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    元スレ女「君が思っているよりも、ボクは……」

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    201 :

    あくしろよ

    204 = 110 :

    ヤツは俺の方に近づいて、

    「今度、銭湯にでも連れていってよ」

    俺の予想とは遥かに違うものだった。

    「そんなんでいいのか?」

    「んーじゃあ、そこで一線を越えようか」

    まさか。

    「わかった。ただし銭湯の方だけだからな」

    「もちろん、混浴だからね」

    なにがもちろんだ、なにが。

    205 = 47 :

    209 = 52 :

    210 = 110 :

    ボーリングは昼ちょっと過ぎに終わり、俺達は、俺の家で宿題をすることにした。

    俺の家の前に着いた頃、ヤツはハッとした顔をして、

    「勉強道具持ってくるから、少し待っててくれ」

    そう言って、ミニスカートをヒラヒラとはためかせ、ヤツは一度家に戻った。

    それにしても、結構速い速度なのにまるで見えないな、パンツ。

    後輩「うふふ、先輩エッチー♪」

    「!」

    211 = 143 :

    212 = 110 :

    今帰ってます。


    帰ったらすぐに続きを書きますのでもうしばらくお待ちを!

    214 = 52 :

    216 = 52 :

    218 = 52 :

    219 = 105 :

    220 = 158 :

    221 = 201 :

    あくしろよ

    223 = 158 :

    224 = 52 :

    226 = 34 :

    声の方を振り向くと、口を手で抑えてニコニコしている後輩だった。

    「お前、なんでこんなところに」

    後輩「先輩の匂いを頼りにここまで来ちゃいました!」

    見え透いた嘘だ。

    「……いつからつけてた?」

    後輩「ついさっき見かけたので、尾行してたのです!」

    屈託なく笑い、彼女は手を合わせて、

    後輩「あのですね、先輩、明日は空いてますか?」

    227 = 158 :

    佐々木と渡橋ヤスミにしか見えん

    228 = 121 :

    いもにゃんきゃわわしえん

    229 = 34 :

    「明日? ……まあ」

    空いてるけど。

    後輩「よかった、じゃあ私と付き合ってください! ……あっ、つ、付き合うってそういうことじゃなくて……」

    「わかってる。どこに行くんだ?」

    後輩「もうすぐ夏祭りじゃないですか?」

    ギュッと手を握られ、

    後輩「だから先輩と浴衣を買いに行こうと思ったんです♪」

    なるほど。

    浴衣、か。

    そういえば、夏祭りには浴衣という醍醐味もあったな。

    230 = 34 :

    ん、でも待て……。

    後輩「じゃあ、明日先輩の家に行きますね!」

    「おう」

    夏祭りって、アイツと……。

    「ちょ、ちょっと待っ……」

    後輩「それではー!」

    一昨日と同じく、元気よく手を振って、後輩は走り去っていった。

    ……まずいぞ、これは。

    231 = 34 :

    浴衣を買うってだけならいいが。

    多分、後輩は俺と夏祭りに行くつもりなのだろう。

    「はぁはぁ……お股セックス」

    下品な言葉と共に、ヤツは戻ってきた。

    「……ふふっ、わざわざ外で待っていなくてもよかったのに」

    「別に、待ってたわけじゃねえ」

    というか、早くないか。

    まだそんなに経ってないと思うんだが。

    「じゃあ、後輩くんと喋っていたのかな」

    「!」

    「ずっと尾行していたからね、彼女」

    気づいてたのか、コイツ。

    232 = 34 :

    「それじゃあ、やろうか」

    「おう……」

    所変わって俺の部屋。

    ついに、夏休みの宿題大掃除が幕を開けた。

    ……が。

    憂鬱でしかたない。

    海に行って、カラオケ行って、ボーリングの後に宿題。

    宿題、やりたくねー……。

    233 = 105 :

    234 = 120 :

    焦らすねえ

    235 = 34 :

    すいません、少々お待ちを。

    236 = 158 :

    同時進行で税の作文やってる俺には良くわかるぜ

    238 = 52 :

    239 = 34 :

    「だめだ、わからん」

    「まだ始めて数分だよ?」

    「とか言いつつ、お前は何をしてるんだ」

    宿題やってるようには見えんのだが。

    「君のお部屋探索」

    「真面目にやれ!」

    「ボクはいたって真面目さ! パンツ発見!」

    「そっちに集中するな!」

    あとまじまじと見るな! 触るな!

    パンツは一昨日も見ただろ!

    「これ、君のニオイがするよ……!」

    ニオイを嗅ぐなー!!

    240 = 51 :

    ドストレートで俺の趣味ついてくる>>1は何者なんだよ

    241 = 34 :

    変態を家にあげるのは、本当に大変だ。

    大変な変態だ。

    ヤツが嗅いでいるパンツを取り返した。

    「あっ」

    名残惜しそうな声を出すな!

    「まだ口に含んでないよ」

    何を仰る変態さん!?

    242 = 158 :

    うらやましいなあおい

    243 = 34 :

    「誰がさせるかよ!」

    同級生にパンツを口に含まれるってどんな状況だ!

    何も魅力を感じねーよ!

    「わかった、じゃあ一舐め!」

    「シャレにならねえ!」

    宿題もやらずになんだこの展開は。

    もうわけがわからん!

    244 :

    しかし、まあ。

    普通に宿題をするのもつまらないし。

    別にいいか。

    ……いや、宿題に手を出してないのはよくないがな。

    あれ、俺のやる気が宿題にちょっと傾いた?

    ……アイツ、やるな。

    「それじゃあ、始めようか」

    「なぜ脱ぐ」

    宿題を始めるんじゃないのか。

    ナニを始めようとしてるんだ。

    245 = 244 :

    「暑いからね」

    ちゃんと下に何か着ているんのなら、文句は言わない。

    「んっ……よいしょっ」

    薄めのタンクトップだ。

    こうやってみると、小柄な少年みたいだ。

    胸は……うん。

    「いやん」

    自分で脱いだくせに恥じるな。

    246 :

    妹が一番可愛いと毎回思う

    247 :

    いやん
    萌えた

    248 :

    ちょっと後輩邪魔や

    249 = 244 :

    「さて、と」

    セミロングの髪を結び、小さいポニーテールにした。

    ……別に可愛いとは思ってない。

    「わからないことがあったら、聞いてくれ」

    「既にわからん」

    「どれどれ」

    と言って、俺のわからない問題を覗いた。

    「これ、一年生の時の問題だよ」

    そうなのか?

    へ、へえ……。

    な、情けないな、俺……。

    250 = 247 :

    ポニテ萌えの俺得スレだ


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