元スレ古美門「リ゙ーガル゙ハイ゙!!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
252 :
>>240
あれか、懐かしいな
作者が富樫化してたけど完結したのか?
254 = 238 :
>>252
した
255 = 19 :
ほ
256 = 78 :
おお帰ってきたらまだやってた
257 = 117 :
258 = 99 :
シマウマ
259 = 99 :
マントヒヒ
260 = 236 :
ヒラメ
261 :
メンドリ
262 = 172 :
リンス
263 = 1 :
───
【古美門事務所】
蘭丸「ムシャムシャ」
蘭丸「ガツガツ」
蘭丸「モグモグ」
蘭丸「ハフハフ」
蘭丸「ズルルルルル!」
蘭丸「 ゴ ッ ク ン 」
蘭丸「……ぷはぁ! いや~服部さん、相変わらず美味ッしいッですね~!」
服部「お褒めにあずかり……光栄です」
黛「パクパクガツガツムシャムシャモグモグ!」
黛「うーん! このソースの味付けがまた……!」
古美門「そう、なんともこの味わいが……ってオイ、馬鹿食い女」
黛「はんへふは!」 ムグムグ
古美門「飲み込んでから喋れぇ!」
264 = 204 :
待ってた
265 = 261 :
>>262
そこはリーガル・ハイだろ…
お、再開だ
267 = 204 :
ID変わった?
268 :
らんまるうううう
269 = 1 :
黛「むぐむぐ……ゴクン」
黛「なんですか!」
古美門「何もクソもない! ……次の口頭弁論はどうする気だ」
黛「方針を変えます!」
古美門「ほう?」
黛「藤原さんは記憶が曖昧です。 なので、自白については無効扱いとし、さらに推定無罪を狙います!」
古美門「!」
蘭丸「推定無罪って……?」
古美門「クロはクロ。 シロはシロ。 そして……グレーもシロだという、"疑わしきは罰せず"に基づいた日本の司法の大原則だ」
黛「勿論、私としては不本意です。 ……藤原さんがシロだというなら、無罪にしてあげたい」
黛「でも、本人がグレーだとおっしゃってるんですから、これが一番良い方法かと……」
古美門「ほう、シロはシロ、クロはクロでしかないと頑固に言い張る世間知らずの頭でっかちのガリ勉女かと思ったら、
少しは頭を使えるようになったようだな」
黛「えへへー……って何か素直に喜べない……」
黛「それとですね、藤原さんが実際に写真をアップしようとしてしまったこと……これは、十分に情状酌量の余地があると思うんです」
273 = 1 :
古美門「情状酌量? 根拠は?」
黛「ふっふっふー、先生、彼の供述を聞いていなかったんですか?」
古美門「ん?」
黛「恋ですよ! 彼は、石井さんに恋をして、それがちょっと暴走して、今回の結果を引き起こしてしまったんです!」
古美門「ん? ん?」
黛「だから、恋心がすべての発端だと、裁判長に訴えれば……」
古美門「は?」
黛「だって、恋心を裁くことなんて誰にもできませんから!」 ドヤァ
古美門「──」
古美門「……私が三木なら、第一声はこうだな」
三木「ふざけているんですか?」
黛「え!? そ、そんな……ふざけてなんて……」
三木「はっはっは……私としては……もういっそ、ンフフ、ふざけて言ってくれてた方が安心だったのですが……」
【第2回 口頭弁論】
279 = 1 :
黛「えっと、えっとですね」
三木「……もう一度、要件をかいつまんでおっしゃっていただけますか?」
黛「はい。 えっと……」
黛「今回の事件のそもそもの発端は、藤原さんが石井さんに振り向いてもらいたい一心で行い"かけた"ことです。」
黛「なので、そんな藤原さんの純粋な心情を汲み取った判決を……」
三木「 ッはァ! 」
黛「ビクッ」
三木「純粋な気持ちで起こしたから汲み取って欲しい……? そんな理屈が通用するわけないでしょう!」
三木「いいですか……? 被告の身勝手な感情と行動のせいで……地域の住民に愛された小さなレストランが潰れてしまったんですよ!」
黛「……」
藤原「……」
三木「なるほど。 純粋な恋心……大いに結構」
三木「しかしだね、貴方がそう言うなら、じゃあ純粋な気持ちでレストランを経営していた吉良さんはどうなるんです? 泣き寝入りしろと?」
黛「うう……」
三木「恋で全てが無罪になるなら! ストーカー規制法なんて無いんだよ!!」 バァン!
280 = 226 :
脳内再生が容易すぎる
281 = 210 :
小池栄子が横でにやにやしているところが見える
282 :
再開してた
283 :
横っていうか傍聴席
285 :
こいつに脚本かいてほしい
286 = 99 :
守備
287 = 11 :
残ってたよかったよかった
289 = 1 :
黛「……」 クシャクシャ
三木「あ、それと藤原さん」
藤原「え? はい……」
三木「貴方、事件当日の午前中……大家さんから電話を受けてましたよね?」
藤原「! は、はい……」
三木「何のご用件だったんですか?」
藤原「え? え、えっとぉ……少し、ほんの少し家賃を滞納してるってことで……電話が……」
三木「ほほう、ちょっとした電話が…… 30件も」
藤原「!!!」
三木「大家さんに直接確認致しました。 あなた、結構 滞納癖があるみたいですねぇ~……」
三木「それで大家さんも不安になって何度もかけてしまった……貴方が一向に出ないから」
藤原「け、携帯はバックヤードに置いてるし……バイブにしてるから気付かなくって……」
三木「ほほう、それで電話に出なかったんですねぇ ふぅん」
藤原「……」
290 = 1 :
三木「その着信数を知ったのはいつですか?」
藤原「……昼休み、です…… 休憩入って携帯開いたら……着信がいっぱいあってビックリしました」
三木「……ですが、実際に大家さんに折り返したのは夜、帰宅してからですねぇ? どうしてすぐ掛け直さなかったんですかぁ?」
藤原「そ、それは………」
黛「……」
藤原「……覚えてません……」
三木「ほーゥ! 覚えてらっしゃらない!!」
藤原「……」
三木「困りましたねぇ~ いやー、覚えてらっしゃらないのなら仕方がない」
三木「……代わりに私の見解を述べさせていただきましょう」
黛「!」
一同「……ざわ…ざわ……」
291 = 99 :
品物
292 = 99 :
物量
293 = 1 :
三木「まず、貴方はお昼休みに携帯を確認し、さぞや驚いたことでしょう 着信数30件、しかもその全てが大家さんから!」
三木「滞納している家賃の催促であることは間違いない……いやー、冷や汗が止まらなかったでしょうねぇ。多大なストレスだったでしょうねぇ」
三木「そして貴方はそのストレスの捌け口に……」
三木「Twitterに例の写真を投稿した」
黛「ガタッ 異議あり! 飛躍しています!」
三木「あーくーまーで、証拠に基づいた見解です」
三木「なぜならぁ……ちょうど写真が投稿されたのも昼休憩の時間だったからだ!」
三木「投稿された時間! 場所! 被告のアリバイ! 動機! 全てが辻褄が合う!!」
黛「……」 ググ…
294 = 99 :
殺すゲームをしてるから人を殺したんだろ
ぐらい短絡的な考えだな
295 = 99 :
痴漢モノのAVが1枚だけ自宅から出てきたら痴漢した可能性が有るとかくだらない
296 = 138 :
短絡的とか何いってんだ あくまで状況証拠だから別に根拠はなくていいんだよ
裁判ってのは裁判官の心証を動かすためのものなんだからこじつけでもなんでも心証を傾ければおk
297 = 99 :
>>296
諸刃の剣ですな
298 :
>>296
なるほど
しかも黛の訳ワカラン理屈を論破したあとだから多少無理があってもそれっぽく聞こえるわけか
299 :
実際リーガルハイ含め法廷での話を扱ったドラマって検察がこんな感じで主張してロンパするの多いし良いんじゃないの
300 = 117 :
リーハイ見てればこんなんばっかと嫌でも分かる
みんなの評価 : ★
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