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元スレ響「ハム蔵が潰れた」

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別のアイマスssみながら安価スレみててまちがえて開いたとこがアイマスssだったとは
ハム蔵でキャッチボールしたいな
本気で投げたら空中で内臓破裂するだろうな
本気で投げたら空中で内臓破裂するだろうな
響「なっ、なにす、」
響が顔をあげると、美希は泣いていた。
美希「ミキ、響のそんな顔...見たくない!」
美希は、響に抱きついて泣いた。
響はきょとんとした顔になり、貴音を見た。
響「...ハム蔵...は?」
貴音「はむ蔵は、死んだのですよ」
その瞬間、全ての糸が切れたように泣きはじめた。
春香「プロデューサー、さん」
P「春香...もう、大丈夫だ。この三人なら大丈夫。そう、信じたい」
響が顔をあげると、美希は泣いていた。
美希「ミキ、響のそんな顔...見たくない!」
美希は、響に抱きついて泣いた。
響はきょとんとした顔になり、貴音を見た。
響「...ハム蔵...は?」
貴音「はむ蔵は、死んだのですよ」
その瞬間、全ての糸が切れたように泣きはじめた。
春香「プロデューサー、さん」
P「春香...もう、大丈夫だ。この三人なら大丈夫。そう、信じたい」
>>151
なんで二回言ったんだよ
なんで二回言ったんだよ
>>152
怖い
怖い
合宿の話で畳に転がるハム蔵氏を見ていつかはこうなるんではないかと思っとったよ
ぷちますだったらこういう心配ないんだよな
あいつらって不死なんだろ
あいつらって不死なんだろ
それから一週間後。
響「ねぇ春香!」
春香「なに、響ちゃん?」
もうすっかり響も立ち直り、春香とも普通に話せるようになっていた。
あの後響は、取り乱したことを謝り、春香含め皆に謝られ、仲を取り戻した。
響、美希、貴音の三人はより仲がよくなったように見える。
俺も律子も、後からこの話を聞いた他のメンバーも小鳥さんも社長も、ほっとしていた。
なんとか、無事に終わったな...。
その時の俺は、そう思っていた。
響「ねぇ春香!」
春香「なに、響ちゃん?」
もうすっかり響も立ち直り、春香とも普通に話せるようになっていた。
あの後響は、取り乱したことを謝り、春香含め皆に謝られ、仲を取り戻した。
響、美希、貴音の三人はより仲がよくなったように見える。
俺も律子も、後からこの話を聞いた他のメンバーも小鳥さんも社長も、ほっとしていた。
なんとか、無事に終わったな...。
その時の俺は、そう思っていた。
盛り上がってまいりましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
貴音「あなた様」
P「どうした?」
貴音「少し、響のことで気になることが」
P「ああ...あの後、何か変わったことがあるか?」
貴音「はい...」
貴音が言い淀む。
すっかり安心していた俺だったが、徐々に徐々に、不安が滲み出てくる。
P「何か、あったのか?」
貴音「いえ、直接何かあった、わけではありません」
貴音「出かけられる時に、一人で外に来てください」
P「どうした?」
貴音「少し、響のことで気になることが」
P「ああ...あの後、何か変わったことがあるか?」
貴音「はい...」
貴音が言い淀む。
すっかり安心していた俺だったが、徐々に徐々に、不安が滲み出てくる。
P「何か、あったのか?」
貴音「いえ、直接何かあった、わけではありません」
貴音「出かけられる時に、一人で外に来てください」
...
貴音「こちらへ」
P「...」
貴音が連れ出す理由。
響。
この予感。杞憂であってくれ。
貴音「箱に入れたあの日、わたくしは響とこの道を歩きました」
P「ああ」
貴音「はむ蔵との思い出、飼う動物のことを話しました」
P「...」
貴音「気に、しすぎかもしれませんが...」
P「構わん。話してくれ」
貴音「こちらへ」
P「...」
貴音が連れ出す理由。
響。
この予感。杞憂であってくれ。
貴音「箱に入れたあの日、わたくしは響とこの道を歩きました」
P「ああ」
貴音「はむ蔵との思い出、飼う動物のことを話しました」
P「...」
貴音「気に、しすぎかもしれませんが...」
P「構わん。話してくれ」
>>168
千早もちゃん付けだしな
千早もちゃん付けだしな
>>168
響初登場が961プロ側だったからだよ。別事務所のアイドルを呼び捨てにはしないだろ?
響初登場が961プロ側だったからだよ。別事務所のアイドルを呼び捨てにはしないだろ?
貴音「わたくしが事務所に戻るまで、響はあなた様の知るような状態でした」
貴音「あの後、事務所で皆に諭され、状況を理解して共に帰りました」
P「ああ」
貴音「その時、一言...響が呟いた言葉があって...」
P「なんだ?」
貴音「「かわりをさがさないとな」と」
P「...それが、どうかしたのか?」
貴音「それを、確かめに行くのです」
貴音「あの後、事務所で皆に諭され、状況を理解して共に帰りました」
P「ああ」
貴音「その時、一言...響が呟いた言葉があって...」
P「なんだ?」
貴音「「かわりをさがさないとな」と」
P「...それが、どうかしたのか?」
貴音「それを、確かめに行くのです」
P「貴音、もう少しわかりやすく話してくれ」
貴音「その後からです。この一週間、響をぺっとしょっぷと、この道でよく見かけるのです」
P「...なにも、おかしくないと思うぞ」
P「響は、ペットショップでハム蔵のかわりを探してる。この道には、ハム蔵の墓参りか何かだろうよ」
貴音「わたくしもそう思いました」
ました?
貴音「ですが、ぺっとしょっぷの店長に聞いたところ...」
貴音「響は、この一週間で何匹もはむすたーを購入していました」
貴音「店長は響と顔見知りで、なんら不思議には思ってませんでしたが...」
貴音「その後からです。この一週間、響をぺっとしょっぷと、この道でよく見かけるのです」
P「...なにも、おかしくないと思うぞ」
P「響は、ペットショップでハム蔵のかわりを探してる。この道には、ハム蔵の墓参りか何かだろうよ」
貴音「わたくしもそう思いました」
ました?
貴音「ですが、ぺっとしょっぷの店長に聞いたところ...」
貴音「響は、この一週間で何匹もはむすたーを購入していました」
貴音「店長は響と顔見知りで、なんら不思議には思ってませんでしたが...」
P「わからんな...それがどうして気になるんだ?」
貴音「わたくしも、はむ蔵を失った響が、多くのはむすたーに囲まれることで悲しみを癒していると思います」
P「...」
貴音「ですが...」
貴音「はむ蔵のお墓に向かう時...」
P「...」
貴音「響は、はむ蔵のお墓に、何かを埋めているようなのです」
P「そりゃあお前...エサとか、そういうものをそこに埋めればハム蔵も喜ぶだろう?ヒマワリの種でも埋めれば、花が咲くかもな」
貴音「わたくしもそう思います。ですから、これはわたくしの考えすぎの心配事なのです」
貴音「わたくしも、はむ蔵を失った響が、多くのはむすたーに囲まれることで悲しみを癒していると思います」
P「...」
貴音「ですが...」
貴音「はむ蔵のお墓に向かう時...」
P「...」
貴音「響は、はむ蔵のお墓に、何かを埋めているようなのです」
P「そりゃあお前...エサとか、そういうものをそこに埋めればハム蔵も喜ぶだろう?ヒマワリの種でも埋めれば、花が咲くかもな」
貴音「わたくしもそう思います。ですから、これはわたくしの考えすぎの心配事なのです」
P「まぁ、とにかく見に行こう」
...
寺の境内、墓場の隅。
貴音「許可をいただいて、ここに埋葬させていただきました」
P「確かに...何度も掘り返した後があるな」
貴音「供養であれば、お墓の前に置けばよいもの。お墓を掘り返すのは、あまりよくはないことです」
P「ここを掘り返して、響が埋めているものを見れば安心する、というわけだな?」
貴音「その通りです」
確かに、貴音は少し考えすぎかもしれない。
響が、ハム蔵の供養のために買ったハムスターを埋めているとでも思ったのだろうか?
...まさか、そんなはずはないだろう。
...
寺の境内、墓場の隅。
貴音「許可をいただいて、ここに埋葬させていただきました」
P「確かに...何度も掘り返した後があるな」
貴音「供養であれば、お墓の前に置けばよいもの。お墓を掘り返すのは、あまりよくはないことです」
P「ここを掘り返して、響が埋めているものを見れば安心する、というわけだな?」
貴音「その通りです」
確かに、貴音は少し考えすぎかもしれない。
響が、ハム蔵の供養のために買ったハムスターを埋めているとでも思ったのだろうか?
...まさか、そんなはずはないだろう。
これで確かめて安心すれば、貴音も安心するというものだ。
二人で手を合わせ、ハム蔵に掘り返すことを告げる。
貴音は小さなスコップを取り出す。
貴音「...では」
P「まて貴音、俺が掘ろう」
貴音「...そうですか。お願いします」
何もない。何もなく終わる。
掘ればあの白い箱が出てきて、中身を確認すればハム蔵の亡骸がいる。それで終わりだ。
何度も掘り返された土はかなり柔らかく、あっさりと掘れる。
そんなに深くは埋めてないだろう。もうすぐ箱にスコップが当たって...
ぐに。
二人で手を合わせ、ハム蔵に掘り返すことを告げる。
貴音は小さなスコップを取り出す。
貴音「...では」
P「まて貴音、俺が掘ろう」
貴音「...そうですか。お願いします」
何もない。何もなく終わる。
掘ればあの白い箱が出てきて、中身を確認すればハム蔵の亡骸がいる。それで終わりだ。
何度も掘り返された土はかなり柔らかく、あっさりと掘れる。
そんなに深くは埋めてないだろう。もうすぐ箱にスコップが当たって...
ぐに。
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