あーもう

さやか「今度からはほむほむって呼ぶことにするよ」

ほむら「……は？」

さやか「いやぁあだ名の方がいいかなーと」

ほむら「あのねぇ、あだ名っていうのは友人同士で使うものなのよ？それじゃあまるで私があなたの友人みたいじゃない」

さやか「えっ、あたしはもうそのつもりだったんだけど」

ほむら「……」

ほむら「……呆れてものも言えないわ」

さやか「？」

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ほむら「大体ほむほむって何よ？」

さやか「いや、ほむらだから二回繰り返してほむほむ」

さやか「なんかほむっとしてて可愛い響きじゃん？」

ほむら「訳がわからないわ。勝手に変な擬音をつくらないで」

さやか「いやいやこうほむっと……わかるっしょ？」

ほむら「全然わからないわ。というかあなたのお花畑な思考が私にわかるはずもなかったわね」

さやか「うひょー、酷い言われようでござる」

さやか「それでほむほむはさ、こんなとこで何してたの」

ほむら「ほむほむはやめなさい」

ほむら「別にただ夕飯の買い物をしていただけよ」

さやか「ふーん、そうなんだ」

さやか「もしかしてほむらって自炊とかしてるの？」

ほむら「……別に」

さやか「へー、すごいなぁ。あたしは親にまかせっきりでさー」

ほむら「……私は自分でするしかないの。親、いないから」

さやか「えっ……」

ほむぅ

さやか「それってどういうｰｰｰ」

ほむら「これ以上は話さないわ」

ほむら「……いらないことを話しすぎたわ」

さやか「ほむほむ……」

ほむら「だからそれはやめなさい」

ほむら「とにかくあなたと話すことはもうないから、さっさと私の視界から消えてくれるかしら」ﾌｧｻｯ

さやか「ちぇっ！なんだよケチんぼ！！ほむほむのケチ！」

ほむら「いい加減にそのほむほむをやめなさい」ｼﾞﾛｯ

さやか「うっひぃ！わ、わかったわかった……だからそんな怖い顔で睨まんといて……」

ｰｰｰ


ﾃｨﾛﾝｯ

ほむら：好感度『0』



ｰｰｰ

あがったあああ

先が長すぎる…

ほむほむ攻略するには10スレくらい必要だな

いい

ｰ朝

さやか「あたらしい朝が来た希望の朝だー！」

さやか「今日は日曜日だね」

さやか「さて今日はどうしようかな」

［［選択肢］］

１、日曜日なんだから家でゴロゴロしなきゃ！
２、そういえば最近恭介のお見舞い行ってないな
３、なんかケーキと紅茶が飲みたい気分だ
４、公園でも行って日向ぼっことかいいかもね
５、朝からゲーセンって一度やってみたかったのよね～

安価忘れてた
>>318

4

1

さやか「日曜日なんだから家でゴロゴロしなきゃね！」

さやか「さーてテレビつけてプリキュア見よう」

さやか「あー、あたしもこんな魔法少女生活してぇーなー」ﾑｼｬﾑｼｬ

さやか「ポテチうめぇ」

さやか「炭酸飲みたいな……冷蔵庫にプスライトあったはずだよね？」

さやか「とってくるか」ﾉｿﾉｿ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

さやか「ん？」

さやか「誰かお客さんかな？」ﾉｿﾉｿ

さや母「さやかー、まどかちゃんよー」

さやか「今行くー」ﾉｿﾉｿ

さやか(まどか？何の用事だろう)

ｶﾞﾁｬｯ

まどか「あっ、おはよ……さやかくん」

さやか「んー、おはようまどか」

まどか「あ、あはは、もーさやかくん。髪の毛ボサボサだよ？」

さやか「へへへ、さっき起きたからね」

おーい続いているのいいのだが
おちは付けてくださいよ。

なら終わらせる方向に安価を持っていかないと
大抵この手のスレは安価がぐだって全員中途半端に終わる

さやか「それで、まどかは何の用事で来たの？」

まどか「え、えっと……」

まどか「なんとなく？」

さやか「え、いや、あたしに聞かれても……」

まどか「てぃひ、てぃひひ……」

さやか「んー、まぁとりあえず……」

［［選択肢］］
１、リビングで待ってて？
２、あたしの部屋に来なよ
３、どっかでかける？
４、話がないなら帰ってくれない？ゴロゴロしたいし

>>326

2

2

２

さやか「とりあえずあたしの部屋に来なよ。ここで話してるのもなんだし」

まどか「えっ！い、いいの……？」

さやか「うん、まどかが嫌じゃなければいいよ」

まどか「じゃ、じゃあお邪魔しまーす……」

さや母「あら、息子が女の子を部屋に連れ込んでるわ！」

まどか「あわ、あわわ……///」

さやか「もう！お母さん！へんな言い方しないでよ！」

さやか「ごめんね、ちょっと散らかってるけど」

まどか「だ、大丈夫だよ。気にしないよ！」

さやか「じゃああたし寝癖なおしてくるから待ってて」

まどか「う、うん……」

ﾊﾞﾀﾝ…

さやか「うーん、まどかなんで来たんだろ？」

さやか「まぁいいか、ちゃちゃっと寝癖なおしてこよう」ｽﾀｽﾀ

wktk

飯食うから10分くらい落ちる

ほ

さやか「おまたせー」

まどか「う、うん」

さやか「プスライトもってきたけど飲むよね？」ﾄｸﾄｸ…

まどか「うん、ありがとうさやかくん」

さやか「いいってことよ！」ﾄｸﾄｸ

さやか「で？一体全体どうしてあたしン所にきたのさ？」

さやか「なんかあった？」

まどか「……」

まどか「あの、ね、さやかくん」

さやか「うんうんどーした？」ｺﾞｸｺﾞｸ

まどか「わ、私ね。好きな人がいるんだっ」

さやか「ﾌﾞｰｯ!!」ﾋﾟｭｰ

まどか「わわっ！？」

さやか「ご、ごめんびっくりしただけだから……続けて」ｹﾞﾎｹﾞﾎ

まどか「う、うん」

まどっち告白だと！

まどか「それでね。その人もしかしたら違う女の子のことが好きなのかもしれないの」

さやか「ふんふん、なるほど」

まどか「……私どうしたらいいと思う？」

さやか「うーん、そうだなぁ」

［［選択肢］］
１、とりあえずその人ってどんな人なの？
２、あたしの嫁を誑かすとはやりおるなー
３、その相手が好きな女の子ってのは誰なの？
４、やっぱりあたしには色恋のことはわかんないよ

>>340

2

1

さやか「とりあえずその人ってどんな人なの？」

まどか「えっとね、優しくってね、強くってね、かっこいいの」

まどか「それでね、いつも私のこと助けてくれて、憧れで、だから……だから……」

まどか「私その人のことが……大好きなの……」ｳﾙｳﾙ…

さやか「わわっ！まどか！なに泣きそうになってるのさ！！」

まどか「う、うんごめんね。てぃひひ」ｸﾞｽｯ

さやか「まどか……」

さやかちゃんは誰と結ばれるのか

さやか「でも、まどか本当にその人のことが大好きなんだね」

まどか「うん……好き……」

さやか「でもその人が別の女の子に興味を持ってる、と」

まどか「……」

［［選択肢］］
１、へへ、ちょっと妬けちゃうじゃん
２、それでその別の女の子って？
３、その人ってクラスメート？
４、だんじょのれんあいはむずかしいですな～

>>346

1

1

2

1

さやか「へへ、ちょっと妬けちゃうじゃん」

まどか「……え？」

さやか「いや、そのまどかに惚れられてる男ってのが妬ましいなって思ったの」

さやか「こんなに可愛い子に一生懸命になってもらえちゃってさ」

さやか「その上別の女にかまけてるなんて許せないね！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

まどか「さやか……ちゃん……」ｳﾙｳﾙ

さやか「ほらほらよしよし。泣かないの」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

まどか「う、うん……」ｸﾞｽｯ

ナチュラルに落としにいってるな