私的良スレ書庫
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元スレ上条「美琴ってMだよな……」
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「んんんーっ!?」
ガクッ、と美琴の身体が跳ねる。
反射的に爪先立ちになった美琴。しかし上条は彼女の身体が下りてくるのを待たず、左手を激しく上下させる。
「んんっ! んふんっ! んむっ! んんんっ! んむんんーっ!」
美琴は目を白黒させながら喘ぎ続ける。
だが彼女の腰は、まったく驚きを無視して、中指にあわせて前後し始めた。
上条の右手が素早くブラウスのボタンを外し、中に滑り込んだ。しかし彼がその胸を弄ぶより早く、美琴のスカートを抱えた両手が、ぎゅうっ、と上条の右手を乳房に押し当て、ぐりぐりと刺激する。
「んんんっ、んんっ、んっ、んっ、んっ」
(気持ちいいっ! あああっ、すっごく気持ちいいよぉ!)
水音が連続し、唇の隙間からよだれが垂れていく。
朝からバイブレーターの刺激を受け、上条に焦らされた揚句、さらなる快楽を注ぎ込まれた美琴の身体は、あっさりと最高点までの道程を駆け上がった。
「むふっ! んんんっ! んんっ! んんっ! んんんーっ!」
(あっ、あっ、もうイクっ、もうイッちゃうっ、ああっ、ああっ)
絶頂の予感。
頭の中が真っ白に染まり、目の前がチカチカとする。股間ではグチュグチュと蜜が泡立っていた。右手に触れられながらも前髪から溢れた紫電が、パチッ、と音をたてる。
「んんんっ、んんんっ、んんーっ!」
股間の中指が、抜けかかるほど大きく下がった。次の挿入を深くしようとするための動き。
「っ!」
美琴がそれにあわせ、最後の一突きを味わおうと、ぐっ、と腰を落とした、その瞬間。
「おっと」
「んふうっ!?」
あっさりと、上条は中指を秘裂から抜き出した。
駆け上がっていた階段がいきなり崩れたような感覚に、美琴が上条を見る。
「んんーっ! んんんーっ!」
涙すら浮かべ、美琴が首を左右に振る。涸れることなく蜜を零す腰はクネクネと踊り、胸元の手はさらに強く上条の手を掻き抱く。
しかし、
「ダメだ」
上条はブラウスの中から無理矢理右手を引っ張り抜き、ニヤリと笑う。
「ここまでは、お仕置きの準備なんだからな」
言いながら、上条はズボンの後ろポケットから、隠していた「それ」を取り出した。
「っ!」
美琴が大きく目を見開く。
T字型のそれがなんなのか、美琴だって知っている。
そしてこの状況で、それをどう使うのかも、予想がついた。
コンビニでも売っている、安い粗末な「それ」は、
「ほら、美琴」
上条が楽しそうに「それ」の、カミソリの、包装ビニールを破り開けた。
「キレイに、してやるからな?」
というところで中断。続きはまた気が向いたときに。
というか、剃毛属性ないから、この後どこに重点置くべきかわからなかったり。
剃るところか、剃った後か、それともまた別に重点があるのか・・・うーむ。
で、黒春さんの話ですかー。
『んん・・・あっ、ああんっ、いいよぉ・・・』
「んーっ! んんーっ! んーっ!」
常盤台学生寮の一室に、艶めいた喘ぎと唸るような喘ぎが響いていた。
艶めいた喘ぎは、携帯電話に映し出された動画からのもの。
普段は季節季節の花束が表示される待受画面には、今は赤毛の少女の恥態が映し出されている。喘ぎは、スピーカーから、電気的に再生されたものだ。
対して、唸るような喘ぎは、それを見る人物からのもの。
外ならぬ動画の少女のベッドに転がされ、細い両手首と両脚を掃除用の箒に括りつけられたーーM字開脚で固定されたーー全裸の少女の唇からだった。
唇、という表現は、やや正確ではないかもしれない。
なぜなら少女の口にはボールギャグが噛まされ、喘ぎはその穴から漏れているのだから。
「ほら、どうですか白井さん。憧れのお姉様のベッドで、憧れのお姉様の香りに包まれて見る、憧れのお姉様のオナニーシーン。やっぱり興奮しちゃいます?」
全裸の少女ーー白井に、クスクスと笑い混じりの声が投げ掛けられた。
声の元は、白井のすぐ隣。
両手の使えない白井に携帯電話を見せている、白井と同年代の少女である。
「んんーっ! んんんーっ!」
しかし白井はその少女ーー飾利の方に目を向けない。
興奮に満ちた瞳で、携帯電話の画面を凝視している。戒められた彼女の両手は必死の勢いで空を掻き、固定された手首からは、無理に動かしているせいか血が滲んでいたーートプトプと粘液を漏らす己の股間に、触れようとして。
「あー、やっぱりちょっと薬が多すぎましたか。失敗しました」
飾利はため息をひとつ。
感度をあげるために媚薬を使ったのだが、量を間違えたらしい。
もう少し抵抗されることを期待していたのだが、これでは拍子抜けである。
(まぁ、これはこれで活かすことにしましょう)
このまましっかりと焦らせば、白井の心と身体に渇望を刻むことができるだろう。
その上でおねだりをさせ、自分の手で快楽を与えてやる。
これを何回も繰り返せば、白井は初春飾利という存在を意識する度に快楽を思い出すようになるはずだ。
(心を崩すには、まず身体を屈服させないといけませんからね)
今日は休日前夜。美琴は上条の家に泊まりにいっている。
明日の朝まで、時間はたっぷりとあった。
「じゃあ、はじめますか」
くすっ、と笑いながら、指先を白井の喉元に這わせる飾利。
白井が未成熟な身体が大きく震え、情欲にまみれた嬌声があがった。
こんな感じかなぁ。いや続きは書きませんが。スレ違いですし。
ではではー。
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