    私にも。出番を。

    864 :

    このスレのおかげで番外個体の株が急上昇してやばい
    かわいいよ番外個体かわいいよ

    865 :

    てことはアケミとか出てくるのか

    866 :

    >>1です、少しですけど投下を……

    >>863

    >>864
    多分あんな感じで弾ける番外個体は一方さんの前だけだと思います、はい、他の人の前なら普通な気がします……テンションが上がると弾ける気がしますけど……
    >>865
    えぇ、3人娘も出番があると思います

    867 = 866 :

    ガララッ

    上条「遅れて済みませ~ん」

    女>1「おはよー」

    吹寄「おはよう」

    姫神「おはよう。」

    鈴科「よォ」

    打ち止め「おはよう! ってミサカはミサカは元気に挨拶してみるよ」

    上条「おう、おはよー」

    男>3「来やがったか……」

    男>4「あぁ今日は常盤台のお嬢様と登校だってよ……」

    上条「何故に教室に着いた早々非難の眼差しを浴びなければいけないんでせうか」

    男>5「どの口が言うんだどの口が」

    868 = 866 :

    土御門「おーいカミやーん」

    青髪「ちょっとちょっと」

    土御門「とりあえず男子便所行くぜい」

    上条「おい、作業はいいのかよ」

    土御門「問題無いにゃー」

    869 = 866 :

    土御門「昨日の話しについてだにゃー」

    上条「お! どうなった!?」

    青髪「そうそうカミやんが来るまでーて言うて教えてくれなかったんや」

    土御門「簡単に言うと、金と徴兵権は手に入れたにゃー」

    上条「って事は」

    青髪「金は無限に湧き出て来るって事なん?」

    土御門「レベル4や5の奴を学園都市統括理事長の名の下集める事が出来るにゃー。それと金が無限に出て来るって言っても、ちゃんとこれに関係のある事にしか使えないぜい」

    上条「おぉ……スゲーな」

    土御門「で、俺達がやる事は1つあるぜい」

    上条「やる事?」

    青髪「なんやの? それ」

    土御門「人員……まぁ雑用は俺達が集める事になったぜい」

    上条「ふーん、てか雑用って何やるんだ?」

    土御門「まぁ俺が今考えてるのは会場設置とかかにゃー」

    青髪「成る程ー、って事は念動能力辺りの人を集めればいいんやね」

    土御門「ところがどっこい、そうはいかんぜよ」

    上条「?」

    870 = 866 :

    土御門「その雑用はレベル0と1が受け持つって条件になったにゃー」

    上条「何でそんな条件なんだよ」

    土御門「レベル0や1にもやれる事があるって事を証明するって事らしいぜい」

    青髪「ふーん、まぁボクは逆効果だと思うんやけど」

    上条「まぁな……でも何も出来ないって諦めちゃうよりは、出来る事があるって事を知るのもいいと思うけどな」

    青髪「んー出来る事を知るってのは大切だと思うけどなー」

    土御門「用は子供たちがどう感じるかは俺達次第だと思うぜよ」

    上条「……責任重大だな」

    土御門「俺達の仕事は影の仕事が多いからにゃー、吉と出る事はあっても凶が出る事は無いと思うぜい」

    青髪「まぁ気を楽にってことやな」

    上条「そうか……で?」

    土御門「で?」

    上条「俺達はレベル0と1の奴集めれば良いのか?」

    土御門「そうだぜい」

    青髪「ふーん、でもこのクラスでレベル0言うたら」

    上条「姫神位か? 他の奴らは2はあるだろ」

    土御門「って事だから誘って来て欲しいにゃー」

    上条「分かった」

    青髪「んーレベル0と1の知り合いなんておったかなぁ~」

    871 = 866 :


    土御門「あぁそうそう」

    上条「なんだ?」

    土御門「今日は第1回ミーティングだぜい、店も予約してあるからよろしくにゃー」

    青髪「それは幾らなんでも見切り発車し過ぎちゃうの!?」

    上条「店って……」

    土御門「今日は焼き肉食べ放題だぜい、それに懇談って事で参加費はタダにゃー」

    上条「なんと!?」

    青髪「太っ腹すぎやろ!」

    土御門「って事だからジャンジャン誘ってくれにゃー」

    上条「レベル5の奴らは呼ぶのか?」

    土御門「奴らはまだいいぜい」

    青髪「そんなもんやの?」

    土御門「そもそもあいつ等には俺らが首謀者って事を知らせないにゃー」

    上条「それまた何で?」

    土御門「そりゃー普通に考えて顔がバレたら命令しにくいぜい」

    上条「いや、お前そう言うの関係無く命令するだろ」

    青髪「まぁーでも、顔がバレて無い方が命令しやすいのは確かやねー」

    上条「そんなもんか……」

    872 = 866 :

    土御門「って事で声掛けよろしくにゃー、場所はメールしとくぜい」

    上条「分かった、じゃあさっさと教室戻るか」

    青髪「せやな、連絡するのは休み時間の間でいいし」







    吹寄「貴様ら何処行ってた! もう1限終わるぞ!」

    青髪上条土御門「「「すみませんでしたー!」」」

    873 = 866 :

    上条「不幸だ……何が問題無いだ……」

    上条「さて、レベル0と1の知り合いは……と」


    上条「佐天さん、初春ちゃん、浜面か」

    上条「他には……あーフレンダもそんな感じだっけ」

    上条「風斬は……まぁ論外だな、だって天使だし」

    上条「五和達にはこんな事に巻き込む事にもいかないし……」

    上条「こんなもんかなぁ……」

    874 = 866 :


    土御門「頼むぜいエツァリ」

    エツァリ「何でそんな事やらなきゃいけないんですか……」

    土御門「惜しいにゃー超電磁砲の魔法服が直に見れるのになー」

    エツァリ「分かりました、手伝いましょう」

    土御門「代わり身早いにゃー、後知り合いのあの子達も呼んでくれにゃー」

    エツァリ「何で」

    Pi

    土御門「次は……と」

    875 = 866 :

    青髪「レベル0の知り合い言われてもなぁー」

    青髪「皆2いってるし」

    青髪「んー……んー……」

    876 = 866 :

    Prrrr Prrrr

    上条「もしもし佐天さん?」

    佐天「あ、上条さん! お久しぶりです」

    上条「久しぶりか?」

    佐天「ははは、何かそう言ってみたくなったんですよねー」

    上条「まぁ元気そうでなによりだよ」

    佐天「先日会ったばかりですけどねー」

    上条「い、意趣返し!?」

    佐天「考え過ぎですよー、で何の用ですかー?」

    上条「そうそう、今晩暇?」

    佐天「(こ、今晩!? てもしかして/// デート?///)ひ、暇ですけど……な、なんですか?」

    上条「ちょっと大切な話しがあるんだ」

    佐天「///」ドキッ

    877 = 866 :

    上条「初春ちゃんと一緒にメールで送る場所に来てくれないか?」

    佐天「う、初春と一緒にですか?」

    上条「あぁ、あ、お金は要らないから」

    佐天「はい、分かりました」

    上条「あ、後」

    佐天「はい?」

    上条「知り合いのレベル0や1にも声掛けてくれると助かる、何人でもいいから呼んでくれていいから」

    佐天「はい、分かりました」

    上条「じゃ」

    Pi

    佐天「ちぇ……デートかと思ったのに……でも初春も一緒にって何の話なんだろう……」

    878 = 866 :

    Prrrr Prrrr

    上条「浜面ーーー」

    浜面「何だよこんな時間に」

    上条「今晩暇か?」

    浜面「まぁ暇だな」

    上条「じゃあ今からメール送るからそこに来てくれ」

    浜面「え? ちょ? え?」

    上条「あ、後、この事フレンダにも伝えておいてくれ、後知り合いのレベル0や1にも声掛けてくれ」

    浜面「え? だから何で」

    上条「あ、そろそろ授業だから戻るわ」

    Pi

    浜面「はぁ……」






    Prrrr Prrrr

    浜面「もしもしフレンダか?」

    879 = 866 :

    って事で書き溜め終了です、はい

    まぁ分かると思いますが、あの人やあの子たちが出て来ます、はい

    手網さん出そうかなぁとか思いつつ扱いきれない気がしてならないこの頃……

    アドバイス等々受け付けてますので、はい

    後、出して欲しいキャラの名が上がれば、出るかもしれません、かもしれません

    って事で今回も平坦gdgdSSを読んで下さりありがとうございました

    880 :

    乙!
    続き待ってるお!

    881 :

    あわきんとアイテム
    できたらイギリスから数名
    ハーレム希望

    882 :

    学園5(仮)と浜面滝壺が進行してるんだっけ?

    883 :

    オルソラ一択だな、対馬と一緒に連れてくればOK

    884 :

    ツッチーは人集めて何がしたいんだ?

    885 = 883 :

    スキルアウトでも作るんじゃね?

    886 :


    雲川先輩もっと見たい

    887 :

    ハーレム物は知ってるのここだけだし、頑張ってもらいたい

    888 :

    雲川先輩最高

    889 :

    婚后さんもハーレム入りして欲しい

    890 :

    >>889
    って事は取り巻きの女の子達も・・・・・・

    てか心理掌握とか心理定規とかも・・・・・・

    891 = 889 :

    心理定規はていとくんとのカップリングだろうな

    892 :

    >>881
    あわきんの出番は何処に! まぁ能力からしていつでも出せますよね
    >>882
    今の所は……ただこれからもイベントフラグは増えて行くかも……
    >>883
    オルソラさんイイよね、フード取った時は特に
    >>884
    イメージでは祭り好きなイメージなんでワイワイ騒げれば……と考えてるみたいです
    >>885
    そこから始まるifストーリー! って地の文がアレな>>1にはキツイかもwwwwwwでもそれに近い事はやるかな?
    >>886>>888
    b
    >>887
    他のSS書いてる人は凄いですよね、地の文入れてあんなストーリー練れるんですから……
    >>889>>890
    そこら辺に抜かりは無いはずです……早く登場しないかなぁ
    >>891
    いや、ほら、ねぇ?

    893 = 892 :

    上条「ふぅ……こんなもんだろ」

    土御門「そっちも話し終わったかにゃー」

    上条「あぁ、一応知り合いには声掛けた、まぁ知り合いの知り合いも来るしそこそこ来るだろ」

    土御門「まー人数は多い方が良いぜい」

    上条「それはそうと……先生達には頼まないのか?」

    土御門「カミやん。ここは学園都市だぜい、学生がやるから意味があるにゃー」

    上条「なるほど」

    青髪「いやー参った参ったー」

    上条「おう、青髪どうだった?」

    青髪「どうも何もあらへんよー皆2いってて誰も誘えなかったわ」

    土御門「役に立たないにゃー」

    青髪「うるせー」

    上条「て事は俺の知り合いと土御門の知り合いだけか」

    青髪「なぁなぁ」

    土御門「ん?」

    青髪「その知り合いって男なんそれとも女の子なん?」

    上条「まぁ女の子と男だな」

    土御門「まぁ男だぜい……女の子も来るかもだにゃー」

    青髪「おおぉーそれは今からワクワクするんやけど」

    上条「お前は……」

    青髪「まぁまぁ、ならボク達もさっさと作業始めようやないの」

    894 = 892 :

    上条「なぁ……」

    土御門「ん?」

    上条「エプロンっていいよな」

    青髪「カミやんは何解りきってる事を言うてんの」

    上条「いやいや、ほら、俺も前からいいなぁーとは思ってたけどさ、それって画面の中じゃん、理想じゃん、偶像じゃん、アイドルじゃん?」

    土御門「ま、まさか―――ッ」

    上条「あぁ、生で見た」

    青髪「シネ」シュ

    上条「危な!」パチン

    青髪「なんなん、カミやん!? 生ってどう言う事なん!? 負け犬同盟はどうなったん!?」

    上条「勝手に同盟作ってんじゃねぇーよ!」

    土御門「まぁまぁ落ち着くぜよ」

    青髪「どうせお前はロリならなんでもいいんやろ!」

    土御門「にゃー問題あるかにゃー、生で見れない可哀相な子に言われても悔しくないにゃー」

    青髪「うぉぉぉ、ボクは今日初めて怒りに身を任せてみるで!」

    上条「ば、バカか!? 落ち着けって!」

    895 = 892 :

    青髪「落ち着いてたまるか! 何でボクだけこんな惨めなん!?」

    土御門「にゃー、お前だってメイド服っぽい制服のパン屋に居候してんだからエプロンも見放題だにゃー」

    青髪「君達は何にも分かっておらへんよ! 確かにエプロン、メイド服もどきは見放題! 見放題やけども!」

    上条「だけど何だよ」

    青髪「作ってるモンは売り物なんやぁああああああ! そこにボクへの愛は籠ってないんやぁぁぁあああッ!」

    上条「愛……って……」

    青髪「そうや、エプロンは確かにいいもんや、そこは認めるけどな? エプロンに込められる愛が大事なんや」

    上条「どう言う事だってばよ……」

    青髪「エプロンはな知っての通り料理を付ける時に着るもんや、だけどな? どうして料理をするのか? 金の為? 仕事だから? 生きる為?」

    上条「それは……」

    青髪「好きな人に手料理を食べて貰う、そんな気持ちで装備されたエプロンは輝きが違うんよ!」

    上条「!!」

    土御門「上条、この時電撃走る―――ッって感じにゃー」

    上条「確かに……言われてみれば……愛の籠ったエプロン……なんて魅力的なエプロンなんだろう……」

    土御門「舞夏のエプロンには愛が籠ってるから心配無いにゃー」

    上条「それに比べ俺は……ただエプロンと言うアイテムに踊らされ、その本質を見抜けなかったただの愚者と言う事か……すまなかった青髪、俺は何も解っていなかったんだ……」




    土御門&青髪「解ってねぇのはお前だ(ぜい)!!」ビシッ

    上条「えっ!?」

    896 = 892 :

    上条「あぁー腹減ったな」

    青髪「かれこれ3時間はぶっ通しでやってるやん」

    土御門「だにゃーどうしてこうなったぜい」

    吹寄「貴様らがサボるのがいけないんでしょうが! 1限からサボって!」

    上条「まぁまぁ落ち着け吹寄、後5分もすれば4限が終わるんだ」

    土御門「吹寄だけなら何とかなると思ってたぜい……」

    青髪「鈴科ちゃんもいるやん、これはお手上げやなー」

    鈴科「呼ンだかァ、三下共ォ」

    上条「呼んでません、呼んでません」

    青髪「まぁメイド服で怒られても何にも怖く無いで」

    吹寄「まぁ……似合ってるからな……」

    姫神「確かに。」

    土御門「他のクラスからも男共が覗きに来てる位だぜい」

    鈴科「あァ、メアド渡された時はどォしよォかと思ったぜェ」

    上条「まぁ……大人しければ可愛いんだが……なぁ土御門」

    土御門「何でそこで俺に同意を求めるにゃー!」

    鈴科「か、可愛い///」

    打ち止め「いやぁ……ちょっと失言があるかなぁってミサカはミサカは懸念してみたり」

    姫神「大人しければ。ってとこ?」

    打ち止め「あはははってミサカはミサカは笑って誤魔化してみたり」

    吹寄「いや、誤魔化してって言っちゃってるでしょ」

    鈴科「ほォー……」

    897 = 892 :

    青髪「実際どうなん? 能力使用時ってどんな感じなん? 今の様子からじゃ想像出来へんけど」

    上条「どS」

    土御門「肉食系になるって感じだぜい」

    姫神「向こうは。向こうで。話しに花を咲かせてるし。」

    青髪「どS肉食系!? いいやんいいやん。責めて貰いたいわー」

    上条「まぁ……止めはしないけど……菊の花が良い? 百合の方がいいか?」

    土御門「百合子だけに百合の花だにゃーお前の事は一生忘れ無いぜい」

    上条「まぁガチでお星様になれるぞ、燃える意味で」

    青髪「責められて萌えてお星様とか悪い所無いやん!」

    上条「どんだけプラス思考なんだよ……」






    鈴科「言いたい事はそれだけかァ?」ニコ

    上条「あー、終わったな青髪」

    土御門「終わったぜい」

    898 = 892 :

    青髪「え? ボク?」

    鈴科「なァ、誰がどSだァ?」

    上条「え!?」

    鈴科「誰が肉食系だァ?」

    土御門「!?」

    上条「いやいや、ちょっと落ち着いて下さいって」

    土御門「そうだにゃー! まずそこの変態ピアスをどうにかするべきだぜい!」

    吹寄「確かに変態だったけど、ただ貴様等の発言纏めてただけだからな」

    上条「そもそも! どこに怒る要素があったんだよ! どSのどこが悪かったんだよ!」

    土御門「そうだそうだ! 肉食系のどこが悪いぜよ!」

    吹寄「どSと言われ、肉食系と言われ嬉しい女の子が居ると思ってるのか貴様等は!!」

    鈴科「そォ言う事だァ、覚悟しろォ。梅干しがいいかァ?アイアンクローがいいかァ?」

    上条「土御門! どうにかしろよ! ベクトルアイアンクローとか[ピーーー]るぞ!」

    土御門「何で俺に言うんだにゃー!」

    899 = 892 :

    キーンコーンカーンコーン

    上条「じゃあ俺はお昼食べて来る」

    鈴科「逃げるなァ」

    土御門「俺もちょっと用事があるぜい」

    吹寄「食べて来るってどこに!」

    上条「公園だけど」

    吹寄&土御門&青髪「!!」

    土御門「止めとくんやカミやん!!」

    青髪「無謀と勇気を履き違えたらアカン!」

    吹寄「今なら間に合う! 戻れ!」

    土御門「聞こえて無いにゃー……スキップしてるぜい……」

    青髪「何か浮かれてる感じやったけど……公園で何かあるって事やね」

    吹寄「気になるな……しかし……」

    打ち止め「何をそんなに慌ててるの!? ってミサカはミサカは動揺してみる!」

    鈴科「どうしたンだァ?」

    吹寄「アイツは失念してるのよ……」

    青髪「普段は学校から出れないんや……」

    土御門「にゃー、あいつにバレなきゃ良いんだが……」

    打ち止め「え? なんなのなんなの? ってミサカはミサカは湧き出る好奇心をぶつけてみたり!」

    青髪&吹寄&土御門「「「災誤よ(や)(ぜい)!」」」

    900 = 892 :


    打ち止め「誰? 誰? ってミサカはミサカは聞いてみたり!」

    青髪「こればかりは見た方が早いとしか言えないで」

    鈴科「どうして慌ててんだァ? 昨日だってファミレス行ったじゃねェか」

    吹寄「昨日は授業が終わってたから良いのよ、でも今回は……」

    土御門「今日はまだ終わって無いぜい」

    鈴科「あァー成る程なァ」








    姫神「ねぇ。」

    吹寄「何?」

    姫神「私達は余裕で外に。出れるんじゃない?」

    青髪「それや!」

    土御門「カミやんの不幸体質なら絶対捕まるぜい」

    姫神「その間に。私達は外に出る。」

    吹寄「出て何するのよ」

    土御門「そりゃー公園に行って先回りだぜい」

    青髪「何であんなに浮かれてたか確かめる必要があるんや!」


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