私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ雪ノ下「比企谷コーポレーション…?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
雪ノ下「待つのよ小町さん、あの男が来ても良いことがないわ」ガシッ
prrrrrrrrr
小町「ちょ、もうかけちゃいましたよ!」
雪ノ下「今すぐその携帯を――」
小町「あ、もしもしお兄ちゃーん?最愛の妹小町ちゃんだよー」
雪ノ下「」
小町「うわー…すっごい適当だなー…」
小町「何の用だって?えっとね、今からみんなでご飯に――」
小町「え?今すっごい忙しい?今日は帰れそうにない??」
小町「そうなんだ…え、もう切る?ちょ、ちょっとだけ待っ―――」ピッ
小町「みたいですねー、てへへ」
雪ノ下「残念ね」グッ
小町(すごい嬉しそう!?もしかしてお兄ちゃん本当に嫌われてる!?)
prrrrrrrrr
小町「ちょ、もうかけちゃいましたよ!」
雪ノ下「今すぐその携帯を――」
小町「あ、もしもしお兄ちゃーん?最愛の妹小町ちゃんだよー」
雪ノ下「」
小町「うわー…すっごい適当だなー…」
小町「何の用だって?えっとね、今からみんなでご飯に――」
小町「え?今すっごい忙しい?今日は帰れそうにない??」
小町「そうなんだ…え、もう切る?ちょ、ちょっとだけ待っ―――」ピッ
小町「みたいですねー、てへへ」
雪ノ下「残念ね」グッ
小町(すごい嬉しそう!?もしかしてお兄ちゃん本当に嫌われてる!?)
【 雪ノ下宅 】
ガチャ
雪ノ下「疲れたわ…」
雪ノ下「比企谷コーポレーション…やはり彼の会社だったのね…」
雪ノ下(彼はこんなに頑張っていたというのに私は…)
雪ノ下(比企谷くん…)
prrrrrrrrrrr
雪ノ下「」ビクッ
雪ノ下(私の携帯が鳴った…?)
雪ノ下「いったい誰かしら」ピッ
ガチャ
雪ノ下「疲れたわ…」
雪ノ下「比企谷コーポレーション…やはり彼の会社だったのね…」
雪ノ下(彼はこんなに頑張っていたというのに私は…)
雪ノ下(比企谷くん…)
prrrrrrrrrrr
雪ノ下「」ビクッ
雪ノ下(私の携帯が鳴った…?)
雪ノ下「いったい誰かしら」ピッ
おお、帰ってきてるじゃねーか
上の方で札幌札幌騒いでた奴は、>>1に土下座しとけよ
上の方で札幌札幌騒いでた奴は、>>1に土下座しとけよ
雪ノ下「もしもし、雪ノ下ですが」
??『…』
雪ノ下「…?」
??『…』
雪ノ下「あの、どちら様でしょうか」
雪ノ下(こんな時間にいたずら電話かしら…)
\ おにいちゃーん?お風呂ー…って誰かに電話してるのー? /
??『…っ!』ピッ
雪ノ下「ちょ…切れたわ」
雪ノ下「ただのいたずら電話ね、こんな時間によっぽど暇なのかしら」
雪ノ下「着信拒否しておきましょう」
雪ノ下(…それにしても今の女性の声はどこかで聞いたような気がするのだけれど)
??『…』
雪ノ下「…?」
??『…』
雪ノ下「あの、どちら様でしょうか」
雪ノ下(こんな時間にいたずら電話かしら…)
\ おにいちゃーん?お風呂ー…って誰かに電話してるのー? /
??『…っ!』ピッ
雪ノ下「ちょ…切れたわ」
雪ノ下「ただのいたずら電話ね、こんな時間によっぽど暇なのかしら」
雪ノ下「着信拒否しておきましょう」
雪ノ下(…それにしても今の女性の声はどこかで聞いたような気がするのだけれど)
千葉の兄妹は近親相姦まてまは当たり前
結婚までして始めてお?ってなる
結婚までして始めてお?ってなる
>>217
そういやあれも千葉県だったな
そういやあれも千葉県だったな
>>217
健全?
健全?
~ 数日後 ~
雪ノ下「海老名さん、ここのデータが少し間違っているのだけれど」
海老名「あちゃー、ごめんね!すぐ直すから」
雪ノ下「お願いします、それと戸部くん、この出費は何かしら」
戸部「え?えーっと…それはマジアレっしょ、必要経費っしょ」
雪ノ下「無駄よ、カットしてちょうだい」
戸部「ひゃ、ひゃい」
雪ノ下「ざい…えっと…そこのあなた、ただの企画書作りになぜこんなにお金がかかっているのかしら」
材木座「ぬぬぬ!?我のことでござるか!?」
材木座「わわわわ我は一流の作家故に使用する道具も一流でなくては――――」
雪ノ下「今度からは100均で買ってきてちょうだい」ニコッ
材木座「ふぬぼぉ!わ、わかったでござる…」
材木座「ところで雪ノ下殿、我の名前覚えてますよね…?」
雪ノ下「…」
材木座「…」
雪ノ下「海老名さん、ここのデータが少し間違っているのだけれど」
海老名「あちゃー、ごめんね!すぐ直すから」
雪ノ下「お願いします、それと戸部くん、この出費は何かしら」
戸部「え?えーっと…それはマジアレっしょ、必要経費っしょ」
雪ノ下「無駄よ、カットしてちょうだい」
戸部「ひゃ、ひゃい」
雪ノ下「ざい…えっと…そこのあなた、ただの企画書作りになぜこんなにお金がかかっているのかしら」
材木座「ぬぬぬ!?我のことでござるか!?」
材木座「わわわわ我は一流の作家故に使用する道具も一流でなくては――――」
雪ノ下「今度からは100均で買ってきてちょうだい」ニコッ
材木座「ふぬぼぉ!わ、わかったでござる…」
材木座「ところで雪ノ下殿、我の名前覚えてますよね…?」
雪ノ下「…」
材木座「…」
>>217
ふたりとも紳士淑女だからな
ふたりとも紳士淑女だからな
支援
このヒッキーが小中の同窓会に行ったら面白いだろうな
ハブってた奴等が掌返したように媚び得るんだろうな
このヒッキーが小中の同窓会に行ったら面白いだろうな
ハブってた奴等が掌返したように媚び得るんだろうな
雪ノ下「ふぅ…」
戸塚「お疲れ雪ノ下さん!」
雪ノ下「戸塚さん、どうしたのかしら?」
戸塚「んーん、頑張ってるから声かけちゃった」
雪ノ下「いえ、私は特に何も…」
戸塚「そんなことないよ、雪ノ下さんが来てからここも随分変わったもん」
戸塚「実はね…ホビー課は最近かなり不調なんだ」
雪ノ下「…?」
戸塚「この会社はおもちゃが有名なのは知ってる?」
雪ノ下「ええ、そう聞いていたのだけれど」
戸塚「最初はね、八幡と一緒だったんだ」
戸塚「…けど、八幡が事業を拡大するにつれてだんだんこことは疎遠になっちゃって」
戸塚「今まで八幡が出してきた奇抜な発想が僕たちには出来なくってここ数年ヒット商品を出してないんだ…」
雪ノ下「そう…」
戸塚「お疲れ雪ノ下さん!」
雪ノ下「戸塚さん、どうしたのかしら?」
戸塚「んーん、頑張ってるから声かけちゃった」
雪ノ下「いえ、私は特に何も…」
戸塚「そんなことないよ、雪ノ下さんが来てからここも随分変わったもん」
戸塚「実はね…ホビー課は最近かなり不調なんだ」
雪ノ下「…?」
戸塚「この会社はおもちゃが有名なのは知ってる?」
雪ノ下「ええ、そう聞いていたのだけれど」
戸塚「最初はね、八幡と一緒だったんだ」
戸塚「…けど、八幡が事業を拡大するにつれてだんだんこことは疎遠になっちゃって」
戸塚「今まで八幡が出してきた奇抜な発想が僕たちには出来なくってここ数年ヒット商品を出してないんだ…」
雪ノ下「そう…」
>>227
八幡がマイノリティだからそのニッチなニーズに合わせれば必然的にマジョリティには奇抜に感じるんじゃね
八幡がマイノリティだからそのニッチなニーズに合わせれば必然的にマジョリティには奇抜に感じるんじゃね
>>228
日本語でおk
日本語でおk
>>228
なんか言い回しにわろたwww
なんか言い回しにわろたwww
戸塚「八幡がまた少しだけでも力を貸してくれたら…」
雪ノ下「…」
戸塚「ご、ごめんね!雪ノ下さんに愚痴っても仕方ないよね」
雪ノ下「いえ、それはいいのだけれど」
戸塚「よし、僕も頑張らなくっちゃ!頑張ってね、雪ノ下さん」
雪ノ下(奇抜な発想…ね…)
雪ノ下(おそらく彼はただ需要を理解しているだけ、ぼっちの立場に正確に立てているだけ…)
雪ノ下(そしてそれは私にもきっと出来る)
雪ノ下(奉仕部の活動で抱いてきた比企谷くんへの親近感)
雪ノ下(…私と彼はどこか似ている)
雪ノ下「っ」
雪ノ下(私はただの会計、そこまで口を出す資格はないわ)
雪ノ下(今はただ与えられた仕事に集中しましょう)
雪ノ下「…」
戸塚「ご、ごめんね!雪ノ下さんに愚痴っても仕方ないよね」
雪ノ下「いえ、それはいいのだけれど」
戸塚「よし、僕も頑張らなくっちゃ!頑張ってね、雪ノ下さん」
雪ノ下(奇抜な発想…ね…)
雪ノ下(おそらく彼はただ需要を理解しているだけ、ぼっちの立場に正確に立てているだけ…)
雪ノ下(そしてそれは私にもきっと出来る)
雪ノ下(奉仕部の活動で抱いてきた比企谷くんへの親近感)
雪ノ下(…私と彼はどこか似ている)
雪ノ下「っ」
雪ノ下(私はただの会計、そこまで口を出す資格はないわ)
雪ノ下(今はただ与えられた仕事に集中しましょう)
>>229
八幡が少数派だからその小規模な需要に合わせれば必然的に多数派には奇抜に感じるんじゃね
八幡が少数派だからその小規模な需要に合わせれば必然的に多数派には奇抜に感じるんじゃね
>>232
理解したありがとう
理解したありがとう
>>228
ワロタ
ワロタ
~ 昼休み ~
雪ノ下「Bセットを一つお願いします」
おばちゃん「あいよー」
小町「席ご一緒してもいいですかー?」
雪ノ下「小町さん…ええ、どうぞ」
小町「お兄ちゃんに一回でも会いました?」
雪ノ下「ぶっ!!ゴホッ!ゴホッ!」
小町「雪乃さん!?」
雪ノ下「だ、大丈夫…いえ、一度も会っていないのだけれど」
小町「お兄ちゃんもちょーっとくらい顔出しにきてくれてもいいんですけどねー」
雪ノ下「そうかしら、いてもいなくても問題ないと思うのだけれど」
小町「えへへ、小町は嬉しいですけどね」
雪ノ下「…」
社員A「キャー!キャー!」
雪ノ下「?」
雪ノ下「Bセットを一つお願いします」
おばちゃん「あいよー」
小町「席ご一緒してもいいですかー?」
雪ノ下「小町さん…ええ、どうぞ」
小町「お兄ちゃんに一回でも会いました?」
雪ノ下「ぶっ!!ゴホッ!ゴホッ!」
小町「雪乃さん!?」
雪ノ下「だ、大丈夫…いえ、一度も会っていないのだけれど」
小町「お兄ちゃんもちょーっとくらい顔出しにきてくれてもいいんですけどねー」
雪ノ下「そうかしら、いてもいなくても問題ないと思うのだけれど」
小町「えへへ、小町は嬉しいですけどね」
雪ノ下「…」
社員A「キャー!キャー!」
雪ノ下「?」
兄弟で住んでるってことは由比ヶ浜とは結婚してないのか付き合ってるだけなのか何もないのか
社員B「かっこいいー!」
社員C「わ、私初めてみたかも!」
雪ノ下「みんなして窓の外を見ていったいどうしたのかしら」
小町「あー、きっとあれですねー」
小町「たぶんこっちの窓から見れますよ!」
雪ノ下「…?」ヒョイ
雪ノ下「!!」
雪ノ下「あ、あれは…葉山くんかしら」
小町「そうですよ!あの葉山財閥の葉山隼人ですね」
小町「一世代で財閥を築きあげたとかなんとか…うーん、よくわかんないです」
雪ノ下「どうしてここの中庭に?」
小町「葉山財閥はここの大手取引先の一つらしいです、中庭にいるのはお兄ちゃんが『葉山に客室は勿体ない』とかいう意地悪らしいですね」
雪ノ下「…相変わらず捻くれているのね」
社員C「わ、私初めてみたかも!」
雪ノ下「みんなして窓の外を見ていったいどうしたのかしら」
小町「あー、きっとあれですねー」
小町「たぶんこっちの窓から見れますよ!」
雪ノ下「…?」ヒョイ
雪ノ下「!!」
雪ノ下「あ、あれは…葉山くんかしら」
小町「そうですよ!あの葉山財閥の葉山隼人ですね」
小町「一世代で財閥を築きあげたとかなんとか…うーん、よくわかんないです」
雪ノ下「どうしてここの中庭に?」
小町「葉山財閥はここの大手取引先の一つらしいです、中庭にいるのはお兄ちゃんが『葉山に客室は勿体ない』とかいう意地悪らしいですね」
雪ノ下「…相変わらず捻くれているのね」
>>245
(自称)イケメンだろ!
(自称)イケメンだろ!
葉山は取捨選択のセンスに難があるから経営より営業広報向きだわな
類似してるかもしれないスレッド
- 雪ノ下「比企谷君…ゴムを付けなさい…」 (166) - [56%] - 2013/7/1 18:30 ☆
- 雪ノ下「比企谷君に愛想をつかされたわ……」 (269) - [55%] - 2014/1/1 16:45 ★★
- 雪歩「プロデューサーノート…?」 (221) - [50%] - 2012/8/22 23:30 ★★
- 美琴「ら…らぶらぶレールガン…?」 (138) - [48%] - 2010/3/11 12:16 ★★★
- 雪ノ下「比企谷君、誕生日プレゼントをあげるわ」 (144) - [47%] - 2013/10/30 7:15 ★
- 鳴上「強くてニューゲーム?」 (366) - [47%] - 2012/7/9 5:15 ★★★
- ハリー「強くてニューゲーム?」 (126) - [47%] - 2011/7/17 9:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について