私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレほむら「まどかを助けることができた世界」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
ほむら「おはよう、まどか」
まどか「…」
ほむら「…今日も寒いね。今日はもしかしたら雪が降るかもしれないって」
まどか「…」
ほむら「…」
まどか「…」
ほむら「…今日も寒いね。今日はもしかしたら雪が降るかもしれないって」
まどか「…」
ほむら「…」
ほむら「…あ、まどか、寝癖ついてる。直してあげるね」
まどか「…」
ほむら「ちょっとあっち向いてて…そう、そのまま…」
まどか「…」
まどか「…」
ほむら「ちょっとあっち向いてて…そう、そのまま…」
まどか「…」
ほむら「ふふ・・チュチュ・・・」
まどか「・・・・・・」
ほむら「そうよ・・まどか・・もっともっと・・・」
まどか「・・・・・・」
ほむら「そうよ・・まどか・・もっともっと・・・」
ほむら「…結構髪伸びたね。うん、長くておろしてるのも似合うよ」
まどか「…」
ほむら「髪は女の命ってね…。綺麗に梳かしておかなきゃね…」
まどか「…」
ほむら「…よし、オッケー」
ほむら「…リボンは…いいよね…」
まどか「…」
ほむら「…よし、朝ごはんにしよっか!」
まどか「…」
ほむら「髪は女の命ってね…。綺麗に梳かしておかなきゃね…」
まどか「…」
ほむら「…よし、オッケー」
ほむら「…リボンは…いいよね…」
まどか「…」
ほむら「…よし、朝ごはんにしよっか!」
>>8
嬉しい限りだよな
嬉しい限りだよな
―――
―――――
―――――――――
ほむら「…ごちそうさま」
まどか「…」
ほむら「…まどかも残さず食べてくれたね」
まどか「…」
ほむら「よし、じゃあ食器片しちゃうね」
―――――
―――――――――
ほむら「…ごちそうさま」
まどか「…」
ほむら「…まどかも残さず食べてくれたね」
まどか「…」
ほむら「よし、じゃあ食器片しちゃうね」
―――
―――――
―――――――――
ジャーー・・・
ほむら「……」カチャカチャ…
ほむら「……」ゴシゴシ…
ほむら「……」ジャボジャボ・・・
ほむら「……」キュッ・・・キュッ
ほむら「……まどか…」
ほむら「……」フキフキ
―――――
―――――――――
ジャーー・・・
ほむら「……」カチャカチャ…
ほむら「……」ゴシゴシ…
ほむら「……」ジャボジャボ・・・
ほむら「……」キュッ・・・キュッ
ほむら「……まどか…」
ほむら「……」フキフキ
―――
―――――
―――――――――
QB「やぁ、ほむら。久しぶりだね」
ほむら「!」チャキッ
QB「まっ――」
ポシュポシュポシュ
QB「 」
ほむら「…」
―――――
―――――――――
QB「やぁ、ほむら。久しぶりだね」
ほむら「!」チャキッ
QB「まっ――」
ポシュポシュポシュ
QB「 」
ほむら「…」
QB『待ってくれよ。別にまどかを勧誘しようとしに来たんじゃないんだ』
ほむら「! …どういうこと?」
QB『とりあえず中に入ってもいいかな?』
ほむら「…妙なことをしたら…」
QB『分かってるよ』
ほむら「! …どういうこと?」
QB『とりあえず中に入ってもいいかな?』
ほむら「…妙なことをしたら…」
QB『分かってるよ』
B「――お邪魔するよ」ニュッ
ほむら「…何の用かしら」
QB「そうだね…まず落ち着いて聞いて欲しいんだけど…。まどかに会わせてもらえるかな?」
ほむら「…」チャキッ
QB「待ってくれ。会わせてくれるだけでいいんだ。まどかには何もしない。確約するよ」
ほむら「…何を考えてるの、キュウべぇ…」
QB「ちょっと確かめたいことがあるんだ」
ほむら「…何の用かしら」
QB「そうだね…まず落ち着いて聞いて欲しいんだけど…。まどかに会わせてもらえるかな?」
ほむら「…」チャキッ
QB「待ってくれ。会わせてくれるだけでいいんだ。まどかには何もしない。確約するよ」
ほむら「…何を考えてるの、キュウべぇ…」
QB「ちょっと確かめたいことがあるんだ」
>>16
訂正
QB「――お邪魔するよ」ニュッ
ほむら「…何の用かしら」
QB「そうだね…まず落ち着いて聞いて欲しいんだけど…。まどかに会わせてもらえるかな?」
ほむら「…」チャキッ
QB「待ってくれ。会わせてくれるだけでいいんだ。まどかには何もしない。確約するよ」
ほむら「…何を考えてるの、キュウべぇ…」
QB「ちょっと確かめたいことがあるんだ」
訂正
QB「――お邪魔するよ」ニュッ
ほむら「…何の用かしら」
QB「そうだね…まず落ち着いて聞いて欲しいんだけど…。まどかに会わせてもらえるかな?」
ほむら「…」チャキッ
QB「待ってくれ。会わせてくれるだけでいいんだ。まどかには何もしない。確約するよ」
ほむら「…何を考えてるの、キュウべぇ…」
QB「ちょっと確かめたいことがあるんだ」
―――
―――――
―――――――
ほむら「…」
QB「…まどか」
まどか「…」
QB「鹿目…まどか、だね?」
まどか「…」
QB「…」
―――――
―――――――
ほむら「…」
QB「…まどか」
まどか「…」
QB「鹿目…まどか、だね?」
まどか「…」
QB「…」
ほむら「…もう、いいかしら」
QB「ああ…。ありがとう、もう結構だ」
ほむら「…ごめんなさい、まどか。お邪魔しちゃったわね…」
まどか「…」
ほむら「…」
QB「…」
QB「ああ…。ありがとう、もう結構だ」
ほむら「…ごめんなさい、まどか。お邪魔しちゃったわね…」
まどか「…」
ほむら「…」
QB「…」
―――
―――――
――――――――
ほむら「で、そろそろ御用の向きを教えてもらえるかしら」
QB「そうだね。手っ取り早く結果からいうと、もう鹿目まどかに魔法少女に成り得る素質は無い」
ほむら「!」
QB「いや、失われてしまった、とでも言うべきかな」
ほむら「…」
―――――
――――――――
ほむら「で、そろそろ御用の向きを教えてもらえるかしら」
QB「そうだね。手っ取り早く結果からいうと、もう鹿目まどかに魔法少女に成り得る素質は無い」
ほむら「!」
QB「いや、失われてしまった、とでも言うべきかな」
ほむら「…」
ほむらに××されて少女ではない
生きてない
そもそもまどかですらない
好きなのを選んでください
生きてない
そもそもまどかですらない
好きなのを選んでください
QB「今の彼女には感情、自我、心――。そういったものが決定的に欠損してしまっている。」
ほむら「…」
QB「魔法少女というのは複雑で繊細なんだ。感情、願い、因果――。その他諸々のファクターの、どれか一つでも欠けてしまったら忽ち破綻してしまい、成り立たなくなってしまう」
QB「…魔法少女の力の源である因果、ひいては僕たちの欲するエネルギーは、以前と変わりなくとんでもなく潤沢なのにね。なんとも口惜しいことだ」
ほむら「…つまり、まどかは…」
QB「魔法少女に、なれない」
ほむら「…」
ほむら「…」
QB「魔法少女というのは複雑で繊細なんだ。感情、願い、因果――。その他諸々のファクターの、どれか一つでも欠けてしまったら忽ち破綻してしまい、成り立たなくなってしまう」
QB「…魔法少女の力の源である因果、ひいては僕たちの欲するエネルギーは、以前と変わりなくとんでもなく潤沢なのにね。なんとも口惜しいことだ」
ほむら「…つまり、まどかは…」
QB「魔法少女に、なれない」
ほむら「…」
QB「つまり此度の来意は、今のまどかを検分しに来たってわけさ」
ほむら「…そう」
QB「…やってくれたね、ほむら」
ほむら「…わたし…」
QB「何をカマトト振っているんだい? 原因は明らかじゃないか」
ほむら「…」
QB「どう考えても、君があの時に選択を間違えたからに他ならないだろう?」
ほむら「…やめて」
ほむら「…そう」
QB「…やってくれたね、ほむら」
ほむら「…わたし…」
QB「何をカマトト振っているんだい? 原因は明らかじゃないか」
ほむら「…」
QB「どう考えても、君があの時に選択を間違えたからに他ならないだろう?」
ほむら「…やめて」
QB「まったく…。君にとってはいいことかもしれないけど、僕たちインキュベーターにとって…いや、宇宙全体にみて多大な損失でしかないよ」
ほむら「…」
QB「やれやれ…。まどかのエネルギーの回収さえできたらこの星から引き上げるという案もあったのに…」
QB「おかげでまた地道に仕事をしていかなくちゃならなくなったよ」
ほむら「言いたいことは済んだ?」チャキッ
QB「…」
ほむら「…」
QB「やれやれ…。まどかのエネルギーの回収さえできたらこの星から引き上げるという案もあったのに…」
QB「おかげでまた地道に仕事をしていかなくちゃならなくなったよ」
ほむら「言いたいことは済んだ?」チャキッ
QB「…」
ほむら「これ以上愚痴を垂れるだけなら結構よ。もう用は済んだでしょう? ならとっとと帰って」
QB「…」
ほむら「そして、まどかの前に二度と顔を出さないで」
QB「…」
スゥ・・・
QB「…」
ほむら「そして、まどかの前に二度と顔を出さないで」
QB「…」
スゥ・・・
ほむら「…」
ほむら「…これでよかったのよ…」
ほむら「これで…」
ほむら「…これでよかったのよ…」
ほむら「これで…」
ほむら「…まどか」
ほむら「…ごめんなさい」
ほむら「…本当に…ごめんなさい…」
ほむら「…ごめんなさい」
ほむら「…本当に…ごめんなさい…」
あの時、私の判断は間違っていたのだろう。
それは明らかなことで、誰に言われるまでもなく十分承知している。
この時間軸――いや、この世界は、もはや停めることもやり直すことも出来ない至極当たり前な現実であり。
冷然で、厳然な事実として今ここにある。
正しく、融通の利かない世界に、私はいる。
過去は、変えられない。
それは明らかなことで、誰に言われるまでもなく十分承知している。
この時間軸――いや、この世界は、もはや停めることもやり直すことも出来ない至極当たり前な現実であり。
冷然で、厳然な事実として今ここにある。
正しく、融通の利かない世界に、私はいる。
過去は、変えられない。
類似してるかもしれないスレッド
- ほむら「まどかに嫌われてみようかしら」 (169) - [65%] - 2011/7/7 4:16 ★★
- ほむら「まどか、好き嫌いはよくないわ」 (297) - [64%] - 2011/10/12 8:15 ★★
- ほむら「まどかがゲームを買ってきたわ」 (375) - [62%] - 2011/9/29 17:00 ★
- ほむら「まどかとお出かけしたいの」 (368) - [62%] - 2012/1/30 0:00 ★★★
- ほむら「まどか、お医者さんごっこしましょ」 (159) - [60%] - 2011/7/23 1:45 ★
- ほむら「まどかが夏風邪を引いたですって!」 (115) - [60%] - 2012/8/28 12:00 ★
- ほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」 (466) - [60%] - 2013/1/18 6:15 ★
- ほむら「まどかが割り箸になった……」 (195) - [59%] - 2011/5/16 19:15 ★★★×5
- ほむら「まどかが黒い下着を着けていた……」 (149) - [59%] - 2011/12/5 20:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について