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元スレ響「ハム蔵が潰れた」
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...?
なんだ、この感覚は?
突き刺したスコップの先端は、何かに刺さった。
土でもなく、箱でもなく...
まさか...まさか
貴音「...どうか、したのですか?」
P「い、いや、なんでもないさ」
俺は何もないと言い聞かせて、その土を掘り返した。
途端、俺は叫んだ。
P「う...?う、うわあああああああ!!!」
なんだ、この感覚は?
突き刺したスコップの先端は、何かに刺さった。
土でもなく、箱でもなく...
まさか...まさか
貴音「...どうか、したのですか?」
P「い、いや、なんでもないさ」
俺は何もないと言い聞かせて、その土を掘り返した。
途端、俺は叫んだ。
P「う...?う、うわあああああああ!!!」
貴音が覗き込む。
貴音「あなた様...何が...っ!うっ!」
掘り返した場所には、あの箱と、それと...
P「貴音!見るな、見るんじゃない!」
何匹もの、ハムスターの死体が埋まっていた。
P「見るんじゃ、ない...」
貴音は後ろを向いてその場から離れる。
このハムスターの死体が、そのまま埋めてあったらどんなによかったことか。
死体はすべて、あの時のハム蔵と同じように潰されていた。
貴音「あなた様...何が...っ!うっ!」
掘り返した場所には、あの箱と、それと...
P「貴音!見るな、見るんじゃない!」
何匹もの、ハムスターの死体が埋まっていた。
P「見るんじゃ、ない...」
貴音は後ろを向いてその場から離れる。
このハムスターの死体が、そのまま埋めてあったらどんなによかったことか。
死体はすべて、あの時のハム蔵と同じように潰されていた。
今更だけど、ハムスターを職場で放し飼いしてたらそら踏み潰すわと思った
持ってくるならカゴに入れとかないとな
持ってくるならカゴに入れとかないとな
>>222
だな
だな
貴音「響...響、どうして!」
P「貴音、落ち着け...落ち着くんだ」
貴音の肩を抱き寄せる。震えていた。
潰されたハムスターを見た恐れ...よりも、親友への恐ろしさに震えている。
貴音「あなた様...これは、何かの...供養、でしょうか...?」
P「こんなものは、聞いたことがないよ」
自分で買ったハムスターを同じように潰して埋めるなんて。
...まともじゃない。
P「貴音、落ち着け...落ち着くんだ」
貴音の肩を抱き寄せる。震えていた。
潰されたハムスターを見た恐れ...よりも、親友への恐ろしさに震えている。
貴音「あなた様...これは、何かの...供養、でしょうか...?」
P「こんなものは、聞いたことがないよ」
自分で買ったハムスターを同じように潰して埋めるなんて。
...まともじゃない。
>>230
プロデューサーさん…
プロデューサーさん…
ペットショップの店長は、なんらかわった様子はないと言っていた。
つまり、いつものように買い物に来て、いつものようにエサを買ったりして、そしてまるでいつものように...ハムスターを、買っていく。
P「それ程までに...響は...」
響は、壊れているんだ。
貴音「あなた様...わたくしは...わたくしに、できることは?」
P「貴音。お前は本当に強い子だ」
こんな状況でも、親友の身を案じている。
P「俺は、響の家に行く。お前は...俺を信じて、待っていてくれ」
つまり、いつものように買い物に来て、いつものようにエサを買ったりして、そしてまるでいつものように...ハムスターを、買っていく。
P「それ程までに...響は...」
響は、壊れているんだ。
貴音「あなた様...わたくしは...わたくしに、できることは?」
P「貴音。お前は本当に強い子だ」
こんな状況でも、親友の身を案じている。
P「俺は、響の家に行く。お前は...俺を信じて、待っていてくれ」
春香「はい、動物殺傷及び死体遺棄で逮捕」
響「おまえがああああああああああああああああおまえがゔあああああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
春香「超えちゃいけないライン考えろよ」
響「おまえがああああああああああああああああおまえがゔあああああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
春香「超えちゃいけないライン考えろよ」
最終的にお姫ちんさえも超えるメンタルを持っているアイドルがいるらしい
P「もしもし、律子か?今から響の家に行く...ああ、ああ...」
貴音「...」
P「律子には連絡した。お前は、事務所で待っててくれ」
貴音「なぜ...響は...」
P「この一週間、気がつかなかった俺も悪い。それに...」
P「もしかしたら、こうなってしまったのは、俺が原因かもしれない」
貴音「どういうことですか?」
P「あの日。ハム蔵が死んだ日、俺は響をすぐ社長室に連れて行った。そのあと、貴音が箱に入れて...」
貴音「...」
P「律子には連絡した。お前は、事務所で待っててくれ」
貴音「なぜ...響は...」
P「この一週間、気がつかなかった俺も悪い。それに...」
P「もしかしたら、こうなってしまったのは、俺が原因かもしれない」
貴音「どういうことですか?」
P「あの日。ハム蔵が死んだ日、俺は響をすぐ社長室に連れて行った。そのあと、貴音が箱に入れて...」
>>238
やめーや
やめーや
>>235
はるかさんまじ鬼畜
はるかさんまじ鬼畜
P「響には、ハム蔵が死んだと言葉では伝えたが、実際にハム蔵の死体をしっかりと見ていないんだ」
P「あいつは最後に見た死体を、まだ生きてると言い張って...目を...入れていた」
P「要するに...」
貴音「響の心には、ハム蔵はまだ生きてると?」
P「...そうだ。ハム蔵を、探しているんだよ。ハムスターの、中から」
貴音「...」
P「行ってくるよ。響の家に」
貴音「あなた様...」
貴音「響が戻ると、約束してくれますか?」
P「ああ...するさ...するとも...」
P「あいつは最後に見た死体を、まだ生きてると言い張って...目を...入れていた」
P「要するに...」
貴音「響の心には、ハム蔵はまだ生きてると?」
P「...そうだ。ハム蔵を、探しているんだよ。ハムスターの、中から」
貴音「...」
P「行ってくるよ。響の家に」
貴音「あなた様...」
貴音「響が戻ると、約束してくれますか?」
P「ああ...するさ...するとも...」
...
響の家。
響は、ガラスケースに入った何匹ものハムスターをニコニコと見ていた。
響「はっむ蔵をー♪さっがっそー♪」
ガラスケースの中に手を入れる。
その手にはヒマワリのタネがあり、ハムスターたちは寄ってくる。
響はその中の一匹を、やさしく掴んだ。
手に乗せられたハムスターは、状況を理解していない。
響「君はハム蔵かな~?」
響の家。
響は、ガラスケースに入った何匹ものハムスターをニコニコと見ていた。
響「はっむ蔵をー♪さっがっそー♪」
ガラスケースの中に手を入れる。
その手にはヒマワリのタネがあり、ハムスターたちは寄ってくる。
響はその中の一匹を、やさしく掴んだ。
手に乗せられたハムスターは、状況を理解していない。
響「君はハム蔵かな~?」
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