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元スレ垣根「見せてやるよ・・・俺の力をな」

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201 = 183 :

垣根は学び舎の園の中を歩いていた。


垣根「はぁ・・・・・・めんどくせぇな・・・・・・」


彼はさきほどの出来事を振り返る。


今日の能力測定で、昨日友に言われた通り自分の力を隠すことなくぶつけるつもりだった。


が、垣根の学校はただの平凡な学校。


LEVEL5を測定できる機器なんて存在するわけがなかった。

202 = 183 :

つまりは学校側は特別な施設を借りることにしたらしいが――――


垣根「・・・・・・・・・何でよりにもとってなんでそこが常盤台なんだぁ」


常盤台といえばLEVEL5の第1位と第3位が在籍し、学園都市有数のお嬢様学校である。


まあもっともそんなことはどうでもよかった。垣根が今考えていることは一つ――――


垣根「超電磁砲が第1位の座をとられて黙ってるわけねぇよな」

203 = 183 :

垣根は能力測定の後に降りかかるであろう事柄に頭を悩ます。


もっとも今さらどうすることもできず、歩みを進めるしかなかったのだが。


――――十分後



垣根「ここが常盤台か・・・・・たしかプールで測定するっていってたな・・・・・・
超電磁砲に見つかる前に早く終わらすとするか」

204 = 183 :

これと同時刻常盤台高校の中では――――


湾内「え、能力測定?」


婚后「はい、なんでもよその学校じゃ計測不能らしくて常盤台に来たらしいのですわ」


湾内「内の学校に来るって事は少なくともLEVEL4以上ってのは確かなんですよね」


婚后「そういうことになりますわね・・・・・・御坂さんと同じでプールで測定するみたいですわよ」


湾内「そうですか・・・・・・なら暇ですし見学にでも行きませんか?」


婚后「ええ、そのお誘いに来たのですわ――――ってあれは白井さん」

205 = 183 :

白井「あら、こんにちはですの」


湾内「白井さんもう怪我は大丈夫なんですか?」


白井「はい、カスリ傷程度だったのでもう大丈夫ですわ」


婚后「よかったですわね―――ところで白井さんも能力測定の見学に行きませんか?」


白井「ああ、なんでも他の学校じゃ測定不能だったからうちの学校に着たとかいう・・・
今日はジャッジメントのお仕事もありませんし別に構いませんわよ」



婚后「そうときまればはやくいきましょ。もうすぐはじまるみたいですわよ」

206 :

やっと計測タイムが来たか

209 :

御坂の反応にwwktk

210 = 198 :

つーかステイル弱すぎないか?

211 = 200 :

休むときは休むって言ってね。待ってるから

212 = 200 :

あと・・・より…の方がさっぱりして良いよ

213 :

つか>>1で数年後の話ってなってるけど御坂とか黒子ってまだ中学生なんだね

214 = 200 :

>>213
美琴街破壊→バレる→留年

215 = 183 :

>>211 わかりました

>>212 助言ありがとうございます。ただ今書き溜めた分は・・・になっているので次からそうさしてもらいます

>>213 高校生です

216 = 183 :

測定所は全長50Mもある巨大なプールだった。


普通は25Mだろと毒づきながら測定の準備へと取り掛かる。


もっとも準備といっても服が濡れても大丈夫なように体操服に着替えるだけだが―――


着替え終わった垣根はプールの飛び込み台の上に乗り測定係の準備が整うまで待機する。


測定係「準備は整いました。測定開始です」

217 = 183 :


垣根は6枚の羽を繰り出す―――


垣根「(たしかプールの水を物質変換で氷にかえりゃいいんだっけか・・・はん!楽勝だなオイ」


そして垣根は羽をプールを覆うように大きく広げ、そして未元物質を通過した太陽光をプールへと向ける。


水を氷へと変換されるように変化させられた太陽光がプールの水に突き刺さる。


測定係「!・・・・・・な!?」


驚くの無理はない。全長50Mもある水が一瞬にして固まったのだから。

218 = 183 :

垣根「おい・・・・・・ぼさっとしてないでとっとと測定結果出せよ!」


この反応を予想していた垣根は、固まっている測定係を促す。


測定係「え・・・・・・あ、はい・・・・・・変換速度0.015秒、変化可能域1千㎡・・・・・・これは――――」


測定係「LEVEL5です!しかもこの演算能力――――序列でました、第1位です!!」

219 :

キター!
美琴ざまあwwwwww

220 = 209 :

美琴が堕ちていくのが見たいんだッ・・・・・

221 = 213 :

>>219
荒れる原因になるから自重してくれ
アンチも信者も消えて

222 :

>>221そして誰もいなくなった

223 = 207 :

とりあえずあまりBADな展開にならなければいいよ

224 = 200 :

常盤台中学付属常盤台高等学園

225 = 208 :

美琴厨てそんなに多いの?

226 = 200 :

アンチが燃料投下→厨が着火の悪循環
後で議論スレ立ててやるから静かにしてろ

227 :

厨とか言ってる奴らが自ら荒しの原因つくってんだな

228 = 200 :

【とある魔術の禁書目録】御坂美琴議論スレ【とある科学の超電磁砲】http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1274624830/

229 :

婚后光子、湾内絹保、そして白井黒子は絶句していた。


目の前で起こったこと、そしてその結果が信じられなかった。


婚后「え、え~と、夢ではありませんよね?」


婚后が戸惑いながら、自分と同様驚きを隠せない二人に尋ねる。


湾内「……信じられませんがどうやら現実みたいです……」


白井「第1位ってことは……まさかお姉様が降格してしまいますの!」


湾内「そういうことになりますね……まさかあの御坂様をこえるだなんて―――」


白井「……は!―――こうしてはいられませんわ、一刻も早くお姉様に伝えなければ!」


そういってツインテールの少女はテレポートしていった。


残された2人の少女はその光景を見守るしかなかった。

230 = 229 :

常盤台中学寮内―――


美琴は自分の部屋で昨日の出来事を考えていた。


昨日突如として現れた大柄な魔術師のことを。そしてその言葉を―――


魔術師は確かに言った。自分を殺しにきたと。


自分を殺すのが目的というならば、絶対にまた仕掛けてくるに違いない


そうなればまた周りに被害が及ぶ可能性がある


今回黒子運よくはカスリ傷程度で済んだ。しかしそうなんども上手くいくはずがない。


今度はカスリ傷程度じゃすまないかもしれない。そう考えると美琴は無償に居た堪れなくなってきた


自分のせいで周りの人間が傷つくというのは美琴にとって一番許せないことだ


美琴はこれからどうすべきかを考えていたが――――――

231 = 229 :

ツインテールの少女の出現とともにその思考は遮られた。


白井「大変ですのお姉様!」


御坂「どうしたの黒子そんなに慌てて?」


白井「どうもこうもありませんのお姉様!今日特別に他所からこの学校に測定に来た方がいるのはご存知ですわよね?」


御坂「ええ、知ってるわよ。でもそれがいったいどうしたの?」


白井「なんとその殿方LEVEL5の認定を受けましたの!」


御坂「なんですって!……へえ~すごいじゃない!それで序列は?」

232 = 229 :

白井「それがその……」


御坂「どうしたの?はっきりいいなさいよ」


白井「…………ですの」


御坂「え?――ごめんよく聞こえなかった、もっぺんいってくれる?」


白井「第1位ですの……」


御坂「え?……ちょっとそれ本当!?」


白井「はい、これによりお姉様は第2位に降格してしまいますの……」


御坂「…………黒子!」


白井「……はいですの」


御坂「ちょろっとそいつのとこに案内しなさい」

234 :

順調に力見せつけてるな

235 :

紫煙

236 :

ていとくんイイヨイイヨー

237 = 229 :

垣根は測定が無事終わったのを確認すると、私服へと着替え帰路へとついた。


強い日差しにより熱くなったアスファルトを避けるように歩いていく。


垣根は思う。こんな事なら最初からこうしとけばよかったのではないかと。


以前は自分の居場所を失う事を恐れ、すべてを包み隠していた。


が、とある友人のおかげでそれがいかに馬鹿な考えだったかを思い知らされた。


垣根は口にこそ出さないがその少年には感謝しているつもりだ――――


垣根「まったく感謝だなんていつからそんなに俺は丸くなったんだがな」

238 :

寝落ちか!

239 = 229 :


と、その時。突然後ろから自分を飛びとめる声がした


御坂「まちなさい!……黒子あいつがそうね?」


白井「はい、間違いありませんの」


垣根は振り返る。案の定常盤台の制服姿の少女が2人。そしてその内の1人を見ておもわずため息が漏れる。


垣根「はぁ~……思ったよりも早い御登場だな超電磁砲」


御坂「!!あんたはあの時の!――――どういうことよ、あんたLEVEL3っていってなかったけ!?」


ああ、そういえばそんな事いったけな。


もっともあれは超電磁砲に絡まれるのがめんどくさくて嘘をついた訳だが。

240 = 229 :

もっとも今さら包み隠すわけにもいかず、すべて話したところ――――


御坂「ふざけんじゃないわよ!」ビリビリ


垣根「!っちょいきなりかよ!――お前常盤台のお嬢様ッつうのはおしとやかなんじゃねぇのか?」


御坂「うるさい!……まあその事はいいわ、あんた今から私と勝負しなさい」


やっぱりか。理解してた事とはいえそれでもめんどくせぇ。


御坂「場所は○○学区の大きな土手よ……絶対にきなさいよ」


そういって美琴はこちらの答えも聞かずに黒子につかまりテレポートしていった。

241 = 229 :

今日はここまでです。
明日また来ます

242 = 236 :

御坂がかませ犬なのもけっこうお約束だな

243 :

ステイルも噛ませだったな

244 :

やっぱりていとくんは第2位だよね。
第1位は空白でいいじゃない。

245 :

すべてって、元第二位って事も話したのか?

246 = 243 :

このSSではレベル5の序列って強さとかできまるのかね?

247 :

一方通行は模擬戦とかもあったみたいだし、戦闘でレベル6になろうとしてたし、レベル0に負けたら実験凍結とかしてたから多少は戦闘力も関係あるんじゃないの?

248 :

能力の強さ、応用力の高さで一人で軍隊と渡り合える程度の能力がレベル5
本編では、レベル5の中での順位は能力と学力を総合して決められるらしい

249 :

一方通行 唯一レベル6になれる可能性
未元物質 この世に存在しない物質とかすごくね?
超電磁砲 広告塔みたいなもん
原子崩し 上と下を決めたら自然とこの位置に
心理掌握 精神系能力全部使えるらしいから所謂完スト?
6位 ?
削板 天然ゆえ研究不可

原作読んでない俺の見解

250 = 243 :

なんだかんだ実際は☆の利用価値順なんだろね


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