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元スレ響「ハム蔵が潰れた」
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響はハムスターの瞳をのぞく。
ハムスターは響の手でヒマワリのタネを一生懸命食べている。
響「君は、ハム蔵じゃないな!」
次の瞬間に何が起こるのか、ハムスターにはわかるはずもない。
響は手を裏返す。
当然、ハムスターは下に落ちる。
ぼてっ。
落とされたハムスターは、驚いて歩き出した。
そのハムスターを、響は思いっきり踏み潰した。
ハムスターは響の手でヒマワリのタネを一生懸命食べている。
響「君は、ハム蔵じゃないな!」
次の瞬間に何が起こるのか、ハムスターにはわかるはずもない。
響は手を裏返す。
当然、ハムスターは下に落ちる。
ぼてっ。
落とされたハムスターは、驚いて歩き出した。
そのハムスターを、響は思いっきり踏み潰した。
ある職人が客の家でカーペットを敷き終わり、
一服しようとしたが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つからなかった。
職人がタバコを探してあたりを見渡すと、カーペットの一部が盛り上がっていた。
今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、
職人は木槌でカーペットの下のタバコの箱を潰して平らにし、
何ごとも無かったように客に作業の終わりを告げた。
「まあ、何て見事な仕上がりなの!」
カーペットを見た婦人が喜びの声を上げ、ポケットをまさぐりながら言った。
「あ、そうそう。これがキッチンに落ちていましたよ」
婦人は職人にタバコの箱を差し出した。
「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした?」
一服しようとしたが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つからなかった。
職人がタバコを探してあたりを見渡すと、カーペットの一部が盛り上がっていた。
今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、
職人は木槌でカーペットの下のタバコの箱を潰して平らにし、
何ごとも無かったように客に作業の終わりを告げた。
「まあ、何て見事な仕上がりなの!」
カーペットを見た婦人が喜びの声を上げ、ポケットをまさぐりながら言った。
「あ、そうそう。これがキッチンに落ちていましたよ」
婦人は職人にタバコの箱を差し出した。
「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした?」
ぐしゃっ
ハムスターが口に咥えていたヒマワリのタネが飛んで、どこかで音を立てた。
部屋の隅で、餌も十分に貰えなくなったペットたちが震えている。
響「はっむ蔵をー♪さっがっそー♪」
響はまた笑顔に戻り、選別を始める。
足元には、何匹かの死体。
その時。
ピンポーン
玄関から呼び鈴が鳴った。
響は笑顔のまま、玄関を見た。
ハムスターが口に咥えていたヒマワリのタネが飛んで、どこかで音を立てた。
部屋の隅で、餌も十分に貰えなくなったペットたちが震えている。
響「はっむ蔵をー♪さっがっそー♪」
響はまた笑顔に戻り、選別を始める。
足元には、何匹かの死体。
その時。
ピンポーン
玄関から呼び鈴が鳴った。
響は笑顔のまま、玄関を見た。
>>271
赤羽Pで読んでる
赤羽Pで読んでる
P「響?いるか?」
響はとてとてと玄関に走る。
歩くたびに何か湿った音がする。
響「あ、プロデューサー!みんな!プロデューサーだぞ!」
がちゃり。
響がドアを開けてくれた。
P「今、大丈夫か?」
響「いいぞ!入って入って!」
俺は入った途端に、床にへばりついたハムスターの死体を見た。
響はとてとてと玄関に走る。
歩くたびに何か湿った音がする。
響「あ、プロデューサー!みんな!プロデューサーだぞ!」
がちゃり。
響がドアを開けてくれた。
P「今、大丈夫か?」
響「いいぞ!入って入って!」
俺は入った途端に、床にへばりついたハムスターの死体を見た。
響「君はハム蔵かな~?」
QB「僕と契約して」
響「君は、ハム蔵じゃないな!」
QB「キュップイ」
響「」
QB「僕と契約して」
響「君は、ハム蔵じゃないな!」
QB「キュップイ」
響「」
ハルカッス「しゃああああああああああああwwwww」
ミッキ「きたきたきたきたああああああwwwwww」
ピッヨ「もう最高!春香ちゃん大好き!!」
リッツ「お手柄ですねぇ」スチャ
ハルカッス「美希!今日はお祝いに寿司ですよ!特上!!」
ミッキ「はーいなの!」
天国のハム蔵「……」
ミッキ「きたきたきたきたああああああwwwwww」
ピッヨ「もう最高!春香ちゃん大好き!!」
リッツ「お手柄ですねぇ」スチャ
ハルカッス「美希!今日はお祝いに寿司ですよ!特上!!」
ミッキ「はーいなの!」
天国のハム蔵「……」
俺はこみ上げる吐き気と、泣きたくなる気持ちを必死に堪えた。
P「響...これはなんだ...」
響「ハム蔵を探してるんだ!」
部屋の隅に目をやると、痩せ細ったペットたちが震えていた。
P「響...何をしてるんだ」
響「え?だから、ハム蔵を」
P「ハム蔵は!死んだんだぞ!!!」
ありったけの大声を出した。大声なんて、何年ぶりだろうか。
響「知ってるよ?」
キョトンとした顔。
P「響...これはなんだ...」
響「ハム蔵を探してるんだ!」
部屋の隅に目をやると、痩せ細ったペットたちが震えていた。
P「響...何をしてるんだ」
響「え?だから、ハム蔵を」
P「ハム蔵は!死んだんだぞ!!!」
ありったけの大声を出した。大声なんて、何年ぶりだろうか。
響「知ってるよ?」
キョトンとした顔。
響「だからな、ハムスター買って来て、ハム蔵を探してるんだ。なかなかいなくて困ってたんだぞ」
響「プロデューサーも手伝ってくれるのか?」
P「もう...もう、俺は...」
ここまで壊れているとは。
P「すまない...俺は、お前を救えない...」
響は嬉しそうにハムスターに話しかける。
響「よかったなぁ!みんな!次のやつはプロデューサーに選んでもらおうな!」
P「貴音...律子。俺は、すまない。情けない奴で...俺は、もう無理だ...」
響「プロデューサーも手伝ってくれるのか?」
P「もう...もう、俺は...」
ここまで壊れているとは。
P「すまない...俺は、お前を救えない...」
響は嬉しそうにハムスターに話しかける。
響「よかったなぁ!みんな!次のやつはプロデューサーに選んでもらおうな!」
P「貴音...律子。俺は、すまない。情けない奴で...俺は、もう無理だ...」
響「ねぇプロデューサー。ハム蔵が見つかるまで、ここにいてよ!」
響はくいくいと袖をひっぱる。
P「駄目だ。いっしょにはいられない」
どうして、どうしてお前はそんな笑顔をするんだ。
P「響...お前はもう、駄目だ。アイドルから降ろさないと。それと、病院に、行こう。響」
響「どうしてそういうこと言うんだ」
P「響。俺にはもうどうしようもない。お前は...壊れているんだ」
響はくいくいと袖をひっぱる。
P「駄目だ。いっしょにはいられない」
どうして、どうしてお前はそんな笑顔をするんだ。
P「響...お前はもう、駄目だ。アイドルから降ろさないと。それと、病院に、行こう。響」
響「どうしてそういうこと言うんだ」
P「響。俺にはもうどうしようもない。お前は...壊れているんだ」
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