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    元スレ千棘「私、一条くんと親友になったのーっ!」クロード「!?」

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    702 = 679 :

    ゴリラの洗脳が解けられた!

    703 = 634 :

    >>694
    ユウキドウ計画ならぬイチジョウ計画と言えるかもしれん

    フ……冗談だ。
    おやこんな時間に誰か客g

    704 = 601 :

       
    千棘「ショックだったに、決まってるよ……。家帰ってから部屋で、大泣きしたもん」

    小咲「……」

    千棘「……でも、スッキリして、気持ちよかったよ」

    るり「それは、大泣きしたことが?」

    千棘「ううん。はっきり気持ちを伝えられて、ちゃんと失恋できたことが」

    小咲「っ!!」

    千棘「……小咲ちゃん。ごめんね。あなたの彼氏に、勝手に告白なんかして」

    千棘「でも、どうしても、伝えたかったの。我慢、できなかったの……」

    小咲「……すごい」

    千棘「えっ?」

    小咲「すごいよ……、千棘ちゃん。尊敬、しちゃうよ……」

    るり「……小咲」

    るり(そうか……。小咲も……)

    705 = 632 :

    理不尽暴力ヒロインへの鬱憤晴らしSSかと思って見始めたら
    世界観を揺るがす大芝居に

    706 = 601 :

                        
    小咲「私も……。前に楽くんと千棘ちゃんが、恋人同士のフリをしてたこと、あったでしょ?」

    千棘「あはは……。あったね、そんなことも。なんか、懐かしい」

    小咲「……フリをしてたってことが、分かった時には、私、ホッとしたけど……」

    小咲「でも、その前は、本当に二人は、付き合ってるものだと思ってたから……。お似合いだなって、思ってたから」

    小咲「だから……、辛かった。その時から、もっと前から、私は楽くんのことが、好きだったから」

    千棘「……」

    小咲「それでもるりちゃんは、背中を押してくれて……」

    小咲「『相手に好きな人がいるからって、アタックしちゃいけない決まりなんて、ない』って……」

    るり「……」
     
    小咲「だけど結局私は楽くんに、アタックできなかったなぁ……」

    707 = 601 :

           
    小咲「……でも千棘ちゃんは、告白、できたんだね」

    小咲「楽くんに好きな人がいるって、分かってても……。恐れずにちゃんと、告白できたんだ」

    小咲「私ができなかったことを……やってのけたんだね」

    千棘「……私も本当は、ずっとこの気持ちを、胸の奥に押し込めておくつもりだったの」

    千棘「だけど私にも、背中を押してくれる人がいたから……。だから、勇気を出して、告白できたの」

    小咲「そうなんだ……。千棘ちゃんは誰に、背中を押してもらったの?」

    千棘「……楽くん」

    小咲「えっ。楽くん?」

    千棘「そっ。告白する相手に、背中押されちゃったの。ふふっ。おかしいよねっ」

    小咲「あははっ。でも楽くんは、そういう人だから」

    千棘「そうそうっ。そうだ、この前、楽くんがね――」クスッ

    るり「あっ」

    るり(……今の、千棘ちゃんの、顔)

    るり(一条くんのことを話す時の……。小咲に、そっくり……)

    708 :

    バトル展開へのテコ入れもメタ的な伏線だったのか

    709 :

    適度に頑張れ

    710 = 601 :

                      
    小咲「……そういえばるりちゃんは、楽くんのこと、どう思ってるの?」

    るり「はぁ? 私は別になんとも……。ただのへたれじゃないとは、思ってるけど」

    千棘「もしかして、るりちゃんも楽くんのこと、好きだったりして」

    るり「急展開すぎるでしょ……」

    小咲「じゃあ、舞子くん?」

    るり「バカなの?」

    小咲「ごめんなさい……」

    千棘「えー。じゃあ、誰だろう……」

    るり「あのね……。私には好きな人なんていないの。ていうかなんで急に、私の話に――」

    小咲「だってるりちゃんはずっと、私の恋を応援してくれてたでしょ」

    小咲「そのおかげもあって、私の恋は、実を結んだんだから……」

    小咲「今度はるりちゃんの恋を、私が応援する番かなって!」

    るり「……ふふっ。なによそれ」

    711 = 612 :

    るりちゃん編は本編でもいずれやって欲しいな

    713 = 601 :

          
    るり「じゃあ私もやっぱり一条くんのことが好きかなぁ? ほら、応援してよ」

    小咲「えぇ!? ど、どうしよう。あの、私も、その、好きなんだけど……」

    るり「だからあんたらは付き合ってるんでしょうが」

    るり(少しは成長したと思ったけど……。やっぱり小咲は、小咲だ)

    千棘「はーいっ! 私も楽くんのこと、好きー!」

    るり「さっき聞いたから」

    千棘「ねぇ、三人とも楽くんのことが好きなら、誰が一番多く、楽くんの好きなところを挙げられるか、勝負しようよっ!」

    るり「いや、あんたらに勝てる気がしない」

    714 = 612 :

    いやでもやっぱこの血棘絶対壊れてるよなwww
    後々やばい欠陥見つかりそう

    715 = 696 :

    >>698
    さんくす

    716 = 601 :

    小咲「は、はいっ! 友達が風邪で休んだ時、その子の分までノートをとってあげるところ!」

    千棘「やるねっ! 私が漢字を間違えて使ってた時、バカにせずにさりげなく正しい漢字を教えてくれるところっ!」

    るり「……」

    るり(しっかしまあ、この二人といると……)

    小咲「るりっ!」

    千棘「ちゃんはっ!?」

    るり「いや私、そんな具体的なエピソード持ってないんだけど……」


    るり(……退屈、しないわ)

    717 = 686 :

    幼児退行なんだよなぁ

    718 = 679 :

    パンツの柄が縞模様なところ!

    720 = 601 :

                   
    ――

    「ここは確かに現実だ……。誰もかれもがみんな、平凡な生活を送って、退屈そうにしてる。当たり前だ。現実なんだから」

    「……なのに、なぜか俺の周りでは、現実とはかけ離れた、『非日常』が多すぎる……」

    「『漫画』のような展開が、次々にやってきて……。いつになったって、終わりが見えない」

    「……以前までの俺は、そんな『展開』がやってくる度に、ただそれに流されるばかりだった。俺は結局、なにもできなかったんだ」

    「そりゃそうだ。『展開』に逆らうってことは……。『運命』に抗うってことだ。そんな方法、思いつくわけない」

    「だけど、それじゃダメだったんだよ……。それじゃあここが『漫画』の世界だと……。認めてしまうことになるから」

    「みんなが『なにか』によって動かされる、都合のいい駒だと……認めてしまうことに、なるから……」

    「そんなはずないのに……。みんなちゃんと、自分の『意志』を持って、この世界を生きているのに……」

    「小咲も、千棘も、宮本も……。お前だって、そうだろ? ちゃんと『自分の意志』で、俺の恋を応援してくれてたんだろ?」

    「ああ……」

    「……だからそれを証明するために……。俺は『運命』に、『展開』に、逆らわなければならなかった」

    「ここが『現実』だと……証明しなければならなかった」

    721 = 601 :

                  
    「へえ。じゃあお前は俺たちのために今まで、頑張ってくれてたの?」

    「……」

    「俺たちが駒じゃないと証明するために……。ひゅー。かっこいいー。まるで――」

    「違う。そんな『主人公』みたいなこと、俺がするかよ」

    「俺は……そんなのじゃない。現実に主人公なんて、いるものか」

    「……はっ。じゃあ聞かせてくれよ。お前はなんのために、この世界が『漫画』であることを否定しようとしたんだ?」

    「俺はただの平凡な一般市民だからな……。たいした理由なんか、ないぜ?」

    「誰でもやってることだ。誰でも知らず知らずのうちに、やっていることを……。みんなと同じように、やってただけだ」

    「……」

    「俺はただ……。自分の『夢』を叶えようと、努力してただけなんだ」

    「……夢?」

    722 = 612 :

    まぁ原作は完全に小野寺sageの血棘ageだかんな

    723 = 601 :

                    
    「ああ……。俺には、叶えたい夢があった。そのまま流され続けてたら絶対に、叶わない夢が」

    「……『運命』に抗わなければ決して、叶わない夢が、あった」

    「お前の夢って、『小野寺と付き合う』ことだろ? それはすぐに、叶ったじゃないか」

    「もちろん、それも夢だったさ。でも、それだけじゃない……」

    「……もう一つ、俺には叶えなければならない、夢があったんだ」

    「……そうか。『あっち』の方か」

    「『一流大学を卒業して、堅実な公務員』になる。俺のもう一つの、大切な、夢だ」

    724 = 601 :

              
    「忘れてたよ……。そんな現実的な夢も、確かにお前には、あったんだったよな」

    「そう。この上なく現実的で、平凡で、全く面白みのない夢だ。だけど決して簡単には叶わない。そんな夢だ」

    「……そして、この夢を叶えるために最も重要なプロセスが……。『勉強』ってやつだ」

    「急に話がつまらなくなってきたぞ……」

    「そりゃそうだろ。で、『勉強』するためにはやっぱり時間も必要だし、ある程度の気力も必要なんだ。精神状態も、大きく左右するな」

    「……」

    「……それらを維持するために必要なのは、『平穏な日常』だ」

    「『非日常』なんていらない。派手な『展開』もいらない。過酷な『運命』なんて、疲れるだけだ」

    「『漫画』の主人公なんかには絶対になれないもの。それが、『公務員』だ」

    「……いや、『漫画』だったら何にでもなれるだろ」

    726 = 679 :

    マジかよ…じゃあ公務員になれば俺は主人公以上の存在なんだなヒャッホーイ!

    727 = 612 :

    >>726
    思考力大変なことになってるよ寝なよ

    728 = 604 :

    寝てた保守

    731 = 601 :

                        
    「……でも俺はこのままじゃダメだと思った。俺の夢は両方とも、このままじゃ叶わないって」

    「千棘とのニセコイ関係のせいで、『小咲と付き合う』という夢は叶わなくなり」

    「それも含めたいろいろな『非日常』に巻き込まれるたびに、勉強する体力と時間が失われ、『公務員になる』夢も、遠ざかっていった」

    「……だから俺は、決めたんだ。『平穏な日常』を取り戻して、夢を叶えてやるって」

    「それは……誰のためだ?」

    「もちろん、全部自分のためだ。俺は自分の夢に向かって進む決心を、つけたんだ。そして、その次の日に――」

    「俺は小咲に告白して、一つ目の夢を叶えた」

    「……そしてそこから全てが、始まった」

    「……」

    「『平穏な日常』を取り戻し、自分の『夢』を叶えるための……」

    「この世界が『漫画』じゃなくて、『現実』だということを証明するための……。俺の計画が、始まった」

    732 = 601 :

                  
    「『現実』を証明するための、計画……。この世界が『漫画』であることを、否定するための、計画」

    「それが『桐崎 千棘 矯正計画』の、実態だ」

    「といっても最初は『桐崎 千棘 矯正計画』は、千棘を『普通の女の子』に矯正して、『普通の友達』になってもらうための、計画だった」

    「その内容はまあ、前に話した通りだな」

    「……いや、今思い返すとまた、だいぶ印象が変ってくるよ」

    「お前はてっきり、桐崎さんに殴られるのが嫌だから、悪口を言われるのが嫌だから、そしてそんな桐崎さんが嫌いだったから、その人格を矯正しようとしてたんだと思ったが……」

    「もちろん、それもある。だけどこの計画の真の目的は――」

    「あいつを『漫画のようなキャラ』から、『平凡な人間』に、矯正することだった」

    「……ペンダントを壊したのも」

    「それも前に話した通りだが……。まあ結果的に、あいつを『漫画のキャラ』から遠ざけることになったな」

    「隣の席に座る転入生が、ビーハイブの令嬢が、喧嘩ばかりしてたその相手が、ニセモノの恋人が――」

    「実は『約束の女の子』だったなんて、そんなの現実的に考えて、有り得ないもんな」

    733 :

    追いついたー

    734 = 601 :

         

    「ただ一つ、前に話した『ペンダントを壊した理由』と、相違があるとすれば……」

    「ペンダントを壊す決心をつけたのは、お前の話を聞いた時なんかじゃなくて……、『計画』を考えたその時、だったってとこか」

    「はぁ……? ってことはお前……」

    「……初めっから、ペンダントは壊すつもりだったと……?」

    「そうだな。ちなみに『決心をつけた』のがその時ってだけで、この世界が『漫画』だとか考え始めた辺りから、いつか壊そうとは思ってた」

    「だけどほら……。いきなり壊しちまったら小咲が悲しむだろうし、タイミングが分からなかったんだ」

    「……そんな時にお前が小咲の鍵を盗んでくれて……。あいつ最初は、悲しんでたけど……。でも最終的に俺がペンダントを壊したら、逆に喜んでくれたよ」

    「お前のおかげだ、ありがとう」

    「お前……この前と、言ってることが……」

    735 = 686 :

    歴史改変が起きているのだ

    736 = 601 :

                    
    「それに……。夢だったんだろ……? 『約束の女の子』との、再会が……」

    「さっき言ったろ。俺の夢は、二つだけだよ」

    「それに『約束の女の子』なんて、『漫画のキャラ』そのものだし、『十年前の約束』なんて、物語そのものじゃないか」

    「そんなものはいらない。現実の世界にそんな幻想的な人物は、いちゃいけないんだよ」

    「なに、言って……。お前はずっと、あの子を想って……」

    「ああ、そうだったな……。あの時の自分を、殺してやりたいよ」

    「なっ……」

    737 = 601 :

         
    「付き合う前とはいえ、小咲という想い人がいたってのに……。いつまでたってもそんな『約束』に、縛られて……」

    「なにが『もしも小野寺があの子だったら』だ……。じゃあもし全然違うヤツが『あの子』だったら、どっちを選ぶ気だったんだっての」

    「だからお前は、小野寺を選んだんだろ? そんで本当の『約束の女の子』が現れても、その気持ちは変わらないんだろ?」

    「ああ。だけど、本音を言ってしまえば……。二度と俺の前に現れてほしくなんか、ないけどな」

    「はぁ……!?」

    「もう会うことはないだろうな。顔は覚えてないし、ペンダントはもうないし……」

    「完全に俺の中で、『約束の女の子』は死んだよ。これでようやく、『漫画のキャラ』が一人減ったわけだ」

    「……そうか、お前にとっては、『約束の女の子』も――」

    738 :

    原作disりまくりワロタ
    寝てた&キムチもボロクソ言って欲しかったが、時間軸的に無理だったか

    739 = 708 :

    安心院さんのアレかよ
    結局漫画じゃねーか

    741 :

    追い付いた
    支援

    742 = 601 :

       
    「……しかし、分からねえぞ。小野寺が……。もしかしたら桐崎さんが、本当はそうなのかもしれねえ」

    「違う。そんな偶然は、現実では起こり得ない」

    「……そうかよ」

    「……だけど小咲がいつだったか、『あの子』と重なって見えたことは、あったか」

    「ほう。その時、お前は――」

    「邪魔だなって、思ったよ」

    「あれっきりもう、『あの子』の姿はどこにも、見えないな……」

    「……」

    743 = 679 :

    はい死んだ!マミーいま完全に死んだよ!

    744 = 601 :

                       
    「あとは……。やっぱり一番厄介だったのが、『ニセコイ関係』ってやつだったな」

    「小咲と付き合ったことで、千棘と喧嘩したことで、一旦は解消できたが……」

    「『抗争』そのものを止めなければ、それも時間の問題だった」

    「……まさかとは思うが、お前が抗争を止めたのか?」

    「いや、この件に関してはほとんど、千棘の功績だよ。俺がしたことと言えば――」

    「電話を一本、かけたことぐらいか」

    「……電話? 誰に」

    「アーデル……桐崎……なんだっけ。あの時はメモを見ながらだったからなぁ。まあ、要するに――」

    「千棘の親父さんに、電話をかけたわけだ。『抗争を止めろ』って」

    「『娘の苦しむ姿を見たくなければ、降伏してでも、止めろ』ってな……」

    「……その娘が苦しんでたのは、お前の計画のせいだろうが」

    745 :

    もう完全にマミーなのな

    746 = 608 :

    >>745
    ID家庭内暴力…!

    747 = 601 :

        
                         
    「そう。つまり『桐崎 千棘 矯正計画』は、『約束の女の子』を消すための計画でもあり、抗争を止めるための計画でもあったんだ」

    「誇らしげに言うな」

    「しかし本当に、ふざけんなって感じだよ。結局お前ら、『ニセコイ関係』なんかなくても、抗争を終わらせることができたんじゃねえか」

    「なにが『この戦争を回避する方法は一つだけ』だ……。てめえらがちょっと頭下げりゃ、済む話じゃねえか」

    「なにが『お前らが付き合えば若いヤツらも水を差すわけにはいかなくなる』だ。『だから抗争も止まる』って、そんなバカな話があるか」

    「なにが『こっちも命がかかってる』だ。てめえらクズの命を救うために、何で人生に一度しかない、俺たちの『青春』をかけなきゃならねえ」

    「クズってお前……」

    「ヤクザなんかみんなクズだろうが。しかもその上、バカばっかりだ」

    「なんせあんな素人同然の演技でまんまと騙されて、本当に抗争をやめちまうんだもんな」

    「見込みがあったのは、クロードぐらいかな……。そう言えばあいつには、小咲を助けてもらった恩もあったか」

    「まぁだとしても、二度と会いたくないが。そもそもあいつのせいで、この上なく『漫画』っぽい展開に巻き込まれることになったし」

    「……」

    748 :

    無限月読の世界ですね

    749 = 601 :

                        
    「でも結局最後まで俺らの関係を怪しんでたのも、クロード一人だった」

    「人を傷つけて、殺めることしか能の無い、クズどもが……」

    「……それでもあの中で一人ぐらい、気づいてたヤツはいなかったもんかね」

    「みんなして口揃えて、『二人はラブラブっすねー』だの、『いいなー青春だなー』だの、『坊っちゃんにもとうとう彼女が』だの……」

    「一人ぐらいおかしいと思ってたヤツはいなかったのかよ。周りのヤツらと同じこと言うだけで、全く疑おうともしねえで」

    「ああいうヤツらのことを、『漫画』じゃ『モブキャラ』っていうんだろうな。別にセリフが同じなら、誰でもいいようなヤツ」

    「……ま、今回の抗争でその『モブキャラ』も、だいぶ人数が減ったみたいだけどな」

    「……今更だけどお前、本当に一条 楽か?」

    「他の誰だってんだよ」

    750 = 612 :

    壊れてるwww


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