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元スレ上条「ザ・チルドレン!解禁ッ!!」薫紫穂葵「「「はーい」」」
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────────BABEL
薫「学校かぁ…どんな事するんだろ」
葵「友達100人できるかなぁ」
紫穂「授業も受けてみたいわ」
3人共さっきから学校についての話題で盛り上がっている。微笑ましい光景である。
上条「(なんだかんだ言って、やっぱり楽しみなんだろうなぁ)」
俄然やる気がわいてきた。
上条「局長ー!チルドレンつれて来ましたよー!!」
なんとしてでもお前達を学校に行くことができるようにしてやる!そうこころの中で叫んだ上条は、目の前を通った桐壺を呼び止めた。
桐壺「え?何で」
上条「いや、だからシミュレーション…」
桐壺「そんなすぐに準備できるわけないだろう馬鹿ウニ。」
上条「」
桐壺「今速攻で作らせてはいるが、せいぜい完成するのは明日の夕方だ」
薫「…上条」
上条「…すまん。」
薫「学校かぁ…どんな事するんだろ」
葵「友達100人できるかなぁ」
紫穂「授業も受けてみたいわ」
3人共さっきから学校についての話題で盛り上がっている。微笑ましい光景である。
上条「(なんだかんだ言って、やっぱり楽しみなんだろうなぁ)」
俄然やる気がわいてきた。
上条「局長ー!チルドレンつれて来ましたよー!!」
なんとしてでもお前達を学校に行くことができるようにしてやる!そうこころの中で叫んだ上条は、目の前を通った桐壺を呼び止めた。
桐壺「え?何で」
上条「いや、だからシミュレーション…」
桐壺「そんなすぐに準備できるわけないだろう馬鹿ウニ。」
上条「」
桐壺「今速攻で作らせてはいるが、せいぜい完成するのは明日の夕方だ」
薫「…上条」
上条「…すまん。」
紫穂「…どうせなら、今から最後の平日デートしましょうよ、上条さん。」
上条「え?」
薫「最後のデート!?もう上条とデートできなくなるのか!?」
葵「嫌や!そんならウチは学校行かへん!!」
紫穂「そうじゃないわ。私達はこれから平日はシミュレーション…よくて学校に行くわけだから、デートができなくなっちゃうもの。だから、最後の”平日デート”」
葵「紫穂それ名案!上条はん今から行こ!!」
薫「明日の夕方にシミュレーションするやつができるんだったら、シミュレーションは明後日からだな!2日間もデートできるぞ上条!!」
上条「まぁ、上条さんはお前達がそれでいいならいいのですが…(というか俺の方こそ勉強は大丈夫だろうか…)」
上条「え?」
薫「最後のデート!?もう上条とデートできなくなるのか!?」
葵「嫌や!そんならウチは学校行かへん!!」
紫穂「そうじゃないわ。私達はこれから平日はシミュレーション…よくて学校に行くわけだから、デートができなくなっちゃうもの。だから、最後の”平日デート”」
葵「紫穂それ名案!上条はん今から行こ!!」
薫「明日の夕方にシミュレーションするやつができるんだったら、シミュレーションは明後日からだな!2日間もデートできるぞ上条!!」
上条「まぁ、上条さんはお前達がそれでいいならいいのですが…(というか俺の方こそ勉強は大丈夫だろうか…)」
>>656
すごく使いたいけど展開が分からない件
すごく使いたいけど展開が分からない件
>>657
クラスメイト全員木原でもいいのよ?
クラスメイト全員木原でもいいのよ?
今更ですが
ここまで付き合ってくださって皆様ありがとうございます。
真昼間に風呂に入っていると、ふと
「上条×絶チル書きてェ」って考えてしまったのです。
今後ともよろしくお願いします。
ここまで付き合ってくださって皆様ありがとうございます。
真昼間に風呂に入っていると、ふと
「上条×絶チル書きてェ」って考えてしまったのです。
今後ともよろしくお願いします。
>>659
委員長はびょーりさん
委員長はびょーりさん
────────2日後。
桐壺「では早速!【ザ・チルドレン 小学校編入シミュレーション】を開始する。尚、生徒先生役は学園都市からプロの方々をお招きしている。」
教室をモチーフにした巨大なジオラマ。
1番隅の席に窓側から薫、葵、紫穂。そして何人かが生徒役、先生役として、配置されている。
上条「また学園都市からか…ってなんで俺まで生徒役!?」
青ピ「よーかみやん。久しぶりやー!」
上条「青ピ!?何でお前がここにいるんだよ!?」
青ピ「小萌てんてー居るところにボクもおるんやでー!!」
上条「てことは担任は小萌先生か…」
小萌「上条ちゃん?先生はこっちなのですよー?」
真横から声がした。
上条「…」
小萌「えへへ。お久しぶりなのです!先生は心配してましたよー!元気そうで何よりなのです。」
上条「…なんか、しっくりきてますね」
桐壺「では早速!【ザ・チルドレン 小学校編入シミュレーション】を開始する。尚、生徒先生役は学園都市からプロの方々をお招きしている。」
教室をモチーフにした巨大なジオラマ。
1番隅の席に窓側から薫、葵、紫穂。そして何人かが生徒役、先生役として、配置されている。
上条「また学園都市からか…ってなんで俺まで生徒役!?」
青ピ「よーかみやん。久しぶりやー!」
上条「青ピ!?何でお前がここにいるんだよ!?」
青ピ「小萌てんてー居るところにボクもおるんやでー!!」
上条「てことは担任は小萌先生か…」
小萌「上条ちゃん?先生はこっちなのですよー?」
真横から声がした。
上条「…」
小萌「えへへ。お久しぶりなのです!先生は心配してましたよー!元気そうで何よりなのです。」
上条「…なんか、しっくりきてますね」
ノーマル学校で勉強する前に学園都市でレベル5など高レベル能力者集めて学校体験、
有りだと思います!
有りだと思います!
小萌「それはどーいうことですかっ!」
上条「…逆に何で小萌先生は小学生じゃないのか不思議ですね?」
小萌「むきー!大人のレディに対して失礼ですぅっ!」
浜面「よぉ大将。こんなところで会えて嬉しいぜ。」
上条「浜面!久しぶりだなぁ元気してたか!!?」
浜面「話したい事が山程あるn」
チャイムが鳴った。始まりの合図である。
浜面「また後で!」
一方「一時間目は算数の授業を始めまァす。」
上条「(一方通行…)」
一方「まずは、2×5=…」
青ピ「先生!」
一方「なンだ青髪ピアスくン」
青ピ「何でこのクラスにエスパーがいるんですか!納得いきません!!」
上条「…逆に何で小萌先生は小学生じゃないのか不思議ですね?」
小萌「むきー!大人のレディに対して失礼ですぅっ!」
浜面「よぉ大将。こんなところで会えて嬉しいぜ。」
上条「浜面!久しぶりだなぁ元気してたか!!?」
浜面「話したい事が山程あるn」
チャイムが鳴った。始まりの合図である。
浜面「また後で!」
一方「一時間目は算数の授業を始めまァす。」
上条「(一方通行…)」
一方「まずは、2×5=…」
青ピ「先生!」
一方「なンだ青髪ピアスくン」
青ピ「何でこのクラスにエスパーがいるんですか!納得いきません!!」
薫葵紫穂「「「!?」」」
上条「青ピ!?」
青ピ「ただでさえエスパーの犯罪が多いのに、こんな化け物を同じクラスに入れるなんておかしいです!追い出してください!!」
薫「黙って聞いてりゃこの野郎ぉーーーっ!!!!」
青髪ピアスの”演技”が薫の逆鱗を撫で回した。
上条「よせ!薫!!」
青「あ?なんや結局能力で暴れるんか?出て行けよ化け物!」
薫「お前がでていけーーっっっ!!!」
薫の念力によって持ち上げられた青髪ピアスは、ジオラマの外の機材に頭から突っ込んだ。
上条「確かにこれはシミュレーションにしては、やり過ぎだな。」
だがこんな状況があるわけが無いとも言い切れない。常に最悪の場合をBABELは想定して、シミュレートする。
薫「…うっ、ううっ。」
上条「…局長、始めてすぐで申し訳ないんですが…今日はこれで終わりにできませんか」
上条「青ピ!?」
青ピ「ただでさえエスパーの犯罪が多いのに、こんな化け物を同じクラスに入れるなんておかしいです!追い出してください!!」
薫「黙って聞いてりゃこの野郎ぉーーーっ!!!!」
青髪ピアスの”演技”が薫の逆鱗を撫で回した。
上条「よせ!薫!!」
青「あ?なんや結局能力で暴れるんか?出て行けよ化け物!」
薫「お前がでていけーーっっっ!!!」
薫の念力によって持ち上げられた青髪ピアスは、ジオラマの外の機材に頭から突っ込んだ。
上条「確かにこれはシミュレーションにしては、やり過ぎだな。」
だがこんな状況があるわけが無いとも言い切れない。常に最悪の場合をBABELは想定して、シミュレートする。
薫「…うっ、ううっ。」
上条「…局長、始めてすぐで申し訳ないんですが…今日はこれで終わりにできませんか」
桐壺「…あぁ。わかった。」
上条は泣き崩れる薫の元へ歩み寄る。
上条「薫、大丈夫か。」
薫「…大丈夫じゃなぃ。こんなシミュレーションだったら…あたし無理だよ…」
上条「薫。お前がその能力を本気でさっきみたいに使ってたらどうなってた?」
薫「多分…死んでた。」
上条「…実はな、上条さんは今お前達のリミッターを解禁してました。…気づかなかっただろ?」
薫「えっ!?……ほんと。解禁されてる…」
上条「怒りに任せて全力で力を入れたつもりでも、心が自動的に力にストップをかけたんだ。そんな優しい事できるやつが化け物な訳ないだろ。」
薫「上条…!」
上条は泣き崩れる薫の元へ歩み寄る。
上条「薫、大丈夫か。」
薫「…大丈夫じゃなぃ。こんなシミュレーションだったら…あたし無理だよ…」
上条「薫。お前がその能力を本気でさっきみたいに使ってたらどうなってた?」
薫「多分…死んでた。」
上条「…実はな、上条さんは今お前達のリミッターを解禁してました。…気づかなかっただろ?」
薫「えっ!?……ほんと。解禁されてる…」
上条「怒りに任せて全力で力を入れたつもりでも、心が自動的に力にストップをかけたんだ。そんな優しい事できるやつが化け物な訳ないだろ。」
薫「上条…!」
上条「ほらあっち見ろ。青ピなんてピンピンしてやがる。」
青ピ「ごめんなー」
上条「…いいか、薫。それに葵に紫穂。このシミュレーションはさっきみたいに言われた時に、チカラに頼らず、どんな風に言い返せるか、クラスの人と仲良くなれるかをテストしてる。」
薫「…うん。」
上条「さっきみたいに言われたら我慢なんてするな。言い返せ!どんな文句でも言っていいから絶対に屈したらダメだ」
薫「何て言ってもいいの?」
上条「あぁ。」
薫「…童貞野郎とか?」
上条「ごめんそれは勘弁してあげて。俺も童貞だから。…とにかく、お前達が3人いれば何にも負けない。絶対無敵のザ・チルドレンが犯罪者の1/100も怖くないクラスの子供に負けるな!」
青ピ「ごめんなー」
上条「…いいか、薫。それに葵に紫穂。このシミュレーションはさっきみたいに言われた時に、チカラに頼らず、どんな風に言い返せるか、クラスの人と仲良くなれるかをテストしてる。」
薫「…うん。」
上条「さっきみたいに言われたら我慢なんてするな。言い返せ!どんな文句でも言っていいから絶対に屈したらダメだ」
薫「何て言ってもいいの?」
上条「あぁ。」
薫「…童貞野郎とか?」
上条「ごめんそれは勘弁してあげて。俺も童貞だから。…とにかく、お前達が3人いれば何にも負けない。絶対無敵のザ・チルドレンが犯罪者の1/100も怖くないクラスの子供に負けるな!」
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