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    元スレ千棘「私、一条くんと親友になったのーっ!」クロード「!?」

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    751 = 679 :

    俺は俺だ!他の何者でもない!

    752 = 748 :

    わかってんだよwwww他の誰でもなくてwwwww

    753 :

    >>1条楽wwwwww

    754 :

    集くん引いてるがな

    755 = 679 :

    >>753
    クソワロタwwwwwwwwww

    756 = 656 :

    結局否定できてないじゃんww
    漫画の主人公みたいに計画通りに事を運んでるしw

    757 = 601 :

        
    「まあ結局抗争も終わり、ニセコイ関係も、必要が無くなり……」

    「おまけにビーハイブと集英組、双方の構成員も、だいぶ数が減ったしな。ビーハイブはもちろん、集英組も、もう当分の間はおとなしくなるだろう」

    「早く家を飛び出したいなんて思ってたけど……。その必要も、無くなったかな」

    「その後は無事に『桐崎 千棘 矯正計画』も完遂し……。千棘は『普通の女の子』になった」

    「……と思ったけど、全然『普通』じゃなかったな。想像以上に、可愛い女子になっちまった」

    「いや、最初から桐崎さんは可愛いかったと思うが」

    「『外』はな。『中』はゴリラだったし。でもその『中』が変わったことで、ここまで理想的な女の子になるとは」

    「……『漫画のキャラ』みたいに、か?」

    「まさか。『漫画のキャラ』なんかよりずっと可愛いよ。今のあいつは」

    「そうきたか……」

    758 = 686 :

    一条楽ではないな
    >>1だよな

    759 = 748 :

    「わかってんだよwwwこのままじゃダメな事wwwwwこの空いっぱいの虹を架けてみせるよwwwww」

    760 = 601 :

        
    「ただ……。あの事件の時のあいつはちょっと、流石に『バトル漫画』し過ぎて、引いたがな」

    「小野寺がさらわれた時か……。俺はいなかったから、分からんけども」

    「あの時だけは、前の『ゴリラ女』が戻ってきたみたいで、ちょっと嫌だったけど……でもあいつもそれを、気にしてるみたいだったし」

    「それに、俺や小咲を救うためだったわけだし……。仕方がないよな。あの時間だけは何もかもが、『漫画』みたいだったし」

    「……俺の『計画』は完遂したと思ってたのに、まさかまだあんな展開が待っていたとは……。クロード……。それに、鶫のヤツめ……」

    「『つぐみ』……?」

    761 :

    原作が千棘フラグの為に他sage千棘ageだしな
    その都度キャラの設定あやふやになったり都合良く怪我や病気になって、結果何故か皆が千棘をマンセーする世界

    762 = 601 :

                  
    「だけど今度こそ、全て終わった。俺の周りにはもう、そんな展開の元凶になるような……。『漫画のキャラ』のような、厄介なヤツはいない」

    「『桐崎 千棘』『約束の女の子』『クロード』『ビーハイブ』『集英組』……。ついでに、『鶫 誠士郎』もな」

    「だからそいつ、だれだよ?」

    「……ああ、そうか。お前は知らないよな。ビーハイブのヒットマンで、千棘のお付きで……。『黒虎』とか呼ばれてたヤツだ」

    「そりゃあまた……とんでもないヤツだな」

    「そんなヤツがウチの学校に転入してくる予定だったってんだから……。本当に、たまったもんじゃない」

    763 = 601 :

      
    「へえ、そうだったんだ。もしそうなってたら、全部台無しだったな」

    「下手したら千棘よりも『漫画のキャラ』だもんな……。本当に転入の話がなくなって、よかったよ」

    「もしかしたら広い宇宙のどこかに、あいつがちゃんと転入してくる世界もあるのかもしれないが……」

    「俺は絶対にそんな世界は、ゴメンだな。あんな恐ろしいヤツと、学校生活を送るなんて……。命がいくつあっても、足りん」

    「まあ、『黒虎』じゃあな」

    「その世界がもし『ラブコメ漫画』の世界だったら、意外とあんなヤツでも普通の女の子らしくなって、俺たちとよろしくやってたりすんのかもしれないけど……」

    「……女の子らしく? ちょっと待て。そいつ、女なのか?」

    「ああ。あんな名前だけどな。顔も中性的な感じだけど……。でも結構、美人だぜ」

    「……ちょっと興味出てきたな。いいなぁ。別の世界の俺」

    「やめとけ。その世界のお前はきっと、鶫に悪戯かなんかして怒らせて、殺されかけてる」

    「……やっぱり平和なこの世界が、一番だな」

    764 :

    マミー飲みたくなってきた

    765 = 601 :

                   
    「小咲を撃ったのも鶫だし……。本当に、許せねえヤツだよ」

    「だけどもうそいつとも、二度と会うことはない。とんでもないことに巻き込まれちまったが、ようやく俺の計画は、戦いは、終わったんだ」

    「同時にこの世界が『現実』であると、証明された。その証拠に、小咲はちゃんと助かって、生きている」

    「それのなにが証拠になんだよ」

    「さっきも言ってたろ……。この世界が『漫画』だったら、小咲はあの場面で、絶対に死んでた」

    「だけどよかったよ……。小咲が生きててくれて。小咲が証明してくれた。ここは、『現実』なんだって……」

    「……」

    「本当に、よかった……。小咲はちゃんと今も、いてくれてる。何してるんだろうな今は。二人と楽しくお喋りしながら、俺らを待ってくれてるのかな」

    「……ていうか、長く喋りすぎたか。もういいだろ? そろそろ行こうぜ――」

    「……待てよ。最後に一つ、聞かせろ」

    766 = 753 :

    千葉県のYさんも漫画みたいだよね

    767 = 601 :

                    
    「……なんだよ?」

    「小野寺が証明してくれた、だって? ってことはお前まさか、試したのか?」

    「はぁ……?」

    「小野寺が本当に死ぬのかどうか、ここが『漫画』なのか『現実』なのか、試してたんじゃないかって、聞いてんだよ」

    「……それを試すために、俺が小咲を殺そうとしたとでも、言うのか?」

    「撃ったのはその『つぐみ』ってヤツなんだろ?」

    「それにいくらなんでも、お前がそこまでするようなヤツだとは、思ってねえよ。ただ――」

    「小野寺が死にそうになって、苦しんでる時にも……。お前はそんなバカなことを考えてやがったのかって、聞いてんだ」

    「……」

    「そんで、小野寺が助かった時も……。そのことよりも先に、ここが『現実』だと分かったことに、喜んでやがったんじゃないのか」

    「……それ以上言うと、流石に怒るぞ?」

    「よかったなぁ。小野寺が助かって。ここが『現実』だって、証明されてよぉ」

    「小野寺も、撃たれた甲斐があったよなぁ……っ! 映画やドラマみたいな台詞を言いながら、お前とキスをした甲斐が、あったよなぁっ!」

    「お前の実験台にされた甲斐が、あったよなぁ!!」

    ガタァンッ!!

    768 = 679 :

    (おっ…ホモか…?)

    770 = 601 :

                 
    「……そうか」グイッ

    「離せよ……」

    「そうか。そう言えばお前がまだ、残ってたな」

    「……はっ。そうだな……。一番厄介なヤツを、残しちまってたな」

    「しかし残念だったな……。そうだ。実は俺が、ラスボスだったんだよ」

    「現実世界にラスボスなんかいるか」

    「親友がラスボスっていうのも、実に『漫画』っぽくて、いいじゃないか」

    「だからてめえは親友じゃなくて、『腐れ縁』だっての」

    「……まあその縁も今、切れそうだがな」

    「くくっ……」

    「……本当にお前は、嫌なヤツだよ……。やけに静かに人の話を聞いてると思ってたら……。まさか、そんなところをついてくるとは」

    771 = 753 :

    それでもマミーなら…

    マミーならきっと何とかしてくれる…!!

    772 = 601 :

               
    「お前、一体……。何がしたいんだよ? 俺を怒らせて……」

    「それに、千棘の計画に協力した時もそうだ。なぜ俺と小咲の関係を、壊すようなこと……」

    「……別に。どっちも面白そうだったから、ってだけだよ」

    「バレバレの嘘をつくな。何年の付き合いだと思ってる」

    「……」

    「……俺を、許せなかったんだろ?」

    「……はっ。別にそういうわけじゃねえよ」

    「ただ俺は、お前のことが……。分からなくなってた、だけだ」

    「分からなく……?」

    773 = 601 :

       

    「お前が桐崎さんを無視してた時……。なにやってんだろうこいつは、って思ったよ」

    「いつも喧嘩してた仲とはいえ……。結局なんだかんだで仲は良いんだろうなって、思ってたから」

    「それに、お前があんなことするようなヤツだなんて……。知らなかったからな」

    「……」

    「だけどお前にはなんか考えがあるんだろうな……って。じゃなきゃこんなことしないだろうなって……。俺は信じた」

    「……だからいつか絶対こうして、話を聞いてやろうって……。問い詰めてでも、聞いてやろうって、考えてた」

    「まあ、想像以上の話を、聞くことになっちまったが……」

    「……それで結局、お前はなにがしたかったんだよ。千棘に協力した理由は、なんだよ?」

    「……確かめたかったんだよ。お前の小野寺への、愛をな」

    774 = 669 :

    サルよけ

    775 = 601 :

                     
    「お前に何か考えがあるって……『計画』のようなものがあるって気づいた時にさ……」

    「……もしかしたら小野寺へ告白したことも、『計画』のうちなのかって、思っちまってよ」

    「前にも言ってたな、そんなこと」

    「だから確かめたかった。お前が小野寺を、本当に好きなのかどうか」

    「……そして桐崎さんに協力したのは、お前が小野寺と『約束の女の子』、どちらを選ぶのかを試したかったからだ」

    「俺だって、お前と同じことを思ってたんだよ。小野寺じゃない、本当の『約束の女の子』が、もし現れたらって――」

    「……お前は、小野寺を選んだな。確かにお前の小野寺への愛は、本物だった」

    776 = 679 :

    楽たそ~

    778 = 748 :

    イザナミだ

    779 = 602 :

    見てる

    780 = 601 :

       
    「だけど……。今また、俺はお前が、分からなくなってきている」

    「言っただろ? 想像以上だったんだ、お前の話は」

    「……俺には今のお前は、狂ってるようにか見えない。いつもの楽じゃ、ないみたいだ……」

    「……」

    「お前が小野寺を選んだのは、納得だった。だけどだからって、お前がまさか『約束の女の子』に対して、あんなことを言うなんて……」

    「あんなに想ってた、『あの子』に対して……。あれほど大切にしてた、『約束』だったのに……」

    「教えてくれよ、楽。お前は本当に、小野寺のことが、好きなのか……?」

    「当たり前だ」

    「本当か……? いや、今はそうなんだとしても、いつか……そのうち――」

    「『約束の女の子』のように……。今は大切に思っていても……。いつか、小野寺のことも――」

    「そんなわけねえだろうがっ!!」   

    782 = 601 :

      
    「……楽?」

    「それだけはありえない。お前は一体、なにを今まで聞いてたんだよ……。俺が計画を始めたのは、夢を叶えるためなんだよっ!」

    「そして計画は完遂した……。夢を叶えるための準備は、環境は、世界は、整ったんだ。これから、なんだよっ!」

    「でも、『公務員』の方はともかく……。もう一方の『夢』は、既に叶えたじゃないかっ!」

    「叶った後の『夢』は、どうなるんだよ!? 消えてくもんじゃねえのかよっ!? 忘れていくんじゃ、ねえのかよっ!!」

    「月日が流れて、そのうち新しい夢が、できて……。昔叶えた夢なんか、見ていたことすら、忘れちまうんじゃねえのかよっ!?」

    「……忘れない」

    「――なんて、言えないよな……。人間は、バカだから。口ではそう言っても、どんなことでもいつかはきっと、忘れちまうもんだ」

    「……だったら」

    「だけど小咲を好きな気持ちを忘れるなんてことは、有り得ない。この気持ちはずっと、どこまでも、キリがないほど、続いていくんだ」

    「なんで、そんなこと、言い切れるんだよ……。それこそ、口だけかもしれねえだろうが」

    「なら、教えてやるよ。たった今できた、俺の新しい『夢』を」

    「新しい夢……?」

    「『小咲と一緒に幸せになること』だっ! 分かったら腐れ縁らしく、一生俺たちを見守ってやがれっ! このクソ野郎がっ!!」

    783 = 612 :

    ここで小野寺たちが楽たちの様子を見に戻ってきてて今の話聞いてたりしたら漫画みたいだったかもな

    784 = 679 :

    ガラッ話は聞かせてもらった!世界は滅亡する!

    785 = 601 :

       
    「……ははっ」

    「いいね、楽。今の台詞、なかなか主人公っぽかったよ」

    「てめえ、まだそんなこと……」

    「うるせえ。お前は勝手に終わった気でいるみたいけどなぁ。俺からしたら今のお前だって、十分漫画の主人公みたいだぜ」

    「……」

    「……羨ましいよ。お前が。ちゃんと夢を叶えて、好きな人と結ばれることができた、お前がさ……」

    「集……?」

    「……本気、なんだな。楽。さっきまでのお前はなんだか、別人みたいで、少し怖かったけど――」

    「――だけど小野寺のことが好きって気持ちに、嘘や偽りは、ないんだよな?」

    「ああ。俺は小咲が好きだ。この気持ちだけは、譲れない」

    「……よかった。俺が応援していた恋は、ちゃんとホンモノだったんだな……」

    786 = 748 :

    「D4C!別の世界の俺を連れて来た…」

    787 = 601 :

       
    「……ちっ」

    「あの時の電話では泣いちまって、上手く伝えられなかったからよ……。この際だから今、言わせてもらうぜ」

    「……なんだ?」

    「ありがとう。中学の時からずっと、俺の恋を応援してきてくれて……。見守ってきてくれて、ありがとう」

    「っ!!」

    「でもまだまだ俺たちは、未熟なカップルだからよ……。俺たちが成長していく姿を、これからも見ていてくれよ」

    「……はっ。どうせ『腐れ縁』だしな。ここまできたら、仕方がねえ。お前らがどこまでいくのか、見届けてやるよ」

    「……ありがとう、集」

    「ただし、条件がある」

    「条件……?」

    「俺がお前の恋を応援してきたように……。お前も俺の恋を、応援してくれよ」

    「えっ……。お前、もしかして」

    「俺、好きな人がいるんだ」

    788 = 686 :

    なかなか風呂敷たたまないな

    789 = 741 :

    よっしゃ、ホモスレやんけ!

    790 = 646 :

    ここでるりが好きって言ったら漫画みたいだな

    791 = 612 :

    先生が好きなのも中々漫画みたいだけどな

    792 = 601 :

      
    「……そ、そうだったのか」

    「安心しろよ。桐崎さんのことじゃないぜ。もちろん、小野寺でもない」

    「……」

    「……それが誰なのかはまだ、言えねえが……。でもいつかさ。その時が来たら――」

    「今度はお前が『脇役』になって、俺を引きたててくれよ。俺だって、『主人公』になりてえんだ」

    「……はっ。分かったよ。そん時はお前の背中、ぶっ蹴とばしてやる」

    「頼んだぜ。……んじゃ、そろそろ行くか」

    「ああ。あいつら、待ちくたびれてるかも。走ろうぜ」

    「楽っ!」

    「ああっ?」

    「……小野寺を、幸せにしてやれよっ!」

    「……ああっ!」

    793 = 602 :

    なんか2ch鯖ヤバイらしいがここが気になりすぎて

    794 = 601 :

       
    (楽……。全部話してくれて、ありがとうな)

    (だけど一つだけ、納得がいかないことがあるんだ)

    (お前が『計画』を実行したのは……。本当に、自分のためだったのか?)

    (本当は……。やっぱり俺らが『駒』なんかじゃないと……。『自分の意志』で生きてる、『人間』なんだと証明しようとしてくれてたんじゃないか?)

    (お前は……いつも人のことになると、必死になっちまう、そんなヤツだったもんな)

    (……なんてな)

    (お前言ったよな。『俺は主人公じゃない』って。だから結局お前には、そんな主人公みたいな、『漫画』みたいな理由なんて、ないんだよな)

    (……そうだよな。そういうことにしとかないと、お前のしてきたことを、全部台無しにしちまうことになるもんな)

    (……全く。やっぱりよく分かんねえよ、お前のことは)

    (話聞いて、お前の印象もだいぶ変わっちまったよ……。お前、そんなヤツだったのかよ……)

    (だけど……。俺とお前の『腐れ縁』、こんなことがあっても結局、切れなかったなぁ。楽よ――)

    795 = 709 :

    まぁ眠いだろうがオチ頑張れ

    796 = 708 :

    集みたいのは逆に主人公願望がありそう

    797 = 601 :

                  
    ――

    千棘「あっ、やっときた! おーいっ!」

    「いやぁ申し訳ない。忘れ物探しに行ったのはいいけど、なにを忘れたのかを忘れちゃって」

    千棘「もーっ! 舞子くんってば、ドジなんだから……」

    「あはは……ん?」

    るり「……」ゲッソリ

    「ど、どしたの、るりちゃん」

    るり「いや……。この二人に、変なゲームに付き合わされてね……」

    「……」

    小咲「あっ楽くん。おかえりっ」

    「……お、おう。小咲。みんなも、もう帰ろうぜ」

    千棘「あ、一条くん、あのね。二人がいない間に、三人で話してたんだけど――」

    千棘「次の休日に、小咲ちゃんの退院祝いの、パーティをしないかって」

    798 = 679 :

    ゴリラじゃないゴリラなんてゴリラじゃないゴリラと同じじゃないか…

    799 = 601 :

           
    「……パーティ?」

    千棘「うんっ! 私の家で、どうかな」

    「あ、ああ……。えっと……」

    「おおーっ! いいじゃん! やっぱりお祝いは、しないとなぁ!」

    小咲「い、いいのかな。そんな……」

    るり「ふふっ。そりゃ、そうでしょ。みんなあんたのことを、待ってたんだから。お祝いぐらい……」

    千棘「ビーハイブのみんなはもちろん、集英組の人たちも、呼んでさっ!」

    「そ、そんな、大丈夫か……? 敵対組織同士を……」

    千棘「大丈夫だよっ! だって抗争はもう、終わったんだから!」

    800 = 601 :

          
    千棘「どうかな……?」

    「……楽よぉ」

    「……んだよ」

    「これもお前にとっては『非日常』で、『漫画』みたいな展開か?」

    「……」

    千棘「……?」

    「……そんなわけ、ないさ。こんなイベント、『平穏な日常』そのものじゃないか」

    「桐崎、どうせなら、俺の家でやろう。小咲の退院祝いなら、俺に取り仕切らせてくれ」

    千棘「ほんとっ? じゃあ、任せるね!」

    小咲「……楽くん。私、楽しみにしてる」

    「ああ。盛大なパーティに、してやるぜ」

    「……ははっ」

    るり「……」クスッ


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