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元スレ雪ノ下「比企谷コーポレーション…?」
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小町「せっかくだし挨拶に行きましょうよ!」グイッ
雪ノ下「ちょ…小町さん!」
【 中庭 】
葉山「…」
社員たち「「「「キャー!キャー!」」」」
小町「うへー、すっごい人気ですね」
雪ノ下「はぁ…はぁ…急に走らないでちょうだい…」
小町「うーん、これじゃあ挨拶にいけないですねー」
雪ノ下「はぁ…問題ないわ、葉山くんは私のことを覚えてもいないでしょうし」
小町「え、そうなんですか?」
雪ノ下「ええ、特に関わりもなかったわ」
葉山「…!」チラッ
小町「こっちに歩いてきてますけど」
雪ノ下「ちょ…小町さん!」
【 中庭 】
葉山「…」
社員たち「「「「キャー!キャー!」」」」
小町「うへー、すっごい人気ですね」
雪ノ下「はぁ…はぁ…急に走らないでちょうだい…」
小町「うーん、これじゃあ挨拶にいけないですねー」
雪ノ下「はぁ…問題ないわ、葉山くんは私のことを覚えてもいないでしょうし」
小町「え、そうなんですか?」
雪ノ下「ええ、特に関わりもなかったわ」
葉山「…!」チラッ
小町「こっちに歩いてきてますけど」
逃げなきゃいくら遅くても構わないよもうマジで
逃げる奴はどんなに速くても死ね
逃げる奴はどんなに速くても死ね
葉山「ごめんね、ちょっと通してもらえるかな」ニコッ
社員たち「「「キャー!」」」
葉山「もしかして、雪ノ下さん?」
雪ノ下「…久しぶりね、葉山くん」
葉山「驚いたよ、君がここにいたなんて知らなかったな」
雪ノ下「私も葉山くんがこんなに立派になっていたなんて知らなかったわ」
葉山「はは、こうなれたのは僕の力というわけでもないんだけどね」
雪ノ下「…?」
葉山「小町さんもこんにちは」
小町「どもどもー、いつも兄がお世話になっております~」
葉山「…お世話になっているのはどちらなんだろうな」ボソッ
社員D「あれ、あっちから誰か来た」
社員E「えー?誰あれー?」
葉山「おっと、どうやら来たみたいだね、雪ノ下さん、また今度ゆっくりお茶でも」ニコッ
雪ノ下「ええ、楽しみにしておくわ」
社員たち「「「キャー!」」」
葉山「もしかして、雪ノ下さん?」
雪ノ下「…久しぶりね、葉山くん」
葉山「驚いたよ、君がここにいたなんて知らなかったな」
雪ノ下「私も葉山くんがこんなに立派になっていたなんて知らなかったわ」
葉山「はは、こうなれたのは僕の力というわけでもないんだけどね」
雪ノ下「…?」
葉山「小町さんもこんにちは」
小町「どもどもー、いつも兄がお世話になっております~」
葉山「…お世話になっているのはどちらなんだろうな」ボソッ
社員D「あれ、あっちから誰か来た」
社員E「えー?誰あれー?」
葉山「おっと、どうやら来たみたいだね、雪ノ下さん、また今度ゆっくりお茶でも」ニコッ
雪ノ下「ええ、楽しみにしておくわ」
「よう、待たせて悪かったな」
雪ノ下「っ!!」ビクッ
小町「あ、お兄ちゃん」
葉山「やあ、ヒキタニくん」
葉山「相変わらず中には入れてくれないんだね」
八幡「あぁ、そっちのほうが社員が喜ぶんでな、パンダになってみるのも悪くないだろ?高校のときみたいに」
葉山「はは、褒め言葉と受け取っておくよ」
八幡「…お前とこんな風に肩を並べる日が来るとはな」
葉山「想像もできなかったというのかい?僕はいつかこうなると思っていたよ、あの夏休みのキャンプからね」
小町「キャンプってあのときかなー?って雪乃さん!?なんで隠れてるんですか!?」
雪ノ下「い、いえ…少しお腹が痛くなってしまって…」コソコソ
雪ノ下「っ!!」ビクッ
小町「あ、お兄ちゃん」
葉山「やあ、ヒキタニくん」
葉山「相変わらず中には入れてくれないんだね」
八幡「あぁ、そっちのほうが社員が喜ぶんでな、パンダになってみるのも悪くないだろ?高校のときみたいに」
葉山「はは、褒め言葉と受け取っておくよ」
八幡「…お前とこんな風に肩を並べる日が来るとはな」
葉山「想像もできなかったというのかい?僕はいつかこうなると思っていたよ、あの夏休みのキャンプからね」
小町「キャンプってあのときかなー?って雪乃さん!?なんで隠れてるんですか!?」
雪ノ下「い、いえ…少しお腹が痛くなってしまって…」コソコソ
小町「大丈夫ですか?」
雪ノ下「ええ、少しお手洗いに…」
??「ふーん、また逃げるんだ」
雪ノ下「…姉さん」ギリッ
陽乃「久しぶりね、雪乃ちゃん、てっきりもうどこかで野垂れ死んでしまってると思っちゃった♪」
雪ノ下「なぜ、姉さんがここに?」
陽乃「やーん、雪乃ちゃんこわーい!せっかくの再開だっていうのにお姉ちゃん困っちゃーう」
雪ノ下「いいから答えて!」
陽乃「はぁ…どうして私がここにいるかって?そんなことも分からないほど落ちぶれてしまったのね」
陽乃「ま、無理もないかー、雪乃ちゃんは散々逃げてきたもんね!私たちから」
雪ノ下「…っ」
陽乃「特別に答え合わせしてあげる、こういうことよ」
陽乃「隼人くーん!」
雪ノ下「ええ、少しお手洗いに…」
??「ふーん、また逃げるんだ」
雪ノ下「…姉さん」ギリッ
陽乃「久しぶりね、雪乃ちゃん、てっきりもうどこかで野垂れ死んでしまってると思っちゃった♪」
雪ノ下「なぜ、姉さんがここに?」
陽乃「やーん、雪乃ちゃんこわーい!せっかくの再開だっていうのにお姉ちゃん困っちゃーう」
雪ノ下「いいから答えて!」
陽乃「はぁ…どうして私がここにいるかって?そんなことも分からないほど落ちぶれてしまったのね」
陽乃「ま、無理もないかー、雪乃ちゃんは散々逃げてきたもんね!私たちから」
雪ノ下「…っ」
陽乃「特別に答え合わせしてあげる、こういうことよ」
陽乃「隼人くーん!」
八幡「げっ…」
葉山「陽乃さん、車で待っていてと言ったのに…」
陽乃「えー、私も比企谷くんに会いたかったんだもーん」
陽乃「比企谷くんやっはろー!」
八幡「相変わらずそのバカっぽい挨拶使ってるんすね」
陽乃「あら?比企谷くんの会社でも流行ってるって聞いたけど?」
八幡「おのれ由比ケ浜…っ!」
葉山「そういえば結衣はどこにいるんだ?」
八幡「あぁ、たぶんそろそろ―――」
由比ケ浜「ヒッキー、もうすぐ時間だよー!」
八幡「契約はさっき話した通りでいいだろ、すまんがもう行くな」
葉山「わかった、また来期にくるよ」
由比ケ浜「ごめんね隼人くん、ほら、ヒッキー急いで!」
八幡「はいはい」
陽乃「バイバイ、比企谷くーん」
葉山「陽乃さん、車で待っていてと言ったのに…」
陽乃「えー、私も比企谷くんに会いたかったんだもーん」
陽乃「比企谷くんやっはろー!」
八幡「相変わらずそのバカっぽい挨拶使ってるんすね」
陽乃「あら?比企谷くんの会社でも流行ってるって聞いたけど?」
八幡「おのれ由比ケ浜…っ!」
葉山「そういえば結衣はどこにいるんだ?」
八幡「あぁ、たぶんそろそろ―――」
由比ケ浜「ヒッキー、もうすぐ時間だよー!」
八幡「契約はさっき話した通りでいいだろ、すまんがもう行くな」
葉山「わかった、また来期にくるよ」
由比ケ浜「ごめんね隼人くん、ほら、ヒッキー急いで!」
八幡「はいはい」
陽乃「バイバイ、比企谷くーん」
>>282
確かにそうだわ
確かにそうだわ
女キャラで出てないのは
めぐりん
さがみん
いろはす
るみるみ←最有力
ん?
めぐりん
さがみん
いろはす
るみるみ←最有力
ん?
葉山「じゃあ僕たちも帰ろうか」
陽乃「私ちょっと用事あるから先に戻ってて」
葉山「?」
陽乃「さてと、雪乃ちゃん?ちょっとは理解できた?」
雪乃「…いったい何が言いたいのかしら」
陽乃「あら、何も知らない雪乃ちゃんに現状をちょっとでも見せてあげたかったんだけど失敗だったかな?」
陽乃「私は今、葉山陽乃って名前なの」
雪乃「っ!」
陽乃「こんなことも知らないものね、何も知らない雪乃ちゃんは」
陽乃「それでガハマちゃんは今、比企谷くんの美人秘書」
陽乃「これも知らなかった?何も知らない雪乃ちゃん?」
雪乃「…」
陽乃「ふふ、雪乃ちゃんはガハマちゃんからも、比企谷くんからも逃げてきたものね」クスクス
陽乃「私ちょっと用事あるから先に戻ってて」
葉山「?」
陽乃「さてと、雪乃ちゃん?ちょっとは理解できた?」
雪乃「…いったい何が言いたいのかしら」
陽乃「あら、何も知らない雪乃ちゃんに現状をちょっとでも見せてあげたかったんだけど失敗だったかな?」
陽乃「私は今、葉山陽乃って名前なの」
雪乃「っ!」
陽乃「こんなことも知らないものね、何も知らない雪乃ちゃんは」
陽乃「それでガハマちゃんは今、比企谷くんの美人秘書」
陽乃「これも知らなかった?何も知らない雪乃ちゃん?」
雪乃「…」
陽乃「ふふ、雪乃ちゃんはガハマちゃんからも、比企谷くんからも逃げてきたものね」クスクス
小町「雪乃さん…」
陽乃「今どんな気持ちなのかしら雪乃ちゃん?自分だけは過去に置き去りにされてみんなは前に進んでいる」
陽乃「ふふふ、もし雪乃ちゃんが比企谷くんから逃げなければ」
雪乃「やめて…」
陽乃「今頃比企谷くんの隣にいたのはガハマちゃんじゃなくて雪乃ちゃんだったかもしれないのにね」クスクス
雪乃「っ!!」ダッ
陽乃「…あーあ、また逃げちゃった」
小町「…どうしてこんな酷いことするんですか?」ギロッ
陽乃「酷いこと?ふふ、小町ちゃんもまだ若くて幼いのね」
小町「?」
陽乃「小町ちゃんも後数年経てば分かるかもねー♪」
陽乃「まったねー♪」
陽乃「今どんな気持ちなのかしら雪乃ちゃん?自分だけは過去に置き去りにされてみんなは前に進んでいる」
陽乃「ふふふ、もし雪乃ちゃんが比企谷くんから逃げなければ」
雪乃「やめて…」
陽乃「今頃比企谷くんの隣にいたのはガハマちゃんじゃなくて雪乃ちゃんだったかもしれないのにね」クスクス
雪乃「っ!!」ダッ
陽乃「…あーあ、また逃げちゃった」
小町「…どうしてこんな酷いことするんですか?」ギロッ
陽乃「酷いこと?ふふ、小町ちゃんもまだ若くて幼いのね」
小町「?」
陽乃「小町ちゃんも後数年経てば分かるかもねー♪」
陽乃「まったねー♪」
第一秘書、第二秘書、・・・第十秘書くらい?
たぶん他の人が管理してるスケジュールに遅れないよう時報係程度の存在じゃね?
たぶん他の人が管理してるスケジュールに遅れないよう時報係程度の存在じゃね?
秘書つっても任せっきりな訳じゃなくて八幡自身である程度管理は出来ててガハマさんはその補佐でしょ
それなら余裕だろうし実際は秘書の仕事より八幡が苦手な対人関係で空気の調整を担う役割があるんじゃないの?
それなら余裕だろうし実際は秘書の仕事より八幡が苦手な対人関係で空気の調整を担う役割があるんじゃないの?
どっかの王子様みたいに秘書に全部言いたいこと伝えてしゃべってもらうんじゃね?
だから取引で実際話すのはガハマみたいな
だから取引で実際話すのはガハマみたいな
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