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元スレP「“チカラ”に目覚めたアイドルたち」
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所々に映画の印象深いセリフを混ぜてくるな
しかも地味にいい感じだし
しかも地味にいい感じだし
千早「か、身体がやよいになってる!!」
春香「ちょっと入れ間違えちゃいました
春香「ちょっと入れ間違えちゃいました
春香「ふぅー、終わったー」
??「おつかれ、春香」
春香「えへへ、そっちこそ。レコーディング、いい感じだったね」
??「ええ」
春香「……」
春香「ねぇ……あれから、どれくらい経ったかな?」
??「夢を初めて願って、今日まで?」
春香「あはは、ちがうよ。新曲、頭から抜けきってないでしょ、もう、歌のことばっかり考えてるんだから……」
春香「千早ちゃんったら」
千早「ふふっ、そうね。ごめんなさい春香」
千早「私が死んだ……あの日のこと、よね?」
春香「そうだよ~。千早ちゃんが死んで……」
春香「生き返った……あの日のこと」
千早「今思えば、すごく濃い一日だったわね」
??「おつかれ、春香」
春香「えへへ、そっちこそ。レコーディング、いい感じだったね」
??「ええ」
春香「……」
春香「ねぇ……あれから、どれくらい経ったかな?」
??「夢を初めて願って、今日まで?」
春香「あはは、ちがうよ。新曲、頭から抜けきってないでしょ、もう、歌のことばっかり考えてるんだから……」
春香「千早ちゃんったら」
千早「ふふっ、そうね。ごめんなさい春香」
千早「私が死んだ……あの日のこと、よね?」
春香「そうだよ~。千早ちゃんが死んで……」
春香「生き返った……あの日のこと」
千早「今思えば、すごく濃い一日だったわね」
果たしてやよいはあんなことしておいてのうのうと仲間ヅラできるのだろうか
春香「私ね、あの時は……もうこうして千早ちゃんと喋ることなんてないんだろうなって思ってたよ」スタスタ
千早「そうね……人が死んだら、普通はそう思うんじゃないかしら」スタスタ
春香「でも今はこうして話せる。これがね、私……本当に、本当に幸せなんだ」ニコッ
千早「春香……」
春香「あっ、見て見て! これ、売れてるみたいだね!」
千早「亜美と真美がCMしてる『スタートースター』ね。星型のトーストが出来るっていう……何がいいのかしら」
春香「こんなのでもCM効果で売れちゃうんだもん。二人がそれだけ人気者になれたってことだよ」
千早「夢のようね……今、765プロ全員がここまで勢いに乗れているなんて」
春香「もう絶好調だよね! 歌はもちろん、テレビでも!」
春香「例えば、美希と響ちゃんと貴音さんの日常ドラマ『DQN!なんか居やが~る』とか」
千早「不良役で出たジュピターも人気急上昇中だそうね」
春香「真の旅番組『迷走自転車エージェント』とか」
千早「萩原さん、毎週予約して何度も見てるらしいわね」
春香「それにそれに~」
春香「『高槻やよいのお料理さしすせそ』とか……ね!」
千早「そうね……人が死んだら、普通はそう思うんじゃないかしら」スタスタ
春香「でも今はこうして話せる。これがね、私……本当に、本当に幸せなんだ」ニコッ
千早「春香……」
春香「あっ、見て見て! これ、売れてるみたいだね!」
千早「亜美と真美がCMしてる『スタートースター』ね。星型のトーストが出来るっていう……何がいいのかしら」
春香「こんなのでもCM効果で売れちゃうんだもん。二人がそれだけ人気者になれたってことだよ」
千早「夢のようね……今、765プロ全員がここまで勢いに乗れているなんて」
春香「もう絶好調だよね! 歌はもちろん、テレビでも!」
春香「例えば、美希と響ちゃんと貴音さんの日常ドラマ『DQN!なんか居やが~る』とか」
千早「不良役で出たジュピターも人気急上昇中だそうね」
春香「真の旅番組『迷走自転車エージェント』とか」
千早「萩原さん、毎週予約して何度も見てるらしいわね」
春香「それにそれに~」
春香「『高槻やよいのお料理さしすせそ』とか……ね!」
千早「……正直、高槻さんを生き返らせるとは思ってなかったわ」
春香「私もだよ~。あの時美希がそう言い出さなかったら……そのまま放置しちゃってたかも」
春香(そう……あの時……)
春香『……ふぅ』
真美『あ……あれ? 真美確か、ゆきぴょんを守ってかっこよく……』
亜美『真美ぃぃぃぃいいい!!!!』ダキッ
真美『おわぁっ!? どったの亜美?』
社長『おお……』
P『これで大体みんな生き返りましたね』
美希『それじゃ、次はやよいなの』
千早『そうね、たかつ……』
千早『……え?』
みんな『えええええっ!!!?』
伊織『ちょっ、ちょちょちょっと! 必死こいて殺したやよいを、また生き返らせてどうすんのよ!』
真『うーん、分からないなぁ……でも、何か考えがあるんだよね?』
春香「私もだよ~。あの時美希がそう言い出さなかったら……そのまま放置しちゃってたかも」
春香(そう……あの時……)
春香『……ふぅ』
真美『あ……あれ? 真美確か、ゆきぴょんを守ってかっこよく……』
亜美『真美ぃぃぃぃいいい!!!!』ダキッ
真美『おわぁっ!? どったの亜美?』
社長『おお……』
P『これで大体みんな生き返りましたね』
美希『それじゃ、次はやよいなの』
千早『そうね、たかつ……』
千早『……え?』
みんな『えええええっ!!!?』
伊織『ちょっ、ちょちょちょっと! 必死こいて殺したやよいを、また生き返らせてどうすんのよ!』
真『うーん、分からないなぁ……でも、何か考えがあるんだよね?』
美希『真クン、ちょっと雷出せる?』
真『え? うん……あれ、出ない』
美希『やよいも言ってたんだけど、チカラと命はセットなの。だから一回死んだらなくなるの』
千早『私の場合は高槻さんに取られたからなくなっていて当然だと思ってたけど……そういう仕組みがあったのね』
真美『そうか! つまり……悪やよいっちが生き返っても怖くないってことだ!』
美希『ブー、外れ。悪やよいは生き返らないの』
真美『あれ、そなの?』
貴音『……! なるほど、そういうことですか』
響『分かったのか貴音』
貴音『ええ、チカラとはそもそも全ての命に眠っているもので……それを引き出すのが例のえねるぎぃ』
貴音『つまり、命に直接干渉するものであるえねるぎぃもまた、命そのものに宿るということ』
貴音『故に……やよいを悪へと変えたあのすぺしゃる・えねるぎぃも……やよいが死した瞬間、消え失せたということになります』
あずさ『それじゃあ、今のやよいちゃんは……』
美希『みんな大好きな、良い子のやよいなの』
P『その通り。俺も分かってた俺も』
真『え? うん……あれ、出ない』
美希『やよいも言ってたんだけど、チカラと命はセットなの。だから一回死んだらなくなるの』
千早『私の場合は高槻さんに取られたからなくなっていて当然だと思ってたけど……そういう仕組みがあったのね』
真美『そうか! つまり……悪やよいっちが生き返っても怖くないってことだ!』
美希『ブー、外れ。悪やよいは生き返らないの』
真美『あれ、そなの?』
貴音『……! なるほど、そういうことですか』
響『分かったのか貴音』
貴音『ええ、チカラとはそもそも全ての命に眠っているもので……それを引き出すのが例のえねるぎぃ』
貴音『つまり、命に直接干渉するものであるえねるぎぃもまた、命そのものに宿るということ』
貴音『故に……やよいを悪へと変えたあのすぺしゃる・えねるぎぃも……やよいが死した瞬間、消え失せたということになります』
あずさ『それじゃあ、今のやよいちゃんは……』
美希『みんな大好きな、良い子のやよいなの』
P『その通り。俺も分かってた俺も』
>>512
ちょっと説明不足だったと思うから補足する
腐った心は「あの時の」やよいの自我
隕石に選ばれて特性が真逆になって、良い心が悪い心になってしまった
他の人に操られてるとかではなく、やよい自身が根っこから変わってしまったからもうどうしようもないってことを伊織は言ってた
ちょっと説明不足だったと思うから補足する
腐った心は「あの時の」やよいの自我
隕石に選ばれて特性が真逆になって、良い心が悪い心になってしまった
他の人に操られてるとかではなく、やよい自身が根っこから変わってしまったからもうどうしようもないってことを伊織は言ってた
千早『ほ……本当なの? もし悪いままだったら……』
律子『……安心なさい。やよいは良い子になって復活するわ。私……知ってるから』
千早『……?』
響『まさかやよいも元に戻るなんて……本当に良かったぞ!』
伊織『何よ、今更……そういうことは早く言いなさい、よね……』
春香『それじゃあ……やってみるよ?』
……ボウッ
やよい『……』
やよい『う……』
やよい『あれ、みんな……わたし……』
やよい『……!!』
やよい『あ、ああ……わた、ああっ、私、なんてこと……』
あずさ『やよいちゃんだわ!』
真『うん、あれは……ボクの知ってるやよいの目だ』
P『さて、ここからだな。乗り越えられるか……』
律子『……安心なさい。やよいは良い子になって復活するわ。私……知ってるから』
千早『……?』
響『まさかやよいも元に戻るなんて……本当に良かったぞ!』
伊織『何よ、今更……そういうことは早く言いなさい、よね……』
春香『それじゃあ……やってみるよ?』
……ボウッ
やよい『……』
やよい『う……』
やよい『あれ、みんな……わたし……』
やよい『……!!』
やよい『あ、ああ……わた、ああっ、私、なんてこと……』
あずさ『やよいちゃんだわ!』
真『うん、あれは……ボクの知ってるやよいの目だ』
P『さて、ここからだな。乗り越えられるか……』
やよい『あ、あの、皆さ、ん……ごめんなさい……私、あんなに酷いこといっぱいしちゃって……』
やよい『うう、生きてたらダメなのに……なんで生き返っちゃったんだろう~……』
伊織『……』
P『いいかやよい、お前は何も悪くないんだ。かくかくしかじかで、 隕石のせいでこんな事件が起きてしまったんだ』
律子『やよい……誰もあなたを責めていないわ。悪いのは全部、あの隕石なんだから』
やよい『うう、でもでも~……』
美希『過去を気にしても、仕方ないって思うな』
やよい『……美希さん?』
美希『やよいは悪い子になって、何人も人を殺したの。そのジジツは変えられない』
やよい『あうう……』
美希『でもね、今のやよいは良い子だし、皆だってこうして生きてる』
美希『世界は今で出来てるの。やっちゃったことを後悔しても仕方ないの。だからミキは……今が楽しければ、それでいいって思うな』
真『……そうだね、うん。今は誰も気にしてないんだし、謝られても、逆に困るっていうか……』
あずさ『あれだけ悪いことをしちゃったのも、元々のやよいちゃんが良い子だからこそ。むしろ褒められてもいいくらいだと、私は思うわよ?』
やよい『皆さん……』
やよい『うう、生きてたらダメなのに……なんで生き返っちゃったんだろう~……』
伊織『……』
P『いいかやよい、お前は何も悪くないんだ。かくかくしかじかで、 隕石のせいでこんな事件が起きてしまったんだ』
律子『やよい……誰もあなたを責めていないわ。悪いのは全部、あの隕石なんだから』
やよい『うう、でもでも~……』
美希『過去を気にしても、仕方ないって思うな』
やよい『……美希さん?』
美希『やよいは悪い子になって、何人も人を殺したの。そのジジツは変えられない』
やよい『あうう……』
美希『でもね、今のやよいは良い子だし、皆だってこうして生きてる』
美希『世界は今で出来てるの。やっちゃったことを後悔しても仕方ないの。だからミキは……今が楽しければ、それでいいって思うな』
真『……そうだね、うん。今は誰も気にしてないんだし、謝られても、逆に困るっていうか……』
あずさ『あれだけ悪いことをしちゃったのも、元々のやよいちゃんが良い子だからこそ。むしろ褒められてもいいくらいだと、私は思うわよ?』
やよい『皆さん……』
やよい『で、でも、私……』
伊織『……』
伊織『甘いわ、みんな』
律子『……伊織?』
伊織『どんな理由があろうと……人殺しは罪よ。例え殺された本人が許していても……罪を犯したんなら、罰を受けるべき』
真『ちょっと伊織! あんまりじゃ……』
伊織『罰として……これからしばらく毎日事務所の掃除をすること。いいわね、やよい』クルッ
やよい『!』
伊織『人を殺したのは私も同じ。だから二人で一緒に……頑張りましょ』スタスタ
やよい『う……うんっ! がんばるっ! 一生かけてでも、償うから!』
P『……うまいな、伊織』
美希『うん、デコちゃんにしてはなかなかなの』
P『一番の問題は、俺たちより死んだみんなより……やよい自身が自分を許せるかどうか。どんな些細なことでも罪滅ぼしをしないと、きっとやよいも気が済まなかっただろう』
美希『一緒に、ってのもポイント高いよね。罪のイシキに押しつぶされそーになった時、誰かがそばにいてくれるだけで全然違うから』
伊織『……なーにを二人で勝手に評価してくれてんのよ、ったく……』スタスタ
伊織『……』
伊織『甘いわ、みんな』
律子『……伊織?』
伊織『どんな理由があろうと……人殺しは罪よ。例え殺された本人が許していても……罪を犯したんなら、罰を受けるべき』
真『ちょっと伊織! あんまりじゃ……』
伊織『罰として……これからしばらく毎日事務所の掃除をすること。いいわね、やよい』クルッ
やよい『!』
伊織『人を殺したのは私も同じ。だから二人で一緒に……頑張りましょ』スタスタ
やよい『う……うんっ! がんばるっ! 一生かけてでも、償うから!』
P『……うまいな、伊織』
美希『うん、デコちゃんにしてはなかなかなの』
P『一番の問題は、俺たちより死んだみんなより……やよい自身が自分を許せるかどうか。どんな些細なことでも罪滅ぼしをしないと、きっとやよいも気が済まなかっただろう』
美希『一緒に、ってのもポイント高いよね。罪のイシキに押しつぶされそーになった時、誰かがそばにいてくれるだけで全然違うから』
伊織『……なーにを二人で勝手に評価してくれてんのよ、ったく……』スタスタ
>>519
あっ…
あっ…
美希『デコちゃんえらいの。なでなでしてあげるの』
伊織『ちょっ、やめなさいって! バカぁ!』
P『はは、この光景、小鳥さんが喜びそ……!』
P『……』
真美『ねえねえ兄ちゃん』
P『……ん?』
真美『この天才少女双海真美、だいたいのことは亜美から聞いてすぐにリカイして、それで思ったんだけどさ』
真美『帰ったら……』
P『……』
P『!?』
春香(今となっては……これでよかったって、心から思える)
千早「……事務所、着いたわね」
春香「……うん」ガチャ
春香「ただいま戻りました!」
小鳥「あら、はるちはわっほい……じゃなくて! お、おかえりなさい二人とも」
伊織『ちょっ、やめなさいって! バカぁ!』
P『はは、この光景、小鳥さんが喜びそ……!』
P『……』
真美『ねえねえ兄ちゃん』
P『……ん?』
真美『この天才少女双海真美、だいたいのことは亜美から聞いてすぐにリカイして、それで思ったんだけどさ』
真美『帰ったら……』
P『……』
P『!?』
春香(今となっては……これでよかったって、心から思える)
千早「……事務所、着いたわね」
春香「……うん」ガチャ
春香「ただいま戻りました!」
小鳥「あら、はるちはわっほい……じゃなくて! お、おかえりなさい二人とも」
ぴよちゃん普通になっとる!
というか死んでない奴らは能力維持されてんのか?
というか死んでない奴らは能力維持されてんのか?
千早「ただいま、音無さん」
春香「もう、また妄想してたんですか?」
小鳥「そ、そんなことないのよ? ただ本日はお日柄も良く絶好のはるちは日和かなーって……」
春香「……ふふっ」
小鳥「……春香ちゃん?」
春香「それでこそ小鳥さん、ですよね!」
小鳥「? ……あ、まさかまたあの日のこと思い出してたの?」
春香「えへへ~、なんたって私が大活躍した日ですから! 一生忘れませんよ!」
小鳥「うう、個人的にあれは黒歴史だから忘れていただきたい……」
P「けど、良かったじゃないですか。こうして元通りになれて」スタスタ
真美「んっふっふ~、これも真美のおかげだかんね!」
春香「あ、真美、それにプロデューサーさんも……戻ってたんですか」
P「お前らよりちょっと早くな。それにしても、懐かしい話だな」
P「あの時……まさか真美があんなことを言うなんてな」
真美『帰ったら……とりあえずピヨちゃん殺せばいいんじゃない?』
春香「もう、また妄想してたんですか?」
小鳥「そ、そんなことないのよ? ただ本日はお日柄も良く絶好のはるちは日和かなーって……」
春香「……ふふっ」
小鳥「……春香ちゃん?」
春香「それでこそ小鳥さん、ですよね!」
小鳥「? ……あ、まさかまたあの日のこと思い出してたの?」
春香「えへへ~、なんたって私が大活躍した日ですから! 一生忘れませんよ!」
小鳥「うう、個人的にあれは黒歴史だから忘れていただきたい……」
P「けど、良かったじゃないですか。こうして元通りになれて」スタスタ
真美「んっふっふ~、これも真美のおかげだかんね!」
春香「あ、真美、それにプロデューサーさんも……戻ってたんですか」
P「お前らよりちょっと早くな。それにしても、懐かしい話だな」
P「あの時……まさか真美があんなことを言うなんてな」
真美『帰ったら……とりあえずピヨちゃん殺せばいいんじゃない?』
>>526
年齢的にプロデュースが出来ない
年齢的にプロデュースが出来ない
春香「たしかに、あの一件落着ムードの中であの発言はすごかったですよね~」
P「ああ、驚いたよ」
真美「え、だってピヨちゃんってチカラで思考を押さえ付けられてたんだよね? チカラなくなったら元通りになれるって思うの、そんな変だった?」
真美「もし元通りにならなくっても、どうせ生き返るんだし関係ないっしょ?」
小鳥「えっそんな『でぇじょうぶだ、はるるんボールで生きけぇれる』みたいに扱われてたの私」
P「いやまあ、実際真美の言う通りだったわけだが……そもそもあの時点では、小鳥さんのチカラとか状態については完全に把握出来ていたとは言えなかったからな」
P「不確定要素の多い中でとりあえず殺してみるって発想が、盲点だったというかなんというか……例え思い付いても、発言にまでは踏み込めなかった部分はあったと思う」
P「とにかく、結果的にはお手柄だったぞ真美。お前のその子供ならではの純粋なゲーム脳のおかげで小鳥さんは復活できたんだからな」
真美「もー、子供扱いしないでよ~! 真美もう中学生なんだかんねっ!」
P「褒めてるんだぞ?」
真美「えっ……なら、いいけど、えへへ」
やよい「お掃除、終わりました~!」
P「おう、お疲れ」
伊織「ぜぇ……ぜぇ……いつもいつも、あんな隅々までやらなくてもいいじゃない……」
P「はは、伊織もお疲れ。そんな調子でこの後のレッスン大丈夫か?」
P「ああ、驚いたよ」
真美「え、だってピヨちゃんってチカラで思考を押さえ付けられてたんだよね? チカラなくなったら元通りになれるって思うの、そんな変だった?」
真美「もし元通りにならなくっても、どうせ生き返るんだし関係ないっしょ?」
小鳥「えっそんな『でぇじょうぶだ、はるるんボールで生きけぇれる』みたいに扱われてたの私」
P「いやまあ、実際真美の言う通りだったわけだが……そもそもあの時点では、小鳥さんのチカラとか状態については完全に把握出来ていたとは言えなかったからな」
P「不確定要素の多い中でとりあえず殺してみるって発想が、盲点だったというかなんというか……例え思い付いても、発言にまでは踏み込めなかった部分はあったと思う」
P「とにかく、結果的にはお手柄だったぞ真美。お前のその子供ならではの純粋なゲーム脳のおかげで小鳥さんは復活できたんだからな」
真美「もー、子供扱いしないでよ~! 真美もう中学生なんだかんねっ!」
P「褒めてるんだぞ?」
真美「えっ……なら、いいけど、えへへ」
やよい「お掃除、終わりました~!」
P「おう、お疲れ」
伊織「ぜぇ……ぜぇ……いつもいつも、あんな隅々までやらなくてもいいじゃない……」
P「はは、伊織もお疲れ。そんな調子でこの後のレッスン大丈夫か?」
P(何はともあれ……こうして……“チカラ”に目覚めたアイドルたちの戦いは、終わった)
律子「……」スタスタ
千早「律子、おかえりなさい」
伊織「あら? どうしたのよ、いつも以上に疲れた顔して」
律子「……別に。雪歩は?」
春香「今日は久しぶりのオフだし買い物にでも行くって言ってましたけど……」
P(何人かのチカラはまだ残ってるが……あれ以来誰も、日常生活でチカラを使ってはいない。もうチカラには懲りたんだろう)
律子「はぁ……」
P(これから彼女たちは普通のアイドルとして、この厳しい業界を登り詰めていく)
律子「……プロデューサー、聞いてくださいよ~」
P(平和な日々は帰ってきた。しかし常に需要が変わり続けるアイドルとしての戦いに安息日なんてない)
律子「……プロデューサー?」
P(俺たちの戦いはこれからだ! ~完~)
律子「プロデューサー!!」
P「うおっ、なんだ律子」
律子「……」スタスタ
千早「律子、おかえりなさい」
伊織「あら? どうしたのよ、いつも以上に疲れた顔して」
律子「……別に。雪歩は?」
春香「今日は久しぶりのオフだし買い物にでも行くって言ってましたけど……」
P(何人かのチカラはまだ残ってるが……あれ以来誰も、日常生活でチカラを使ってはいない。もうチカラには懲りたんだろう)
律子「はぁ……」
P(これから彼女たちは普通のアイドルとして、この厳しい業界を登り詰めていく)
律子「……プロデューサー、聞いてくださいよ~」
P(平和な日々は帰ってきた。しかし常に需要が変わり続けるアイドルとしての戦いに安息日なんてない)
律子「……プロデューサー?」
P(俺たちの戦いはこれからだ! ~完~)
律子「プロデューサー!!」
P「うおっ、なんだ律子」
>>529
やめーや
やめーや
律子「呼んでるのに無視しないでくださいよ。何考えてたんですか?」
P「あの……俺たちの戦いは……いやなんでもないですすいません」
律子「もう……まぁいいです。それで話なんですけどね、ちょっと困ったことになりまして」
P「困ったこと?」
律子「前に雪歩言ってたじゃないですか。あの戦いで疲れて寝ちゃったあと、隕石の夢を見てたって」
P「ああ、言ってたな」
律子「ちょうどその頃、876プロに変な隕石が落ちたみたいで……」
P「……」
P「ふむ」
律子「今日久しぶりに涼に会ったんですけど……」
律子「『凍気使い』になってました」
P「……」
P「なぬ?」
律子「問い詰めたところ、絵理は『水使い』、愛は『爆発使い』だそうです」
P「え? え?」
P「あの……俺たちの戦いは……いやなんでもないですすいません」
律子「もう……まぁいいです。それで話なんですけどね、ちょっと困ったことになりまして」
P「困ったこと?」
律子「前に雪歩言ってたじゃないですか。あの戦いで疲れて寝ちゃったあと、隕石の夢を見てたって」
P「ああ、言ってたな」
律子「ちょうどその頃、876プロに変な隕石が落ちたみたいで……」
P「……」
P「ふむ」
律子「今日久しぶりに涼に会ったんですけど……」
律子「『凍気使い』になってました」
P「……」
P「なぬ?」
律子「問い詰めたところ、絵理は『水使い』、愛は『爆発使い』だそうです」
P「え? え?」
~876プロ~
愛「うわーん! にっぽんの行く末がわかんないよー!!」ドッカーン
涼「わわっ、愛ちゃん爆発! 爆発気を付けて!」
絵理「消火っ」ビシャア
絵理「……ぐっじょぶ?」ニコッ
涼(ああもう……愛ちゃんの近くにいるとヒヤヒヤするよ……)ヒュウウ
愛「わわっ! 涼さんすっごく凍気漏れてます!! わーん! 寒いよーっ!」ドッカーン
涼「ぎゃおおおおおおおおおおおおおん!!!」ドッカーン
絵理「うーん……」
絵理「……地獄絵図?」
~765プロ~
律子「毎日こんな感じらしくって……」
P「はは、大変だな向こうも」
律子「笑い事じゃないですよ~。雪歩が寝ながらうっかり落とした隕石がスーパー・エネルギー・ストーンだったとかだとしたら悪いじゃないですか」
P「十中八九それだと思うけどばれなきゃ問題ない」
愛「うわーん! にっぽんの行く末がわかんないよー!!」ドッカーン
涼「わわっ、愛ちゃん爆発! 爆発気を付けて!」
絵理「消火っ」ビシャア
絵理「……ぐっじょぶ?」ニコッ
涼(ああもう……愛ちゃんの近くにいるとヒヤヒヤするよ……)ヒュウウ
愛「わわっ! 涼さんすっごく凍気漏れてます!! わーん! 寒いよーっ!」ドッカーン
涼「ぎゃおおおおおおおおおおおおおん!!!」ドッカーン
絵理「うーん……」
絵理「……地獄絵図?」
~765プロ~
律子「毎日こんな感じらしくって……」
P「はは、大変だな向こうも」
律子「笑い事じゃないですよ~。雪歩が寝ながらうっかり落とした隕石がスーパー・エネルギー・ストーンだったとかだとしたら悪いじゃないですか」
P「十中八九それだと思うけどばれなきゃ問題ない」
P(しかし……876プロだけならいいんだが……もし雪歩が日本中に大量のスーなんちゃらストーンを落としてしまってたとしたら……)
春香「プロデューサーさん、あずささんの生放送、もうすぐ始まりますよ! テレビテレビ!」
あずさ「楽しみね~」
P「お、今行く」
P(ま、考えすぎか。雪歩もそこまでむやみやたらに隕石落としたりしてないだろう)
ピッ
北斗『チャオ☆ 突然だけどこの生放送、予定していた三浦あずささんが例のごとく来ていないみたいだから、代わりに俺がやることになったんだ』
北斗『ファンのエンジェルちゃんたちは知ってるかもしれないけど、実は俺、あるチカラに目覚めてさ』
北斗『今日はこの人差し指からLOVEを撃ち出せる『LOVE使い』のチカラで、テレビの前の皆を俺の虜にしちゃ』
ピッ
P「……」
P「ふう……」
P「日本終わったな」
完
春香「プロデューサーさん、あずささんの生放送、もうすぐ始まりますよ! テレビテレビ!」
あずさ「楽しみね~」
P「お、今行く」
P(ま、考えすぎか。雪歩もそこまでむやみやたらに隕石落としたりしてないだろう)
ピッ
北斗『チャオ☆ 突然だけどこの生放送、予定していた三浦あずささんが例のごとく来ていないみたいだから、代わりに俺がやることになったんだ』
北斗『ファンのエンジェルちゃんたちは知ってるかもしれないけど、実は俺、あるチカラに目覚めてさ』
北斗『今日はこの人差し指からLOVEを撃ち出せる『LOVE使い』のチカラで、テレビの前の皆を俺の虜にしちゃ』
ピッ
P「……」
P「ふう……」
P「日本終わったな」
完
一応これで終わりです
軽いおまけとして説明し忘れてたことの言い訳とかダラダラ書こうかな
何か聞きたいことあればついでに答えます
軽いおまけとして説明し忘れてたことの言い訳とかダラダラ書こうかな
何か聞きたいことあればついでに答えます
前例によるとこれ、性質反転が他の事務所も起こってそうなんだけど
876はまず愛ちゃんとして、性質はアホ→頭いい子?
961は……あまとうかなぁ。童貞がモテモテに反転してたら隕石ぶつけて一度殺すべきだな
876はまず愛ちゃんとして、性質はアホ→頭いい子?
961は……あまとうかなぁ。童貞がモテモテに反転してたら隕石ぶつけて一度殺すべきだな
・律子の死体が黒コゲだった理由
まず、やよいはそもそも律子を殺すつもりはなかった
チカラを奪って記憶をいじるだけのつもりだったが、チカラが命から離れなかったので仕方なく……ってやつ
で、警察にバレるとちょっと困るので、苦肉の策として自分の指紋を消すついでに春香あたりに罪を着せようと、ライターで普通に燃やして焼死を演出したって感じ
まず、やよいはそもそも律子を殺すつもりはなかった
チカラを奪って記憶をいじるだけのつもりだったが、チカラが命から離れなかったので仕方なく……ってやつ
で、警察にバレるとちょっと困るので、苦肉の策として自分の指紋を消すついでに春香あたりに罪を着せようと、ライターで普通に燃やして焼死を演出したって感じ
とりあえずこれくらいで
こんな長いの読んでくれて本当に感謝
謎みたいなの残ってたら教えて
こんな長いの読んでくれて本当に感謝
謎みたいなの残ってたら教えて
>>546
ピヨちゃんが殺した子供は…
ピヨちゃんが殺した子供は…
どうすれば子供が救われるかちょっと考えたけど無理でした
不運な事故だった
不運な事故だった
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- P「安価で取ってきたアイドルの仕事」 (183) - [45%] - 2012/6/28 7:00 ☆
- シンジ「目が覚めたらハーレムだった」 (179) - [44%] - 2012/12/31 15:15 ★
- 梓「レアカードこい!レアカードこい!」 (693) - [44%] - 2010/10/17 22:48 ★★
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