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    元スレ千棘「私、一条くんと親友になったのーっ!」クロード「!?」

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    351 = 252 :

    やっぱりクロードイケメソ

    352 = 1 :

       
    千棘「さーて。ここを通りたければ、私を倒していきなさい、つぐみっ!」

    「……お嬢とは戦いたく、ありません。そこを、どいてください」

    千棘「ふーん。怖いの? 私と戦うのが……。かつての『黒虎』とも、あろう者が……」

    千棘「まぁそうよね? あんたはこれまでに、たくさんの人と戦ってきて、勝ち抜いてきて、殺し続けてきたんでしょうけど……」

    千棘「でも、それまで一番近くにいた私とは、一度も戦ったこと、なかったものね?」

    「当たり前でしょう……。あなたは護衛対象で、私はボディガードなんだから」

    千棘「ま、それもそうね」

    「……そして、護衛対象がボディガードより強いなんてことも、ありえない」ガチャ

    ポイッ

    千棘「……銃、捨てちゃうの?」

    「あなたを殺すわけには、いかないですから」

    「でも少し、少しだけ……。手荒な真似をさせていただくことを、お許しください」

    千棘「……そうこなくっちゃね」

    353 = 10 :

    鶫、次はお前が一人になるのか

    354 :

    鶫アタマ壊れすぎだろ

    355 = 184 :

    鶫は一人にさせない…!俺が鶫を守るんだ!!!

    356 = 41 :

    投げ捨てた銃を楽が拾う→鶫気づかない→DQN→死亡

    357 = 168 :

    いつのまにかギャグ展開に

    358 :

    おいついta

    359 = 1 :

                     
    「はっきり言います。あなたは私には勝てない」

    「なぜなら私は幼少の頃より特殊な訓練を受けた、ビーハイブ屈指のヒットマン、かつての『黒虎』であり――」

    「――それに対してあなたは、ただの女子高生でしかないからです」

    千棘「……でも私、さっきクロードに勝ったけど?」

    「あの方はお嬢に甘過ぎる。きっと知らず知らずのうちに、どこかで手を抜いてしまったのでしょう……」

    「だけど私は違う。お嬢のためならば、例えお嬢が相手でも、容赦はしない」

    千棘「ふーん。怖いわね」

    「それに、戦ったことはないとは言っても……。私はずっと、何年も、あなたを見てきているのです」

    ヒュッ

    ドガッ!

    千棘「うっ……!?」

    「あなたの戦闘能力ぐらいは、容易に分析できるのですよ」

    360 = 54 :

    このあと白熱した接近戦が始まると聞いて

    361 = 1 :

              
    千棘「う、ぐ……。や、やるじゃない。今度は、こっちの番――」

    「いえ、もう終わりです」

    ヒュッ グイッ

    千棘「うっうしろ……!? うぐっ!」

    「このまま落として、終わりです」

    ギュウウ

    千棘「う、ぐっ……。く、くるし……」

    「……」

    ギュウウ

    千棘「うっ……ぐっ……! うぅ……」

    「悪く思わないでください。お嬢……」

    ギュウ

    千棘「くっ……うぐっ……」モゾモゾ

    千棘(ど、こに……。『アレ』は、どこ……?)

    362 :

    きゃー鶫様ー

    363 = 1 :

        
    ギュウゥ……

    千棘(もう、限界……。どこ? どこに、あるの?)

    「……お嬢。なにをして――」

    千棘「――っ!!」

    千棘(見つけた……。ここ、だっ!)

    ムニュッ!

    「ひゃんっ!?」

    千棘「……っ!」

    バッ

    千棘「うっ、げほっ! う、げ、ほぉっ!」

    千棘「えほっ! げほっ……! ふ、ふん、つぐみ、あんたもやっぱり、女の子ね」

    「なっ……。なっ……」

    千棘「結構……。『ある』じゃない。多分、私よりも……」

    364 :

    おいおいアレはなしだろぉ

    365 = 9 :

    なんと

    366 = 246 :

    ふぅ・・・

    367 = 1 :

        
    「ふ、ふふ……。まさか、そんな作戦に、出るとは……」

    千棘「ただ後ろ手におっぱい揉んだだけだけど」

    「ですが今のはただ、不意をつかれたために、変な声が、出てしまっただけです……」

    「もう、同じ手は食いませんよ。今度こそ絞めて落として、おしまいです」

    千棘「ふん。そうかしら? そっちがそうくるなら、私もまた、同じ手でいくつもりだけど」

    「ぐっ……。いいでしょう。あなたを気絶させる方法など、他にいくらでもあるんですよ」

    千棘「おっぱい揉まれるのはやっぱり、嫌なのね」

    368 = 106 :

    ここにきてエロか

    369 :

    おいついた
    つぐみクズ杉

    370 = 1 :

        
    「……言ったでしょう? あなたの戦闘能力は既に、分析済みなのです」

    「あなたは確かに、強い……。女子高生とは思えないパワーと、能力を、その身体に秘めている」

    千棘「……」

    「お嬢……。あなたは昔から、スポーツや運動がお好きでしたよね」

    千棘「まあね」

    「あなたが走りまわったり、とび跳ねたり、スポーツを嗜まれている姿を、私はよく、眺めていたものです……」

    「……眺めていて私が思ったことは、『お嬢は運動神経が良いなぁ』。それだけです」

    千棘「……あっそ」

    「確かにあなたの運動神経はズバ抜けて高く、オリンピック選手に匹敵するほどではないかと、思うほどでしたよ」

    「……でも、オリンピック選手だろうがなんだろうが、所詮は人間。その域を、出てはいない」

    千棘「……」

    371 = 369 :

    なんだ
    このバトル展開

    372 = 66 :

    ブラックタイガーすげえ

    373 :

    今のところ面白さは

    1スレ目>>>>>2スレ目>原作

    374 = 1 :

          
    「『運動神経が良い』だなんて、所詮は人間レベルでの話……。人間を超越してようやく、この世界に立つことができるのです」

    千棘「知らないわよ……。あんたら化物の世界になんて、立つつもりないっての」

    「お嬢では私に勝てないと、言ってるのです。『人間の中では運動神経が高い方』でしかない、あなたではね……」

    千棘「ふん……」

    「さて、私がなぜ『黒虎』などと呼ばれていたか……。もう、お分かりいただけましたか?」

    「私の本当の『スピード』は……。もう人間の域を、とっくに越えてしまっている、ということです」

    千棘「……あんたね。その『バトル漫画』みたいな台詞回し、いい加減やめてくれない?」

    「……そう言われましても私、これが自然体ですので……」

    千棘「そう。だったらとことん付き合ってあげるわよ。あんたが『トラ』だっていうなら――」

    千棘「――こっちは、『ゴリラ』よっ!」

    375 :

    なんかいろいろおかしくなってきたぞ

    376 = 106 :

    こっから能力者バトルが始まるんですね。
    わかります

    378 = 66 :

    えげつねぇ攻防

    379 = 9 :

    ジャンプ作品特有の現象きたな

    380 = 1 :

     
    「ふっ……。それはそれは、お強そうなことで……」

    千棘(自分で言ってて辛い……)

    「本気で、いかせてもらいます。今度は先ほどのように、ノロくはありませんよ」コキッ

    千棘「さっきだって速かったじゃん……。えっ、もっと速くなるの?」

    「ふふっ……。『人外』の私のスピードに、ついてこられますかね?」

    千棘「いやだから、さっきだってついていけてなかったわよ! なのになんでもっと、スピード上げるのよ!?」

    「いきますよ……。お嬢っ!」

    千棘「わーっ! 待って、待って――」

    ビュゥッ!

    381 :

    追いついたらギャグっぽくなってた

    382 = 246 :

    ゴリラよ!

    うん。知ってた

    384 :

    (SE担当)「ビュゥッ!」

    385 :

    ヨヨッ!

    386 :

    ジャンプ特有の路線変更かな?

    388 = 54 :

    戦闘物へのテコ入れ
    なんだいつものジャンプか

    389 :

    千棘なんか自虐的だなw

    390 = 1 :

        
    カツン カツン

    クロード(三発だよ、鶫)

    『……すまん。弾切れだ……。どうやら、撃ちすぎたな』

    『……っ! あんたまだ二発しか、撃ってないでしょうが……!!』
     
    クロード(私が撃ったのは、三発だ)

    クロード(……といっても二発目と三発目は、二丁の銃で同時に、発砲したのだが)

    クロード(しかしお前は二発しか撃ってない、と言ったな……。ということはお前は、恐らく――)

    クロード(聞こえてきた『銃声』の数で、私が撃ったであろう弾数を、数えていたのだな)

    クロード(同時に撃った時の、重なった二つの銃声までは、聞き分けがつかなかったようだが……。つまり、だ)

    クロード(つまり、お前は……。私とお嬢の戦いを、直接、その目で、見ていたわけでは、ないのだろう?)

    クロード(……ならば、お前の負けだ。鶫)

    クロード(『アレ』を、二度……。いやせめて、一度でも見ていたのなら、お前ならもしかしたら、捉えられたかもしれないが――)

    クロード(初見で『アレ』を見切ることは、不可能だ。例え『黒虎』だろうが、『人外』だろうが、な……)

    392 = 70 :

    この>>1はジャンプ編集者に違いない

    393 = 182 :

    いったいなんだってばよ…この展開…

    394 = 9 :

    なんかオラわくわくすっぞ!

    395 = 246 :

    主人公どもでしゃばるなwwwwww

    396 :

    これは、>>1のジャンプ編集部に対する強烈な皮肉と見た

    397 = 1 :

       

    「……」

    千棘「……私の勝ちね、つぐみ」ガチャリ

    「……なにが、起きた……?」

    「なぜ私は仰向けに倒れていて、お嬢は私の上に乗っていて……」

    「……そしてなぜ、私の眉間に向けて、銃口を突き付けているのですか?」

    千棘「あんたを気絶させる方法なんて、思い浮かばないし。だとしたら勝つ方法なんて、これぐらいしかないじゃない」

    「……」

    千棘「……なによ。あんたが私を殺したくないだとか言って、銃を捨てるのは、勝手だけど――」

    千棘「――私は、それを拾って使わないだなんて、言った覚えはないわよ?」

    「……」

    「……そう、ですね」

    398 = 41 :

    バ・・・バカなチ○ゲの戦闘力が上がってやがる

    399 = 70 :

    WJではないけど、ラブコメ枠だったロザバンがまさにこんな感じなんだっけ?

    400 = 182 :

    くっ、クソッタレェェェェェェ!!!!


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